2024年11月28日
つくばの秋・紅葉2024
つくばの秋・紅葉2024
テレビなどでは「筑波山の紅葉」的なことを言ってたりしてますが、実は残念ながら、筑波山の紅葉はそれほどではありません。
紅葉などの色鮮やかな赤い紅葉の木が少なく、ケーブルカー宮脇駅の付近の公園に人工的に植えられた木々がある(ポスター等でみかけるもの)のと、あと赤い紅葉の木が山の中に散在する程度で、大抵は茶褐色系の紅葉です・・・。
せっかくの週末なのに、「筑波山の紅葉」を期待して筑波山をめざし、駐車場待ちで大渋滞する道路で何時間も待たされるのはあまりにも残念。
(つくば駅からバスで行っても、道路渋滞状況は同じで、到着に何時間もかかる羽目になります)
でも、つくば市内には見事な紅葉の見どころがあります。
それは、筑波山からは離れてしまいますが、つくば市の市街地の大通りに植えられた並木です。
紅葉の季節は、木の種類によりますが、だいたい11月中旬~12月下旬。
鮮やかに色づいた時期の並木は、本当に息を飲む美しさ
私のおすすめは(見ごろの時期は年によって変動します)
① 国道408号線(牛久学園線)沿いのモミジバフウ並木。
11月上旬頃~中旬終わり頃が見ごろ。
モミジバフウの並木越しに見える筑波山は格別です。
(写真は2024年11月中旬撮影)
② 東大通沿いのトウカエデ並木。
11月下旬頃~12月上旬が見頃。
数キロにわたるかなり長い大通りに、赤く色づいたトウカエデの並木が続きます。ドライブしながら美しいトウカエデの紅葉を存分に楽しめます。
トウカエデの並木は、東大通りほど長い距離ではありませんが、松代地区の道など他の道でも見かけます。
(写真は2024年11月下旬撮影)
③ 土浦学園線沿いや学園平塚線沿いのイチョウ並木。
11月中旬頃~12月上旬が見頃。
イチョウの黄色い葉と晩秋の青空の組み合わせは格別。
(写真は2024年11月下旬撮影)
イチョウ並木は、万博記念公園内のイチョウ並木も素敵です。
筑波研究学園都市が建設された当初に作られた東大通り、西大通り等の大通り沿いや、つくばセンター付近(つくば駅周辺)の大通りでは、電線は地中を通っているので、道路沿いにはありません
なので、並木道の紅葉の中をドライブしていると、どこか外国のおしゃれな街で秋を堪能している気分になります。
秋のつくばに来られたら、つくばの中心地付近、東大通り、西大通り、牛久学園線をドライブして、どこか素敵なカフェをみつけてお茶してもいいですし、「パンの町」つくばなので、パン屋さんを見つけてパンを買って公園で食べるのもよし、なんならファミレスでお茶してもOK。
優雅に美しい紅葉楽しめます。
大通りの並木以外にも、市内の公園にも隠れた紅葉の名所が多々ありますので、それを見つけるのも楽しいです♪
鮮やかな紅色、朱色、黄色に色づく紅葉はもちろんですが、私はクヌギやコナラなどの茶褐色に葉が色づく木々も好きです。
なんとも温かみのある色あいに、秋の深まりを感じるではありませんか♪
公園にはそういった茶褐色に色づく木々も多いのも、ほっとするポイントです。
(写真は2024年11月下旬撮影)
さて、紅葉見学だけでは…という方には、つくばには無料で見学できる国の研究所の見学施設や、筑波実験植物園(有料)もあります。
並木道の紅葉と研究所の施設見学(註※)の組み合わせも、秋のつくばの観光として、おすすめです。
まずはぜひ一度、つくば中心地区の大通り沿いの並木の紅葉をご覧になって下さい
秋を堪能出来ること、請け合いです
註※ 一部、見学に事前予約が必要な施設もありますので、各施設の公式サイトをご確認下さい。
なお、JAXAつくば宇宙センターの展示館「スペースドーム」は外壁更新作業のため、2024年6月5日~2025年春頃まで閉鎖されています。
また、産業技術総合研究所の「サイエンス・スクエアつくば」も、リニューアルのため2024年10月1日から休館中で、再開は2025年4月以降になるとのことです。(同研究所の地質標本館は通常通り見学可能)
