2022年05月07日
つくば牡丹園2022
つくば牡丹園2022
先週4/30(土)に、つくば牡丹園に行ってきました。
朝9時の開園時に到着。

入り口には、開花状況の掲示が。
この日は
『ぼたん 1011株、しゃくやく 959株』
が開花とのこと。
ワクワク

世界最大級!の牡丹園
牡丹・芍薬、あわせて800種、約6万株あるというのは、すごいですよね。

『野うさぎに注意』の看板も
。
里山の自然もたっぷり満喫(^o^)v。
野うさぎ、見たいなぁ

見頃を迎えた牡丹の花々。
朝露に濡れて、花も葉も綺麗
なんて艶やかなんでしょう

よく見ると、花は一斉の同じ方向を向いていますね。
朝日の射す方向を向いているようです。
牡丹/芍薬の花も太陽の方を向くのかな。

つぼみが膨らみ初めている芍薬の花。
あと数日で開花かな
。

こちらの畑のシャクヤクも花茎を伸ばし、その先のつぼみがついています。
まだちょっとかための蕾ですが、多分GW開けぐらいから、この畑のシャクヤクの花々が咲き誇るのでしょうね
。

広い園内では、森林浴も楽しめるのも嬉しい。
朝の森林は、ことさら気持ちいいです。

園内ではスタンプラリーが行われていました。
入場料を払うと、スタンプラリーの台紙を渡されます。
台紙の後ろは『花コレクション2022』ということで、園内での代表的な牡丹と芍薬の花図鑑となっています。
園内の各所にあるスタンプ台でスタンプを押します。

スタンプ台
こちらは「かわせみ」の図柄のスタンプ。
園内では運が良いとカワセミも見られるとのこと。
カワセミも見たい!

園内から筑波山を望む。

スタンプを全部揃えてみたら、なんと特製!牡丹の絵はがきを頂きました。
(台紙1枚で、絵はがき1枚)
二人で行ったので、絵はがきも2枚(2種類)♪
写真の花の名も書かれていて、
大きな花の写真は、『牡丹 トリビュート』
群生する花の写真は、『牡丹 福雲』
とのこと。
嬉しいサプライズでした
またスタンプラリーの台紙自体もしっかりした紙質なので、園内の牡丹・芍薬の図鑑の側の面をポスターのように壁に貼って楽しめそうなのも嬉しい。
つくば牡丹園、今年2022年は、4月9日~5月25日までの開園とのことです。
先週4/30(土)に、つくば牡丹園に行ってきました。
朝9時の開園時に到着。
入り口には、開花状況の掲示が。
この日は
『ぼたん 1011株、しゃくやく 959株』
が開花とのこと。
ワクワク


世界最大級!の牡丹園

牡丹・芍薬、あわせて800種、約6万株あるというのは、すごいですよね。

『野うさぎに注意』の看板も

里山の自然もたっぷり満喫(^o^)v。
野うさぎ、見たいなぁ


見頃を迎えた牡丹の花々。
朝露に濡れて、花も葉も綺麗
なんて艶やかなんでしょう


よく見ると、花は一斉の同じ方向を向いていますね。
朝日の射す方向を向いているようです。
牡丹/芍薬の花も太陽の方を向くのかな。

つぼみが膨らみ初めている芍薬の花。
あと数日で開花かな


こちらの畑のシャクヤクも花茎を伸ばし、その先のつぼみがついています。
まだちょっとかための蕾ですが、多分GW開けぐらいから、この畑のシャクヤクの花々が咲き誇るのでしょうね


広い園内では、森林浴も楽しめるのも嬉しい。
朝の森林は、ことさら気持ちいいです。

園内ではスタンプラリーが行われていました。
入場料を払うと、スタンプラリーの台紙を渡されます。
台紙の後ろは『花コレクション2022』ということで、園内での代表的な牡丹と芍薬の花図鑑となっています。
園内の各所にあるスタンプ台でスタンプを押します。

スタンプ台
こちらは「かわせみ」の図柄のスタンプ。
園内では運が良いとカワセミも見られるとのこと。
カワセミも見たい!


