2016年03月13日
全国の干し芋、いろいろ(4)
干し芋いろいろ(4) 高知・愛媛の「東山(ひがしやま)」
全国の干し芋を食べくらべてみるシリーズ
今までのお話
・全国の干し芋いろいろ(1)
・全国の干し芋いろいろ(2)
・全国の干し芋いろいろ(3)
4回目の今回は、四国は、高知と愛媛の干し芋「東山(ひがしやま)」です。
「ひがしやま」という名前、なんと雅なのでしょう(*^^*)
(A) 高知のひがしやま

高知市名物の朝市で購入した、ひがしやま。
写真を撮ったはずなのに、見当たらず・・・。
店頭で撮った写真を掲載します(2014年2月撮影)。
赤みがつよい濃いあめ色。
「にんじんいも」という種類のさつまいもを使っているそうです。
その名の通り、ふつうのさつまいもよりもベータカロチンが多いそうです
。
この時購入した生産者さんのものは、味はさっぱりした甘み。
軽い酸味が印象的だったのを憶えています。
歯ごたえは固めでしっかりしていました。
これを食べ慣れている人は、茨城の干し芋や鹿児島の安納芋の干し芋は、甘すぎたり、柔らかすぎたりするかもしれませんね
。
生産者さんによって味の個性もあると思うので、機会があったらまた高知の「東山」食べたいです
。
(B) 愛媛のひがしやま

松山市の松山市駅の地下街の野菜屋さんで購入(2016年2月)。
愛媛県の愛南町の特産だとのこと
。
生産者さんが違う2タイプを購入。
お店のおじちゃん、大絶賛、愛南町のひがしやま
。
「今日食べない場合は、絶対に冷蔵庫で保存して、なるべく早めに食べてくださいね」とのアドバイス。
★タイプA

お店のおじちゃんの説明によると、愛媛のひがしやまは、長い時間コトコトと煮たものを干すそうです。
高知のひがしやまよりも甘味が強くてやわらかめです。
でも歯につくほどの柔らかさではなくて、ちょうど良い歯ごたえ。
美味しい。
濃いあめ色がまた良いですね。
★タイプB

こちらは、お芋を似た煮汁をかけては干す…を繰り返した独特の製法とのこと。
これは、目からうろこ!
別格の干し芋です。
とても甘いのですが、コクと深みのある甘さなのです
。
そしてこのツヤ!
煮汁をかけては干す…という作業賜物でしょう
。
店頭に置くとすぐ売れるというのも納得です。
愛媛の干し芋=東山(ひがしやま)、 素晴らしい
全国の干し芋紹介、続きます
。
→ 全国の干し芋いろいろ(5)
全国の干し芋を食べくらべてみるシリーズ
今までのお話



4回目の今回は、四国は、高知と愛媛の干し芋「東山(ひがしやま)」です。
「ひがしやま」という名前、なんと雅なのでしょう(*^^*)

(A) 高知のひがしやま

高知市名物の朝市で購入した、ひがしやま。
写真を撮ったはずなのに、見当たらず・・・。
店頭で撮った写真を掲載します(2014年2月撮影)。
赤みがつよい濃いあめ色。
「にんじんいも」という種類のさつまいもを使っているそうです。
その名の通り、ふつうのさつまいもよりもベータカロチンが多いそうです

この時購入した生産者さんのものは、味はさっぱりした甘み。
軽い酸味が印象的だったのを憶えています。
歯ごたえは固めでしっかりしていました。
これを食べ慣れている人は、茨城の干し芋や鹿児島の安納芋の干し芋は、甘すぎたり、柔らかすぎたりするかもしれませんね

生産者さんによって味の個性もあると思うので、機会があったらまた高知の「東山」食べたいです

(B) 愛媛のひがしやま

松山市の松山市駅の地下街の野菜屋さんで購入(2016年2月)。
愛媛県の愛南町の特産だとのこと

生産者さんが違う2タイプを購入。
お店のおじちゃん、大絶賛、愛南町のひがしやま

「今日食べない場合は、絶対に冷蔵庫で保存して、なるべく早めに食べてくださいね」とのアドバイス。
★タイプA

お店のおじちゃんの説明によると、愛媛のひがしやまは、長い時間コトコトと煮たものを干すそうです。
高知のひがしやまよりも甘味が強くてやわらかめです。
でも歯につくほどの柔らかさではなくて、ちょうど良い歯ごたえ。
美味しい。
濃いあめ色がまた良いですね。
★タイプB

こちらは、お芋を似た煮汁をかけては干す…を繰り返した独特の製法とのこと。
これは、目からうろこ!
別格の干し芋です。
とても甘いのですが、コクと深みのある甘さなのです

そしてこのツヤ!
煮汁をかけては干す…という作業賜物でしょう

店頭に置くとすぐ売れるというのも納得です。
愛媛の干し芋=東山(ひがしやま)、 素晴らしい

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