2025年04月17日
養蚕信仰 ~ 群馬県にお住まいの方からご教示頂きました!
養蚕信仰 ~ 群馬県にお住まいの方からご教示頂きました!
以前、『茨城3つの養蚕信仰の聖地について』というシリーズで、主に金色姫伝説の出自や伝播について、私の考えを記事を書きました。
このページの最後に、シリーズのリンクを貼りましたので、ご興味ある方は是非♪
シリーズ(9)では茨城県神栖市にお住まいの方からご感想や地元に伝わるお話も教えて頂きとても嬉しかった
のですが、今度は群馬県にお住まいで、地元で製糸業や養蚕関係の歴史を中心に歴史の会の活動をされている I 様 から、当ブログの『茨城3つの養蚕信仰の聖地について』の内容を引用されて研究会で発表される・・・というメールを頂きました
本当にありがとうございます
。
自分の様な市井の研究家のブログが、専門家の方のお目にとまり、参考までにして頂いて、大変嬉しく
、また恐縮もしております
。
I 様は当ブログの内容をご覧になりながら、茨城の養蚕三社 (日立市 蠶養神社、つくば市 蚕影山神社、神栖市 蠶霊神社・星福寺)を巡られたとのこと。
ブロガー冥利に尽きるとはこのこと
で、本当嬉しいです
伝説や昔話はいくらでも解釈が出来るので、正解は正直分からないだろうなぁと考えておりますが、それでも私としては、私が手に入れられる資料を使って、なるべく辻褄が合いそうな解釈や考察をブログに書いております。
半分私の妄想?のような解釈・考察ではありますが、それが養蚕・製糸業に深い造詣のある方に、発表会の参考資料にして頂けることが、嬉しくまたもっと精進すべく励みにもなっております。
内容の掲載は控えますが、I 様からはI 様の発表内容のご資料や見学会のことなど、貴重な資料もご送付頂きました。
私は茨城の養蚕三社のことしか詳しくは学んでいないので、他の地域での養蚕信仰や今も続く風習についてのことは、とても勉強になります。
そして、今も続く信仰やお祭りがあることを知って、暖かい気持ちにもさせて頂いています。
I 様 ありがとうございました
養蚕信仰については、また私も何か分かったら、少しずつですがこちらのブログで書いていこうと思っています。
当ブログで今まで書いた、『茨城県に伝わる3つの養蚕信仰の聖地』 シリーズ。
↓
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(1)
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(2) ~ 蚕伝来の伝説と「豊浦」
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(3) ~ うつぼ舟・常陸国とゆら・筑波山・富士山
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(4) ~金色姫譚と富士山信仰 及び 金色姫譚の誕生仮説
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(5) ~ 日立市 蠶養神社 《前編》
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(5) ~ 日立市 蠶養神社 《後編》
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(6)~神栖市 蠶霊神社・星福寺《前編》
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(6)~神栖市 蠶霊神社・星福寺《後編》
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(7) つくば市 蚕影山神社
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(8)~ 誰が語り伝えてきたのか:中世神話としての金色姫譚
茨城3つの養蚕信仰の聖地について(9)~ 地元の方から教えて頂いた神栖に伝わるお話
以前、『茨城3つの養蚕信仰の聖地について』というシリーズで、主に金色姫伝説の出自や伝播について、私の考えを記事を書きました。

シリーズ(9)では茨城県神栖市にお住まいの方からご感想や地元に伝わるお話も教えて頂きとても嬉しかった


本当にありがとうございます

自分の様な市井の研究家のブログが、専門家の方のお目にとまり、参考までにして頂いて、大変嬉しく


I 様は当ブログの内容をご覧になりながら、茨城の養蚕三社 (日立市 蠶養神社、つくば市 蚕影山神社、神栖市 蠶霊神社・星福寺)を巡られたとのこと。
ブロガー冥利に尽きるとはこのこと


伝説や昔話はいくらでも解釈が出来るので、正解は正直分からないだろうなぁと考えておりますが、それでも私としては、私が手に入れられる資料を使って、なるべく辻褄が合いそうな解釈や考察をブログに書いております。
半分私の妄想?のような解釈・考察ではありますが、それが養蚕・製糸業に深い造詣のある方に、発表会の参考資料にして頂けることが、嬉しくまたもっと精進すべく励みにもなっております。
内容の掲載は控えますが、I 様からはI 様の発表内容のご資料や見学会のことなど、貴重な資料もご送付頂きました。
私は茨城の養蚕三社のことしか詳しくは学んでいないので、他の地域での養蚕信仰や今も続く風習についてのことは、とても勉強になります。
そして、今も続く信仰やお祭りがあることを知って、暖かい気持ちにもさせて頂いています。
I 様 ありがとうございました

養蚕信仰については、また私も何か分かったら、少しずつですがこちらのブログで書いていこうと思っています。
当ブログで今まで書いた、『茨城県に伝わる3つの養蚕信仰の聖地』 シリーズ。
↓











2025年03月09日
筑波山のホテルで頂いた 茨城の郷土料理
筑波山のホテルで頂いた 茨城の郷土料理
旅の楽しみの一つ
は、やはり
その土地ならではの『食』
でしょう
。
いわゆる郷土食、郷土料理など、その土地ならでは食材と食文化は旅ならで体験出来るもの
。
伝統的なものはもちろんですが、最近はご当地の食材を使ったおしゃれな料理、創作料理もあったり、地域で愛される名物料理もあったりで、これらも立派な郷土料理だと思ってます
。
では、現在住んでいる 茨城やつくばの「郷土料理」ってなんだろう?…と改めて考えていたところに、
昨年9月に経営が変わって新たに『亀の井ホテル筑波山』になったホテルで、夕食・朝食に茨城の食材を使った郷土料理・名物料理を 多くを提供しているとテレビ番組で知りました。
これは是非食べたい!と、つくば市内在住ではありますが、先日(1月下旬)宿泊してみました
。
ということで、以下、食事に特化したレポートになります
。
【食材たくさん!伝統料理 も 創作料理 も たくさん!】
朝夕ともバイキング形式で、肉料理、卵料理、野菜料理、麵料理、ご飯ものなど、本当にたくさん。
ご飯も、茨城のコシヒカリに加え、茨城オリジナル米の「ふくまる」も。
海の幸、山の幸もいろいろ。
1300年以上前に書かれた「常陸国風土記」にもある「常陸国は海の幸、山の幸にも恵まれ、常世の国と言われ…」という一節が、まさしく具現化されたメニューの数々でした!
各料理に料理の名称が掲示されているのはもちろん、名物料理や特別な食材使っているなど、料理によっては説明書きもちゃんと掲示されていて、それもとても良いと思いました。
可能なら全部食べたい
ですが、自分の胃袋と体重に相談しながら、
とにかく「茨城の料理」「今まであまり食べたことない料理」を選んで食べました
。
その中で、個人的にこれは
と思った料理や、地味だけど美味しかったものを書きます。
(他にももちろん、本当に沢山のいろんな料理がありましたよ
♪)
夕食、朝食は順不同で、食材で分けて書きます。

