2023年03月09日
筑波山梅林2023~第50回 筑波山梅林 梅まつり
筑波山梅林2023~第50回 筑波山梅林 梅まつり
3年ぶりにして、今年50回目の梅まつり開催中の筑波山梅林です
。
先日、3/1(水)と3/4(土)に行ってきました。
筑波山梅林 梅まつりの詳細は、
筑波山梅まつり公式サイト
をご覧下さい。
3/1(水)は午後に行きましたが、平日のなのにかなりの人出。驚きました
。
そういったわけで 3/3(土)は早朝から行きました。
もちろん、沢山の人が訪れて賑わっていましたが、コロナ前の土日よりは落ち着いた人出の印象でした
。
(コロナ前の2018、2019年はTVで何回か紹介されたせいか、すさまじい道路渋滞の日もありました)
訪問した3/1(水)、4(土)とも、良いお天気に恵まれ、ラッキー!
暖かい日
が続いたため、3/1(水)は 『開花5割』 と看板に出ていましたが、3/4(土)は 『開花7割』 になっていました
印象としては、梅林の上方は白梅も満開近いものが多く、紅梅は最盛期を過ぎつつある印象でしたが、
梅林の下方(白梅が多い)は、この日の頃はこれから開花が進む感じでした。
多分、今週は梅林の下の方も満開になっているのではと思います
。
では、しばし、今年の梅林の様子など。

筑波山梅林の駐車場(筑波山第一駐車場)から、登っていくと、筑波山男体山を背にした梅林の 『観梅広場』 がお出迎え♪
今年は、土日祝日は 『たき火カフェ』開催中とのこと。
広々としていて気持ちの良い場所です。
隣接するフォレストアドベンチャーつくばのジップラインで、空中を滑り渡る人からの雄叫び 悲鳴 歓声が頭上で時折こだまする、愉快な♪ エリア。
このあたりはこの日はまだ3割〜5割程度の開花でしたが、これから見頃を迎える雰囲気。

梅林の向こうに展望四阿(あずまや)を望む。
展望四阿近くは、紅梅に加え白梅も多いエリア。
このあたりは、3/1、3/4頃は梅の木々はほぼ満開でした
。

関東平野を見下ろす。
満開近い梅の木々越しに見る関東平野!
今年もこの絶景を見ることが出来ました
。

個人的に大好きな下り道。
このコロナ禍の間、枝を強剪定したのでしょうか?
この道沿いの梅は、今年は花付きが少ない印象です。
来年再来年以降、いっぱい花が咲くことを期待。

『おもてなし館』 裏手の斜面、自動車道(林道)のすぐ下あたりの常緑樹は、筑波山名物の 『ふくれみかん』と思われる柑橘類の木もが数本、植えられています。
もう時期は過ぎていますが、実も数個見られました。
(もう萎れていたり、鳥に食べられたらしい姿ですが)
梅の品種の看板もすこしずつ増えています(^^)。
梅林の梅の品種の写真は、
つくばコンベンション協会のサイトの 『筑波山梅林の梅図鑑』 http://umematsuri.jp/?page_id=2179
をご覧ください
。

梅まつり期間中の土日祝日は、緑色の帽子とジャケットを着たつくば観光ボランティアガイド298のガイドの方が、お休み処の向かい側の道沿いでテーブルを出して待機しています(この日にご担当のガイドさんご本人に許可を頂いて写真掲載)。

ガイドの方に園内の案内(無料)をお願いするのも良いですし、今年は、待機場所には園内で見られる梅の花の写真の掲示もありました。
それをご覧になってから梅林を散策すると、より梅の花も鑑賞が楽しくなりそうです
。
写真には、つくば観光大使さんお2人のお姿なども写っております

今年は、上記写真にある観光ボランティアガイドさんのテーブルのある辺りの下の方の梅林の中で、『ガマの油売り口上』と『七色唐辛子売り口上』を交互に実演されていました。
『七色唐辛子売り口上』は初めて聴きました!
平日の3/1(水)も売り口上の実演をされていたので、梅まつり期間中は、平日も実演が見られるのかもしれません
。
【今回の筑波山梅林グルメ】
例年、いろいろ美味しいものも入れ替わったりして、楽しみなのが梅林グルメです。
沢山あって全部は試しれなかったり、食べたくても売り切れてしまっていたり…。
その中で、今年2023年、私が食べて良いかも♪と思ったものです。
(他にも美味しいものたくさんです)
● しいたけスープ

お休み処にて購入。
しいたけたっぷり! 冷えた身体には染み入ります。
暖かい日でも、もちろん美味しいです。
● 筑波山焼き

杉本屋さんの『筑波山焼き』
おもてなし館そばの梅まつり会場の特設店舗にて購入。
生地がしっとりもちもちで、甘味もちょうどよくて美味しい。
なかの餡は4種類。定番の小豆餡、カスタードクリームの他に、
白餡の生地が梅風味の『梅餡』、福来みかんの風味が豊かな『福来みかん餡』の4種類が!