園内から筑波山を望む。

スタンプを全部揃えてみたら、なんと特製!牡丹の絵はがきを頂きました。
(台紙1枚で、絵はがき1枚)
二人で行ったので、絵はがきも2枚(2種類)♪
写真の花の名も書かれていて、
大きな花の写真は、『牡丹 トリビュート』
群生する花の写真は、『牡丹 福雲』
とのこと。
嬉しいサプライズでした

またスタンプラリーの台紙自体もしっかりした紙質なので、園内の牡丹・芍薬の図鑑の側の面をポスターのように壁に貼って楽しめそうなのも嬉しい。
つくば牡丹園、今年2022年は、4月9日~5月25日までの開園とのことです。
2022年04月17日
2022年4月上旬 筑波山梅林の山桜
2022年4月上旬 筑波山梅林の山桜
4月に入り、里のソメイヨシノの季節が終わること、筑波山系は山桜の見頃を迎え始めます。
そして筑波山梅林も、山桜が見事になります。
2月~3月とはまた違う素晴らしい景色が見られます
ご参考までに、梅が美しい頃の、今年2022年の梅林の記事は、
→
梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022
山桜に加え、山つつじ、山吹の木の花、足下にはニリンソウなどの山野草の花が咲き誇る、4月の筑波山梅林とその周辺
。

林道の脇の『見返り縁台』から見た4月上旬の筑波山梅林。
(2022年4月9日撮影)
咲き誇る山桜に囲まれて、本当に素晴らしい
。
梅の木々も新緑の葉が芽吹き始めています。

つくば市街地方面を望む。
写真では分かりませんが、向かいに見える山並み(蚕影山周辺や、その向こうに見える宝筺山周辺)でも、山桜が咲き始めています。

暖かい南向きの岩のそばのせいか、早くも見頃を迎えている山ツツジの大木も!
青空に、濃い朱色の山ツツジと、淡いピンク色の山桜と、芽生え始めた新緑のコントラスト
。

切り通しの花崗岩の上で咲く、山桜。

園内を散策。
新緑
と山桜を間近でも堪能。

隣接するフォレストアドベンチャー近くでは、足下で可憐なニリンソウの花がたくさん咲いています。

その近くで茂るキツネノカミソリの葉。
キツネノカミソリは春の今の時期、葉を茂らせて
、夏には葉がなくなり、その後に花茎だけが出てきて、オレンジ色のユリのような花を咲かせます。

梅林からちょっと歩くと満開の山吹の花も見られます。
(『筑波山四季の道』にて)
山間の中で、黄色い群生が、パアッと広がる姿も、春ですよね

春めいた景色に囲まれた、おもてなし館。
暖かいと、アイスクリームが食べたくなります♪

名残惜しみながら、4月上旬の筑波山梅林を後にしました。
5月の終わり頃からは、色とりどりのあじさいも楽しめます。
ご参考
→
筑波山梅林の紫陽花 2020
あじさいも楽しみです
4月に入り、里のソメイヨシノの季節が終わること、筑波山系は山桜の見頃を迎え始めます。
そして筑波山梅林も、山桜が見事になります。
2月~3月とはまた違う素晴らしい景色が見られます