夕食に選んだもの、第一弾。 この他にサラダ類も。
慌てて写真を撮ったので、お箸を並んで置いてなかったり・・・
。しかも盛り合わせの下手さ加減も、ご勘弁を
。

●(夕食)山海丼
海の幸も山の幸も豊富な茨城県。
海産物だけのどんぶり、肉類だけのどんぶりというのは一般的かと思いますが、海の幸(魚介類)も山の幸(肉類・野菜)も同時に、自分で好きなものを好きなだけ盛って食べれるのは、「茨城」ならではでしょう!
これこそ、先にも触れた1300年以上前の地誌「常陸国風土記」にも書かれた世界の現代版です♪
●(夕食)『ずるびきうどん 亀の井ホテルバージョン』、(朝食)常陸秋そばの『けんちんそば』

『ずるびきうどん』
『いばらき乙女のずるびきうどん』と名付けて、最近、茨城県が新郷土食としてのうどん領です。
詳細は、観光いばらきHP いばらき乙女のずるびきうどん のページ https://www.ibarakiguide.jp/gourmet/famous_food/zurubiki_udon.html
をご覧頂くとして、夕食には、亀の井ホテル山バージョンの『茨城ずるびきうどん』もありました。
自分で麺を湯がいて、お椀に入れて、スープと具を入れます。
はばひろ麺も珍しく、優しいだし汁のお味で、昼食に、おうどんを頂くと、しみじみ美味しいだろうなぁ♪と。

●(朝食)『常陸秋そばの けんちんそば』
そして、朝食には、同様にして自分で盛り付ける『けんちんそば』。
けんちんそばも、茨城の郷土料理としておなじみです。
そのプレートには『常陸秋そば』と書かれていました。
こちらも出汁の効いたお汁で、野菜もたっぷりなのが嬉しい。
(ただし、常陸秋そば・・・を謳っているお蕎麦の麺の方は・・・
正直ベースで書きますと、素人ながら、うちの連れ合いの打つ 常陸秋そばの手打ちそばの方が美味しかったです。お蕎麦は頑張って欲しいです・・・)

朝食に選んだもの(これも一部)。
●(朝食)奥久慈鶏と奥久慈卵の親子煮
親子丼の具に近いのですが、丼ものと違って味が濃くなくて、素材の味がよくわかります。しかもとても良いだしが効いていて美味しかったです。もっと食べたいと思いました(他にも料理があっておなかがいっぱいだったのでおかわりはせず)

● ご飯2種類 『コシヒカリ』 『ふくまる』 食べ比べ。
ご飯の食べ比べ
。
これは家庭ではなかなかできませんよね! しかもトッピングいろいろ♪
「ふくまる」のご飯は初めて食べました。
味わいはコシヒカリにかなり似てますが、コシヒカリよりもっちり弾力があるように思いました(炊き方によっても違ってくるかと思いますが)。
ふくまる、今度見かけたら買ってみようと思いました(^^)v。
●納豆料理/食べ方 いろいろ
納豆の食べ方もいろいろあって『ほお!』と思いました。特に『干し納豆』も使われているのは、嬉しいです。
夕食/朝食とも納豆料理があったので、まとめて書きます。
・(朝食)納豆3種類食べ比べ
納豆は、青大豆(中粒)、黒大豆(中粒)、小粒大豆の3種類。
青大豆納豆と黒大豆納豆は同じ中粒ですが、味の違いがよく分からず…。しかし、小粒大豆は、中粒と味の違いを感じました。面白い。
・(夕食)(朝食)納豆料理
納豆ボロネーゼや一口メンチカツの納豆のせ を 私は頂きました。
納豆のアレンジ料理は他にもあったかもしれません。
納豆ボロネーゼは、普通の(多分ひき肉入り)ボロネーゼ風パスタに、下記に書くサラダと同じく、好みで干し納豆/納豆フレークトッピングも載せられるようになっていました。
・(夕食)(朝食)干し納豆/納豆フレークトッピング
サラダや上に書いた納豆ボロネーゼのトッピングに、ナッツとともに、干し納豆やパリパリの納豆フレークもあったのも、茨城ならではで良いと思いました。干し納豆はもっと知られて良い食材と思っているのでさすが
と思いました。
●(夕食)(朝食)茨城県内の他の地域の名物料理
夕食に出た『古河の丸満餃子』や、朝食に出た『ひたちなかの焼きそば(風)』など。
こういうのも地元でしか知られていないことも多いから、嬉しいですね
。
そして全国的に有名な茨城の『あんこう鍋』も、『潮仕立てあんこう鍋』ということで、さっぱり味のスープでもあんきも のしっかり入っていて、美味しかった
)ですし、あんこうの唐揚げもちゃんとありました
。
涸沼のしじみも、醤油漬けもあったし、朝はもちろん しじみのお味噌汁としてもばっちりありました。
また、先に紹介した、常陸秋そばの『けんちんそは』は伝統的茨城の郷土料理で、『いばらき乙女のずるびきうどん』は新・郷土料理。
こういうのは楽しいですよね♪
●(夕食)(朝食)蓮根料理いろいろ
霞ヶ浦の近くでもある筑波山。茨城が誇る生産量一位の蓮根は、やはり夕食、朝食ともしっかりありました。
私が頂いたのは、蓮根ステーキ、鶏と蓮根の炒め物、蓮根のさつま揚げでしたが、他にもあったと思います。
蓮根料理がいろいろあったのは嬉しいです。
・・・蓮根、美味しいですものね