『梅餡』と『福来みかん餡』を試しましたが、両方とも美味しい!
定番としていつも売って欲しいくらい、私は気に入りました♪
(梅餡、福来みかん餡は 珍しいせいか、売り切れることもある模様)

筑波山焼き、片面は『筑波山』、もう片面は『Mt.Tsukuba』 と焼き印が入っていて、ちょっぴりインターナショナル
筑波山焼き、生地も含め、進化しているように思います(^^)。
写真は 筑波山梅林に隣接する陶梅田さんの『つくばね焼き』のお皿に、つくば焼きを置いてみたところ
● 鶏からあげ、メンチカツ

こちらは梅まつり会場の特設店舗にて、連れ合いが購入。地元では有名、ヨシムラミートさんの鶏唐揚げとメンチカツ。
リースなブルで美味しい♪
メンチカツはお肉がぎっしり。
・・・特に鶏唐揚げのお味は、ヨシムラミートさん名物 カリカリチキンの味
もう、安定の美味しさ
【今回のおみやげ】

おもてなし館で購入した『筑波山の梅酒 梅の実』
『男女川』を造っている筑波山麓の稲葉酒造さんの純米吟醸原酒に、筑波山梅林の青梅をつけ込んだ 『筑波山の梅酒』
その梅酒に使われたその青梅です!(お酒を含んでいます)
。
めっちゃ贅沢です(*^^*)
。
大事に味わう予定 ♪
【筑波山スタンプラリーコンプリート缶バッジと、筑波山麓地酒フェス】
これは私でなく、連れ合いが参加したものです。
筑波山の各所にあるチェックポイントを回るスタンプラリー 『TX(つくばエクスプレス)×YAMASTA「筑波山スタンプラリー』
(詳細:YAMASTA(山と渓谷社 サイト 『筑波山梅まつり開催50周年記念!期間限定のキラキラ缶バッジを手に入れよう』)
が開催中ですが、こちらはそのコンプリート缶バッジの
『筑波山梅林50th記念 缶バッジ』
コンプリート缶バッジは他のデザインもあるそうですが、連れ合いはこれをゲット
。
そしてスタンプラリーを終えた連れ合いは、そのまま筑波山梅林のイベント会場で、この日(3/4(土))開催中の 『新酒de筑波山地酒フェス』 (3/4(土))にも参加。

その地酒フェス参加で貰えたおちょこと、筑波山スタンプラリーコンプリート缶バッジのツーショット。
地酒フェス、前売り券は前日は既に売り切れだったそうですが、当日は当日券はまだあって、連れ合いは当日券購入で、
参加していました(値段もそれほど違わなかったそうです)。
今週末(3/11(土)は、今度は筑波山麓で採れた葡萄で作られたワイン飲み比べフェスも開催とのこと。
そちらもめっちゃ気になる~
(行けなくて残念(TT)。
年々魅力的なイベントも充実している、筑波山梅林の梅まつりです
【昨年2022年以前の梅林の様子】
ご参考までに、昨年2022年以前の梅林の様子については、
2022年の梅林の報告
梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022
2021年の梅林の報告
・筑波山梅林2021
2020年の梅林の報告
・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020
2019年の梅林の報告
・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019
2018年の梅林の報告
・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林
2017年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日
2016年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日
2015年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日
2014年の梅林の報告
・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
3年ぶりにして、今年50回目の梅まつり開催中の筑波山梅林です

先日、3/1(水)と3/4(土)に行ってきました。
筑波山梅林 梅まつりの詳細は、
筑波山梅まつり公式サイト
をご覧下さい。
3/1(水)は午後に行きましたが、平日のなのにかなりの人出。驚きました

そういったわけで 3/3(土)は早朝から行きました。
もちろん、沢山の人が訪れて賑わっていましたが、コロナ前の土日よりは落ち着いた人出の印象でした

(コロナ前の2018、2019年はTVで何回か紹介されたせいか、すさまじい道路渋滞の日もありました)
訪問した3/1(水)、4(土)とも、良いお天気に恵まれ、ラッキー!
暖かい日


印象としては、梅林の上方は白梅も満開近いものが多く、紅梅は最盛期を過ぎつつある印象でしたが、
梅林の下方(白梅が多い)は、この日の頃はこれから開花が進む感じでした。
多分、今週は梅林の下の方も満開になっているのではと思います