ご参考までに、梅が美しい頃の、今年2022年の梅林の記事は、
→

山桜に加え、山つつじ、山吹の木の花、足下にはニリンソウなどの山野草の花が咲き誇る、4月の筑波山梅林とその周辺


林道の脇の『見返り縁台』から見た4月上旬の筑波山梅林。
(2022年4月9日撮影)
咲き誇る山桜に囲まれて、本当に素晴らしい

梅の木々も新緑の葉が芽吹き始めています。

つくば市街地方面を望む。
写真では分かりませんが、向かいに見える山並み(蚕影山周辺や、その向こうに見える宝筺山周辺)でも、山桜が咲き始めています。

暖かい南向きの岩のそばのせいか、早くも見頃を迎えている山ツツジの大木も!
青空に、濃い朱色の山ツツジと、淡いピンク色の山桜と、芽生え始めた新緑のコントラスト


切り通しの花崗岩の上で咲く、山桜。

園内を散策。
新緑

隣接するフォレストアドベンチャー近くでは、足下で可憐なニリンソウの花がたくさん咲いています。

その近くで茂るキツネノカミソリの葉。
キツネノカミソリは春の今の時期、葉を茂らせて

梅林からちょっと歩くと満開の山吹の花も見られます。
(『筑波山四季の道』にて)
山間の中で、黄色い群生が、パアッと広がる姿も、春ですよね


春めいた景色に囲まれた、おもてなし館。
暖かいと、アイスクリームが食べたくなります♪

名残惜しみながら、4月上旬の筑波山梅林を後にしました。
5月の終わり頃からは、色とりどりのあじさいも楽しめます。
ご参考
→

あじさいも楽しみです

2022年03月16日
梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022
梅の品種の掲示がスタート! 筑波山梅林2022
関東平野を見渡せる立地と、大小の斑れい岩の岩々と梅の花々のコントラストが美しい筑波山梅林。
ワイルドな地形を歩きながら、間近に梅の花と香りを堪能出来るのも、筑波山梅林の魅力です。
傾斜地に立地する筑波山梅林の梅の木は約1000本。
しかしながら、梅の木の種類が長らく分からないものがほとんどでした
。
昭和40年代、観光梅林としてではなく、地元で梅の実を消費するために、梅の木が植えられたのが、
筑波山梅林の始まり。
その後、ある意味、思い思いに?梅の木を植栽していったので、何の種類を植えたのか記録がはっきりしてこなかった
・・・という経緯もあったようです。
しかも、梅の花は咲かないと同定が大変難しいのだそうです
。
それをきちんと調べようと、ここ数年来、つくば市の観光ボランティア298の皆さんが、
木々に一本一本振られている番号を地図に記録し、
開花期に、花の色も含め、写真で記録し、
・・・を、地道に続けられてきた、その結果が実りました
。

そして、苦労の甲斐があって、ほとんどの梅の木の種類が判明してきた
とのことで、いよいよ梅の木の種類の掲示板が掲げられてきました
。
(写真をよく見ると、新しく掲示された品種板の他に、小さく番号の振られたタグや、白い小さなリボン(花の色を示す)があります。
これが、観光ボランティア298の皆さんのご苦労を示すものです。
まずは40数枚が作られて、筑波山梅林内の梅に掲示されています。
立派な掲示版なので予算も関係で、現在は千本中の40数枚だけですが、看板を見つけられるとラッキー
小さな福
が来るかもしれませんよ
是非、探してみて下さいませ。
例えば、私が見つけた梅の木の説明板と梅の花の一部を紹介します。
(撮影は2月12日 もしくは 3月13日)
看板には、梅の新種の漢字表記、カタカナ表記、ローマ字表記がされ、花の色が着色で示されていて分かりやすいです。
そして、花の時期も、
早咲き:1月中旬~2月中旬
中咲き:2月中旬~3月中旬
遅咲き:3月上旬~4月上旬
に分けられて表示されて、これも分かりやすい
。
今後、掲示版を随時、作って掲示を増やすそうです
。
楽しみです
。
梅の開花のタイミングは、植えられた梅の種類に加え、その年の冬の気温に大変左右されるそうです。
筑波山梅林の場合、紅白の梅が一斉に咲く年もあれば、紅梅が早くに開花してピークが終わる頃に白梅が満開になる年もあって、
その年によってかなり梅林の盛りが違うとのこと。
(昔から筑波山梅林の隣におられる、陶梅田さんから伺いました)

ちなみに今年2022年2月12日の筑波山梅林
(本来ならば梅まつりの初日でした)
白く見えるのは、残雪です。
2日前に降った雪がまだ残っています。
白梅はまだ固い蕾でした。