●(夕食)湯通しした生きくらげの刺身:わさび醤油で。
実は最初、それほど期待していなかったのでしたが、食べたとたん「
」。
強いうまみがあるというわけではないですが、何か、美味しい。
コリコリした歯ざわりがまた良い。 わさび醤油なので和風でさっぱり頂けます。
ローカロリー(ほぼゼロカロリー?)で食物繊維たっぷりなのも嬉しい。
女子には超おすすめです
。
そして、これは、生きくらげが手に入ったら、絶対家でもこの食べ方で食るぞ
・・・と強く思った食べ方です
ほかにも茨城の牛肉や豚肉を使った料理はもちろん、料理法も和洋中あったので、がっつり食べたい男性や子供のニーズにもマッチ
。
また今回、あまり触れていませんでしたが、野菜王国いばらきでもありますから、新鮮な野菜類、サラダ、ピクルス類もいろいろ。
特に『茨城野菜のピクルス』の銘打ってあったのも、嬉しいかったです
。
本当にバイキングのお料理はいろいろあったので、全部は食べられませんでしたし、私が見落としている料理も多いはずです
。
●デザート類

夕食のデザートで選んだもの
スイーツも種類がすごく多いわけではありませんでしたが、丁寧な感じがしました
。
バイキングのデザートはおざなりなものが多いのですが、こちらはホテル特製パウンドケーキや、笠間の栗ペーストを使ったケーキもあったり、一口ケーキ類も重くなくて、ちゃんと味のバランスも考えて作られていると感じました。

こちらは朝食のデザートで選んだもの。
この他にフルーツももちろんありましたよ(夕食にもフルーツはありました)。
亀の井ホテル筑波山 さんのお料理、の満足度めっちゃ高いです
。
更に、『亀の井ホテル』特製…というメニューがあったのも、ちょっぴり特別感も感じてこれも良き良き♪
さすが全国にチェーン展開しているホテルグループだと。
ここ筑波山の亀の井ホテルさんでは、茨城の食材と料理を たーっぷり堪能 しました

【 霞ケ浦の魚介類の料理も入れてほしい… 筑波山の宿で出される料理の謎 】
ただし、これだけの豊富な食材を使った豊富な料理の数々だったのですが、一つだけ残念だったのが、すぐそばの霞ケ浦の食材で、魚介類(わかさぎ、しらうお、手長エビなど)が見当たらなかったこと
。
私の見落としだと良いのですが、先にも書いたように、名物料理や食材は分かりやすい掲示もされていたので、多分、霞ケ浦名物の魚介類はなかったのではないかと思います。
蓮根料理はもちろん、いろいろありました
。霞ケ浦の幸は蓮根で代表させたのかもしれませんが・・・。
実は数年前に宿泊した、筑波山の別のホテルでも、蓮根料理はあっても、霞ケ浦の魚介類を使った料理は全くなかったので、その時も「?」と思いました。
なお、先にも触れましたが、今回のお食事には涸沼のしじみは、しょうゆ漬けやみそ汁としてありましたし、海産物関係も、あんこうなどは潮鍋や唐揚げはしっかりありました
。
でも、霞ヶ浦のワカサギの佃煮とか、しらうお、テナガエビ釜揚げとか・・・あったかなぁ?(あっても、すみっコにあったか?)。
疑問なのですが、筑波山と霞ケ浦で、観光関係で何か、食材供給で『住み分け』、『供給なわばり』的なものがあるのでしょうか?
実は以前からなんとなく、そんな感じを受けています・・・
。
でも、たとえそうだとしても、外からきた観光客にとっては、そんな『住み分け』『供給なわばり』は関係ないですよね?。
しかも『筑波山地域ジオパーク』には、筑波山系 も 霞ケ浦も入っているのですし。
川魚系は一般的に好き嫌いが多いから?
・・・それはあり得ますが、そこを美味しく食べさせてくれるのが、お料理を作る側の腕なのでは?
私の中の 『筑波山の宿で出される料理の謎』 です。
もし『うちはいつもちゃんと、霞ケ浦の幸も、いろいろ出してるよ!』というお宿がありましたら、お知らせ下さい。その時は記事を訂正させて頂きます。
でもまあ『霞ケ浦の幸』の扱い問題は置いといて、今回のお宿の『茨城の幸』料理の数々、とても良かったです。
こんな感じで、ホテルの食事だけでなく、茨城の食材や名物料理がいろいろと、ランチなども食べられるお食事どころが沢山あって、腕を競い合ってくれると、末長く 『
訪れたい筑波山地域
』として盛り上がっていくのではないかと思いました。





いわゆる郷土食、郷土料理など、その土地ならでは食材と食文化は旅ならで体験出来るもの

伝統的なものはもちろんですが、最近はご当地の食材を使ったおしゃれな料理、創作料理もあったり、地域で愛される名物料理もあったりで、これらも立派な郷土料理だと思ってます

では、現在住んでいる 茨城やつくばの「郷土料理」ってなんだろう?…と改めて考えていたところに、
昨年9月に経営が変わって新たに『亀の井ホテル筑波山』になったホテルで、夕食・朝食に茨城の食材を使った郷土料理・名物料理を 多くを提供しているとテレビ番組で知りました。
これは是非食べたい!と、つくば市内在住ではありますが、先日(1月下旬)宿泊してみました

ということで、以下、食事に特化したレポートになります

【食材たくさん!伝統料理 も 創作料理 も たくさん!】
朝夕ともバイキング形式で、肉料理、卵料理、野菜料理、麵料理、ご飯ものなど、本当にたくさん。
ご飯も、茨城のコシヒカリに加え、茨城オリジナル米の「ふくまる」も。
海の幸、山の幸もいろいろ。
1300年以上前に書かれた「常陸国風土記」にもある「常陸国は海の幸、山の幸にも恵まれ、常世の国と言われ…」という一節が、まさしく具現化されたメニューの数々でした!
各料理に料理の名称が掲示されているのはもちろん、名物料理や特別な食材使っているなど、料理によっては説明書きもちゃんと掲示されていて、それもとても良いと思いました。
可能なら全部食べたい