では、しばし、今年の梅林の様子など。

筑波山梅林の駐車場(筑波山第一駐車場)から、登っていくと、筑波山男体山を背にした梅林の 『観梅広場』 がお出迎え♪
今年は、土日祝日は 『たき火カフェ』開催中とのこと。
広々としていて気持ちの良い場所です。
隣接するフォレストアドベンチャーつくばのジップラインで、空中を滑り渡る人からの
このあたりはこの日はまだ3割〜5割程度の開花でしたが、これから見頃を迎える雰囲気。

梅林の向こうに展望四阿(あずまや)を望む。
展望四阿近くは、紅梅に加え白梅も多いエリア。
このあたりは、3/1、3/4頃は梅の木々はほぼ満開でした


関東平野を見下ろす。
満開近い梅の木々越しに見る関東平野!
今年もこの絶景を見ることが出来ました


個人的に大好きな下り道。
このコロナ禍の間、枝を強剪定したのでしょうか?
この道沿いの梅は、今年は花付きが少ない印象です。
来年再来年以降、いっぱい花が咲くことを期待。

『おもてなし館』 裏手の斜面、自動車道(林道)のすぐ下あたりの常緑樹は、筑波山名物の 『ふくれみかん』と思われる柑橘類の木もが数本、植えられています。
もう時期は過ぎていますが、実も数個見られました。
(もう萎れていたり、鳥に食べられたらしい姿ですが)
梅の品種の看板もすこしずつ増えています(^^)。
梅林の梅の品種の写真は、
つくばコンベンション協会のサイトの 『筑波山梅林の梅図鑑』 http://umematsuri.jp/?page_id=2179
をご覧ください


梅まつり期間中の土日祝日は、緑色の帽子とジャケットを着たつくば観光ボランティアガイド298のガイドの方が、お休み処の向かい側の道沿いでテーブルを出して待機しています(この日にご担当のガイドさんご本人に許可を頂いて写真掲載)。

ガイドの方に園内の案内(無料)をお願いするのも良いですし、今年は、待機場所には園内で見られる梅の花の写真の掲示もありました。
それをご覧になってから梅林を散策すると、より梅の花も鑑賞が楽しくなりそうです

写真には、つくば観光大使さんお2人のお姿なども写っております

今年は、上記写真にある観光ボランティアガイドさんのテーブルのある辺りの下の方の梅林の中で、『ガマの油売り口上』と『七色唐辛子売り口上』を交互に実演されていました。
『七色唐辛子売り口上』は初めて聴きました!

平日の3/1(水)も売り口上の実演をされていたので、梅まつり期間中は、平日も実演が見られるのかもしれません

【今回の筑波山梅林グルメ】
例年、いろいろ美味しいものも入れ替わったりして、楽しみなのが梅林グルメです。
沢山あって全部は試しれなかったり、食べたくても売り切れてしまっていたり…。
その中で、今年2023年、私が食べて良いかも♪と思ったものです。
(他にも美味しいものたくさんです)
● しいたけスープ

お休み処にて購入。
しいたけたっぷり! 冷えた身体には染み入ります。
暖かい日でも、もちろん美味しいです。
● 筑波山焼き

杉本屋さんの『筑波山焼き』
おもてなし館そばの梅まつり会場の特設店舗にて購入。
生地がしっとりもちもちで、甘味もちょうどよくて美味しい。
なかの餡は4種類。定番の小豆餡、カスタードクリームの他に、
白餡の生地が梅風味の『梅餡』、福来みかんの風味が豊かな『福来みかん餡』の4種類が!

『梅餡』と『福来みかん餡』を試しましたが、両方とも美味しい!
定番としていつも売って欲しいくらい、私は気に入りました♪
(梅餡、福来みかん餡は 珍しいせいか、売り切れることもある模様)

筑波山焼き、片面は『筑波山』、もう片面は『Mt.Tsukuba』 と焼き印が入っていて、ちょっぴりインターナショナル

筑波山焼き、生地も含め、進化しているように思います(^^)。
写真は 筑波山梅林に隣接する陶梅田さんの『つくばね焼き』のお皿に、つくば焼きを置いてみたところ

● 鶏からあげ、メンチカツ

こちらは梅まつり会場の特設店舗にて、連れ合いが購入。地元では有名、ヨシムラミートさんの鶏唐揚げとメンチカツ。
リースなブルで美味しい♪
メンチカツはお肉がぎっしり。
・・・特に鶏唐揚げのお味は、ヨシムラミートさん名物 カリカリチキンの味

