2020年07月02日
筑波山梅林の紫陽花 2020
筑波山梅林の紫陽花 2020
★★ 3密の心配の少ない野外ですが、お出掛けの際は、マスクの用意はお忘れなく★★
先日、6月最後の土曜日、筑波山梅林へ紫陽花を見に行ってきました。
綺麗でした
筑波山梅林では、現在、1200本余りの紫陽花が植えられているとのこと
。
参考:つくば市ホームページ 『筑波山梅林(筑波山梅まつり・筑波山梅林のあじさい)』

つくば市HP『あじさい頒布図』から、画質を落として転載。
この地図は、上のつくば市のHPから、PDFでダウンロードできます。
主な紫陽花の見どころの場所は、上の地図も参照しながら見て頂くと、
① おもてなし館のある場所から一度下り、やや広い場所に出る。
そこから、梅林を流れる沢沿いに上がっていく道沿い。梅林の中を歩きます。
② 車道(林道)、見晴ら台の下の方(花崗岩壁露出地点付近)から、上に上がって四阿(あずまや/梅林の最高地点にある藁葺きの小屋))に向かっていくピンカーブ内側の道沿い斜面。
③ 梅林の一番上にある、藁葺き屋根の展望四阿(あずまや)から下る、木のスロープ沿い。
※ 登り坂が続くので、健脚の方向きのコースです。
6月下旬、ちょうど見ごろを迎えていました
。

上の①の道沿い。
緑の葉の濃い梅の木の林の中、道の両側に、あじさいが続きます。

よく整備されながらも野趣あふれる道。
森林浴気分で、紫陽花が楽しめます。
個人的にはこの道が好き

沢にかかる橋を渡ると、白い花だけを集めたエリアもあります。

青色系、赤色系、白色系、それぞれまとめて植えられていたり、
また、色の対比やグラデーションも味わえるエリアもあったり。

花弁がぎざぎざしているものは「なでしこ咲き」というそうです。

②車道(林道)と、散策道のクロス地点。
車道のカーブの斜面を覆うように、赤系の紫陽花がまとまって植えられていて、目を惹きます。

下から登ってきた遊歩道から車道(林道)
に出た場所付近。
すぐ近くの赤い花(写真左下)の向こうには、斜面に青い花の群生も見られたり(写真右上)、
そういう遠近の見え方のデザイン(ランドスケープデザインというのでしょうか)もまた気持ちが良いです。

花崗岩の崖と紫陽花。

車道のピンカーブに挟まれた斜面のあじさい群を、上から見下ろしたところ。

こちらは下から見上げたところ。
青系・紫系の紫陽花が群生。
梅雨晴れの青空の時は、空の青に、紫陽花の青・紫が映えそうです。

③の四阿(あずまや)から下る木のスロープ沿い。
青系の紫陽花と木製のスロープのコントラストも良い感じ。

こんな鮮やかな紅色の紫陽花も。

緑濃い、6月の筑波山梅林。
梅の樹々の葉が茂る、その下に紫陽花がありますので、四阿からは紫陽花はほとんど見えないのは仕方ないですね。
最近はリピーターも多く、梅まつり期間の土日祝日は大変賑わう筑波山梅林。
6月の頃の紫陽花は、まだあまり知られていないので、人もほとんどおらず、静寂そのもの。
(隣接する フォレストアドベンチャーつくば もコロナの影響のせいか、訪れた時は利用者がいなかった様子)
でも逆に、現在のところ3密の心配もないわけで、とても気持ちよく散策出来て、森林浴気分も味わえて、おすすめです
。
つくば観光ボランティアの勉強会で見学しました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
ご参考
★ちなみに、筑波山地域では、桜川市の雨引観音(雨引山楽法寺)が、あじさいでも大変有名です。
雨引観音の紫陽花については、以前書いた記事をご参考までに
→ 雨引観音 紫陽花と巨木とクジャク 2017
★また、石岡市の八郷地区にある、茨城県フラワーパークでも、あじさいはみどころの一つ。
6月の頃は、筑波山系の紫陽花めぐりのプチ旅も出来そうですね。
(3密の心配がなくなることを、心より祈るばかりです)
★★ 3密の心配の少ない野外ですが、お出掛けの際は、マスクの用意はお忘れなく ★★
★★ 3密の心配の少ない野外ですが、お出掛けの際は、マスクの用意はお忘れなく★★
先日、6月最後の土曜日、筑波山梅林へ紫陽花を見に行ってきました。
綺麗でした

