2024年05月25日

(106) 蓮根と鯖缶の煮物

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば (106) 】蓮根と鯖缶の煮物


長野県や新潟県の郷土料理に、鯖缶の鯖とタケノコの煮物があります。

 豆電球参考→ 農林水産省HP 長野県 たけのこ汁新潟県 たけのこ汁        

鯖缶の鯖の身を汁ごと、使ってタケノコを煮ます。
タケノコの季節に作ってみましたが、下処理されているタケノコを使うと、簡単でとても美味しいハート

気に入ってしまって、何度も作りましたちょき
(その時の写真は最後に)

それでふと思ったのが、
タケノコの代わりにレンコンと煮たらどうだろう?

ということで、作ったのが

キラキラレンコンと鯖缶の煮物キラキラ


これがまたとても美味しいのです
ハート

タケノコよりも美味しいかも!?

しかもレンコンは、タケノコよりもあく抜き、皮むき等の下処理は要りませんしちょき、何と言っても流通している期間が長いキラキラ

そして、そして

レンコンは 茨城県が 生産日本一!!
で、サバの水揚げ量も、茨城県が 日本一!!

日本一どうしの煮物。
簡単でめちゃ美味しい。


これを 郷土料理と呼ばずして、なんとしましょう?

ということで、作り方です。

【材料】


・れんこん:  もちろん茨城産

・鯖缶: 日本産の鯖を使ったもの。 茨城は水揚げ量日本一なので、茨城産の可能性大笑
写真は今回使ったもの。どこのメーカーでも美味しいかと思います。

・白だし: お好みで適宜使って下さい。

・水: 適宜


【作り方】

① 蓮根は、皮を剥いて(気にならなければ、皮を剥かなくてもOK)、食べやすい大きさにカット。

② カットしたレンコンを鍋に入れ、鯖缶の身と汁も鍋に入れる。

③ 具材が浸るくらいに水を加え、火をかけます。
  味を見ながら白だしを加えて、レンコンが柔らかくなったら出来上がり。
  一晩置くと、味がより染みて美味しいです。


本当、簡単で美味しい!

ということで、茨城の新郷土料理として、堂々、『蓮根と鯖缶の煮物』を推します(^o^)





【おまけ】


鯖缶とタケノコの煮物。

こちらは冒頭でも書きましたが、長野県や新潟県の郷土料理とのことですが、
5月になると農産物直売所に並ぶ、淡竹(はちく)で作りました。

一般的な孟宗竹(もうそうちく)のタケノコでももちろん美味しいですが、下ごしらえが大変。
淡竹は、あく抜きもしなくて良いくらいなので、すぐに作れて嬉しい食材。

笑淡竹が手に入ったら、まずはこの鯖缶との煮物を作ってみて下さいませ。


写真は 淡竹(はちく)。

茨城では、5月のGW頃の一時期に、農産物に並びますので、こちらも見かけたら是非子購入して、作ってみて下さい♪









  

Posted by かるだ もん at 18:00Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
東洋系にんじん 2種類 味比べ ~ 金時にんじん と 島にんじん

にんじんには、東洋種西洋種があるとご存じでしたか?

私たちが普通にスーパーなどで購入するのは、西洋種のにんじん。
園芸店でタネの袋を買う時に『西洋にんじん』となっているので、家庭菜園されている方は名称をご存じのことでしょう。
色はオレンジ色です。

で、東洋種のにんじんとはどんなものかと調べると、年末頃、おせち用などに、よく見るにんじんよりも赤くて、細長いものを
見かけることがありますよね。
あれが、東洋にんじんの一種、『金時にんじん』と呼ばれるものです。

その他、沖縄で栽培されている 『島にんじん』、これも東洋種なのだそうです。

沖縄旅行で、スーパーで『島にんじん』を購入してみました(※)。
色は、私が買ったのは黄色や黄色に近いオレンジ色で、金時にんじんと同じく、細長いものでした。
 
 ※ スーパーで購入した島にんじんは、県外に持ち出しても大丈夫なようです。
  参考サイト:農林水産省サイト 『沖縄県からの植物の持ち出しについて』
  https://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/UserFiles/File/mochidasinituite.pdf