そして、1ヶ月後、先日2022年3月13日の筑波山梅林。
この数日前から気温が急に上がり、梅の花も咲き進んだようで、
満開の白梅の花々が、まるで白い雪のように見えます
。
3/13この日は大変暖かい日でした。
あと、今年2022年の筑波山梅林では、もう一つ特筆すべきは、なんと梅林園内全体で、Free-WiFi も使えるようになっていること
屋外でもWiFiが使えるのです
。
でも、屋外でFree-Wifi が使えるからと云って、歩きスマホなんかすると、足下が悪いので、転んで大けがしますし、最悪、他の人にも怪我をさせてしまいます
。
スマホはマナーを守って、筑波山梅林では、他の人の邪魔にならない場所で立ち止まるか、座って操作して下さいね。
【今回のお土産】

梅林となりの敷地の、陶梅田さんで購入した、つくばね焼の、一輪挿しと、筑波山の形のお皿。
お皿の上に一輪挿しを置いて、我が家の庭のロウバイと、名残の柚子を飾ってみました
(2022年2月中旬撮影)。
この一輪挿しはとても気に入っています
【ご参考】 筑波山梅林の過去の記事
2021年の梅林の報告
・筑波山梅林2021
2020年の梅林の報告
・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020
2019年の梅林の報告
・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019
2018年の梅林の報告
・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林
2017年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日
2016年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日
2015年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日
2014年の梅林の報告
・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
関東平野を見渡せる立地と、大小の斑れい岩の岩々と梅の花々のコントラストが美しい筑波山梅林。
ワイルドな地形を歩きながら、間近に梅の花と香りを堪能出来るのも、筑波山梅林の魅力です。
傾斜地に立地する筑波山梅林の梅の木は約1000本。
しかしながら、梅の木の種類が長らく分からないものがほとんどでした

昭和40年代、観光梅林としてではなく、地元で梅の実を消費するために、梅の木が植えられたのが、
筑波山梅林の始まり。
その後、ある意味、思い思いに?梅の木を植栽していったので、何の種類を植えたのか記録がはっきりしてこなかった
・・・という経緯もあったようです。
しかも、梅の花は咲かないと同定が大変難しいのだそうです

それをきちんと調べようと、ここ数年来、つくば市の観光ボランティア298の皆さんが、
木々に一本一本振られている番号を地図に記録し、
開花期に、花の色も含め、写真で記録し、
・・・を、地道に続けられてきた、その結果が実りました


そして、苦労の甲斐があって、ほとんどの梅の木の種類が判明してきた


(写真をよく見ると、新しく掲示された品種板の他に、小さく番号の振られたタグや、白い小さなリボン(花の色を示す)があります。
これが、観光ボランティア298の皆さんのご苦労を示すものです。
まずは40数枚が作られて、筑波山梅林内の梅に掲示されています。
立派な掲示版なので予算も関係で、現在は千本中の40数枚だけですが、看板を見つけられるとラッキー

小さな福


是非、探してみて下さいませ。
例えば、私が見つけた梅の木の説明板と梅の花の一部を紹介します。
(撮影は2月12日 もしくは 3月13日)
看板には、梅の新種の漢字表記、カタカナ表記、ローマ字表記がされ、花の色が着色で示されていて分かりやすいです。
そして、花の時期も、
早咲き:1月中旬~2月中旬
中咲き:2月中旬~3月中旬
遅咲き:3月上旬~4月上旬
に分けられて表示されて、これも分かりやすい

