2023年06月02日
ショクダイオオコンニャクの花と、ホシザキユキノシタの花
ショクダイオオコンニャクの花と、ホシザキユキノシタの花
先日、5/28(日)、世界最大級の花 ショクダイオオコンニャクの花が3年ぶりに開花したとのことで、
国立科学博物館 筑波実験植物園に行ってきました。
開花日が日曜日と重なり、案の定、開館前から行列。既に駐車場は満車。
臨時駐車場にギリギリ駐車出来ましたが、こちらもほぼ満車状態に。
みんな大好き、ショクダイオオコンニャクの花 ?!
…いや、人のこと言えない(笑)。
開花は2日間だけだし、テレビ等で必ずと言っていいほど報道されるので、一目見ようとする人が
毎回殺到する、ショクダイオオコンニャクの開花 …いや、ホント、人のこと言えない(笑)。
この1週間ほど前に、小さい方のショクダイオオコンニャクが開花したとニュースになっていましたが、
本日は、大きい方のショクダイオオコンニャクの開花。
ショクダイオオコンニャク様が鎮座される温室の入り口前に、開花直後の花の香り(現在はもう香らない)や
大小のショクダイオオコンニャクの根塊の重さを体験できるブース(テント)を経て外階段を上がり、
いよいよ温室へ。
通常と違って、2階から温室へ入ります。

『写真はお一人2枚までです!』
と何度も職員の方のアナウンスを聞きながら、まずは上から見て、階段を降りてから、間近で見ます。
もう、アイドルですわ、ショクダイオオコンニャク
で、間近から写真をパチリ。
今年はより大きい花とのことで、確かにデカイ!
(ショクダイオオコンニャクを見たのは、今回で3回目です
)

温室を出た後、現在やはりちょうど開花中の、筑波山固有種にして、つくば市の花の
ホシザキユキノシタも見に、筑波山エリアの植物を植えた一角へ(ここは地味なので見逃しやすい)。
ホシザキユキノシタも元気に開花中。
過去のホシザキユキノシタの記事も良かったら♪
→ 筑波実験植物園の中の筑波山 2016年
ホシザキユキノシタが咲き始めた初夏の筑波山神社 2016年
知らなかったこともいっぱい! 7月上旬の筑波山神社(*^^*) 2013年

6/4(日)まで開催中のクレマチス展も、遅咲きのクレマチスがまだまだ楽しめました。
個人的には、マダム・ジュリア・コレボン が好き♪ 見られてよかった。
ということで、写真はマダム・ジュリア・コレボンの花。

さて植物園入り口では、ただいま放送中のNHK朝ドラ『らんまん』の主人公のモデル、牧野富太郎博士に関する
特別展示展も開催中(~6/4(日))
牧野博士が作られた植物標本や、直筆の植物なども見られます。
また、朝ドラ『らんまん』の撮影で実際に使用された『ヒモサボテン』の展示も。
(ドラマでは『ニョロサボテン』と名付けられそうになったサボテン(笑))
きっと今年は、日本国内の植物園・博物館で、
牧野博士まつり
が行われていることとと思います
。
そうそう、上記の写真のホシザキユキノシタ (筑波山固有種で つくば市の花) も、牧野博士が命名したものですし♪
筑波山神社境内、筑波山神社拝殿と 春日神社日枝神社両拝殿 の間に生えている、マルバクス(つくば市天然記念物)も、牧野博士の命名です。
さて、見学の2日後、ショクダイオオコンニャクの花がしおれ始めたニュースを見ました。
タワーのようなおしべ?がクッタリと折れ曲がって・・・花の命は身近すぎる
でも、地味でも、ホシザキユキノシタはまだしばらくは見ごろです

(花期は例年5月下旬頃~6月なので)
先日、5/28(日)、世界最大級の花 ショクダイオオコンニャクの花が3年ぶりに開花したとのことで、
国立科学博物館 筑波実験植物園に行ってきました。
開花日が日曜日と重なり、案の定、開館前から行列。既に駐車場は満車。
臨時駐車場にギリギリ駐車出来ましたが、こちらもほぼ満車状態に。
みんな大好き、ショクダイオオコンニャクの花 ?!