で、お味ですが、甘みがあるのはもちろんですが、まずは、島にんじん、柔らかい! 
そして香りが穏やか。

にんじん嫌いの人が言う、『におい』 『味のくせ』が ほとんどないのです豆電球

沖縄の家庭料理で、『にんじんしりしり』という料理があります。
スライスしたにんじんを炒めたものですが、島にんじんで作るとすごく美味しい!キラキラ

西洋にんじんで作るより美味しくて、多分、にんじん嫌いの子でも案外食べちゃうのでは?
というお味グッド

島にんじんで作る 『にんじんしりしり』 の味が忘れられず、本土でもどうやったら食べられるのかなと調べてみると、島にんじん』 も 『金時にんじん』も、同じ東洋種のにんじんだというのが分かりました豆電球

そして、茨城では、金時にんじんが、農産物直売所で時々手に入る!

これは試すしかない!!

ということで、作って食べ比べた報告です。

実は作って食べたのが2月下旬で、報告がすっかり遅くなってしまいましたが汗


(写真は2024年2月下旬撮影)

黄色い方は、沖縄旅行して、那覇のスーパーで購入した「島にんじん」
赤い方は、近所の農産物直売所で購入した、茨城県産の「金時にんじん」。

食べ比べてみると、かなり似ています…というか目をつぶって食べると区別つかないですびっくり

あえていえば、島にんじん の方がわずかに香りが穏やかな気がしますが、購入してから間が経ってる島ニンジンと、購入したての金時にんじんの違いとも言えそうなので、
味も風味もほぼ同じ』と言って良いと思いました笑

逆に、西洋にんじんとの違いの方が大きいように感じます。

ならば、どうしてもっと東洋系にんじんが作られないのかな?と思って調べてみると、西洋系のにんじんの方が、収穫が安定しているからなのだそうです。

日本で古来から使われてきた『東洋系にんじん』、もっと見直されても良いと思うのですが、栽培が難しいということで、残念泣

さて、金時にんじんの収穫は晩秋から冬なので、もうシーズンは終わってしまいましたが、沖縄の島にんじんの旬は晩秋から5月ぐらいまでとのこと。

沖縄に行かれる機会があったが、是非、島にんじん、召し上がって見て下さいキラキラ
また晩秋から冬に、金時にんじんを見変えたら、煮ものだけでなく、是非 『にんじんしりしり』を作って召し上がったみて下さいキラキラ

にんじん嫌いの人も食べられるのではないかな♪ と思いますちょき



  

落語『紋三郎稲荷』 の舞台を訪ねて (三)


茨城県南西部から千葉県北部が舞台の落語 『紋三郎稲荷』 (文献1)。
紋三郎稲荷とは、笠間稲荷の別名です。

主人公は、笠間藩牧野家の家臣 山崎平馬。
その話の舞台を訪ねる旅です。

豆電球以前書いた記事
→ 落語『紋三郎稲荷』 の舞台を訪ねて (一) 

→ 落語『紋三郎稲荷』 の舞台を訪ねて (二) 


さて、落語『紋三郎稲荷』では、江戸道中前半の笠間から取手までの話はありません。
ですので、シリーズ最終回の今回は、笠間から取手までの道のり について、平馬の旅をキラキラ妄想キラキラしてみました。


(5)想定:笠間から取手までのルート

まず、笠間藩の参勤交代ルートは、2つありました(参考サイト1、2)。

① 笠間藩 江戸東道中
   笠間~府中(現在の石岡市)~<水戸街道> → 江戸へ   

② 笠間藩 江戸西道中
笠間~<小山・日光街道経由>~岩瀬(現在の桜川市岩瀬)~真壁(現在の桜川市真壁)~結城~杉戸(現在の埼玉県杉戸市)→ 江戸へ

基本は2泊3日の行程だったそうですが、②の西道中の方が11km長いので、3泊になることもあったそうです。
また参勤交代のルートは幕府に届け出て許可されたルートなので、これ以外のルートは使えなかったといいます。

さて、落語『紋三郎稲荷』の平馬ですが、これは江戸勤番のために行くとはいえ、個人の旅なので、参勤交代のルートは使わず、脇街道を使ったと考えます。
というのも、参勤交代ルート、例えば①の東道中にしても、かなり遠回りですから、個人の移動ならなるべく短い距離を歩くのではないかと思うからです。

