2025年03月09日
筑波山のホテルで頂いた 茨城の郷土料理
筑波山のホテルで頂いた 茨城の郷土料理
旅の楽しみの一つ
は、やはり
その土地ならではの『食』
でしょう
。
いわゆる郷土食、郷土料理など、その土地ならでは食材と食文化は旅ならで体験出来るもの
。
伝統的なものはもちろんですが、最近はご当地の食材を使ったおしゃれな料理、創作料理もあったり、地域で愛される名物料理もあったりで、これらも立派な郷土料理だと思ってます
。
では、現在住んでいる 茨城やつくばの「郷土料理」ってなんだろう?…と改めて考えていたところに、
昨年9月に経営が変わって新たに『亀の井ホテル筑波山』になったホテルで、夕食・朝食に茨城の食材を使った郷土料理・名物料理を 多くを提供しているとテレビ番組で知りました。
これは是非食べたい!と、つくば市内在住ではありますが、先日(1月下旬)宿泊してみました
。
ということで、以下、食事に特化したレポートになります
。
【食材たくさん!伝統料理 も 創作料理 も たくさん!】
朝夕ともバイキング形式で、肉料理、卵料理、野菜料理、麵料理、ご飯ものなど、本当にたくさん。
ご飯も、茨城のコシヒカリに加え、茨城オリジナル米の「ふくまる」も。
海の幸、山の幸もいろいろ。
1300年以上前に書かれた「常陸国風土記」にもある「常陸国は海の幸、山の幸にも恵まれ、常世の国と言われ…」という一節が、まさしく具現化されたメニューの数々でした!
各料理に料理の名称が掲示されているのはもちろん、名物料理や特別な食材使っているなど、料理によっては説明書きもちゃんと掲示されていて、それもとても良いと思いました。
可能なら全部食べたい
ですが、自分の胃袋と体重に相談しながら、
とにかく「茨城の料理」「今まであまり食べたことない料理」を選んで食べました
。
その中で、個人的にこれは
と思った料理や、地味だけど美味しかったものを書きます。
(他にももちろん、本当に沢山のいろんな料理がありましたよ
♪)
夕食、朝食は順不同で、食材で分けて書きます。

夕食に選んだもの、第一弾。 この他にサラダ類も。
慌てて写真を撮ったので、お箸を並んで置いてなかったり・・・
。しかも盛り合わせの下手さ加減も、ご勘弁を
。

●(夕食)山海丼
海の幸も山の幸も豊富な茨城県。
海産物だけのどんぶり、肉類だけのどんぶりは、一般出来ですが、海の幸(魚介類)も山の幸(肉類・野菜)も同時に、自分で好きなものを好きなだけ盛って食べれるのは、「茨城」ならではでしょう!
これこそ、先にも触れた1300年以上前の地誌「常陸国風土記」にも書かれた世界の現代版です♪
●(夕食)『ずるびきうどん 亀の井ホテルバージョン』、(朝食)常陸秋そばの『けんちんそば』

『ずるびきうどん』
『いばらき乙女のずるびきうどん』と名付けて、最近、茨城県が新郷土食としてのうどん領です。
詳細は、観光いばらきHP いばらき乙女のずるびきうどん のページ https://www.ibarakiguide.jp/gourmet/famous_food/zurubiki_udon.html
をご覧頂くとして、夕食には、亀の井ホテル山バージョンの『茨城ずるびきうどん』もありました。
自分で麺を湯がいて、お椀に入れて、スープと具を入れます。
はばひろ麺も珍しく、優しいだし汁のお味で、昼食に、おうどんを頂くと、しみじみ美味しいだろうなぁ♪と。