開花は2日間だけだし、テレビ等で必ずと言っていいほど報道されるので、一目見ようとする人が
毎回殺到する、ショクダイオオコンニャクの開花 …いや、ホント、人のこと言えない(笑)。
この1週間ほど前に、小さい方のショクダイオオコンニャクが開花したとニュースになっていましたが、
本日は、大きい方のショクダイオオコンニャクの開花。
ショクダイオオコンニャク様が鎮座される温室の入り口前に、開花直後の花の香り(現在はもう香らない)や
大小のショクダイオオコンニャクの根塊の重さを体験できるブース(テント)を経て外階段を上がり、
いよいよ温室へ。
通常と違って、2階から温室へ入ります。

『写真はお一人2枚までです!』
と何度も職員の方のアナウンスを聞きながら、まずは上から見て、階段を降りてから、間近で見ます。
もう、アイドルですわ、ショクダイオオコンニャク

で、間近から写真をパチリ。
今年はより大きい花とのことで、確かにデカイ!
(ショクダイオオコンニャクを見たのは、今回で3回目です


温室を出た後、現在やはりちょうど開花中の、筑波山固有種にして、つくば市の花の
ホシザキユキノシタも見に、筑波山エリアの植物を植えた一角へ(ここは地味なので見逃しやすい)。
ホシザキユキノシタも元気に開花中。

→ 筑波実験植物園の中の筑波山 2016年
ホシザキユキノシタが咲き始めた初夏の筑波山神社 2016年
知らなかったこともいっぱい! 7月上旬の筑波山神社(*^^*) 2013年

6/4(日)まで開催中のクレマチス展も、遅咲きのクレマチスがまだまだ楽しめました。
個人的には、マダム・ジュリア・コレボン が好き♪ 見られてよかった。
ということで、写真はマダム・ジュリア・コレボンの花。

さて植物園入り口では、ただいま放送中のNHK朝ドラ『らんまん』の主人公のモデル、牧野富太郎博士に関する
特別展示展も開催中(~6/4(日))
牧野博士が作られた植物標本や、直筆の植物なども見られます。
また、朝ドラ『らんまん』の撮影で実際に使用された『ヒモサボテン』の展示も。
(ドラマでは『ニョロサボテン』と名付けられそうになったサボテン(笑))
きっと今年は、日本国内の植物園・博物館で、



そうそう、上記の写真のホシザキユキノシタ (筑波山固有種で つくば市の花) も、牧野博士が命名したものですし♪
筑波山神社境内、筑波山神社拝殿と 春日神社日枝神社両拝殿 の間に生えている、マルバクス(つくば市天然記念物)も、牧野博士の命名です。
さて、見学の2日後、ショクダイオオコンニャクの花がしおれ始めたニュースを見ました。
タワーのようなおしべ?がクッタリと折れ曲がって・・・花の命は身近すぎる

でも、地味でも、ホシザキユキノシタはまだしばらくは見ごろです


(花期は例年5月下旬頃~6月なので)
2023年05月30日
【茨城 こんなもの見つけた♪ (57)】 二所ノ関部屋 ちゃんこ鍋の素
【茨城 こんなもの見つけた♪ (57)】二所ノ関部屋 ちゃんこ鍋の素

第72代横綱 稀勢の里 が親方をしている、二所ノ関部屋(旧 荒磯部屋)のちゃんこ鍋の素(ストレートスープ)。
4月頃、JA水郷つくばサンフレッシュ土浦で見つけて購入。
二所ノ関部屋は、JRひたちの牛久駅の近く(阿見町)にあって同店に近いので、置かれているでしょう
。
(他にもグッズが販売されていました。相撲ファンはGO!)
さて時は既に5月下旬、ぐずぐずしていると暑くなってきて鍋どころではなくなりますので
、夜がまだ比較的涼しい今のうちに、こちらの二所ノ関部屋のちゃんこ鍋の素を使って、鍋にしました。

鍋の作り方を見ると、キャベツ、とりもも肉、たまねぎ、長ねぎ、にんじん、えのき、まいたけ、厚揚げ豆腐、しらたき を入れるとのこと。
…さすが、アスリート用食事。良質のたんぱく質と、野菜も繊維質がたっぷり
。
さらに、『にんにくをたっぷり入れると、より二所ノ関部屋のちゃんこなべっぽくなります」とのことですが、翌日、仕事だったので、大量のにんにくは泣く泣く断念(笑)
。

具材をいろいろ入れらるのが、ちゃんこ鍋の良いところ♪ (私の解釈です
)
二所ノ関部屋ちゃんこ鍋のスープですが、具材は我が家風・・・というか冷蔵庫・冷凍庫にあった食材を使用。
本日の我が家のちゃんこ鍋の具材は、鶏肉団子、赤魚切り身、キャベツ、ネギ、しいたけ、たもぎだけ です。
ということで、
実食

意外とさっぱりしています。
でも、だしはしっかり効いていて、食べ飽きしない美味しいスープ
。
『食べ飽きしないスープ』
は重要なキーポイントだと思います。
パッケージの後ろの指南にある具材全部は揃えられませんでしたが、それでも、もちろん十分美味しい
。