ですが、自分の胃袋と体重に相談しながら、
とにかく「茨城の料理」「今まであまり食べたことない料理」を選んで食べました

その中で、個人的にこれは

(他にももちろん、本当に沢山のいろんな料理がありましたよ

夕食、朝食は順不同で、食材で分けて書きます。

夕食に選んだもの、第一弾。 この他にサラダ類も。
慌てて写真を撮ったので、お箸を並んで置いてなかったり・・・



●(夕食)山海丼
海の幸も山の幸も豊富な茨城県。
海産物だけのどんぶり、肉類だけのどんぶりというのは一般的かと思いますが、海の幸(魚介類)も山の幸(肉類・野菜)も同時に、自分で好きなものを好きなだけ盛って食べれるのは、「茨城」ならではでしょう!
これこそ、先にも触れた1300年以上前の地誌「常陸国風土記」にも書かれた世界の現代版です♪
●(夕食)『ずるびきうどん 亀の井ホテルバージョン』、(朝食)常陸秋そばの『けんちんそば』

『ずるびきうどん』
『いばらき乙女のずるびきうどん』と名付けて、最近、茨城県が新郷土食としてのうどん領です。
詳細は、観光いばらきHP いばらき乙女のずるびきうどん のページ https://www.ibarakiguide.jp/gourmet/famous_food/zurubiki_udon.html
をご覧頂くとして、夕食には、亀の井ホテル山バージョンの『茨城ずるびきうどん』もありました。
自分で麺を湯がいて、お椀に入れて、スープと具を入れます。
はばひろ麺も珍しく、優しいだし汁のお味で、昼食に、おうどんを頂くと、しみじみ美味しいだろうなぁ♪と。

●(朝食)『常陸秋そばの けんちんそば』
そして、朝食には、同様にして自分で盛り付ける『けんちんそば』。
けんちんそばも、茨城の郷土料理としておなじみです。
そのプレートには『常陸秋そば』と書かれていました。
こちらも出汁の効いたお汁で、野菜もたっぷりなのが嬉しい。
(ただし、常陸秋そば・・・を謳っているお蕎麦の麺の方は・・・


朝食に選んだもの(これも一部)。
●(朝食)奥久慈鶏と奥久慈卵の親子煮
親子丼の具に近いのですが、丼ものと違って味が濃くなくて、素材の味がよくわかります。しかもとても良いだしが効いていて美味しかったです。もっと食べたいと思いました(他にも料理があっておなかがいっぱいだったのでおかわりはせず)

● ご飯2種類 『コシヒカリ』 『ふくまる』 食べ比べ。
ご飯の食べ比べ

これは家庭ではなかなかできませんよね! しかもトッピングいろいろ♪
「ふくまる」のご飯は初めて食べました。
味わいはコシヒカリにかなり似てますが、コシヒカリよりもっちり弾力があるように思いました(炊き方によっても違ってくるかと思いますが)。
ふくまる、今度見かけたら買ってみようと思いました(^^)v。
●納豆料理/食べ方 いろいろ
納豆の食べ方もいろいろあって『ほお!』と思いました。特に『干し納豆』も使われているのは、嬉しいです。
夕食/朝食とも納豆料理があったので、まとめて書きます。
・(朝食)納豆3種類食べ比べ
納豆は、青大豆(中粒)、黒大豆(中粒)、小粒大豆の3種類。
青大豆納豆と黒大豆納豆は同じ中粒ですが、味の違いがよく分からず…。しかし、小粒大豆は、中粒と味の違いを感じました。面白い。
・(夕食)(朝食)納豆料理
納豆ボロネーゼや一口メンチカツの納豆のせ を 私は頂きました。
納豆のアレンジ料理は他にもあったかもしれません。
納豆ボロネーゼは、普通の(多分ひき肉入り)ボロネーゼ風パスタに、下記に書くサラダと同じく、好みで干し納豆/納豆フレークトッピングも載せられるようになっていました。
・(夕食)(朝食)干し納豆/納豆フレークトッピング
サラダや上に書いた納豆ボロネーゼのトッピングに、ナッツとともに、干し納豆やパリパリの納豆フレークもあったのも、茨城ならではで良いと思いました。干し納豆はもっと知られて良い食材と思っているのでさすが

●(夕食)(朝食)茨城県内の他の地域の名物料理
夕食に出た『古河の丸満餃子』や、朝食に出た『ひたちなかの焼きそば(風)』など。
こういうのも地元でしか知られていないことも多いから、嬉しいですね

そして全国的に有名な茨城の『あんこう鍋』も、『潮仕立てあんこう鍋』ということで、さっぱり味のスープでもあんきも のしっかり入っていて、美味しかった


涸沼のしじみも、醤油漬けもあったし、朝はもちろん しじみのお味噌汁としてもばっちりありました。
また、先に紹介した、常陸秋そばの『けんちんそは』は伝統的茨城の郷土料理で、『いばらき乙女のずるびきうどん』は新・郷土料理。
こういうのは楽しいですよね♪
●(夕食)(朝食)蓮根料理いろいろ
霞ヶ浦の近くでもある筑波山。茨城が誇る生産量一位の蓮根は、やはり夕食、朝食ともしっかりありました。
私が頂いたのは、蓮根ステーキ、鶏と蓮根の炒め物、蓮根のさつま揚げでしたが、他にもあったと思います。
蓮根料理がいろいろあったのは嬉しいです。
・・・蓮根、美味しいですものね


●(夕食)湯通しした生きくらげの刺身:わさび醤油で。
実は最初、それほど期待していなかったのでしたが、食べたとたん「

強いうまみがあるというわけではないですが、何か、美味しい。
コリコリした歯ざわりがまた良い。 わさび醤油なので和風でさっぱり頂けます。
ローカロリー(ほぼゼロカロリー?)で食物繊維たっぷりなのも嬉しい。
女子には超おすすめです