『常陸秋そばの けんちんそば』
そして、朝食には、同様にして自分で盛り付ける『けんちんそば』。
けんちんそばも、茨城の郷土料理としておなじみです。
そのプレートには『常陸秋そば』と書かれていました。
こちらも出汁の効いたお汁で、野菜もたっぷりなのが嬉しい。
(ただし、常陸秋そば・・・を謳っているお蕎麦の麺の方は・・・
正直ベースで書きますと、素人ながら、うちの連れ合いの打つ 常陸秋そばの手打ちそばの方が美味しかったです。お蕎麦は頑張って欲しいです・・・)

朝食に選んだもの(これも一部)。
●(朝食)奥久慈鶏と奥久慈卵の親子煮
親子丼の具に近いのですが、丼ものと違って味が濃くなくて、素材の味がよくわかります。しかもとても良いだしが効いていて美味しかったです。もっと食べたいと思いました(他にも料理があっておなかがいっぱいだったのでおかわりはせず)

● ご飯2種類 『コシヒカリ』 『ふくまる』 食べ比べ。
ご飯の食べ比べ
。
これは家庭ではなかなかできませんよね! しかもトッピングいろいろ♪
「ふくまる」のご飯は初めて食べました。
味わいはコシヒカリにかなり似てますが、コシヒカリよりもっちり弾力があるように思いました(炊き方によっても違ってくるかと思いますが)。
ふくまる、今度見かけたら買ってみようと思いました(^^)v。
●納豆料理/食べ方 いろいろ
納豆の食べ方もいろいろあって『ほお!』と思いました。特に『干し納豆』も使われているのは、嬉しいです。
夕食/朝食とも納豆料理があったので、まとめて書きます。
・(朝食)納豆3種類食べ比べ
納豆は、青大豆(中粒)、黒大豆(中粒)、小粒大豆の3種類。
青大豆納豆と黒大豆納豆は同じ中粒ですが、味の違いがよく分からず…。しかし、小粒大豆は、中粒と味の違いを感じました。面白い。
・(夕食)(朝食)納豆料理
納豆ボロネーゼや一口メンチカツの納豆のせ を 私は頂きました。
納豆のアレンジ料理は他にもあったかもしれません。
納豆ボロネーゼは、普通の(多分ひき肉入り)ボロネーゼ風パスタに、下記に書くサラダと同じく、好みで干し納豆/納豆フレークトッピングも載せられるようになっていました。
・(夕食)(朝食)干し納豆/納豆フレークトッピング
サラダや上に書いた納豆ボロネーゼのトッピングに、ナッツとともに、干し納豆やパリパリの納豆フレークもあったのも、茨城ならではで良いと思いました。干し納豆はもっと知られて良い食材と思っているのでさすが
と思いました。
●(夕食)(朝食)茨城県内の他の地域の名物料理
夕食に出た『古河の丸満餃子』や、『朝食に出たひたちなかの焼きそば(風)』など。
こういうのも地元でしか知られていないことも多いから、嬉しいですね
。
そして全国的に有名な茨城の『あんこう鍋』『あんこう料理』も、潮仕立ての鍋(おいしかった
)も唐揚げもしっかりありました。
涸沼のしじみも、醤油漬けもあったし、朝はもちろんお味噌汁としてもばっちりありました。
また、先に紹介した、常陸秋そばの『けんちんそは』は伝統的茨城の郷土料理で、『いばらき乙女のずるびきうどん』は新・郷土料理。
こういうのは楽しいですよね♪
●(夕食)(朝食)蓮根料理いろいろ
霞ヶ浦の近くでもある筑波山。茨城が誇る生産量一位の蓮根は、やはり夕食、朝食ともしっかりありました。
私が頂いたのは、蓮根ステーキ、鶏と蓮根の炒め物、蓮根のさつま揚げでしたが、他にもあったと思います。
蓮根料理がいろいろあったのは嬉しいです。
・・・蓮根、美味しいですものね

