ツノナスとアカナスで ハロウィン飾り(With メキシコの菓子情報)

9月の初め頃に、ご近所さんの農家さんから頂いた『ツノナス』と『アカナス』。

『縁起物の飾りになるっていうから~』と農家さん笑
形が面白くて、綺麗なレモンイエローのツノナス。
見た目がプチトマトそっくりな、鮮やか赤色のアカナス。

どちらも『飾りナス』とも呼ばれるようで、その名の通り、飾り用のナスで食べられません。

ドライフラワー用の材料にもなるとのことで、そのまま(水を入れていない)花瓶に入れて放置していました。
そうすると、アカナスは、赤い色が保たれたまま、いい感じに萎れてきましたが、驚くのは、ツノナスは、ヘタは乾燥しても本体の見た目は変化なしで、全然萎れないびっくり

どちらも10月になっても鮮やかな色がキープされているので、ハロウィン用の飾りに使ってみようと、手持ちの観葉植物(木立ベゴニア)の鉢植えに挿してみたり、手持ちのハロウィングッズや100円ショップで買った造花を組み合わせてみました。

黄色と赤色、おめでたい色だから縁起物とされるというのも、分かります。

また秋の色でもあるので、ハロウィンの飾りにもぴったりですキラキラ


私は生け花の素養もないので泣、細かいツッコミどころは多々あると思いますが、ハロウィンっぽいですよね笑

思いつきで作った割には、結構、良い感じに作れたと自画自賛♪グッド

毎週行っている ヒッボファミリークラブ の集まりのハロウィンスペシャルの日に持っていきました。

…結構好評だったかな笑

ツノナスは希望者の皆さんにお分けしましたちょき

来年も、もしツノナス・アカナスが手には入ったら、作ってみたいです♪


【2023年10月31日 追記】

ヒッポファミリークラブ、茨城にも活動場所(『ファミリー』と呼んでいます)かたくさんあるのですが、上のハロウィン飾りは つくばの活動場所に持って行きました。


別の日には、守谷の活動場所でもハロウィンスペシャルがあり、守谷のメンバーのおうちでホームステイ中のメキシコのヒッポ(LEX MEXICO)メンバーのCちゃんが、メキシコのお菓子を持ってきてくれました♪

向かって左の『OBREA de Cajeta』 と書かれたお菓子が大好きです。
白く薄いウエハースに柔らかいキャラメルがサンドされているのですが、とても美味しいのですハート
日本でも売って欲しいなぁ。

向かって右は、ピーナッツのカラメルで固めたもので『PEPITORIA DE CACAHUATE』という名のお菓子。
ピーナッツも香ばしく柔らかく、カラメルも固くなくてサクサク。
甘みもそれほど強くなく、これも美味しいキラキラ

上の『PALETA de Cajeta』 は棒付きのキャラメルで、これはまだ食べていませんが、『OBREA de Cajeta』 と同じメーカーのようなので、期待大♪



この2つは、別途、大人用として頂いたものです。

この2つは、『これぞ メキシコ!』というお味のもの♪

左のミニペットボトルのような容器のものは、『Tajin』(タヒン)というもので、『Salsa en polvo』ということで、唐辛子と塩とライムのミックスの調味料みたいなものです。
メキシコお菓子にもよくトッピングされていて、甘・辛・酸 がやみつきになる味ですハート

右は、とうもろこしの皮で包まれた、タマリンドのお菓子。これも 甘・辛・酸 がやみつきになるお味。
とうもろこし皮で包まれた形が、メキシコ料理『タマレス』を彷彿させます♪


私は25年ほど前に、メキシコに、ヒッポの家族交流プログラムでホームステイに行きましたが、このお菓子は、子ども達にも人気のお菓子で、私にとっては、懐かしいメキシコの味の一つハート

日本の人にはビックリする味かもしれませんが、今は外国のお菓子も市販されている時代。
メキシコのお菓子も、もっと知られると良いなぁと思います笑


お菓子のことばかり書きましたが、メキシコのCちゃん、本当に素敵な若い女性で、日本語もペラペラの多言語人間♪
Cちゃんに会えて嬉しかったし、またいつか会えると信じています(今は zoom でも、外国も含め遠くのヒッポメンバーと一緒に活動楽しめるので、zoomで会えるのは確実ちょき


  

Posted by かるだ もん at 21:22Comments(0)手作り、クラフト日々・季節
【茨城 こんなもの見つけた♪ (55)】 県内在住 創作作家さんの木彫りのカエルストラップ@筑波山


先日、赤い大鳥居のそばの筑波山観光案内所(筑波山神社入口バス停前)に行ったら、木彫りのカエルのストラップを見つけて購入。


『ぶじかえる』の手作りタグも付いています。
(つくばね焼きの筑波山型のお皿に載せてみましたちょき

この癒やされる姿が可愛いハート






木材は『ヒバ材』のよう。ヒバは日本固有樹木なので、正真正銘の日本製、しかもmade in
Ibarakiですね!