説明版 | 花 | 備考 |
2022年2月12日撮影『安行八重野梅』:「早咲き」なので咲き進んでいます。(下に一ヶ月後の状態あり) | ||
![]() | ![]() |
2022年2月12日撮影『一重寒紅』:「中咲き」で未開花ですが蕾が膨らんでいます |
![]() | 2022年2月12日撮影『緑萼』:園内に4本だけある緑萼梅。「中咲き」ですが、この木は他の緑萼よりいつも早く咲き、今年も既に咲き進んでいます。 | |
![]() | 2022年2月12日撮影『御所紅』: 「早咲き」で可愛らしいピンクの八重の花が咲き始めています。(下に1ヶ月後の状態あり) | |
![]() |
2022年3月13日撮影『安行一重野梅』 :「中咲き」で、この陽気ですっかり満開。2月の頃は固い蕾でした。 | |
![]() | ![]() |
2022年3月13日撮影『安行八重野梅』:上の2月12日でも撮った『安行八重野梅』も参考までに。早咲きなのでピークは過ぎていました(ピンぼけ写真ですみません) |
![]() | ![]() |
2022年3月13日撮影『御所紅』:「早咲き」でピークは過ぎていますが、まだまだ切れに咲いています。花持ちが良いのかな?(上に1ヶ月前の状態あり) |
![]() | ![]() |
2022年3月13日撮影『思いの儘』:白色とピンク色の花が混じって同じ木に咲く品種。「中咲き」とのことで咲き始めています。咲いている花は薄いピンク色。 |
![]() | ![]() |
2022年3月13日撮影『花香美』:「遅咲き」の品種ですが、咲き始めています。 |
今後、掲示版を随時、作って掲示を増やすそうです

楽しみです

梅の開花のタイミングは、植えられた梅の種類に加え、その年の冬の気温に大変左右されるそうです。
筑波山梅林の場合、紅白の梅が一斉に咲く年もあれば、紅梅が早くに開花してピークが終わる頃に白梅が満開になる年もあって、
その年によってかなり梅林の盛りが違うとのこと。
(昔から筑波山梅林の隣におられる、陶梅田さんから伺いました)

ちなみに今年2022年2月12日の筑波山梅林
(本来ならば梅まつりの初日でした)
白く見えるのは、残雪です。
2日前に降った雪がまだ残っています。
白梅はまだ固い蕾でした。

そして、1ヶ月後、先日2022年3月13日の筑波山梅林。
この数日前から気温が急に上がり、梅の花も咲き進んだようで、
満開の白梅の花々が、まるで白い雪のように見えます

3/13この日は大変暖かい日でした。
あと、今年2022年の筑波山梅林では、もう一つ特筆すべきは、なんと梅林園内全体で、Free-WiFi も使えるようになっていること

屋外でもWiFiが使えるのです

でも、屋外でFree-Wifi が使えるからと云って、歩きスマホなんかすると、足下が悪いので、転んで大けがしますし、最悪、他の人にも怪我をさせてしまいます

スマホはマナーを守って、筑波山梅林では、他の人の邪魔にならない場所で立ち止まるか、座って操作して下さいね。
【今回のお土産】

梅林となりの敷地の、陶梅田さんで購入した、つくばね焼の、一輪挿しと、筑波山の形のお皿。
お皿の上に一輪挿しを置いて、我が家の庭のロウバイと、名残の柚子を飾ってみました

この一輪挿しはとても気に入っています

【ご参考】 筑波山梅林の過去の記事

・筑波山梅林2021

・筑波山梅林2020
・筑波山梅林の紫陽花 2020

・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019

・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林

・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日

・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日

・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日

・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
2020年03月08日
筑波山梅林2020
筑波山梅林2020
新型コロナウィルスの影響で、筑波山梅林の梅まつりも、イベント等中止が続いています。
筑波山梅林のイベントの詳細
→ 筑波山梅まつり 公式HP http://umematsuri.jp/
以下、2週間程前の報告です (なのでコロナウィルスによるイベント自粛の直前でした)。
2/23(日)夕方(16:00頃)、筑波山梅林に行ってみました。

今年は暖かい冬だったので、どこも梅の開花が早かったようですね。
筑波山梅林も、訪れた2/23(日)、既に見頃を迎えていました
。
青空に映える、紅梅と白梅
連休中日で晴天のこの日、新型コロナウィルスの影響で人出は少ないかと思いきや、かなりの人出
。
夕方なのに、梅林の駐車場はまだいっぱいの状態でした。