●(夕食)湯通しした生きくらげの刺身:わさび醤油で。
実は最初、それほど期待していなかったのでしたが、食べたとたん「
」。
強いうまみがあるというわけではないですが、何か、美味しい。
コリコリした歯ざわりがまた良い。
クラゲ料理も彷彿される味わいですが、わさび醤油なので和風でさっぱり頂けます。
ローカロリー(ほぼゼロカロリー?)で食物繊維たっぷりなのも嬉しい。
女子には超おすすめです。
そして、これは、生きくらげが手に入ったら、絶対家でもこの食べ方で食るぞ
・・・と強く思った食べ方です
ほかにも茨城の牛肉や豚肉を使った料理はもちろん、料理法も和洋中あったので、がっつり食べたい男性や子供のニーズにもマッチ
。
また今回、あまり触れていませんでしたが、野菜王国いばらきでもありますから、新鮮な野菜類、サラダ、ピクルス類もいろいろ。
特に『茨城野菜のピクルス』の銘打ってあったのも、嬉しいかったです
。
本当にバイキングのお料理はいろいろあったので、全部は食べられませんでしたし、私が見落としている料理も多いはずです
。
●デザート類

夕食のデザートで選んだもの
スイーツも種類がすごく多いわけではありませんでしたが、丁寧な感じがしました
。
バイキングのデザートはおざなりなものが多いのですが、こちらはホテル特製パウンドケーキや、笠間の栗ペーストを使ったケーキもあったり、一口ケーキ類も重くなくて、ちゃんと味のバランスも考えて作られていると感じました。

こちらは朝食のデザートで選んだもの。
この他にフルーツももちろんありましたよ(夕食にもフルーツはありました)。
亀の井ホテル筑波山 さんのお料理、の満足度めっちゃ高いです
。
更に、『亀の井ホテル』特製…というメニューがあったのも、ちょっぴり特別感も感じてこれも良き良き♪
さすが全国にチェーン展開しているホテルグループだと。
ここ筑波山の亀の井ホテルさんでは、茨城の食材と料理を たーっぷり堪能 しました

【 霞ケ浦の魚介類の料理も入れてほしい… 筑波山の宿で出される料理の謎 】
ただし、これだけの豊富な食材を使った豊富な料理の数々だったのですが、一つだけ残念だったのが、すぐそばの霞ケ浦の食材で、魚介類(わかさぎ、しらうお、手長エビなど)が見当たらなかったこと
。
私の見落としだと良いのですが、先にも書いたように、名物料理や食材は分かりやすい掲示もされていたので、多分、霞ケ浦名物の魚介類はなかったのではないかと思います。
蓮根料理はもちろん、いろいろありました
。霞ケ浦の幸は蓮根で代表させたのかもしれませんが・・・。
実は数年前に宿泊した、筑波山の別のホテルでも、蓮根料理はあっても、霞ケ浦の魚介類を使った料理は全くなかったので、その時も「?」と思いました。
なお、先にも触れましたが、今回のお食事には涸沼のしじみは、しょうゆ漬けやみそ汁としてありましたし、海産物関係も、あんこうなどは潮鍋や唐揚げはしっかりありました
。
でも、霞ヶ浦のワカサギの佃煮とか、しらうお、テナガエビ釜揚げとか・・・あったかなぁ?(あっても、すみっコにあったか?)。
疑問なのですが、筑波山と霞ケ浦で、観光関係で何か、食材供給で『住み分け』、『供給なわばり』的なものがあるのでしょうか?
実は以前からなんとなく、そんな感じを受けています・・・
。
でも、たとえそうだとしても、外からきた観光客にとっては、そんな『住み分け』『供給なわばり』は関係ないですよね?。
しかも『筑波山地域ジオパーク』には、筑波山系 も 霞ケ浦も入っているのですし。
川魚系は一般的に好き嫌いが多いから?
・・・それはあり得ますが、そこを美味しく食べさせてくれるのが、お料理を作る側の腕なのでは?
私の中の 『筑波山の宿で出される料理の謎』 です。
もし『うちはいつもちゃんと、霞ケ浦の幸も、いろいろ出してるよ!』というお宿がありましたら、お知らせ下さい。その時は記事を訂正させて頂きます。
でもまあ『霞ケ浦の幸』の扱い問題は置いといて、今回のお宿の『茨城の幸』料理の数々、とても良かったです。
こんな感じで、ホテルの食事だけでなく、茨城の食材や名物料理がいろいろと、ランチなども食べられるお食事どころが沢山あって、腕を競い合ってくれると、末長く 『
訪れたい筑波山地域
』として盛り上がっていくのではないかと思いました。