そして、これは、生きくらげが手に入ったら、絶対家でもこの食べ方で食るぞ


ほかにも茨城の牛肉や豚肉を使った料理はもちろん、料理法も和洋中あったので、がっつり食べたい男性や子供のニーズにもマッチ

また今回、あまり触れていませんでしたが、野菜王国いばらきでもありますから、新鮮な野菜類、サラダ、ピクルス類もいろいろ。
特に『茨城野菜のピクルス』の銘打ってあったのも、嬉しいかったです

本当にバイキングのお料理はいろいろあったので、全部は食べられませんでしたし、私が見落としている料理も多いはずです

●デザート類

夕食のデザートで選んだもの
スイーツも種類がすごく多いわけではありませんでしたが、丁寧な感じがしました

バイキングのデザートはおざなりなものが多いのですが、こちらはホテル特製パウンドケーキや、笠間の栗ペーストを使ったケーキもあったり、一口ケーキ類も重くなくて、ちゃんと味のバランスも考えて作られていると感じました。

こちらは朝食のデザートで選んだもの。
この他にフルーツももちろんありましたよ(夕食にもフルーツはありました)。
亀の井ホテル筑波山 さんのお料理、の満足度めっちゃ高いです


更に、『亀の井ホテル』特製…というメニューがあったのも、ちょっぴり特別感も感じてこれも良き良き♪
さすが全国にチェーン展開しているホテルグループだと。
ここ筑波山の亀の井ホテルさんでは、茨城の食材と料理を たーっぷり堪能 しました


【 霞ケ浦の魚介類の料理も入れてほしい… 筑波山の宿で出される料理の謎 】
ただし、これだけの豊富な食材を使った豊富な料理の数々だったのですが、一つだけ残念だったのが、すぐそばの霞ケ浦の食材で、魚介類(わかさぎ、しらうお、手長エビなど)が見当たらなかったこと

私の見落としだと良いのですが、先にも書いたように、名物料理や食材は分かりやすい掲示もされていたので、多分、霞ケ浦名物の魚介類はなかったのではないかと思います。
蓮根料理はもちろん、いろいろありました

実は数年前に宿泊した、筑波山の別のホテルでも、蓮根料理はあっても、霞ケ浦の魚介類を使った料理は全くなかったので、その時も「?」と思いました。
なお、先にも触れましたが、今回のお食事には涸沼のしじみは、しょうゆ漬けやみそ汁としてありましたし、海産物関係も、あんこうなどは潮鍋や唐揚げはしっかりありました

でも、霞ヶ浦のワカサギの佃煮とか、しらうお、テナガエビ釜揚げとか・・・あったかなぁ?(あっても、すみっコにあったか?)。
疑問なのですが、筑波山と霞ケ浦で、観光関係で何か、食材供給で『住み分け』、『供給なわばり』的なものがあるのでしょうか?
実は以前からなんとなく、そんな感じを受けています・・・

でも、たとえそうだとしても、外からきた観光客にとっては、そんな『住み分け』『供給なわばり』は関係ないですよね?。
しかも『筑波山地域ジオパーク』には、筑波山系 も 霞ケ浦も入っているのですし。
川魚系は一般的に好き嫌いが多いから?
・・・それはあり得ますが、そこを美味しく食べさせてくれるのが、お料理を作る側の腕なのでは?
私の中の 『筑波山の宿で出される料理の謎』 です。
もし『うちはいつもちゃんと、霞ケ浦の幸も、いろいろ出してるよ!』というお宿がありましたら、お知らせ下さい。その時は記事を訂正させて頂きます。
でもまあ『霞ケ浦の幸』の扱い問題は置いといて、今回のお宿の『茨城の幸』料理の数々、とても良かったです。

こんな感じで、ホテルの食事だけでなく、茨城の食材や名物料理がいろいろと、ランチなども食べられるお食事どころが沢山あって、腕を競い合ってくれると、末長く 『


2025年02月26日
2025年筑波山梅林
2025年筑波山梅林

先日2/23(日)朝、県外に住む友人達と一緒に筑波山梅林に行ってきました
。
その前日2/22(土)朝のNHK首都圏ニュースで筑波山梅林が紹介されていたので、更なる道路渋滞を懸念していましたが、早朝に到着したので、駐車場はなんとか大丈夫でした。
が、既に登山客の人たちが続々山に向かっている

状況でした。
なお、私達が帰った11時頃は各駐車場は満車で、山に登る方の車線は車もバスも渋滞で動けない状態
。
山麓からずっと続く登りの車の列

を見ながら、私達は山を下りてきました。
梅まつり期間中の土日祝日は、登山客と梅林観光客で非常に混みますので、
計画的に行かれることを強くお勧めします。

さて今年の冬は、寒い日が続いていて開花が遅れているそうで、訪れたこの日も 『開花状況 3分咲』 とのことでした。
昨年2024年は2月下旬に見ごろを迎えていたのと大違いです。

梅林の上の方、藁ぶき屋根の『四阿(あずまや)』に近いあたりの 紅梅系の木々が見ごろになっていましたが、
下の方に多い白梅系はまだまだつぼみ(※駐)。
筑波山梅林の梅の木は約1000本。そのうち白梅8割、紅梅2割と言われていますので、その白梅のほとんどがまだつぼみなわけで、
梅林全体では見ごろは、まだまだこれからという感じでした。
気温が上がると一気に咲き始めるのでしょうが。
でも 『探梅』 ということばがあるそうです。
まだ寒い冬の中で、ぽつぽつと咲く梅の花を見つけることなのだそうです。
風流ですよね
。
開花の割合が少ない今の時期は、鮮やかな紅梅の木々を愛でながら、これから少しずつ先始める 白梅の花の 『探梅』 をしながら散策するのも良いものです♪
さて『探梅』のお共に
耳より情報
筑波山梅林の梅の花図鑑が、つくば観光コンベンション協会サイトに掲載されています。
→ つくば観光コンベンション協会サイト「梅図鑑」ページ
この梅図鑑、つくば観光ボランティアガイド298の皆さんが、数年来、少しずつ梅林内の梅の花を調べて作成しているものです。
梅は開花しないと種類が分からないので、開花時期に園内をメンバーが手分けして確認して記録しているので、時間がかかります。