市営駐車場は、さすがに夕方は空きが出始めていたので、市営第三駐車場に車を停めて、
梅林へ繋がる山道を通って、梅林に向かいました。
『梅林連絡歩道』と呼ばれるこの道は、森の中を歩くため、多少岩場や木の根などもありますが、
整備されていて歩きやすく、車は通りませんし、
森林浴も楽しめるしで、おすすめの道です
。
市営第3駐車場と筑波山梅林の頂上付近を結び、片道徒歩10分程度です。
お休み処の方に聞いたところ、やはり今年は新型コロナウィルスの影響で、人出は少ないそうですが、
この日だけは、例年通りの込み具合だったそうです。
私の印象では、年々、人出が増えていて、数年前までは、午後3時を過ぎると人出もぐっと減って、梅林駐車場も空いてきていましたが、
ここ2年位からは、夕方でも次々車は入ってくるし、人もどんどん梅林に上ってきます。
テレビで紹介されてきている影響も大きいのでしょうか。
暖冬の今年、なんと
2月23日時点で、紅梅は見ごろが過ぎ始め、白梅がほぼ満開になっていました。
例年はこの頃が梅まつりの始まりであまり咲いていない年もあるくらいなので、びっくりです
。

まずは、一番高い場所、『展望四阿(あずまや)』からの風景。
紅白の雲が関東平野に溶け込むよう。
絶景です
関東平野の向こうに沈みつつある夕日もきれいでした。

夕日を浴びる、『展望四阿(あずまや)』
筑波山麓付近に昔から伝わる葺き方 『筑波流』 の茅葺き屋根です。
特に、棟の飾り(『きりとび』)のデザイン(『竹簀巻』)が美しく、火から守るためのお守りとして、
『水』や『龍』など、水に関わるものが描かれています。
夕方、西から日が当たると、竹簀巻が浮き上がって見えて、目立ちますね。
梅の他にも、是非ご注目下さい

梅林脇を通る林道にある『見返り縁台』にて、横から梅園を見る。
ここからは梅林全体が見渡せます。
日が傾き始め、山陰が伸びてきて、写真では、下の方が暗く見えますが、
実際は、まだまだ明るかったです。
私は、白梅がほぼ満開状態の時に梅園に来られたのは、始めてのように思います
。
ピークが過ぎたとはいえ、紅梅もまだ開花中。
一番美しい時かもしれません
。

夕日によって梅園内の岩の影が伸びて、昼間とは違った陰影が美しい。
写真には写っていませんが、木々と岩の向こうに、関東平野が見えるのです。

梅まつり期間限定のパワースポット『福来(ふくれ)梅』
この日(2/23)も、願いが書かれた絵馬が架けられていました。
時期が良いと、ちょうどこの大岩のそばに、紅白の梅がそれぞれ咲き誇って、
艶やかさも、おめでたさも倍増
イベント期間中、この大岩のそばの梅の木は、スペシャルなネーミング『福来(ふくれ)梅』と名付けられます。
筑波山名物 『ふくれみかん(福来みかん)』の名前をもじってのネーミングかな。
(ちょっと野暮ですが、福来梅という梅の木の種類があるわけではないです、念の為
)
新型コロナウィルスの拡大が早く収束することを祈るばかりですが、
人出が少ない今、山のきれいな空気を浴びに、お出かけするのも悪くないかもしれません。
【来年以降、梅まつり期間に来られる方へ、ご参考までの交通情報ワンポイントアドバイス】
訪れたのは、夕方4時近くでしたが、梅林に行く途中の某和菓子屋さん前で、路上停車をしている車(買い物客か?)がいて、
そのせいで特に下山する車線で渋滞を引き起こしていました
。
追い越し禁止の狭くカーブの続く道路の上、登山する方の車線も車がひっきりなしですし、う回路もほとんどない道なので、
こういう車は迷惑ですね
…。
その和菓子屋さんの駐車場自体も車がいっぱい、店内もお客さんが並んでいているのが道路からも分かりました。
梅まつり期間中の土日祝日の夕方(観光客が帰る時間帯)は、下り方面にこういう渋滞が起こりうることにご留意を。
【ご参考】 筑波山梅林の過去の記事
2019年の梅林の報告
・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019
2018年の梅林の報告
・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林
2017年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日
2016年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日
2015年の梅林の報告
・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日
2014年の梅林の報告
・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
新型コロナウィルスの影響で、筑波山梅林の梅まつりも、イベント等中止が続いています。