いわゆる郷土食、郷土料理など、その土地ならでは食材と食文化は旅ならで体験出来るもの

伝統的なものはもちろんですが、最近はご当地の食材を使ったおしゃれな料理、創作料理もあったり、地域で愛される名物料理もあったりで、これらも立派な郷土料理だと思ってます

では、現在住んでいる 茨城やつくばの「郷土料理」ってなんだろう?…と改めて考えていたところに、
昨年9月に経営が変わって新たに『亀の井ホテル筑波山』になったホテルで、夕食・朝食に茨城の食材を使った郷土料理・名物料理を 多くを提供しているとテレビ番組で知りました。
これは是非食べたい!と、つくば市内在住ではありますが、先日(1月下旬)宿泊してみました

ということで、以下、食事に特化したレポートになります

【食材たくさん!伝統料理 も 創作料理 も たくさん!】
朝夕ともバイキング形式で、肉料理、卵料理、野菜料理、麵料理、ご飯ものなど、本当にたくさん。
ご飯も、茨城のコシヒカリに加え、茨城オリジナル米の「ふくまる」も。
海の幸、山の幸もいろいろ。
1300年以上前に書かれた「常陸国風土記」にもある「常陸国は海の幸、山の幸にも恵まれ、常世の国と言われ…」という一節が、まさしく具現化されたメニューの数々でした!
各料理に料理の名称が掲示されているのはもちろん、名物料理や特別な食材使っているなど、料理によっては説明書きもちゃんと掲示されていて、それもとても良いと思いました。
可能なら全部食べたい

ですが、自分の胃袋と体重に相談しながら、
とにかく「茨城の料理」「今まであまり食べたことない料理」を選んで食べました

その中で、個人的にこれは

(他にももちろん、本当に沢山のいろんな料理がありましたよ

夕食、朝食は順不同で、食材で分けて書きます。

夕食に選んだもの、第一弾。 この他にサラダ類も。
慌てて写真を撮ったので、お箸を並んで置いてなかったり・・・



●(夕食)山海丼
海の幸も山の幸も豊富な茨城県。
海産物だけのどんぶり、肉類だけのどんぶりは、一般出来ですが、海の幸(魚介類)も山の幸(肉類・野菜)も同時に、自分で好きなものを好きなだけ盛って食べれるのは、「茨城」ならではでしょう!
これこそ、先にも触れた1300年以上前の地誌「常陸国風土記」にも書かれた世界の現代版です♪
●(夕食)『ずるびきうどん 亀の井ホテルバージョン』、(朝食)常陸秋そばの『けんちんそば』

『ずるびきうどん』
『いばらき乙女のずるびきうどん』と名付けて、最近、茨城県が新郷土食としてのうどん領です。
詳細は、観光いばらきHP いばらき乙女のずるびきうどん のページ https://www.ibarakiguide.jp/gourmet/famous_food/zurubiki_udon.html
をご覧頂くとして、夕食には、亀の井ホテル山バージョンの『茨城ずるびきうどん』もありました。
自分で麺を湯がいて、お椀に入れて、スープと具を入れます。
はばひろ麺も珍しく、優しいだし汁のお味で、昼食に、おうどんを頂くと、しみじみ美味しいだろうなぁ♪と。

『常陸秋そばの けんちんそば』
そして、朝食には、同様にして自分で盛り付ける『けんちんそば』。
けんちんそばも、茨城の郷土料理としておなじみです。
そのプレートには『常陸秋そば』と書かれていました。
こちらも出汁の効いたお汁で、野菜もたっぷりなのが嬉しい。
(ただし、常陸秋そば・・・を謳っているお蕎麦の麺の方は・・・


