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続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ


思いがけず続いている「たまごの形のお菓子」シリーズ、
「続」が5つになったら、このシリーズ、ナンバリングしてみようと思います(^m^)ちょき

豆電球 たまごの形のお菓子いろいろ
豆電球 続・たまごの形のお菓子いろいろ
豆電球 続続・たまごの形のお菓子いろいろ
豆電球続続続・たまごの形のお菓子いろいろ



ブログに書いていたら、干し芋の神様に続き(詳細:全国の干し芋、いろいろ(6) )、
たまごの形のお菓子の神様にも微笑んで頂いたようで♪



続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
佐賀のたまごの形のマシュマロ菓子を頂きました(^o^)









続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
鶴の里」 竹下製菓
全国お菓子博覧会橘花栄光章 受賞の文字もまぶしいキラキラ








続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
中は黄身餡のマシュマロ。
甘みはちょっと強めな気がしましたが、他の「鶴の~」系マシュマロと比較していないので、正確には判断できず。

食べていると、ほのかにバターの香りを感じるのがおしゃれ感じ♪





佐賀の「鶴の里」を作る竹下製菓さんは、ブラックモンブランを作っている会社なんですね♪ 私の入っている茨城の生協でも時々取り扱っていて、購入しています。

でも、同社のwebサイト(http://takeshita-seika.jp/ )のには、「鶴の里」の商品説明には、歴史については書かれていないようで・・・。

ネットを探していたら、2014年7月1日の佐賀新聞の記事( http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/79520
『「鶴の里」パリ博に 竹下製菓、日本食展開へ出品』に、
「1963年から販売している」
の一文を見つけました。

瀬戸内海西側沿岸地域の『「鶴の○○」黄身餡入りマシュマロ菓子文化圏』(←私が勝手に命名ちょき
の伝播について私は仮説(※)を立てておりますが(←偉そう(笑))、

その「流れ」が福岡から時が経って1960年代に、佐賀にも伝播したのかな♪
と、にらんでおります(^^)

ふわふわなマシュマロと黄身餡の組み合わせ、最初に考案した方は天才だと思いますハート

しかも考案された当初(明治時代)、マシュマロの材料の卵も砂糖も貴重品。
冷蔵庫はないので冷やし固めるのが大変、保存も大変汗

現代でこそ、気軽なお茶うけお菓子になっていますが、昔はマシュマロは、大変高級菓子だったキラキラのは、想像に難くありません。

ところで、瀬戸内海西側沿岸地域に顕著な『「鶴の○○」黄身餡入りマシュマロ菓子文化圏』 ですが、
東の方(関西方面)や南(愛媛より南)にも伝わっていないのでしょうか。
・・・勝手に一人で興味深々になっております♪

住んでいる関東から遠いエリアのお菓子なので、なかなか現地情報が分からないのが残念。
ご存知の方、いらっしゃいましたらご教示下さい。

続きます。
たまごの形のお菓子いろいろ6







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かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
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の話題が多いです。

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別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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