→ 筑波山梅まつり 公式HP http://umematsuri.jp/
以下、2週間程前の報告です (なのでコロナウィルスによるイベント自粛の直前でした)。
2/23(日)夕方(16:00頃)、筑波山梅林に行ってみました。
今年は暖かい冬だったので、どこも梅の開花が早かったようですね。
筑波山梅林も、訪れた2/23(日)、既に見頃を迎えていました

青空に映える、紅梅と白梅

連休中日で晴天のこの日、新型コロナウィルスの影響で人出は少ないかと思いきや、かなりの人出

夕方なのに、梅林の駐車場はまだいっぱいの状態でした。

市営駐車場は、さすがに夕方は空きが出始めていたので、市営第三駐車場に車を停めて、
梅林へ繋がる山道を通って、梅林に向かいました。
『梅林連絡歩道』と呼ばれるこの道は、森の中を歩くため、多少岩場や木の根などもありますが、
整備されていて歩きやすく、車は通りませんし、
森林浴も楽しめるしで、おすすめの道です

市営第3駐車場と筑波山梅林の頂上付近を結び、片道徒歩10分程度です。
お休み処の方に聞いたところ、やはり今年は新型コロナウィルスの影響で、人出は少ないそうですが、
この日だけは、例年通りの込み具合だったそうです。
私の印象では、年々、人出が増えていて、数年前までは、午後3時を過ぎると人出もぐっと減って、梅林駐車場も空いてきていましたが、
ここ2年位からは、夕方でも次々車は入ってくるし、人もどんどん梅林に上ってきます。
テレビで紹介されてきている影響も大きいのでしょうか。
暖冬の今年、なんと

例年はこの頃が梅まつりの始まりであまり咲いていない年もあるくらいなので、びっくりです


まずは、一番高い場所、『展望四阿(あずまや)』からの風景。
紅白の雲が関東平野に溶け込むよう。
絶景です

関東平野の向こうに沈みつつある夕日もきれいでした。

夕日を浴びる、『展望四阿(あずまや)』
筑波山麓付近に昔から伝わる葺き方 『筑波流』 の茅葺き屋根です。
特に、棟の飾り(『きりとび』)のデザイン(『竹簀巻』)が美しく、火から守るためのお守りとして、
『水』や『龍』など、水に関わるものが描かれています。
夕方、西から日が当たると、竹簀巻が浮き上がって見えて、目立ちますね。
梅の他にも、是非ご注目下さい


梅林脇を通る林道にある『見返り縁台』にて、横から梅園を見る。
ここからは梅林全体が見渡せます。
日が傾き始め、山陰が伸びてきて、写真では、下の方が暗く見えますが、
実際は、まだまだ明るかったです。
私は、白梅がほぼ満開状態の時に梅園に来られたのは、始めてのように思います

ピークが過ぎたとはいえ、紅梅もまだ開花中。
一番美しい時かもしれません


夕日によって梅園内の岩の影が伸びて、昼間とは違った陰影が美しい。
写真には写っていませんが、木々と岩の向こうに、関東平野が見えるのです。

梅まつり期間限定のパワースポット『福来(ふくれ)梅』
この日(2/23)も、願いが書かれた絵馬が架けられていました。
時期が良いと、ちょうどこの大岩のそばに、紅白の梅がそれぞれ咲き誇って、
艶やかさも、おめでたさも倍増

イベント期間中、この大岩のそばの梅の木は、スペシャルなネーミング『福来(ふくれ)梅』と名付けられます。
筑波山名物 『ふくれみかん(福来みかん)』の名前をもじってのネーミングかな。
(ちょっと野暮ですが、福来梅という梅の木の種類があるわけではないです、念の為