もう、安定の美味しさ

【今回のおみやげ】

おもてなし館で購入した『筑波山の梅酒 梅の実』
『男女川』を造っている筑波山麓の稲葉酒造さんの純米吟醸原酒に、筑波山梅林の青梅をつけ込んだ 『筑波山の梅酒』
その梅酒に使われたその青梅です!(お酒を含んでいます)

めっちゃ贅沢です(*^^*)

大事に味わう予定 ♪
【筑波山スタンプラリーコンプリート缶バッジと、筑波山麓地酒フェス】
これは私でなく、連れ合いが参加したものです。
筑波山の各所にあるチェックポイントを回るスタンプラリー 『TX(つくばエクスプレス)×YAMASTA「筑波山スタンプラリー』
(詳細:YAMASTA(山と渓谷社 サイト 『筑波山梅まつり開催50周年記念!期間限定のキラキラ缶バッジを手に入れよう』)
が開催中ですが、こちらはそのコンプリート缶バッジの
『筑波山梅林50th記念 缶バッジ』
コンプリート缶バッジは他のデザインもあるそうですが、連れ合いはこれをゲット

そしてスタンプラリーを終えた連れ合いは、そのまま筑波山梅林のイベント会場で、この日(3/4(土))開催中の 『新酒de筑波山地酒フェス』 (3/4(土))にも参加。

その地酒フェス参加で貰えたおちょこと、筑波山スタンプラリーコンプリート缶バッジのツーショット。
地酒フェス、前売り券は前日は既に売り切れだったそうですが、当日は当日券はまだあって、連れ合いは当日券購入で、
参加していました(値段もそれほど違わなかったそうです)。
今週末(3/11(土)は、今度は筑波山麓で採れた葡萄で作られたワイン飲み比べフェスも開催とのこと。
そちらもめっちゃ気になる~

年々魅力的なイベントも充実している、筑波山梅林の梅まつりです

【昨年2022年以前の梅林の様子】
ご参考までに、昨年2022年以前の梅林の様子については、

梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022

・筑波山梅林2021

・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020

・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019

・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林

・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日

・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日

・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日

・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
2023年03月05日
2023年3月 梅いろいろ ~ 筑波山梅林 梅まつり、限定缶バッジ 等など
2023年3月 梅いろいろ ~ 筑波山梅林 梅まつり、限定缶バッジ 等など
3月に入りましたね!

まずは、今年2023年の筑波山梅林の梅!
写真は昨日3月4日(土)撮影。
コロナ禍が収まりつつある(と信じたい)、今年2023年、3年振りの筑波山梅林 梅まつりが開催されています。
今年2023年は50回目を迎える、筑波山梅林の梅まつり。
昨日3/4の時点で、梅林全体では「7割咲き」とのことでした。
梅の香りも嬉しい。
(筑波山梅林の報告については、近日中に記事を書く予定です)

さて我が家では、庭の白梅(白加賀)と紅梅(鹿児島紅)の枝を、陶梅田さんのつくばね焼の一輪挿しに生けてみました。
恥ずかしなら生花の素養がないので、相変わらず豪快な私流〜かるだもん流(笑)ですが、紅白の梅の花から香る梅の香りが、ふっと香って
春の訪れ
を、視覚からも嗅覚からも感じて、気分上がります

そしてこちらは、昨年末の冬至の翌日から花びらに色を塗り続けている かるだもん作の『九九消寒図 筑波山の梅バージョン』。
日課として、毎日、花びら一枚ずつ色を塗りながらプチ筋トレをしてます。
冬至から毎日ちゃんと色を塗り続けていて、いよいよ最後の梅の花になりました
体重が減ったかどうかはアレなのですが(笑)
、ゆるくやっていても毎日続けていると 筋力も含め体力は着実に付いているのを実感してます。
いや~、少しずつでもやはり 『継続は力なり』 『筋肉は裏切らない』 です
毎日、プチ筋トレ日課&九九消寒図の花びらに色を塗っていうちに3月。
本物の梅もどんどん咲き誇る季節を、今年も迎えました

最後に、こちらの缶バッジは、レアもの
『筑波山 梅まつり 50th Anniversary バージョン 缶バッジ』
ラメ入りでキラキラ

これは、つくばエクスプレス(TX) と YAMASTA ヤマスタ (株式会社山と溪谷社 スタンプラリー)コラボの『筑波山スタンプラリー』に参加した 連れ合いがコンプリートしてゲットした 3/19までの期間限定版 『筑波山梅まつり 50周年記念缶バッジ』なのです
筑波山の梅を、いろいろな形で満喫しています
もう世の中はコロナ禍が収まったような動きですが、本当にコロナ禍が収まりますように。
3月に入りましたね!