こんな労作梅図鑑が裏面に印刷されている 限定版の 『筑波山梅林散策マップ』が今年2025年から出ました
これは梅まつり期間の土日祝日、梅林入口(休憩所や梅林案内の大きな看板のある近く)にテーブルを出して案内している、
つくば観光ボランティアガイド298(緑のジャケットと帽子の人が目印)の案内所でのみの 配布です
是非、そこで レアアイテム の梅図鑑入り梅林散策マップ を手に入れて、園内を散策して 『探梅』 して下さいませ♪
※駐: 最近知ったのですが、梅の『白梅』と『紅梅』は、花の色ではなくて、『幹や枝を切った時の切り口の色』 で分けているのだそうです。『紅梅』は切り口が赤味を帯びているとか。なので『紅梅』でも 花が白い 場合もあるとか…ややこしいんですね
。
当ブログでは、花の色で『白梅系』 『紅梅系』 と呼んでいますので、ご了承ください。

今年はまだ ロウバイ の花もまだ見ごろでした
。
香りはもう薄くなってしまっていましたが、黄色い蝋細工のような花がまだまだたくさん咲いていました。
青空に黄色い花が映えますね
。

こちらは、園内に3本(4本とも)しかない、ガクの部分が緑色の 『緑ガク梅』 の花。
この『緑ガク梅』 は早咲きなので、私が梅林に来る頃は、もう花は終わっていることが多いのですが、今年は満開の姿を見られました
ガクが緑色だと、普通の白梅(ガクが赤っぽい)よりも花が清楚な雰囲気。

この日は、快晴で冷え込んではいましたが、風が強くなく、陽射しは暖かで助かりました。
富士山も見えました♪ 晴れていても、昼近くになるともやに隠れて見えなくなるので、富士山もやはり朝早くが良いですね。
写真を撮っていませんが、東京のスカイツリーももやの中に見えました。

梅林全体の、今年の見ごろは3月上旬頃でしょうか。
その頃には、ここ(林道の脇の『見返り縁台』)から見える景色も、満開の白梅の木々が織りなす白い絨毯を敷き詰めたような山裾が見られることでしょう♪
【おまけ】

梅林入口の休憩所で、『梅どら』(梅月さん製) を買ってきました。
以前、購入した つくばね焼 (筑波山梅林に隣接する陶梅田さん制作)の筑波山の形のお皿に、半分にカットして盛ってみました。
甘酸っぱい梅の実が白あんに合っていて、美味しいです
。

そしてこちらも購入。梅林の梅を使った青梅(稲葉酒造さん『筑波山の梅酒』で使われた青梅)。
我が家では、これを使って青梅の甘露煮を作るのも楽しみの一つなのです
もはや我が家の定番の 梅まつりのお土産2つの紹介となっております
今年2025年も、いよいよ春が近づいてきました


【ご参考】 昨年2024年以前の梅林の様子
筑波山梅林2024年
2023年の梅林の報告
筑波山梅林2023~第50回 筑波山梅林 梅まつり
2022年の梅林の報告
梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022
2021年の梅林の報告
・筑波山梅林2021
2020年の梅林の報告
・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020
2019年の梅林の報告
・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019
2018年の梅林の報告
・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林
2017年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日
2016年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日
2015年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日
2014年の梅林の報告
・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)

先日2/23(日)朝、県外に住む友人達と一緒に筑波山梅林に行ってきました

その前日2/22(土)朝のNHK首都圏ニュースで筑波山梅林が紹介されていたので、更なる道路渋滞を懸念していましたが、早朝に到着したので、駐車場はなんとか大丈夫でした。
が、既に登山客の人たちが続々山に向かっている



なお、私達が帰った11時頃は各駐車場は満車で、山に登る方の車線は車もバスも渋滞で動けない状態

山麓からずっと続く登りの車の列



梅まつり期間中の土日祝日は、登山客と梅林観光客で非常に混みますので、


さて今年の冬は、寒い日が続いていて開花が遅れているそうで、訪れたこの日も 『開花状況 3分咲』 とのことでした。
昨年2024年は2月下旬に見ごろを迎えていたのと大違いです。

梅林の上の方、藁ぶき屋根の『四阿(あずまや)』に近いあたりの 紅梅系の木々が見ごろになっていましたが、
下の方に多い白梅系はまだまだつぼみ(※駐)。
筑波山梅林の梅の木は約1000本。そのうち白梅8割、紅梅2割と言われていますので、その白梅のほとんどがまだつぼみなわけで、
梅林全体では見ごろは、まだまだこれからという感じでした。
気温が上がると一気に咲き始めるのでしょうが。
でも 『探梅』 ということばがあるそうです。
まだ寒い冬の中で、ぽつぽつと咲く梅の花を見つけることなのだそうです。
風流ですよね

開花の割合が少ない今の時期は、鮮やかな紅梅の木々を愛でながら、これから少しずつ先始める 白梅の花の 『探梅』 をしながら散策するのも良いものです♪

さて『探梅』のお共に



→ つくば観光コンベンション協会サイト「梅図鑑」ページ
この梅図鑑、つくば観光ボランティアガイド298の皆さんが、数年来、少しずつ梅林内の梅の花を調べて作成しているものです。
梅は開花しないと種類が分からないので、開花時期に園内をメンバーが手分けして確認して記録しているので、時間がかかります。

こんな労作梅図鑑が裏面に印刷されている 限定版の 『筑波山梅林散策マップ』が今年2025年から出ました

これは梅まつり期間の土日祝日、梅林入口(休憩所や梅林案内の大きな看板のある近く)にテーブルを出して案内している、


是非、そこで レアアイテム の梅図鑑入り梅林散策マップ を手に入れて、園内を散策して 『探梅』 して下さいませ♪
※駐: 最近知ったのですが、梅の『白梅』と『紅梅』は、花の色ではなくて、『幹や枝を切った時の切り口の色』 で分けているのだそうです。『紅梅』は切り口が赤味を帯びているとか。なので『紅梅』でも 花が白い 場合もあるとか…ややこしいんですね

当ブログでは、花の色で『白梅系』 『紅梅系』 と呼んでいますので、ご了承ください。

今年はまだ ロウバイ の花もまだ見ごろでした

香りはもう薄くなってしまっていましたが、黄色い蝋細工のような花がまだまだたくさん咲いていました。
青空に黄色い花が映えますね


こちらは、園内に3本(4本とも)しかない、ガクの部分が緑色の 『緑ガク梅』 の花。
この『緑ガク梅』 は早咲きなので、私が梅林に来る頃は、もう花は終わっていることが多いのですが、今年は満開の姿を見られました