元のスープにも、鶏肉エキス、牛エキス、かつおぶし、こんぶだしが入っているのもあり、
複数のだし、うまみとともに、具材がどんどん食べられます。
ちゃんこ鍋の素は、どんな具材にも合うのだなぁと再認識。
そして食べ飽きしない味でもあり、もし味に変化つけたい場合も、応用がきく懐の広いスープなんですよね。。
『ちゃんこ鍋』は、力士というアスリートが常に食べるための、基本の食事なんだなぁ
と改めて思いました。
力士の皆さんはカロリーもたくさん取らないといけないので、これにご飯や麺類なども入れてしっかり炭水化物も取られていると思います。
一般人の私たちはそこまでカロリーは取れませんが、この旨味たっぷりスープと麺類や雑炊は、やっぱりたまりません
地元の相撲部屋監修のちゃんこ鍋の素(スープ)、注目の食材ですし、お土産にも良いと思います♪

第72代横綱 稀勢の里 が親方をしている、二所ノ関部屋(旧 荒磯部屋)のちゃんこ鍋の素(ストレートスープ)。
4月頃、JA水郷つくばサンフレッシュ土浦で見つけて購入。
二所ノ関部屋は、JRひたちの牛久駅の近く(阿見町)にあって同店に近いので、置かれているでしょう

(他にもグッズが販売されていました。相撲ファンはGO!)
さて時は既に5月下旬、ぐずぐずしていると暑くなってきて鍋どころではなくなりますので


鍋の作り方を見ると、キャベツ、とりもも肉、たまねぎ、長ねぎ、にんじん、えのき、まいたけ、厚揚げ豆腐、しらたき を入れるとのこと。
…さすが、アスリート用食事。良質のたんぱく質と、野菜も繊維質がたっぷり

さらに、『にんにくをたっぷり入れると、より二所ノ関部屋のちゃんこなべっぽくなります」とのことですが、翌日、仕事だったので、大量のにんにくは泣く泣く断念(笑)


具材をいろいろ入れらるのが、ちゃんこ鍋の良いところ♪ (私の解釈です

二所ノ関部屋ちゃんこ鍋のスープですが、具材は我が家風・・・というか冷蔵庫・冷凍庫にあった食材を使用。
本日の我が家のちゃんこ鍋の具材は、鶏肉団子、赤魚切り身、キャベツ、ネギ、しいたけ、たもぎだけ です。
ということで、
実食


意外とさっぱりしています。
でも、だしはしっかり効いていて、食べ飽きしない美味しいスープ

『食べ飽きしないスープ』
は重要なキーポイントだと思います。
パッケージの後ろの指南にある具材全部は揃えられませんでしたが、それでも、もちろん十分美味しい


元のスープにも、鶏肉エキス、牛エキス、かつおぶし、こんぶだしが入っているのもあり、
複数のだし、うまみとともに、具材がどんどん食べられます。
ちゃんこ鍋の素は、どんな具材にも合うのだなぁと再認識。
そして食べ飽きしない味でもあり、もし味に変化つけたい場合も、応用がきく懐の広いスープなんですよね。。
『ちゃんこ鍋』は、力士というアスリートが常に食べるための、基本の食事なんだなぁ

力士の皆さんはカロリーもたくさん取らないといけないので、これにご飯や麺類なども入れてしっかり炭水化物も取られていると思います。
一般人の私たちはそこまでカロリーは取れませんが、この旨味たっぷりスープと麺類や雑炊は、やっぱりたまりません

地元の相撲部屋監修のちゃんこ鍋の素(スープ)、注目の食材ですし、お土産にも良いと思います♪
2023年05月16日
【茨城 こんなもの見つけた♪ (56)】 つくば市の民芸品・箒(ほうき) 『すきま君』
【茨城 こんなもの見つけた♪ (56)】つくば市の民芸品・箒(ほうき) 『すきま君』
つくば市の大穂地区の古くからの手工芸品・民芸品の 『箒(ほうき』。
古来からの箒、やはり良いですよね。
伝奇を使わない箒、エコですし、小回り訊くし。
しかも、国産の箒は、しなり具合は、柔らかいの芯がしっかりしていて、シャキッと戻るので、使い勝手良い
。
大穂地区の箒、以前、当ブログでも一度取り上げました。
→ 『茨城 こんなもの見つけた♪(22) 大穂のほうきで、ワンコのブラッシング』
最近また、ちょっと小粋な箒を見つけました♪