まずは、今年2023年の筑波山梅林の梅!
写真は昨日3月4日(土)撮影。
コロナ禍が収まりつつある(と信じたい)、今年2023年、3年振りの筑波山梅林 梅まつりが開催されています。
今年2023年は50回目を迎える、筑波山梅林の梅まつり。
昨日3/4の時点で、梅林全体では「7割咲き」とのことでした。
梅の香りも嬉しい。
(筑波山梅林の報告については、近日中に記事を書く予定です)

さて我が家では、庭の白梅(白加賀)と紅梅(鹿児島紅)の枝を、陶梅田さんのつくばね焼の一輪挿しに生けてみました。
恥ずかしなら生花の素養がないので、相変わらず豪快な私流〜かるだもん流(笑)ですが、紅白の梅の花から香る梅の香りが、ふっと香って

春の訪れ



そしてこちらは、昨年末の冬至の翌日から花びらに色を塗り続けている かるだもん作の『九九消寒図 筑波山の梅バージョン』。
日課として、毎日、花びら一枚ずつ色を塗りながらプチ筋トレをしてます。
冬至から毎日ちゃんと色を塗り続けていて、いよいよ最後の梅の花になりました

体重が減ったかどうかはアレなのですが(笑)

いや~、少しずつでもやはり 『継続は力なり』 『筋肉は裏切らない』 です

毎日、プチ筋トレ日課&九九消寒図の花びらに色を塗っていうちに3月。
本物の梅もどんどん咲き誇る季節を、今年も迎えました


最後に、こちらの缶バッジは、レアもの


ラメ入りでキラキラ


これは、つくばエクスプレス(TX) と YAMASTA ヤマスタ (株式会社山と溪谷社 スタンプラリー)コラボの『筑波山スタンプラリー』に参加した 連れ合いがコンプリートしてゲットした 3/19までの期間限定版 『筑波山梅まつり 50周年記念缶バッジ』なのです

筑波山の梅を、いろいろな形で満喫しています

もう世の中はコロナ禍が収まったような動きですが、本当にコロナ禍が収まりますように。
2023年01月06日
はばのりのお雑煮と、えびまこのお雑煮
はばのりのお雑煮と、えびまこのお雑煮
まだ松の内なので、お雑煮の話題です♪
地方色豊かなお雑煮。
皆様も、ふるさとならではのお雑煮を召し上がったことでしょう。

連れ合いも私も関東育ちなので、基本的には、一般的な関東風お雑煮(四角い餅、すまし汁、青菜・鶏肉・かまぼこ 少々入り)ですが、
同じ関東風でも、このようなお雑煮もあるらしい♪ とのことで、今年のお正月に頂いたお雑煮のうち、こちらの2種類のお雑煮をご紹介
。

まずは『はばのり』トッピングのお雑煮。
『はばのり』 は磯で冬季にのみ採れる天然の海藻です。
房総半島~三浦半島~伊豆半島のあたりで食べられます。
(他の土地でも食べらているとは思いますが、私が知っているのは上記のエリア)
天然もので採取も人手がいるので、採取量が少なく希少な海藻ですが、
ご飯に載せて食べると磯の香りと濃い風味がたまりません♪
私は三浦半島出身なので、この はばのり はソウルフードです(昔から貴重なので、少しずつご飯にかけてお醤油ちょっとたらして頂いた思い出が♪)。
で、千葉県の房総半島沿岸の地域では、このお雑煮にこの はばのり を乗せたものが食されるそうです。
今年は、房総産のはばのりが手に入ったので、軽くあぶって、手でワイルドにちぎって、お雑煮にトッピングしました。
普通の海苔とはまた違う、濃い磯の香りがふわっと漂って、海を感じます
『今年一年、はばを利かせる』 ということで、おせちにはぴったりですね
。