テレビなどでは「筑波山の紅葉」的なことを言ってたりしてますが、実は残念ながら、筑波山の紅葉はそれほどではありません。
紅葉などの色鮮やかな赤い紅葉の木が少なく、ケーブルカー宮脇駅の付近の公園に人工的に植えられた木々がある(ポスター等でみかけるもの)のと、あと赤い紅葉の木が山の中に散在する程度で、大抵は茶褐色系の紅葉です・・・。
せっかくの週末なのに、「筑波山の紅葉」を期待して筑波山をめざし、駐車場待ちで大渋滞する道路で何時間も待たされるのはあまりにも残念。
(つくば駅からバスで行っても、道路渋滞状況は同じで、到着に何時間もかかる羽目になります)
でも、つくば市内には見事な紅葉の見どころがあります。
それは、筑波山からは離れてしまいますが、つくば市の市街地の大通りに植えられた並木です。
紅葉の季節は、木の種類によりますが、だいたい11月中旬~12月下旬。
鮮やかに色づいた時期の並木は、本当に息を飲む美しさ
私のおすすめは(見ごろの時期は年によって変動します)
① 国道408号線(牛久学園線)沿いのモミジバフウ並木。
11月上旬頃~中旬終わり頃が見ごろ。
モミジバフウの並木越しに見える筑波山は格別です。
(写真は2024年11月中旬撮影)
② 東大通沿いのトウカエデ並木。
11月下旬頃~12月上旬が見頃。
数キロにわたるかなり長い大通りに、赤く色づいたトウカエデの並木が続きます。ドライブしながら美しいトウカエデの紅葉を存分に楽しめます。
トウカエデの並木は、東大通りほど長い距離ではありませんが、松代地区の道など他の道でも見かけます。
(写真は2024年11月下旬撮影)
③ 土浦学園線沿いや学園平塚線沿いのイチョウ並木。
11月中旬頃~12月上旬が見頃。
イチョウの黄色い葉と晩秋の青空の組み合わせは格別。
(写真は2024年11月下旬撮影)
イチョウ並木は、万博記念公園内のイチョウ並木も素敵です。
筑波研究学園都市が建設された当初に作られた東大通り、西大通り等の大通り沿いや、つくばセンター付近(つくば駅周辺)の大通りでは、電線は地中を通っているので、道路沿いにはありません
なので、並木道の紅葉の中をドライブしていると、どこか外国のおしゃれな街で秋を堪能している気分になります。
秋のつくばに来られたら、つくばの中心地付近、東大通り、西大通り、牛久学園線をドライブして、どこか素敵なカフェをみつけてお茶してもいいですし、「パンの町」つくばなので、パン屋さんを見つけてパンを買って公園で食べるのもよし、なんならファミレスでお茶してもOK。
優雅に美しい紅葉楽しめます。
大通りの並木以外にも、市内の公園にも隠れた紅葉の名所が多々ありますので、それを見つけるのも楽しいです♪
鮮やかな紅色、朱色、黄色に色づく紅葉はもちろんですが、私はクヌギやコナラなどの茶褐色に葉が色づく木々も好きです。
なんとも温かみのある色あいに、秋の深まりを感じるではありませんか♪
公園にはそういった茶褐色に色づく木々も多いのも、ほっとするポイントです。
(写真は2024年11月下旬撮影)
さて、紅葉見学だけでは…という方には、つくばには無料で見学できる国の研究所の見学施設や、筑波実験植物園(有料)もあります。
並木道の紅葉と研究所の施設見学(註※)の組み合わせも、秋のつくばの観光として、おすすめです。
まずはぜひ一度、つくば中心地区の大通り沿いの並木の紅葉をご覧になって下さい
秋を堪能出来ること、請け合いです
註※ 一部、見学に事前予約が必要な施設もありますので、各施設の公式サイトをご確認下さい。
なお、JAXAつくば宇宙センターの展示館「スペースドーム」は外壁更新作業のため、2024年6月5日~2025年春頃まで閉鎖されています。
また、産業技術総合研究所の「サイエンス・スクエアつくば」も、リニューアルのため2024年10月1日から休館中で、再開は2025年4月以降になるとのことです。(同研究所の地質標本館は通常通り見学可能)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム