2018年12月29日
たまごの形のお菓子いろいろ9
たまごの形のお菓子いろいろ9
お土産に頂いたり、旅行をして見つけた国内のたまご型のお菓子を細々と報告するシリーズ。
今までの記事
たまごの形のお菓子いろいろ
続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
たまごの形のお菓子いろいろ6
たまごの形のお菓子いろいろ7
たまごの形のお菓子いろいろ8
その中で私は、持論 『たまごの形のお菓子伝播仮説』で、
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く、西日本、特に九州北部と瀬戸内海西部を中心にマシュマロタイプが多い』
と、勝手に唱えています(^m^)。
で、灯台もと暗し!
東京土産の『ごまたまご』です。
東京駅や羽田空港などでよく見かける定番の東京土産。
これを忘れていました。
ということで、遅ればせながら、東京駅で購入した『ごまたまご』
個別のパッケージには『販売者:銀座たまや 株式会社 東京玉子本舗』の文字。
東京駅の売店では、オリジナルの黒ごま餡のタイプの他にも、抹茶味やキャラメル味もありましたが、ここはやはりオリジナルの黒ごまタイプを購入。
一番外側は、ホワイトチョコでコーティングされています。
外見は、岩手の銘菓 『かもめの玉子』にそっくり。
黒ゴマ味の餡。
それを覆うように、薄くさくさくした生地。
しっとり系のお饅頭生地でなく、やや乾燥したタイプ(でもパサパサはしていません)なのが、写真でもお分かりかと。
同封された栞には、
『黒胡麻のペースト、黒胡麻の餡をカステラ生地に包み
更に、ホワイトチョコでコーティングした
可愛いたまご型のお菓子。・・・(後略)』
更に、
『一本挽きの国産小麦粉100%です』
とも。
『一本挽き』というのを初めて知りました。
調べてみると、実をそのまま丸ごと挽く方法のよう。勉強になります,,,φ(.. )
『かもめの玉子』は黄身餡ですが、『ごまたまご』の餡は黒ゴマ餡です。
胡麻餡は、甘みがかなり強いですが、濃厚な胡麻餡の風味は、胡麻餡好きの私としては嬉しい。
さて、こちらの会社さんは岩手の『かもめの玉子』を製造販売されている会社と深い関係があるという話も聞いたことがありますが、東京玉子本舗さんのHP http://www.tokyotamago.com/product/gomatama/index.html
には特に何も書かれていないので、真偽のほどは私にはよく分かりません。
でも、ひとつ言えることは!
私の持論『たまごの形のお菓子伝播仮説』の
『東日本のたまごの形のお菓子は、饅頭タイプが圧倒的に多いが、西日本、特に瀬戸内海西部を中心にマシュマロの“たまごの形のお菓子”が多い』
が強力に裏付けられ、これが現在進行形で進んでいる事例ということです!
『東京土産』ということは、全国にお土産としてもたらされているということですから。
・・・ちょっと我田引水ですが、結構的を得ている持論ではないかと♪
『東日本のたまごの形のお菓子は饅頭型が多い』
と上述しましたが、特に、ホワイトチョココーティングした『かもめの玉子』タイプが席巻しているように思うのは、
東京土産の『ごまたまご』の存在が大きい気がします・・・そしてそれは、どうも、岩手の『かもめの玉子』の存在が背景にあるような・・・?
私は『かもめの玉子』は大好きなのですが、東京土産の『ごまたまご』がここまで『かもめの玉子』の兄弟分になっていると、
東日本においても、饅頭タイプ以外の、画期的なたまごの形のお菓子も出てほしいなぁ♪ なんて思ったり(^^)。
消費者としては、やっぱり、いろいろバラエティーあるお菓子を楽しみたいですから♪
たまごの形のお菓子を見つけたら、またレポートします。
→ たまごの形のお菓子いろいろ10
お土産に頂いたり、旅行をして見つけた国内のたまご型のお菓子を細々と報告するシリーズ。
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たまごの形のお菓子いろいろ
続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
たまごの形のお菓子いろいろ6
たまごの形のお菓子いろいろ7
たまごの形のお菓子いろいろ8
その中で私は、持論 『たまごの形のお菓子伝播仮説』で、
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く、西日本、特に九州北部と瀬戸内海西部を中心にマシュマロタイプが多い』
と、勝手に唱えています(^m^)。
で、灯台もと暗し!
東京土産の『ごまたまご』です。
東京駅や羽田空港などでよく見かける定番の東京土産。
これを忘れていました。
ということで、遅ればせながら、東京駅で購入した『ごまたまご』
個別のパッケージには『販売者:銀座たまや 株式会社 東京玉子本舗』の文字。
東京駅の売店では、オリジナルの黒ごま餡のタイプの他にも、抹茶味やキャラメル味もありましたが、ここはやはりオリジナルの黒ごまタイプを購入。
一番外側は、ホワイトチョコでコーティングされています。
外見は、岩手の銘菓 『かもめの玉子』にそっくり。
黒ゴマ味の餡。
それを覆うように、薄くさくさくした生地。
しっとり系のお饅頭生地でなく、やや乾燥したタイプ(でもパサパサはしていません)なのが、写真でもお分かりかと。
同封された栞には、
『黒胡麻のペースト、黒胡麻の餡をカステラ生地に包み
更に、ホワイトチョコでコーティングした
可愛いたまご型のお菓子。・・・(後略)』
更に、
『一本挽きの国産小麦粉100%です』
とも。
『一本挽き』というのを初めて知りました。
調べてみると、実をそのまま丸ごと挽く方法のよう。勉強になります,,,φ(.. )
『かもめの玉子』は黄身餡ですが、『ごまたまご』の餡は黒ゴマ餡です。
胡麻餡は、甘みがかなり強いですが、濃厚な胡麻餡の風味は、胡麻餡好きの私としては嬉しい。
さて、こちらの会社さんは岩手の『かもめの玉子』を製造販売されている会社と深い関係があるという話も聞いたことがありますが、東京玉子本舗さんのHP http://www.tokyotamago.com/product/gomatama/index.html
には特に何も書かれていないので、真偽のほどは私にはよく分かりません。
でも、ひとつ言えることは!
私の持論『たまごの形のお菓子伝播仮説』の
『東日本のたまごの形のお菓子は、饅頭タイプが圧倒的に多いが、西日本、特に瀬戸内海西部を中心にマシュマロの“たまごの形のお菓子”が多い』
が強力に裏付けられ、これが現在進行形で進んでいる事例ということです!
『東京土産』ということは、全国にお土産としてもたらされているということですから。
・・・ちょっと我田引水ですが、結構的を得ている持論ではないかと♪
『東日本のたまごの形のお菓子は饅頭型が多い』
と上述しましたが、特に、ホワイトチョココーティングした『かもめの玉子』タイプが席巻しているように思うのは、
東京土産の『ごまたまご』の存在が大きい気がします・・・そしてそれは、どうも、岩手の『かもめの玉子』の存在が背景にあるような・・・?
私は『かもめの玉子』は大好きなのですが、東京土産の『ごまたまご』がここまで『かもめの玉子』の兄弟分になっていると、
東日本においても、饅頭タイプ以外の、画期的なたまごの形のお菓子も出てほしいなぁ♪ なんて思ったり(^^)。
消費者としては、やっぱり、いろいろバラエティーあるお菓子を楽しみたいですから♪
たまごの形のお菓子を見つけたら、またレポートします。
→ たまごの形のお菓子いろいろ10
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