また、場所は変わって、茨城県の霞ヶ浦で捕れる『テナガエビ』の卵は
『えびまこ(えびまご)』と呼ばれて、これまた珍重されています。
そして霞ヶ浦沿岸で、この えびまこ(えびまご)をお雑煮にトッピングしたものを食される地域があるそうです。
これもやはり郷土のお雑煮ですね
魚介類の卵の食材は、数の子に代表されるように、『子孫繁栄』を表してこれまためでたく、おせちにはぴったり。
こちらは淡い魚介類の香りに加え、卵からの旨味とコクが加わります♪
。
実は、本当に地元で食されている 『はばのり 入りのお雑煮』 と 『えびまこ 入りのお雑煮』 がどんなものなのか、まだ知らないのですが、でもきっと、こんな感じだろうなぁ
と思いながら作ってみました。
本物の郷土料理の『はばのり 入りお雑煮』 と 『えびまこ 入り お雑煮』 をご存じの方、是非、ご教示下さいませ
『はばを利かせて』
『子孫繁栄』
これは、人類だけでなく、生物としての本能的な願いなわけで。
でも、自我を発揮してこれを強力に進めると争いや戦争が起きてしまい、悲しいかな、平和から遠ざかるのは歴史的に見ても明らか
『平和にはばをきかせて、子孫繁栄』。
現代に生きる私達には、これが大事ですよね、やはり。
なかなか考えさせられながらも、『美味しい!美味しい!』 と
はばのりトッピングお雑煮と、えびまこトッピングお雑煮を頂きました
暖かく美味しい料理を頂ける幸せを感じながら
。
【ご参考】
お雑煮の話題については、以前書いた記事も良かったら♪
→ あんこ入り丸餅のお雑煮
また、『えびまこ(えびまご)』 入りお雑煮については、こちらもサイト(郷土食研究会 うまかっぺ!茨城)にもあります。
→ 霞ケ浦の「えびまこ」のお雑煮 (別サイトに飛びます)
まだ松の内なので、お雑煮の話題です♪
地方色豊かなお雑煮。
皆様も、ふるさとならではのお雑煮を召し上がったことでしょう。

連れ合いも私も関東育ちなので、基本的には、一般的な関東風お雑煮(四角い餅、すまし汁、青菜・鶏肉・かまぼこ 少々入り)ですが、
同じ関東風でも、このようなお雑煮もあるらしい♪ とのことで、今年のお正月に頂いたお雑煮のうち、こちらの2種類のお雑煮をご紹介


まずは『はばのり』トッピングのお雑煮。
『はばのり』 は磯で冬季にのみ採れる天然の海藻です。
房総半島~三浦半島~伊豆半島のあたりで食べられます。
(他の土地でも食べらているとは思いますが、私が知っているのは上記のエリア)
天然もので採取も人手がいるので、採取量が少なく希少な海藻ですが、
ご飯に載せて食べると磯の香りと濃い風味がたまりません♪

私は三浦半島出身なので、この はばのり はソウルフードです(昔から貴重なので、少しずつご飯にかけてお醤油ちょっとたらして頂いた思い出が♪)。
で、千葉県の房総半島沿岸の地域では、このお雑煮にこの はばのり を乗せたものが食されるそうです。
今年は、房総産のはばのりが手に入ったので、軽くあぶって、手でワイルドにちぎって、お雑煮にトッピングしました。
普通の海苔とはまた違う、濃い磯の香りがふわっと漂って、海を感じます

『今年一年、はばを利かせる』 ということで、おせちにはぴったりですね


また、場所は変わって、茨城県の霞ヶ浦で捕れる『テナガエビ』の卵は
『えびまこ(えびまご)』と呼ばれて、これまた珍重されています。
そして霞ヶ浦沿岸で、この えびまこ(えびまご)をお雑煮にトッピングしたものを食される地域があるそうです。
これもやはり郷土のお雑煮ですね
魚介類の卵の食材は、数の子に代表されるように、『子孫繁栄』を表してこれまためでたく、おせちにはぴったり。
こちらは淡い魚介類の香りに加え、卵からの旨味とコクが加わります♪

実は、本当に地元で食されている 『はばのり 入りのお雑煮』 と 『えびまこ 入りのお雑煮』 がどんなものなのか、まだ知らないのですが、でもきっと、こんな感じだろうなぁ

本物の郷土料理の『はばのり 入りお雑煮』 と 『えびまこ 入り お雑煮』 をご存じの方、是非、ご教示下さいませ

『はばを利かせて』
『子孫繁栄』
これは、人類だけでなく、生物としての本能的な願いなわけで。
でも、自我を発揮してこれを強力に進めると争いや戦争が起きてしまい、悲しいかな、平和から遠ざかるのは歴史的に見ても明らか

『平和にはばをきかせて、子孫繁栄』。
現代に生きる私達には、これが大事ですよね、やはり。
なかなか考えさせられながらも、『美味しい!美味しい!』 と
はばのりトッピングお雑煮と、えびまこトッピングお雑煮を頂きました