落語では平馬は『水戸街道を西へと向かい』ということなので、水戸街道で取手から川を渡り松戸に向かっています。が、これはルート松戸までのルート後半。

では、(話は出てこない)ルートの前半については、どう行くのが一番もっともらしいかと考えると、距離がなるべく短い、

 笠間 → 柿岡(石岡市柿岡地区)→ <水戸街道> → 土浦 → 取手

まで行くルートが一番自然ではないでしょうか。

で、どのあたりから水戸街道に乗ったかというのは、中貫宿(現在の土浦市中貫)あたりかなと想定します。


現在の中貫宿付近。
(2024年2月下旬撮影)
府中(石岡)に出てから水戸街道を歩くより合計の距離が短くなるので、やはり中貫宿あたりで水戸街道に乗るのが自然かと。

ところで、江戸時代、徒歩旅で、成人男性は1日に30~40km歩いたといいます。
笠間~中貫宿まではちょうど35kmくらい。



中貫宿の本陣跡
なお、距離的にも笠間~取手間で一泊するかと思いますが、落語ではその話は出てきません。

距離的には、平馬は、初日は中貫宿(※)で一泊したと考えたい・・・のですが、どうも中貫宿は旅籠があまりなかったようなのです(文献2)。
そうするとあと4kmほど歩いて、土浦宿で宿泊したと想定した方が良さそうです。

当時の土浦は水運・陸運の要所として大変栄えていたので、宿も多かったであろう土浦宿に一泊したと考えましょう。

それにしても、平馬さん、病み上がりなのに健脚ですよね!?

土浦宿には本陣が2つあったといいます(文献2)。



そのうちの1つ、大塚家のあった場所が現在、土浦商工会議所のあたりとのこと。
(2024年2月下旬撮影)

土浦宿の本陣跡の解説も書かれたポールがあるはずなのですが、最初はなかなか見つからず・・・?






(2024年2月下旬撮影)
すると、訪れた日、そのポール碑に「土浦の雛まつり」の立て看板が立てられていて、「本陣跡」の文字も説明文も見えない状態・・・泣

いくらイベント中とはいえ、立て看板の置く場所、もう少し考えた方が良いかと思いましたがーん…


ここにほど近い場所に、昔の建築が並んで風情のある、土浦中城通りがあります。
この日は都合が合わずに行けなかったので、また後日行ったら、追加でこちらのページにもアップしたいと思っています。


さてさて、『落語 紋三郎稲荷』 に描かれていない、平馬が歩いたであろう前半のルートは、
私かるだもん の妄想で、

 笠間 → 柿岡(石岡市柿岡地区)→ 中貫宿 →<水戸街道>→ 土浦宿(宿泊) → 取手

としますちょき


(6)想定:土浦宿での料理は?
 
平馬が初日の宿を土浦宿だとすると、宿での食事はなんだったのかなと、またまたキラキラ空想キラキラしてみました。

まず霞ヶ浦沿岸なので、魚は出たでしょうちょき

参考サイト3によると、当時の旅籠の食事は、香の物を加えた『一汁三菜』で、
汁、飯、焼き魚か煮魚、野菜の煮物、香の物』 が一般的だったそうです。

そこで、想像するに、やはり霞ケ浦の幸の魚は出たでしょうキラキラ
江戸時代から霞ヶ浦は鯉も名産(文献3:参考文献は北浦の資料ですが霞ヶ浦もほぼ同じかと想定)。

落語では、平馬は冬の時期に旅しています。
冬の時期で美味しいのは、やはり鯉(これは話の中では翌日の松戸宿で食べます)か、鮒(寒鮒)か(文献3,4)。

とすると、鯉か鮒は土浦の宿で出たのではないでしょうかグッド

今回、松戸では川魚も地酒も頂けなかったので、主人公の平馬の初日の宿泊場所の土浦宿の夕食を、以下のように想定して用意しました。


一汁三菜』の三菜は、

・魚 : 贅沢に、鯉の旨煮(霞ヶ浦産)。
・野菜の煮物 : ごぼう、にんじん(※1)、干し椎茸とこんにゃく(※2)の煮もの 
・香の物 : 干しだいこんの酢漬け、大根の葉添え
 (野菜は全て茨城県内産)