家具の隙間や、ソファの下など、細く狭い場所の埃を書き出してくれる、タイプの箒。
つくば市のウェルネスパークの、農産物直売コーナー(筑波まごころ市)で、見つけました!
編み込みも美しくりっぱな大穂の箒の数々に混ざって、シンプルでほっそりした、一見質素な箒をがあったのです。
一本一本に、タグがついていて 『すきま君』の手書きの文字。
長さ78cm ほど。
家具のすきまなどの埃を掻き出すグッズが欲しいな~と思っていたので、
『これだ!
』と購入。
価格もお手頃。
で、早速使ってみると、やっぱり良い~。
まず軽い!
そして、箒の部分のしなり具合がちょうど良い、のと、穂の部分の特有のぎざぎざが、
家具の隙間に溜まった埃をきれいに掻き取ってくれるのです。
ツルンとしたプラスチック製やまっすぐな穂の箒では、こうは上手くは掻き取れない
。
この使い勝手は、使ってみて実感します
。
プラスチック部分が全くないのも、エコでとってもGood。

で、もう一つ伝えたいのが、手に持つ柄の部分の手触りがとても柔らかくて優しいこと
箒の材料は、『ホウキモロコシ』と言われる植物です。
この『すきま君』の柄は、ホウキモロコシの素材そのものです。
写真は、柄の部分のアップ。
この手触りが優しくて、気持ち良いのです

エコ。
地元産。
軽くて、手触りが良くて、また使いたくなる
。
とても地味な製品なのですが、とても大事なことを感じさせてくれます。
掃除がしたくなるので、このすきま箒を使いたくなるので、まめに掃除するようになりました。
我が家もちょっときれいになりつつあります♪
掃除機を使う時にも、補助具として楽々使えます。
掃除機と同じ場所にセットして、一緒に使うと効率的に掃除出来ます。
つくばの民芸品の箒、おすすめです
。
この位のハンディな箒は、お土産にも買って帰りやすいし、立派なつくば市の伝統工芸品なのだから、つくば駅のお店でも置いてあると、結構売れるのではないかなぁと思います(もう置いてあるのかな?)。
つくば市の大穂地区の古くからの手工芸品・民芸品の 『箒(ほうき』。
古来からの箒、やはり良いですよね。
伝奇を使わない箒、エコですし、小回り訊くし。
しかも、国産の箒は、しなり具合は、柔らかいの芯がしっかりしていて、シャキッと戻るので、使い勝手良い

大穂地区の箒、以前、当ブログでも一度取り上げました。
→ 『茨城 こんなもの見つけた♪(22) 大穂のほうきで、ワンコのブラッシング』
最近また、ちょっと小粋な箒を見つけました♪

家具の隙間や、ソファの下など、細く狭い場所の埃を書き出してくれる、タイプの箒。
つくば市のウェルネスパークの、農産物直売コーナー(筑波まごころ市)で、見つけました!
編み込みも美しくりっぱな大穂の箒の数々に混ざって、シンプルでほっそりした、一見質素な箒をがあったのです。
一本一本に、タグがついていて 『すきま君』の手書きの文字。
長さ78cm ほど。
家具のすきまなどの埃を掻き出すグッズが欲しいな~と思っていたので、
『これだ!

価格もお手頃。
で、早速使ってみると、やっぱり良い~。
まず軽い!
そして、箒の部分のしなり具合がちょうど良い、のと、穂の部分の特有のぎざぎざが、
家具の隙間に溜まった埃をきれいに掻き取ってくれるのです。
ツルンとしたプラスチック製やまっすぐな穂の箒では、こうは上手くは掻き取れない

この使い勝手は、使ってみて実感します

プラスチック部分が全くないのも、エコでとってもGood。

で、もう一つ伝えたいのが、手に持つ柄の部分の手触りがとても柔らかくて優しいこと

箒の材料は、『ホウキモロコシ』と言われる植物です。
この『すきま君』の柄は、ホウキモロコシの素材そのものです。
写真は、柄の部分のアップ。
この手触りが優しくて、気持ち良いのです


エコ。
地元産。
軽くて、手触りが良くて、また使いたくなる

とても地味な製品なのですが、とても大事なことを感じさせてくれます。
掃除がしたくなるので、このすきま箒を使いたくなるので、まめに掃除するようになりました。
我が家もちょっときれいになりつつあります♪

掃除機を使う時にも、補助具として楽々使えます。
掃除機と同じ場所にセットして、一緒に使うと効率的に掃除出来ます。
つくばの民芸品の箒、おすすめです

この位のハンディな箒は、お土産にも買って帰りやすいし、立派なつくば市の伝統工芸品なのだから、つくば駅のお店でも置いてあると、結構売れるのではないかなぁと思います(もう置いてあるのかな?)。