暖かく美味しい料理を頂ける幸せを感じながら

【ご参考】

→ あんこ入り丸餅のお雑煮

→ 霞ケ浦の「えびまこ」のお雑煮 (別サイトに飛びます)
2022年12月23日
筑波山の梅をイメージした『九九消寒図』
筑波山の梅をイメージした『九九消寒図』
いよいよ2022年も押し詰まってきて、昨日12/22日は冬至でした。
その冬至の日の夜に、私の入っているLINEのグループ(※)で、
友人の1人が『九九消寒図』の話題を書いてくれていて、それを読んで、私は初めて『九九消寒図』というものを知りました。
中国古代思想での天の数字 『九』。
まずこれがキーワード。
そして冬至の日から数えて『九』が『九つ』続いた 81日目頃になると春めいて段々暖かくなってくるので、古くに中国では、『九九消寒図』という図に、毎日、一つずつ色を塗って春を待つ…という風習があったそうです。
色を塗るのは、梅の花弁だったり、白抜きの漢字(春を待つ歌になっている)だったり、その日の天気を塗り分ける模様だったりするそう。
梅の花は5弁ですが、梅の花が描かれた九九消寒図では9弁の梅の花で、天の特別の梅の花を表現しているのかな?とか、
また春を待つ歌に色を塗る バージョンの九九消寒図では、使われる漢字も全て『九画』の字が使われていて、すごい!…とか、そのLINEグループの仲間達で盛り上がってました。
西洋キリスト教圏では、『アドベントカレンダー』があって、これは近年日本でもクリスマスシーズン前に売り出されていて
だいぶ知られてきましたよね。
アドベントカレンダーは、クリスマスの日(≒冬至の日)までをカウントダウンしながら楽しむカレンダーですが、
『九九消寒図』は逆に、冬至の日から1日1日を数えて春を待つものなんですね。
東洋思想的で素敵です!
『九九消寒図』については、実際の絵や謂れ等はネットで調べるといろいろ情報がありますので、詳しくはそれを調べて頂くとして、
私はやはり、『梅の花』の九九消寒図がすごく気になりますし、日本でもあったらいいな!と思います。
だって、梅の花は日本でも特別な花ではありませんか!
と思ったところ・・・そうだ
!自分で作っちゃえば良いんだ
!

ということで、筑波山梅林をモチーフにした九九消寒図、作ってみました。
windows標準装備のソフト『ペイント』と、マイクロソフトOfficeのPowerPointを駆使して描いてみました。
下手ですが、悪くないんじゃないかと、自画自賛中(笑)
冬至から81日目は、3月中旬に入る頃です。
梅の花も満開の時期
!
コロナ禍が収まって、来る2023年の筑波山梅まつりは開催されると良いなぁと願ってやみません。
花弁に毎日一つずつ色を塗って、梅が満開になる日を待つ。
この冬はこれを楽しみたいと思います。
花びらは、何色を塗ろうかな♪
※ LEXヒッポファミリークラブの茨城のメンバーで作っているLINEグループの1つで、
いろんな本を輪読するLINEグループ。多言語を楽しむLEXヒッポファミリークラブでは、
こんな風に広く柔らかく、ことばを楽しんでいます
いよいよ2022年も押し詰まってきて、昨日12/22日は冬至でした。
その冬至の日の夜に、私の入っているLINEのグループ(※)で、
友人の1人が『九九消寒図』の話題を書いてくれていて、それを読んで、私は初めて『九九消寒図』というものを知りました。
中国古代思想での天の数字 『九』。
まずこれがキーワード。
そして冬至の日から数えて『九』が『九つ』続いた 81日目頃になると春めいて段々暖かくなってくるので、古くに中国では、『九九消寒図』という図に、毎日、一つずつ色を塗って春を待つ…という風習があったそうです。
色を塗るのは、梅の花弁だったり、白抜きの漢字(春を待つ歌になっている)だったり、その日の天気を塗り分ける模様だったりするそう。
梅の花は5弁ですが、梅の花が描かれた九九消寒図では9弁の梅の花で、天の特別の梅の花を表現しているのかな?とか、
また春を待つ歌に色を塗る バージョンの九九消寒図では、使われる漢字も全て『九画』の字が使われていて、すごい!…とか、そのLINEグループの仲間達で盛り上がってました。
西洋キリスト教圏では、『アドベントカレンダー』があって、これは近年日本でもクリスマスシーズン前に売り出されていて
だいぶ知られてきましたよね。
アドベントカレンダーは、クリスマスの日(≒冬至の日)までをカウントダウンしながら楽しむカレンダーですが、
『九九消寒図』は逆に、冬至の日から1日1日を数えて春を待つものなんですね。
東洋思想的で素敵です!

『九九消寒図』については、実際の絵や謂れ等はネットで調べるといろいろ情報がありますので、詳しくはそれを調べて頂くとして、
私はやはり、『梅の花』の九九消寒図がすごく気になりますし、日本でもあったらいいな!と思います。
だって、梅の花は日本でも特別な花ではありませんか!