そして、お酒は
地酒 (残念ながら土浦には日本酒の地酒がないので、落語の中で通過する 取手 の地酒)
を用意。

旅の楽しみは、今も昔も、宿での名物の食事ハート

お酒は、冬の旅ですし、平馬は風邪からの病み上がりなので、温まるために熱燗とっくり&おちょこで飲んだことでしょうが、私は冷や酒が好きなので、時代考証無視で(笑)冷や酒で頂きました。

当時の土浦宿の宿の食事を思いながら一杯やりましたキラキラ
美味しかったです(^^)ハート

※1:江戸時代のにんじんですので、今回は市販で手に入りやすい西洋にんじんではなく、東洋系にんじんの金時にんじんを使いました。

※2:江戸時代、こんにゃくは水戸藩の専売でした(参考サイト4)。
土浦は、江戸時代は土屋氏が藩主だった土浦藩ですが、水戸藩の領地にほど近い場所です。
もしかするとこんにゃくも食べられていたのではないかなと想像して、生こんにゃくいもから作られた手作りこんにゃく(茨城産)を使いました♪


*****************************

【参考文献】

1.『古典落語大系 第5巻』 江口滋 他編 三一書房

2.『新編旧水戸街道繁盛記』 山本鉱太郎 著 崙書房出版

3.『水戸藩 玉里御留川 ―近世 霞ヶ浦の漁業と漁民―』
小美玉市玉里古文書調査研究会 編集・発行

4.『聞き書 茨城の食事』 「日本の食生活全集 茨城」編集委員会 編集
農山漁村文化協会 発行


【参考サイト】

1.笠間市HP  文化・歴史
広報かさま 2022年8月号 かさまのれきし 第67回
https://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1659490140_doc_203_0.pdf

2.笠間の歴史探訪 vol.61-70
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page012632.html

3.歌舞伎座 『江戸食文化紀行-江戸の美味探訪』 No.86 旅籠の食事
https://www.kabuki-za.co.jp/syoku/2/no86.html

4.大子町公式ホームページ 『こんにゃく』
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page000035.html#:~:text=%E5%8F%A4%E3%81%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%83%E3%81%8F%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%81%8C,%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82





  

マチカジとコーグヮーシ を 食す♪



以前書いた記事
郷土菓子9 ~沖縄再び~沖縄の伝統菓子 マチカジとコーグヮーシ

で書いた、『マチカジ』 と 『コークヮーシ』 の食レポです。

日持ちがする この二つのお菓子。

マチカジは (結納ではありませんでしたが)ちょっとおめでたい日に、コークヮーシは、法事の時にお供えした後に、食べてみました♪ちょき



(1) マチカジ


鮮やか紅色のマチカジ。
カットした写真を撮るのを忘れてしまったのですが、中まで同じ紅色です。

思ったほど甘みが強くなく、また乾いて食べにくい感じでもなく、食べやすいお菓子。

一番近いのは、ラスクでしょうか。

ただラスクより、生地に多少弾力がある歯応え。
この歯応えが、飾りにもなっている白ゴマ(金ゴマ?)と合って噛むごとにゴマの味わいも口に広がって、よく考えられていると思いました。

生地は甘いのですが、べたべた甘い感じでなく、私は好きな甘さ。




結納の時に、お婿さんの方から、お嫁さんの方にたくさん贈られるというお菓子の マチカジ。

結納らしい 帯を結んだような形と、鮮やかな紅色。
おめでたい日のお菓子。

ほんのり甘く軽い食感のお菓子で、私はマチカジ好きですハート



(2)コークヮーシ


本土でも、お盆や法事等で仏壇にお供えする 落雁。

コークヮーシはほとんど落雁と同じ味わい。

色鮮やかなのは、さすが南国 沖縄♪
最初、この鮮やかさにビックリしましたが、見ているととても綺麗で、極楽の蓮の花ってこんな風なのかもハートと思えてきます。



割ってみたところ。
中は、雪のように真っ白キラキラ

食べてみると・・・落雁と同じく甘みを強いのですが、結構美味しい。
しつこい甘さでないのも良いです。

そして口中の水分を取られると思いきや、そんなことなく、食べやすい。

そして、実は、ワインに合う!

