2024年01月14日
利根川の『小堀の渡し』に乗ってみた
利根川の『小堀の渡し』に乗ってみた
『小堀の渡し』の『小堀』は難読地名です。
なんと読むのでしょう?
・答えは 『おおほり』
『小』は『お』でなく『おお』!
意味的には真逆で、どうしてそう読むのか不思議です。
その小堀(おおほり)地区は、利根川を挟んで茨城県の対岸、千葉県側にあります。茨城県取手市の飛び地です。
昔、利根川は蛇行していて水害も耐えなかったので、明治40年~大正9年までの利根川改修工事が行われ、その以前は陸続きだった小堀(おおほり)地区が、改修工事で利根川の向こう側(千葉県側)になりました。
その為に往来が不便になり、渡し船が生まれたのが『小堀の渡し』の由来とのこと。
現在の小堀の渡しは、取手市が運営しています。
詳細:
● 取手市HP 小堀の渡し(おおほりのわたし) https://www.city.toride.ibaraki.jp/mizutomidori/bunkakatsudo/kanko/kankomesho/ohorinowatashi.html
● 取手観光協会HP 小堀の渡し
https://www.toride-kankou.net/page/page000009.html
ずっと気になっていた 『小堀の渡し』
先日、初めて乗ってみました。
乗り場は3か所。
① 小堀(おおほり:千葉県側(取手飛び地)
② 取手緑地運動公園駐車場前 (取手福祉会館近くの河川敷駐車場)
③ 取手ふれあい桟橋(JR常磐線の橋の下付近)
この3か所を繋ぐ渡し船です。
全部回ると1時間程度の船旅。
今回は時間の関係で、②の取手緑地運動公園駐車場前から、③の取手ふれあい桟橋までの間を乗ってみました。
同じ岸側なので「渡し船」の意味がない乗り方ですが、体験乗船としてはgoodかと。
快晴の空の元、船は出航。
コンバクトで可愛い船ですが、デッキはもちろん、船内にも入れて座れます。
船内への出入り口のドア。
この日、北風が強く外は寒かったので私は迷わず船内へ♪
船内ではモニターに取手市の観光案内が流れています(案内音声は外のデッキでも聞こえます)。
また船内には、乗船記念スタンプと、小堀の渡しについての案内パンフレット、絵はがきに加え、渡し船のクラフトキットセット もご自由にお取り下さいとのことで置かれていて、渡し船に乗船した際は、船内も要チェックです♪
船内の窓から見る景色。
水面に近いので、昔の渡し船からの見る目線に近いかも。
利根川から、常磐線の橋を望む。
今回は② ~ ③の間だけだったので10分ほどの乗船。
②~③は同じ岸側で、その間を歩いても10分程度の距離。なので歩いて乗ってきた場所に戻れますし、アトラクション感覚で体験乗船としてはとても良いかもと思いました。
小堀方面に向かう船をお見送り。
汽笛を鳴らしてくれました♪
船賃は、1運行:大人200円。小学生100円。
一周:大人400円。小学生200円
(2024年1月現在)
今度は是非、気候の良い時に、①〜③を一周するマルコースで!向こうの小堀まで渡ってみたいと思いました。
利根川のプチ船旅、おすすめです(^^)
『小堀の渡し』の『小堀』は難読地名です。
なんと読むのでしょう?
・答えは 『おおほり』
『小』は『お』でなく『おお』!
意味的には真逆で、どうしてそう読むのか不思議です。
その小堀(おおほり)地区は、利根川を挟んで茨城県の対岸、千葉県側にあります。茨城県取手市の飛び地です。
昔、利根川は蛇行していて水害も耐えなかったので、明治40年~大正9年までの利根川改修工事が行われ、その以前は陸続きだった小堀(おおほり)地区が、改修工事で利根川の向こう側(千葉県側)になりました。
その為に往来が不便になり、渡し船が生まれたのが『小堀の渡し』の由来とのこと。
現在の小堀の渡しは、取手市が運営しています。
詳細:
● 取手市HP 小堀の渡し(おおほりのわたし) https://www.city.toride.ibaraki.jp/mizutomidori/bunkakatsudo/kanko/kankomesho/ohorinowatashi.html
● 取手観光協会HP 小堀の渡し
https://www.toride-kankou.net/page/page000009.html
ずっと気になっていた 『小堀の渡し』
先日、初めて乗ってみました。
乗り場は3か所。
① 小堀(おおほり:千葉県側(取手飛び地)
② 取手緑地運動公園駐車場前 (取手福祉会館近くの河川敷駐車場)
③ 取手ふれあい桟橋(JR常磐線の橋の下付近)
この3か所を繋ぐ渡し船です。
全部回ると1時間程度の船旅。
今回は時間の関係で、②の取手緑地運動公園駐車場前から、③の取手ふれあい桟橋までの間を乗ってみました。
同じ岸側なので「渡し船」の意味がない乗り方ですが、体験乗船としてはgoodかと。
快晴の空の元、船は出航。
コンバクトで可愛い船ですが、デッキはもちろん、船内にも入れて座れます。
船内への出入り口のドア。
この日、北風が強く外は寒かったので私は迷わず船内へ♪
船内ではモニターに取手市の観光案内が流れています(案内音声は外のデッキでも聞こえます)。
また船内には、乗船記念スタンプと、小堀の渡しについての案内パンフレット、絵はがきに加え、渡し船のクラフトキットセット もご自由にお取り下さいとのことで置かれていて、渡し船に乗船した際は、船内も要チェックです♪
船内の窓から見る景色。
水面に近いので、昔の渡し船からの見る目線に近いかも。
利根川から、常磐線の橋を望む。
今回は② ~ ③の間だけだったので10分ほどの乗船。
②~③は同じ岸側で、その間を歩いても10分程度の距離。なので歩いて乗ってきた場所に戻れますし、アトラクション感覚で体験乗船としてはとても良いかもと思いました。
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Posted by かるだ もん at 12:39│Comments(2)│地域・お出かけ
この記事へのコメント
お久しぶりです。
小堀の渡し、2回乗船しました。
取手緑地運動公園には白いヒヨドリが現れるそうで見てみたいです。
小堀の渡し、2回乗船しました。
取手緑地運動公園には白いヒヨドリが現れるそうで見てみたいです。
Posted by syk at 2024年01月19日 09:20
sykさま、コメントありがとうございます!
なんと、既に2回も 小堀の渡しに乗られているのですね(^o^)。
白いヒヨドリ...φ(.. )。見てみたいです。貴重な情報、ありがとうございます!
もしご覧になったらまたお知らせ頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
なんと、既に2回も 小堀の渡しに乗られているのですね(^o^)。
白いヒヨドリ...φ(.. )。見てみたいです。貴重な情報、ありがとうございます!
もしご覧になったらまたお知らせ頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by かるだ もん at 2024年01月20日 20:35
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