ガクが緑色だと、普通の白梅(ガクが赤っぽい)よりも花が清楚な雰囲気。

この日は、快晴で冷え込んではいましたが、風が強くなく、陽射しは暖かで助かりました。
富士山も見えました♪ 晴れていても、昼近くになるともやに隠れて見えなくなるので、富士山もやはり朝早くが良いですね。
写真を撮っていませんが、東京のスカイツリーももやの中に見えました。

梅林全体の、今年の見ごろは3月上旬頃でしょうか。
その頃には、ここ(林道の脇の『見返り縁台』)から見える景色も、満開の白梅の木々が織りなす白い絨毯を敷き詰めたような山裾が見られることでしょう♪
【おまけ】

梅林入口の休憩所で、『梅どら』(梅月さん製) を買ってきました。
以前、購入した つくばね焼 (筑波山梅林に隣接する陶梅田さん制作)の筑波山の形のお皿に、半分にカットして盛ってみました。
甘酸っぱい梅の実が白あんに合っていて、美味しいです


そしてこちらも購入。梅林の梅を使った青梅(稲葉酒造さん『筑波山の梅酒』で使われた青梅)。
我が家では、これを使って青梅の甘露煮を作るのも楽しみの一つなのです

もはや我が家の定番の 梅まつりのお土産2つの紹介となっております

今年2025年も、いよいよ春が近づいてきました



【ご参考】 昨年2024年以前の梅林の様子


筑波山梅林2023~第50回 筑波山梅林 梅まつり

梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022

・筑波山梅林2021

・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020

・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019

・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林

・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日

・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日

・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日

・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
2025年01月26日
あん餅うどん
あん餅うどん
先日、香川県に行く機会がありました。
香川といえば、言わずと知れた『うどん県』!
そしてもう一つ、香川県の有名は郷土料理が、『あんもち雑煮』です。
参考:農林水産省ホームページ > うちの郷土料理 > あんもち雑煮 香川県
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/anmochi_zouni_kagawa.html
白味噌仕立てのお汁に小豆餡の入った丸餅のお雑煮。
私は生まれも育ちも関東なので、お雑煮は東京風の、醤油ベースのお汁に角切りのお餅が入ったもので育ちました。
なので、白味噌仕立ての小豆餡入り丸餅は、とても新鮮です。
以前の当サイトで、東京の新橋駅近くにある、香川県・愛媛県の合同アンテナショップで購入した、あんもち雑煮セットを作って食べたことがあります。
そして、『これもあり!』と感動して思い出があります。
→ あんこ入り丸餅のお雑煮

そんなこんなで、先日訪れた香川県は高松で、昼食を食べようと入ったうどん屋さんで見つけたポスター。
『讃岐のあん餅うどん』
あん餅雑煮にうどんも入ったメニュー
。
もうこれ1択でしょう
ということで、迷わずこれを注文しました
。

うどんの上に、具としてトッピングされている、あん入り丸餅と薄切りの大根と人参。
餡入り餅、薄切り大根、薄切り人参が、『あんもち雑煮』ですね。
そして、その下に、白味噌スープの中のつやつやしたうどん。
白味噌のスープが優しい味なので、うどんの味がボケるかと思いきや、しっかり美味しい
。
あん入り餅の甘さと、だしの効いた白味噌のお汁と、味の浸みた大根、人参がそれぞれ味わいを持っていながら良い味のバランスで、それを食べ終わるとコシのあるうどんが白味噌スープ絡み、食べ飽きることなく頂きました
。
私としては珍しく、スープも全部飲めて♪ (薄味なのも良き良き)。
これは良いメニューだと思いました。
ポスターにもあるように、『いっぺん食べてみまい!』です
旅先で、その土地ならでは食に出会うと嬉しいですし、思い出もひとしお。
ごちそうさまでした
先日、香川県に行く機会がありました。
香川といえば、言わずと知れた『うどん県』!
そしてもう一つ、香川県の有名は郷土料理が、『あんもち雑煮』です。
参考:農林水産省ホームページ > うちの郷土料理 > あんもち雑煮 香川県
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/anmochi_zouni_kagawa.html
白味噌仕立てのお汁に小豆餡の入った丸餅のお雑煮。
私は生まれも育ちも関東なので、お雑煮は東京風の、醤油ベースのお汁に角切りのお餅が入ったもので育ちました。
なので、白味噌仕立ての小豆餡入り丸餅は、とても新鮮です。
以前の当サイトで、東京の新橋駅近くにある、香川県・愛媛県の合同アンテナショップで購入した、あんもち雑煮セットを作って食べたことがあります。
そして、『これもあり!』と感動して思い出があります。

そんなこんなで、先日訪れた香川県は高松で、昼食を食べようと入ったうどん屋さんで見つけたポスター。


あん餅雑煮にうどんも入ったメニュー

もうこれ1択でしょう

ということで、迷わずこれを注文しました

うどんの上に、具としてトッピングされている、あん入り丸餅と薄切りの大根と人参。
餡入り餅、薄切り大根、薄切り人参が、『あんもち雑煮』ですね。
そして、その下に、白味噌スープの中のつやつやしたうどん。
白味噌のスープが優しい味なので、うどんの味がボケるかと思いきや、しっかり美味しい

あん入り餅の甘さと、だしの効いた白味噌のお汁と、味の浸みた大根、人参がそれぞれ味わいを持っていながら良い味のバランスで、それを食べ終わるとコシのあるうどんが白味噌スープ絡み、食べ飽きることなく頂きました

私としては珍しく、スープも全部飲めて♪ (薄味なのも良き良き)。
これは良いメニューだと思いました。
ポスターにもあるように、『いっぺん食べてみまい!』です

旅先で、その土地ならでは食に出会うと嬉しいですし、思い出もひとしお。
ごちそうさまでした

2025年01月06日
2025年巳年に最強!?の御守と、茨城県内 蛇にちなむ神社リスト
2025年巳年に最強!?の御守と、茨城の蛇にちなむ神社リスト
新年明けましておめでとうございます。
本年も当ブログ、ゆっくりの更新ですが、よろしくお願いいたします
。
さて今年2025年は巳年ということで、巳=蛇 にちなむ話題などお届けします
【巳年 最強の御守り!?】