朝食に選んだもの(これも一部)。
●(朝食)奥久慈鶏と奥久慈卵の親子煮
親子丼の具に近いのですが、丼ものと違って味が濃くなくて、素材の味がよくわかります。しかもとても良いだしが効いていて美味しかったです。もっと食べたいと思いました(他にも料理があっておなかがいっぱいだったのでおかわりはせず)

● ご飯2種類 『コシヒカリ』 『ふくまる』 食べ比べ。
ご飯の食べ比べ

これは家庭ではなかなかできませんよね! しかもトッピングいろいろ♪
「ふくまる」のご飯は初めて食べました。
味わいはコシヒカリにかなり似てますが、コシヒカリよりもっちり弾力があるように思いました(炊き方によっても違ってくるかと思いますが)。
ふくまる、今度見かけたら買ってみようと思いました(^^)v。
●納豆料理/食べ方 いろいろ
納豆の食べ方もいろいろあって『ほお!』と思いました。特に『干し納豆』も使われているのは、嬉しいです。
夕食/朝食とも納豆料理があったので、まとめて書きます。
・(朝食)納豆3種類食べ比べ
納豆は、青大豆(中粒)、黒大豆(中粒)、小粒大豆の3種類。
青大豆納豆と黒大豆納豆は同じ中粒ですが、味の違いがよく分からず…。しかし、小粒大豆は、中粒と味の違いを感じました。面白い。
・(夕食)(朝食)納豆料理
納豆ボロネーゼや一口メンチカツの納豆のせ を 私は頂きました。
納豆のアレンジ料理は他にもあったかもしれません。
納豆ボロネーゼは、普通の(多分ひき肉入り)ボロネーゼ風パスタに、下記に書くサラダと同じく、好みで干し納豆/納豆フレークトッピングも載せられるようになっていました。
・(夕食)(朝食)干し納豆/納豆フレークトッピング
サラダや上に書いた納豆ボロネーゼのトッピングに、ナッツとともに、干し納豆やパリパリの納豆フレークもあったのも、茨城ならではで良いと思いました。干し納豆はもっと知られて良い食材と思っているのでさすが

●(夕食)(朝食)茨城県内の他の地域の名物料理
夕食に出た『古河の丸満餃子』や、『朝食に出たひたちなかの焼きそば(風)』など。
こういうのも地元でしか知られていないことも多いから、嬉しいですね

そして全国的に有名な茨城の『あんこう鍋』『あんこう料理』も、潮仕立ての鍋(おいしかった

涸沼のしじみも、醤油漬けもあったし、朝はもちろんお味噌汁としてもばっちりありました。
また、先に紹介した、常陸秋そばの『けんちんそは』は伝統的茨城の郷土料理で、『いばらき乙女のずるびきうどん』は新・郷土料理。
こういうのは楽しいですよね♪
●(夕食)(朝食)蓮根料理いろいろ
霞ヶ浦の近くでもある筑波山。茨城が誇る生産量一位の蓮根は、やはり夕食、朝食ともしっかりありました。
私が頂いたのは、蓮根ステーキ、鶏と蓮根の炒め物、蓮根のさつま揚げでしたが、他にもあったと思います。
蓮根料理がいろいろあったのは嬉しいです。
・・・蓮根、美味しいですものね


●(夕食)湯通しした生きくらげの刺身:わさび醤油で。
実は最初、それほど期待していなかったのでしたが、食べたとたん「

強いうまみがあるというわけではないですが、何か、美味しい。
コリコリした歯ざわりがまた良い。
クラゲ料理も彷彿される味わいですが、わさび醤油なので和風でさっぱり頂けます。
ローカロリー(ほぼゼロカロリー?)で食物繊維たっぷりなのも嬉しい。
女子には超おすすめです。
そして、これは、生きくらげが手に入ったら、絶対家でもこの食べ方で食るぞ