茨城県南にお住まいの、創作こけし作家さん手作りとのこと。
2018年に全国近代こけし展大賞を受賞された作家さんとのこと!
底にはサイン入り。
数に限りがあるようで、レアものだったようで、ラッキー!グッド






こちらの作家さんが作られた、つくば市のキャラクター フックン船長のこけしも、同観光案内所に展示されていました。
同じものは、つくばセンターBiviの1階、バスチケット売り場・待合所のカウンターにも展示されています。

また、つくば市小田にある小田城歴史広場の資料館に歯、同作家さんが作られた 『常陸の不死鳥』戦国武将 小田氏治像の人形もあるとのこと。
マニアックな人気の小田氏治ファンの方も必見ですね♪






  

筑波山の梅をイメージした『九九消寒図』


いよいよ2022年も押し詰まってきて、昨日12/22日は冬至でした。

その冬至の日の夜に、私の入っているLINEのグループ()で、
友人の1人が『九九消寒図』の話題を書いてくれていて、それを読んで、私は初めて『九九消寒図』というものを知りました。

中国古代思想での天の数字 『』。
まずこれがキーワード。

そして冬至の日から数えて『九』が『九つ』続いた 81日目頃になると春めいて段々暖かくなってくるので、古くに中国では、『九九消寒図』という図に、毎日、一つずつ色を塗って春を待つ…という風習があったそうです。

色を塗るのは、梅の花弁だったり、白抜きの漢字(春を待つ歌になっている)だったり、その日の天気を塗り分ける模様だったりするそう。

梅の花は5弁ですが、梅の花が描かれた九九消寒図では9弁の梅の花で、天の特別の梅の花を表現しているのかな?とか、
また春を待つ歌に色を塗る バージョンの九九消寒図では、使われる漢字も全て『九画』の字が使われていて、すごい!…とか、そのLINEグループの仲間達で盛り上がってました。

西洋キリスト教圏では、『アドベントカレンダー』があって、これは近年日本でもクリスマスシーズン前に売り出されていて
だいぶ知られてきましたよね。

アドベントカレンダーは、クリスマスの日(≒冬至の日)までをカウントダウンしながら楽しむカレンダーですが、
『九九消寒図』は逆に、冬至の日から1日1日を数えて春を待つものなんですね。

東洋思想的で素敵です!ハート

『九九消寒図』については、実際の絵や謂れ等はネットで調べるといろいろ情報がありますので、詳しくはそれを調べて頂くとして、
私はやはり、『梅の花』の九九消寒図がすごく気になりますし、日本でもあったらいいな!と思います。
だって、梅の花は日本でも特別な花ではありませんか!!

と思ったところ・・・そうだ!!!自分で作っちゃえば良いんだ豆電球


ということで、筑波山梅林をモチーフにした九九消寒図、作ってみました。
windows標準装備のソフト『ペイント』と、マイクロソフトOfficeのPowerPointを駆使して描いてみました。

下手ですが、悪くないんじゃないかと、自画自賛中(笑)

冬至から81日目は、3月中旬に入る頃です。
梅の花も満開の時期!
コロナ禍が収まって、来る2023年の筑波山梅まつりは開催されると良いなぁと願ってやみません。

花弁に毎日一つずつ色を塗って、梅が満開になる日を待つ。
この冬はこれを楽しみたいと思います。
花びらは、何色を塗ろうかな♪


  LEXヒッポファミリークラブの茨城のメンバーで作っているLINEグループの1つで、
いろんな本を輪読するLINEグループ。多言語を楽しむLEXヒッポファミリークラブでは、
こんな風に広く柔らかく、ことばを楽しんでいます笑







  

Posted by かるだ もん at 18:43Comments(0)手作り、クラフト日々・季節
今年も、涸沼のシジミの貝殻で、ストラップ作り笑


毎年夏休みの期間、私の所属しているヒッポファミリークラブ(※)の子供達(&大人も)が、ホームステイ交流プログラムに参加して、それぞれいろんな国に行きます。
豆電球英語だけでなく、いろんな国の言葉を同時に楽しんでいるクラブなので♪

 ※ヒッポファミリークラブ
  公式webサイト: http://www.lexhippo.gr.jp/

つくばでも、今年の夏は子供3人と大人1人が参加します。
(今年はつくばからは、アメリカ3人と台湾1人に行きます)




私の個人的な趣味もあり、涸沼の大きなシジミの貝殻でストラップを作っているのですが、結構外国の人に喜ばれることが多いので、何かの役に立て良いなぁと今年も作りました。

愛と友情のお守りとして、使ってくれると嬉しいなぁ~ハート

作り方にご興味ある方は、以前ブログに書いたので、そちらのページ
茨城・涸沼のしじみの貝殻細工づくり と提案
をご覧くださいませ笑









  

Posted by かるだ もん at 16:48Comments(2)手作り、クラフト
 
前回に引き続き、最近ハマりだした(?)、切り紙です。

メキシコの風物編晴れ



まずは、メキシコといえば、トウガラシ!  
昔、メキシコ北部のエルモシージョという町にホームステイで行ったことがあります。
ステイ先のご家族と一緒にドライブで通りかかった小さな村に、トウガラシの束が売られていました。それをイメージしたものです。
それと、ちょっと大きめのトウガラシ。
地元特産のチリソースも美味しかった♪




また、メキシコといえば、サボテン!
エルモシージョは、郊外に行くと山が続きます。 岩も見える乾いた山肌に、大きな巨木のようなサボテンが点在していました。
一緒に行った友人は(別のお宅にホームステイ)、サボテンの巨木の森に行ったとのことで、写真を見せてもらいました。
『すごい、神秘的な感じだった!』と興奮気味に話していたのを思い出します。

次回はどこの国にするかな。

(おまけ)
 先日、NHKのニュースで、千葉県流山市の流山本町の、切り紙細工の灯籠回廊の話題を見ました。
 芸術作品です!
 非常に繊細な切り紙細工を灯籠用の和紙に貼るときに、ボンドを使っているのを見て、「そうか!ボンドか!」と納得しました。

 私は、台紙に貼る時、ヤマトのりを使っていました(固形のりは乾くと剥がれやすいので)。
 私の超~おおざっぱな(笑)切り紙でも、ヤマトのりの水分で紙が伸びて貼りにくかったので、細かい作品はどうやっているのかな。。。と思っていました。
 納得した瞬間です。

 流山の灯籠回廊、見てみたいなハート





  

Posted by かるだ もん at 18:21Comments(0)手作り、クラフト
プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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