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Posted by つくばちゃんねるブログ at
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば (107) 】暑い日に元気が出る! 梅のメキシコ風ドルチェ(※)

Dulce de ciruela estilo Mexicano

(※)『ドルチェ』はイタリア語からきているので、本来はスペイン語の『ドゥルセ』とすべきですが、『ドルチェ』の方が日本では浸透しているので、題名はドルチェにしました。

前回の記事
メキシコの 「甘辛酸」ソフトキャンディ

で紹介した、メキシコのタマリンドのソフトキャンディ。
甘い・辛い・酸っぱい(隠し味に塩味)と、日本のお菓子にはない怒濤の?味なのですが、妙にクセになる味ハート


日本で手に入りやすい材料で作れないか?
特にタマリンドの代替品はないか…?

と、思いついたのが、この時期ならではの、梅のシロップ漬け豆電球

これに唐辛子とお塩少々トッピングしたら良いんじゃない?

…ということで、梅シロップの梅に唐辛子粉(一味唐辛子)とちょっぴりの押しをかけて頂きますと…。


これこれ!
かなり近い味!!
かくし味の塩味も味に深みが加わります。

名付けて、
ドゥルセ デ シルエラ エスティーロ メヒカーノ
Dulce de ciruela estilo Mexicano
メキシコ風 梅の甘露煮

梅の甘露煮があったら、すぐ出来ますちょき
一味唐辛子と塩をトッピングするだけですから、めっちゃ簡単です豆電球

甘酸っぱい梅に、唐辛子。
暑い時期、喝!が入ります。グッド


今回、使ったお塩は石川県珠洲の「あげ浜式製塩」で作られたもの。
以前、お土産に頂いたものです。
能登半島の復興を祈って。

唐辛子粉は茨城県産を使いたかったのですが、手に入らなかったので、つくば市内の七味唐辛子を作っておられる会社で作っている一味唐辛子を使用。

この、メキシコ風梅の甘露煮、
私のお勧めは、最初に、この辛いメキシコ風甘露煮を食べてから、普通の甘い甘露煮を食べる食べ方。
ダブルで美味しいです。

暑い朝、やる気が出ない朝、これを食べて、喝!活!を入れて、元気になりましょう笑

梅シロップを作った残りの梅の、新しい食べ方です。
お試し下さい♪

  

メキシコの 「甘辛酸」ソフトキャンディ


メキシコのお土産で頂いたソフトキャンディ Tamborines


パッケージに描かれた絵の虹?は、赤・黄・緑 のトリコロール。

そして、スペイン語と英語で

スペイン語: tamborines golosina sabor tamarindo y chile
英語: tamalindo and chili flavored candy

と2カ国語表記。

無理矢理訳すと、タマリンドと唐辛子風味の「ドラム型キャンディ」という感じかな?



タマリンドの実を練ってペースト状にして、唐辛子と砂糖で味付けしたもの。
というか、グラニュー糖をまぶしたピリ辛タマリンド のペースト・・・という感じです。
隠し味程度の塩味も感じられます。

真っ赤な色はおそらく着色料の色で、これも輸入菓子あるある笑

「甘い&辛い&酸っぱい」 という味は日本の料理やましてやお菓子にはありませんが、
好きな人には堪らない味です。病みつきになるというか。私は大好きですハート

すごく甘そうに見えますが、タマリンドの酸味と唐辛子のピリ辛な感じが、あとを引くのですグッド

メキシコに行ったことのある人にはおなじみの味で、好きな人も多いかも♪笑


国内の輸入食材を扱うお店でもあまり見かけない メキシコの甘辛酸(+隠し味の塩味)ソフトキャンディ。

この味、ちょっとした気分転換用にも良さそう。

なんとか似た味のものを作れないかなぁ…と目論んでおります豆電球




  

Posted by かるだ もん at 21:23Comments(0)国際交流こんなもの見つけた!
2024夏越しの祓え 茅の輪 @筑波山神社


早くも今年も半分が終わりました~汗
いやー、早い早い。毎年、早い早いと言ってますが(笑)。


さて先日の6/29(土)、筑波山神社に行きました。

随神門の前に、夏越しの祓(なごしのはらえ)茅の輪がありました。

早速、茅の輪くぐりをして、今年全半のけがれを祓って、後半の無事を祈願してきました♪ちょき






この日は昨日から今朝までの雨雨だったせいか、午前中はそれほど人出も多くなく、境内も拝殿前も落ち着いた雰囲気でした。

気温もそれほど暑くなく、曇りくもりのお陰で日射しも強くなく、しっとりした空気が気持ち良かったです笑






さて、こちらは筑波山神社の西側、神社駐車場を挟んで西に隣接する、護持院別院の大御堂。
(写真は今年の3月初旬撮影)

2020年に新たな本堂が完成して、御本尊千手観音菩薩もいつでも拝めるようになりました。

新しい本堂の完成に合わせて、京都で金箔を貼られたとのことで、神々しくなって戻られました。
いやあ、まばゆいばかりの金色の菩薩様ですキラキラ


【強運の千手観音菩薩像】

こちらの千手観音菩薩像は、江戸時代までは、筑波山神社の拝殿の位置にあった中禅寺の本堂に祀られていた中禅寺の御本尊でした。

明治の廃仏毀釈で中禅寺の破壊からの難を逃れ、東京の護国寺に運ばれ、同寺の護摩堂に安置されたといいます。
明治15年に、再び筑波山に戻り、筑波山神社東の千手沢のほとりの古通寺に安置されました。

まずここで驚きなのは、前年まで安置されていた護国寺の護摩堂が明治16年に火災で炎上したとのこと。
これまた、千手観音像は、火の難を逃れたのです。

更に時代が下って昭和13年。豪雨による筑波山の土石流で、今度は古通寺が流され、堂宇もろとも観音像も流されてしましました。

しかしながら、土砂の中から無傷で救出され今に到っておられるのが、大御堂の御本尊の千手観音菩薩。

考えてみると、リアルに強運の千手観音様なわけです!!

そう思って大御堂でお姿を拝見すると、本当に手を合わせたくなります。

※ 大御堂の歴史(=筑波山の仏教の歴史)は、『護国寺別院 筑波山大御堂小史』(坂本正仁 著 真言宗豊山派大本山護国寺 発行)に詳しいです。


筑波山に行ったら、筑波山神社 と 大御堂、両方ともお参りしてこその、筑波詣りです笑

  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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