これだと、落雁とワインの組み合わせもいけるのではないかと思いました。

落雁は苦手だったのですが、美味しく頂けたのは、那覇の有名老舗のお菓子屋さんの技で作られているのも大きいのかなと思いました。

加えて、私も年を重ねて、こういう伝統菓子が分かるようになってきたのかも・・・なんて思ってます笑




  

郷土菓子10 ~沖縄再び(2)~ 丸玉 タンナファクルー


奥が深い、沖縄の郷土菓子のお話の続きです。
豆電球前回 → 郷土菓子9 ~沖縄再び~沖縄の伝統菓子 マチカジとコーグヮーシ

豆電球またかなり以前に書いた 沖縄のお菓子の記事についても
郷土菓子4~沖縄

丸玉 タンナファクルー』 は、今回の旅で、伊江島のお宅に民泊させて頂居た時に、お茶菓子として出して頂いて、知りました。


黒糖風味で、菓子パンとクッキーの中間のような食感で、素朴な味なのですが、地味に美味しいハート

ぽそぽそしていると思いきや、それほどぱさついておらず、食感も良い。
噛んでいると黒糖の風味が口に広がって、もう一つ食べたくなるのですハート
お茶にもコーヒーにも、そして牛乳にも合うお味!

こういうお菓子、内地(本土)には、少なくとも関東地方にはないです。美味しいのになんでないのかなぁ。


(写真は5個入りのものですが、既に2個食べてしまった後のものです汗

滞在最終日に宿泊したホテルの近くのスーパーで『タンナファクルー』を見つけて即買いました。
沢山入っているのと、5個入りのものがありましたが、荷物がいっぱいだったので、5個入りの方を買いました。

が、帰宅して食べているうちに、じわじわ美味しくてもっと食べたくなるし、日持ちするし、大袋の方を買った方が良かったなぁと泣

袋の後ろに『タンナファクルー』という名の由来も書かれてました。
創設者のあだなに由来しているとのことで、色黒(『クルー』)だった創始者のお名前『玉那覇(タンナファ)』さんから、『タンナファクルー』と呼ばれるようになったそう。

伝統菓子の『くんぺん(こんぺん)』が昔は高価だっったので、庶民は代わりにこの『タンナファクルー』を食べていたということですが、私は『くんぺん(こんぺん)』 も 『タンナファクルー』 も大好きですハート


こちらは、タンナファクルーの元となった、くんぺん(こんぺん)
こちらの くんぺんはちょっと小ぶりのものですが、中にしっかり落花生餡が入っていて、本当美味しい♪

さすが琉球王国の銘菓ですキラキラキラキラ

まず、この くんぺん(こんぺん) 、関東でも普通に手に入るお菓子だと嬉しい。
ピーナッツ/落花生 の名産地 千葉県でも、案外 この味わいのお菓子はない気がします・・・。
やはり簡単には作れないのかもしれませんね・・・。
(もしあったら是非ご教示下さい)



で、その昔は、タンナファクルーは、この くんぺん の庶民用の代用品だったそうですが、落花生餡がなくても、十分美味しい。

タンナファクルーは、簡単に言うと、くんぺんの餡がないバージョンなのですが、黒糖風味の生地がシンプルに美味しいのです。

庶民の知恵ってすごいキラキラキラキラ



時々、つくばでも沖縄物産展がありますが、『くんぺん(こんぺん)』もあまり見かけませんし、ましてや、『タンナファクルー』も見たことがないです(気づいていなかっただけか)。

もし、沖縄物産展でタンナファクルー見つけたら、絶対買うぞ笑グッド

私の入っている生協(パルシステム)も時々、沖縄フェアやっているので、その時、タンナファクルーがないか注意して見てみたい。

海を渡ってくるせいか、沖縄物産展は割と、どれもいいお値段になっていたりするので、お手軽価格だと良いなぁ。。。と願いつつ♪

皆様も、上のお菓子2種類、見つけたら、是非お試し下さい笑



郷土菓子:今までのシリーズ
豆電球郷土菓子 ~ 秋田・角館、山形・長井
豆電球郷土菓子 2~ 大阪・神戸
豆電球郷土菓子3~ 岩手
豆電球郷土菓子4~沖縄
豆電球郷土菓子5~岐阜(飛騨高山)
豆電球郷土菓子6~ 島根(隠岐)の そばかりん
豆電球郷土菓子7 ~ 香川の『おいり』
豆電球郷土菓子8 ~ 青森の『うんぺい餅』
豆電球郷土菓子9 ~沖縄再び~沖縄の伝統菓子 マチカジとコーグヮーシ

  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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