筑波山梅林では、現在、1200本余りの紫陽花が植えられているとのこと



つくば市HP『あじさい頒布図』から、画質を落として転載。
この地図は、上のつくば市のHPから、PDFでダウンロードできます。
主な紫陽花の見どころの場所は、上の地図も参照しながら見て頂くと、
① おもてなし館のある場所から一度下り、やや広い場所に出る。
そこから、梅林を流れる沢沿いに上がっていく道沿い。梅林の中を歩きます。
② 車道(林道)、見晴ら台の下の方(花崗岩壁露出地点付近)から、上に上がって四阿(あずまや/梅林の最高地点にある藁葺きの小屋))に向かっていくピンカーブ内側の道沿い斜面。
③ 梅林の一番上にある、藁葺き屋根の展望四阿(あずまや)から下る、木のスロープ沿い。
※ 登り坂が続くので、健脚の方向きのコースです。
6月下旬、ちょうど見ごろを迎えていました


上の①の道沿い。
緑の葉の濃い梅の木の林の中、道の両側に、あじさいが続きます。

よく整備されながらも野趣あふれる道。
森林浴気分で、紫陽花が楽しめます。
個人的にはこの道が好き


沢にかかる橋を渡ると、白い花だけを集めたエリアもあります。

青色系、赤色系、白色系、それぞれまとめて植えられていたり、
また、色の対比やグラデーションも味わえるエリアもあったり。
花弁がぎざぎざしているものは「なでしこ咲き」というそうです。

②車道(林道)と、散策道のクロス地点。
車道のカーブの斜面を覆うように、赤系の紫陽花がまとまって植えられていて、目を惹きます。
下から登ってきた遊歩道から車道(林道)
に出た場所付近。
すぐ近くの赤い花(写真左下)の向こうには、斜面に青い花の群生も見られたり(写真右上)、
そういう遠近の見え方のデザイン(ランドスケープデザインというのでしょうか)もまた気持ちが良いです。

花崗岩の崖と紫陽花。

車道のピンカーブに挟まれた斜面のあじさい群を、上から見下ろしたところ。

こちらは下から見上げたところ。
青系・紫系の紫陽花が群生。
梅雨晴れの青空の時は、空の青に、紫陽花の青・紫が映えそうです。

③の四阿(あずまや)から下る木のスロープ沿い。
青系の紫陽花と木製のスロープのコントラストも良い感じ。

こんな鮮やかな紅色の紫陽花も。

緑濃い、6月の筑波山梅林。
梅の樹々の葉が茂る、その下に紫陽花がありますので、四阿からは紫陽花はほとんど見えないのは仕方ないですね。
最近はリピーターも多く、梅まつり期間の土日祝日は大変賑わう筑波山梅林。
6月の頃の紫陽花は、まだあまり知られていないので、人もほとんどおらず、静寂そのもの。
(隣接する フォレストアドベンチャーつくば もコロナの影響のせいか、訪れた時は利用者がいなかった様子)
でも逆に、現在のところ3密の心配もないわけで、とても気持ちよく散策出来て、森林浴気分も味わえて、おすすめです

つくば観光ボランティアの勉強会で見学しました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

★ちなみに、筑波山地域では、桜川市の雨引観音(雨引山楽法寺)が、あじさいでも大変有名です。
雨引観音の紫陽花については、以前書いた記事をご参考までに
→ 雨引観音 紫陽花と巨木とクジャク 2017
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6月の頃は、筑波山系の紫陽花めぐりのプチ旅も出来そうですね。
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Posted by かるだ もん at 22:39│Comments(0)│地域・お出かけ
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