と思ったところ・・・そうだ



ということで、筑波山梅林をモチーフにした九九消寒図、作ってみました。
windows標準装備のソフト『ペイント』と、マイクロソフトOfficeのPowerPointを駆使して描いてみました。
下手ですが、悪くないんじゃないかと、自画自賛中(笑)
冬至から81日目は、3月中旬に入る頃です。
梅の花も満開の時期

コロナ禍が収まって、来る2023年の筑波山梅まつりは開催されると良いなぁと願ってやみません。
花弁に毎日一つずつ色を塗って、梅が満開になる日を待つ。
この冬はこれを楽しみたいと思います。
花びらは、何色を塗ろうかな♪
※ LEXヒッポファミリークラブの茨城のメンバーで作っているLINEグループの1つで、
いろんな本を輪読するLINEグループ。多言語を楽しむLEXヒッポファミリークラブでは、
こんな風に広く柔らかく、ことばを楽しんでいます

2022年07月29日
極早生の梨 『はつまる』
極早生の梨 『はつまる』

今月(7月)中旬頃、農産物直売所で、『はつまる』 と書かれた梨を見つけ、珍しい!と思い購入。
『はつまる』 という名の梨を、私は初めて知りました。
農研機構 (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構) の公式サイト
https://www.naro.go.jp/introduction/profile.html
の、『はつまる』 のページ
によると、
『「はつまる」は、「幸水」より20日程度早く成熟する極早生の良食味品種です。気温が低く成熟期の遅い南東北でも、ニホンナシの需要が高まるお盆前の収穫が露地栽培で可能です』
とのこと。
確かに、7月中旬に店頭で見ましたから、幸水よりかなり早いです。
同ページには、2014年にプレスリリースで発表された記事の案内もあるので、世に出てまだ8年!
また、「はつまる」の受胎特性というのも掲載されていて、『(農研機構果樹研究所 2013 茨城県つくば市)となっていますから、
生まれは つくば市
のようですね
購入したのは結構、大玉の梨でした。
食べてみると・・・甘い♪
甘みは幸水に似ています
。
そしてサクサクしたちょうど良い食感。
そして、特徴的だと感じたのが、香りです。
最初に一口かじると、花のようなほのかな香りが鼻に抜けるのです。
ちょっとジャスミンの花の香りにも似た香り。
この はつまる をカットした写真を撮るのを忘れてしまい、痛恨・・・。いえ、普通の梨の断面と(素人目には)変わりませんでしたが
もっと食べたい! と思って買いに行きましたが、さすが超早生、もう時期を逸したのか、売ってませんでした
。
あと多分、新品種なので、まだ生産量が少ないのかもしれません。
そして7月下旬の今、いよいよ幸水が店頭に並び始めました
。
梨好きには嬉しい季節が、前倒しでも長くなりました

来年は、はつまる も、もっと食べるぞ!

今月(7月)中旬頃、農産物直売所で、『はつまる』 と書かれた梨を見つけ、珍しい!と思い購入。
『はつまる』 という名の梨を、私は初めて知りました。
農研機構 (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構) の公式サイト
https://www.naro.go.jp/introduction/profile.html
の、『はつまる』 のページ
によると、
『「はつまる」は、「幸水」より20日程度早く成熟する極早生の良食味品種です。気温が低く成熟期の遅い南東北でも、ニホンナシの需要が高まるお盆前の収穫が露地栽培で可能です』
とのこと。
確かに、7月中旬に店頭で見ましたから、幸水よりかなり早いです。
同ページには、2014年にプレスリリースで発表された記事の案内もあるので、世に出てまだ8年!
また、「はつまる」の受胎特性というのも掲載されていて、『(農研機構果樹研究所 2013 茨城県つくば市)となっていますから、
生まれは つくば市


購入したのは結構、大玉の梨でした。
食べてみると・・・甘い♪


そしてサクサクしたちょうど良い食感。
そして、特徴的だと感じたのが、香りです。
最初に一口かじると、花のようなほのかな香りが鼻に抜けるのです。
ちょっとジャスミンの花の香りにも似た香り。

この はつまる をカットした写真を撮るのを忘れてしまい、痛恨・・・。いえ、普通の梨の断面と(素人目には)変わりませんでしたが

もっと食べたい! と思って買いに行きましたが、さすが超早生、もう時期を逸したのか、売ってませんでした

あと多分、新品種なので、まだ生産量が少ないのかもしれません。
そして7月下旬の今、いよいよ幸水が店頭に並び始めました

梨好きには嬉しい季節が、前倒しでも長くなりました


来年は、はつまる も、もっと食べるぞ!