新型コロナウィルスの拡大が早く収束することを祈るばかりですが、
人出が少ない今、山のきれいな空気を浴びに、お出かけするのも悪くないかもしれません。
【来年以降、梅まつり期間に来られる方へ、ご参考までの交通情報ワンポイントアドバイス】
訪れたのは、夕方4時近くでしたが、梅林に行く途中の某和菓子屋さん前で、路上停車をしている車(買い物客か?)がいて、
そのせいで特に下山する車線で渋滞を引き起こしていました

追い越し禁止の狭くカーブの続く道路の上、登山する方の車線も車がひっきりなしですし、う回路もほとんどない道なので、
こういう車は迷惑ですね

その和菓子屋さんの駐車場自体も車がいっぱい、店内もお客さんが並んでいているのが道路からも分かりました。
梅まつり期間中の土日祝日の夕方(観光客が帰る時間帯)は、下り方面にこういう渋滞が起こりうることにご留意を。
【ご参考】 筑波山梅林の過去の記事

・平成最後の筑波山梅林梅まつり2019

・筑波山梅林2つの秘話(1)と、梅まつり2018年3月3日&7日
・筑波山梅林2つの秘話(2)~筑波山梅林より古い隣接の梅の林

・筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日

・筑波山梅林 梅まつり 2016年2月21日

・筑波山梅林 梅まつり 2015年3月8日

・2014年筑波山梅まつり その1 ―2/22オープニング
・2014年筑波山梅林梅まつり その2 3月9日(日)
2020年01月11日
一の矢八坂神社の 干支のねずみの土鈴とおみくじ
一の矢八坂神社の 干支のねずみの土鈴とおみくじ
年が明けて、もう1/11 鏡開きの日です。
昨年2019年はなかなかブログ更新は出来ませんでしたが、今年2020年はなんとかぼちぼち更新していきたいです。
さて、今年は子年。

元旦の朝に、つくば市の一の矢八坂神社に初詣に行き、干支のねずみの土鈴と、ねずみの焼き物の中に入った干支おみくじです。
土鈴は、丸くて福々しい姿の白ネズミ。
「土鈴」は、「つちすず」でなくて、「どれい」と読むそうですね。
子供の頃から、ころころ可愛い形と、乾いた軽い音が好きで、いくつか既に買い求めて持っています。
魔除けの郷土玩具だとか。
さて、干支おみくじは、白と金色がありましたが、ここはにぎにぎしく、金色
を選びました♪
なかなか良きことが書かれていて嬉しくなり、持ち帰って机の上に飾ってます。
(ちなみに昨年引いたおみくじ~普通のおみくじ~も、案外良いことが書かれていたので、お財布にいれて今も持っています
)
ねずみのように、こまこまとまめに働いて、元気に過ごせると良いなぁ。
皆様にとっても、穏やかな良い年でありますよう。
年が明けて、もう1/11 鏡開きの日です。
昨年2019年はなかなかブログ更新は出来ませんでしたが、今年2020年はなんとかぼちぼち更新していきたいです。
さて、今年は子年。

元旦の朝に、つくば市の一の矢八坂神社に初詣に行き、干支のねずみの土鈴と、ねずみの焼き物の中に入った干支おみくじです。
土鈴は、丸くて福々しい姿の白ネズミ。
「土鈴」は、「つちすず」でなくて、「どれい」と読むそうですね。
子供の頃から、ころころ可愛い形と、乾いた軽い音が好きで、いくつか既に買い求めて持っています。
魔除けの郷土玩具だとか。
さて、干支おみくじは、白と金色がありましたが、ここはにぎにぎしく、金色

なかなか良きことが書かれていて嬉しくなり、持ち帰って机の上に飾ってます。
(ちなみに昨年引いたおみくじ~普通のおみくじ~も、案外良いことが書かれていたので、お財布にいれて今も持っています

ねずみのように、こまこまとまめに働いて、元気に過ごせると良いなぁ。
皆様にとっても、穏やかな良い年でありますよう。