ほかにも茨城の牛肉や豚肉を使った料理はもちろん、料理法も和洋中あったので、がっつり食べたい男性や子供のニーズにもマッチ

また今回、あまり触れていませんでしたが、野菜王国いばらきでもありますから、新鮮な野菜類、サラダ、ピクルス類もいろいろ。
特に『茨城野菜のピクルス』の銘打ってあったのも、嬉しいかったです

本当にバイキングのお料理はいろいろあったので、全部は食べられませんでしたし、私が見落としている料理も多いはずです

●デザート類

夕食のデザートで選んだもの
スイーツも種類がすごく多いわけではありませんでしたが、丁寧な感じがしました

バイキングのデザートはおざなりなものが多いのですが、こちらはホテル特製パウンドケーキや、笠間の栗ペーストを使ったケーキもあったり、一口ケーキ類も重くなくて、ちゃんと味のバランスも考えて作られていると感じました。

こちらは朝食のデザートで選んだもの。
この他にフルーツももちろんありましたよ(夕食にもフルーツはありました)。
亀の井ホテル筑波山 さんのお料理、の満足度めっちゃ高いです


更に、『亀の井ホテル』特製…というメニューがあったのも、ちょっぴり特別感も感じてこれも良き良き♪
さすが全国にチェーン展開しているホテルグループだと。
ここ筑波山の亀の井ホテルさんでは、茨城の食材と料理を たーっぷり堪能 しました


【 霞ケ浦の魚介類の料理も入れてほしい… 筑波山の宿で出される料理の謎 】
ただし、これだけの豊富な食材を使った豊富な料理の数々だったのですが、一つだけ残念だったのが、すぐそばの霞ケ浦の食材で、魚介類(わかさぎ、しらうお、手長エビなど)が見当たらなかったこと

私の見落としだと良いのですが、先にも書いたように、名物料理や食材は分かりやすい掲示もされていたので、多分、霞ケ浦名物の魚介類はなかったのではないかと思います。
蓮根料理はもちろん、いろいろありました

実は数年前に宿泊した、筑波山の別のホテルでも、蓮根料理はあっても、霞ケ浦の魚介類を使った料理は全くなかったので、その時も「?」と思いました。
なお、先にも触れましたが、今回のお食事には涸沼のしじみは、しょうゆ漬けやみそ汁としてありましたし、海産物関係も、あんこうなどは潮鍋や唐揚げはしっかりありました

でも、霞ヶ浦のワカサギの佃煮とか、しらうお、テナガエビ釜揚げとか・・・あったかなぁ?(あっても、すみっコにあったか?)。
疑問なのですが、筑波山と霞ケ浦で、観光関係で何か、食材供給で『住み分け』、『供給なわばり』的なものがあるのでしょうか?
実は以前からなんとなく、そんな感じを受けています・・・

でも、たとえそうだとしても、外からきた観光客にとっては、そんな『住み分け』『供給なわばり』は関係ないですよね?。
しかも『筑波山地域ジオパーク』には、筑波山系 も 霞ケ浦も入っているのですし。
川魚系は一般的に好き嫌いが多いから?
・・・それはあり得ますが、そこを美味しく食べさせてくれるのが、お料理を作る側の腕なのでは?
私の中の 『筑波山の宿で出される料理の謎』 です。
もし『うちはいつもちゃんと、霞ケ浦の幸も、いろいろ出してるよ!』というお宿がありましたら、お知らせ下さい。その時は記事を訂正させて頂きます。
でもまあ『霞ケ浦の幸』の扱い問題は置いといて、今回のお宿の『茨城の幸』料理の数々、とても良かったです。

こんな感じで、ホテルの食事だけでなく、茨城の食材や名物料理がいろいろと、ランチなども食べられるお食事どころが沢山あって、腕を競い合ってくれると、末長く 『


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