これは、昨年、沖縄に行ったときに、那覇市内の三線専門店で見つけて購入した物です)。
『サン』『サングヮー』と呼ばれる、沖縄の魔除けの御守りがあります。ススキの葉などで作るとのことで、沖縄で購入したお弁当の上にあったりして感動した思い出があります。
そんな沖縄の人々に息づいている魔除けの御守り『サングヮー』を、なんと!蛇の皮で作られたものなのです。
蛇は脱皮するということで、不老不死の象徴だったり、蛇皮自体が金運の御守りにもなると聞いたことがありますが、その蛇皮で作られたサングヮー、これはかなり強力な御守りになるのではないでしょうか!
サングヮーはとても簡単に作れます。作り方を指南するサイトや動画もありますので、もし脱皮した蛇皮が手に入ったら、サングヮーを作ると 良い御守り になるかもしれませんね♪
【おまけ】

こちらは、御守りというより、民芸品ですが、やはり沖縄の民芸品の蛇のおもちゃで『ハブグヮー』と呼ばれています。
蛇の口の部分に指を入れて、しっぽを引っ張ると本体も口も締まって、指が抜けなくなるというおもちゃです。
結構、ビビります(笑)
実家で見つけました。
両親が以前、沖縄旅行の際に購入した物のようです。・・・と思っていたら、妹が高校の修学旅行で買ってきたものだと判明〜。
いずれにしても、随分以前購入したしたものです。

最近何度か沖縄に行きましたが、アダン細工のおもちゃはお土産屋さんで見かけなかったので、最近はあまり作られていないのかもしれません。
写真のものは、結構遊んだものなので、口の部分がほころんでいます
でも基本的に丈夫なので、かなり長く楽しめるおもちゃです
。
こういう素朴なおもちゃ、大事にしたいですね
。
【茨城の蛇にちなむ神社リスト】
以前(前回の巳年 12年前
)にアップした、茨城県内の巳=蛇にちなむ神社のリスト です♪
詳細は、リンクしているページをご覧下さい(^^)。
・筑波山 白蛇弁天
・筑波山神社内 厳島神社
詳細→ 巳年!金運&健康運にご利益あり!? ヘビの伝説に彩られた神社・場所 in 茨城(1)
・出雲大社常陸分社 龍蛇神社
・稲田神社
・関戸神社、田上神社
詳細→ 巳年!金運&健康運にご利益あり!? ヘビの伝説に彩られた神社・場所 in 茨城(2)
・朝房山、朝房権現
・徳蔵(とくら) 八瓶山(やつがめさん)
・静神社
・愛宕神社 、夜刀(やと、やつ)神社
・蛟蝄(こうもう)神社
詳細→ 巳年!金運&健康運にご利益あり!? ヘビの伝説に彩られた神社・場所 in 茨城(3)
・その他、お住まいの近くの神社・お寺など
詳細→ 巳年!金運&健康運にご利益あり!? 神社・場所 in 茨城(4)
上に挙げたリストの他にも、私の知らない神社・仏閣・祠などあると思います。
お近くの場所など、是非見つけてお参りされると、地域発見と共に(おまけで♪)御利益あるかもしれません
。
新年明けましておめでとうございます。
本年も当ブログ、ゆっくりの更新ですが、よろしくお願いいたします

さて今年2025年は巳年ということで、巳=蛇 にちなむ話題などお届けします

【巳年 最強の御守り!?】

これは、昨年、沖縄に行ったときに、那覇市内の三線専門店で見つけて購入した物です)。
『サン』『サングヮー』と呼ばれる、沖縄の魔除けの御守りがあります。ススキの葉などで作るとのことで、沖縄で購入したお弁当の上にあったりして感動した思い出があります。
そんな沖縄の人々に息づいている魔除けの御守り『サングヮー』を、なんと!蛇の皮で作られたものなのです。
蛇は脱皮するということで、不老不死の象徴だったり、蛇皮自体が金運の御守りにもなると聞いたことがありますが、その蛇皮で作られたサングヮー、これはかなり強力な御守りになるのではないでしょうか!
サングヮーはとても簡単に作れます。作り方を指南するサイトや動画もありますので、もし脱皮した蛇皮が手に入ったら、サングヮーを作ると 良い御守り になるかもしれませんね♪

【おまけ】

こちらは、御守りというより、民芸品ですが、やはり沖縄の民芸品の蛇のおもちゃで『ハブグヮー』と呼ばれています。
蛇の口の部分に指を入れて、しっぽを引っ張ると本体も口も締まって、指が抜けなくなるというおもちゃです。
結構、ビビります(笑)

実家で見つけました。
両親が以前、沖縄旅行の際に購入した物のようです。・・・と思っていたら、妹が高校の修学旅行で買ってきたものだと判明〜。
いずれにしても、随分以前購入したしたものです。
最近何度か沖縄に行きましたが、アダン細工のおもちゃはお土産屋さんで見かけなかったので、最近はあまり作られていないのかもしれません。
写真のものは、結構遊んだものなので、口の部分がほころんでいます

でも基本的に丈夫なので、かなり長く楽しめるおもちゃです

こういう素朴なおもちゃ、大事にしたいですね

【茨城の蛇にちなむ神社リスト】
以前(前回の巳年 12年前

詳細は、リンクしているページをご覧下さい(^^)。
・筑波山 白蛇弁天
・筑波山神社内 厳島神社

・出雲大社常陸分社 龍蛇神社
・稲田神社
・関戸神社、田上神社

・朝房山、朝房権現
・徳蔵(とくら) 八瓶山(やつがめさん)
・静神社
・愛宕神社 、夜刀(やと、やつ)神社
・蛟蝄(こうもう)神社

・その他、お住まいの近くの神社・お寺など

上に挙げたリストの他にも、私の知らない神社・仏閣・祠などあると思います。
お近くの場所など、是非見つけてお参りされると、地域発見と共に(おまけで♪)御利益あるかもしれません
