2016年02月28日
全国の干し芋、いろいろ(1)
全国の干し芋、いろいろ(1)
サツマイモを蒸して乾燥させた『干し芋』。
その土地でそれぞれの呼び方もあり、製法も少しずつ違うようです。
全国の『干し芋=乾燥芋(かんそういも、かんそいも)』の9割を生産しているという茨城。
冬のおやつの定番ですし、お土産にすると本当に喜ばれますが、
全国の『干し芋』も気になる~。
ということで、ここ数年、旅先で見つけた『干し芋』の比較をしてみました♪
世の中的に、ありそうでなかった、
ご当地『干し芋』食べ比べ
です
色も味わいもいろいろ♪
※干し芋の表面の白い粉状のものは、カビではなくて、糖分が析出したものだそうです。
それだけ甘い♪ってことですよね。
まずは、全国生産量の9割を占める、
地元茨城の干し芋です。
(1)茨城の『干し芋/乾燥いも』
干し芋にするお芋の種類はいくつかあるそうです。
詳細:
観光いばらき > ほしいもいばらき
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo.html
ほしいも百科事典 > ほしいも銘柄別の味わい
http://hoshiimojiten.com/
ここでは、手に入りやすい、『玉豊(たまゆたか)』と『紅はるか』の干し芋を比較。
左:紅はるか
右:特に品種名は明記していませんでしたが、多分、玉豊
※一般的な干し芋は玉豊だそうなので、品種名が書かれていないのは玉豊と判断しました。
まずは生のまま(袋から出した、そのまま)
左:紅はるか
右:玉豊
生のままだと、歯ごたえは、紅はるかは柔らかめ、玉豊はやや歯ごたえあり。
甘味は紅はるかの方がやや強い感じはします。
トースターで軽く焼いたもの。
左:紅はるか
右:上に同じ(多分、玉豊)
焼くと、香ばしさと甘味が増して、お勧め
両方とも歯ごたえも、味も区別がつかなくなるくらい、似ています。
玉豊の干し芋は焼くと、色が明るくなりますね♪ 面白いです。
冬のおやつの王様
トーストした干し芋、熱々で、甘くて、朝食にも良いかもしれません。
牛乳にもコーヒーにも合いますし、栄養バランスも食物繊維も優秀
干し芋界の王様! 丸干し芋
写真右が丸干し芋です。
品種名はないので、こちらも多分、玉豊。
さて、貴重な『丸干し芋』
某テレビ番組(●ンミンショー)では、『幻の・・・』と言われていましたが、
幻・・・とまでは言いませんが、薄切りタイプよりは流通量は少ないです。
まずは、生のままの、丸干し芋。
このままで柔らかくて美味しい♪
これを食べると『丸干し芋~』という人が続出するのが、うなずけます。
軽くトーストした丸干し芋。
外は香ばしく、中は柔らかく♪
下手なスイーツよりも抜群に美味しい♪
しかも、自然食品!
ちなみに、勝田マラソン名物、マラソン参加者に配られる『完走いも』
乾燥と完走をかけているのは、言わずもがなです(^m^)
勝田マラソンの開催地、ひたちなか市は、特に干し芋の一大名産地。
ご当地では、『かんそいも(乾燥芋)』という呼び名が一般的だと、当地出身の友人が言っていました(^^)。
次回は、茨城以外の、全国の干し芋をご紹介します(^^)v
つづく。
→ 全国の干し芋 いろいろ(2)
サツマイモを蒸して乾燥させた『干し芋』。
その土地でそれぞれの呼び方もあり、製法も少しずつ違うようです。
全国の『干し芋=乾燥芋(かんそういも、かんそいも)』の9割を生産しているという茨城。
冬のおやつの定番ですし、お土産にすると本当に喜ばれますが、
全国の『干し芋』も気になる~。
ということで、ここ数年、旅先で見つけた『干し芋』の比較をしてみました♪
世の中的に、ありそうでなかった、
ご当地『干し芋』食べ比べ
です
色も味わいもいろいろ♪
※干し芋の表面の白い粉状のものは、カビではなくて、糖分が析出したものだそうです。
それだけ甘い♪ってことですよね。
まずは、全国生産量の9割を占める、
地元茨城の干し芋です。
(1)茨城の『干し芋/乾燥いも』
干し芋にするお芋の種類はいくつかあるそうです。
詳細:
観光いばらき > ほしいもいばらき
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo.html
ほしいも百科事典 > ほしいも銘柄別の味わい
http://hoshiimojiten.com/
ここでは、手に入りやすい、『玉豊(たまゆたか)』と『紅はるか』の干し芋を比較。
左:紅はるか
右:特に品種名は明記していませんでしたが、多分、玉豊
※一般的な干し芋は玉豊だそうなので、品種名が書かれていないのは玉豊と判断しました。
まずは生のまま(袋から出した、そのまま)
左:紅はるか
右:玉豊
生のままだと、歯ごたえは、紅はるかは柔らかめ、玉豊はやや歯ごたえあり。
甘味は紅はるかの方がやや強い感じはします。
トースターで軽く焼いたもの。
左:紅はるか
右:上に同じ(多分、玉豊)
焼くと、香ばしさと甘味が増して、お勧め
両方とも歯ごたえも、味も区別がつかなくなるくらい、似ています。
玉豊の干し芋は焼くと、色が明るくなりますね♪ 面白いです。
冬のおやつの王様
トーストした干し芋、熱々で、甘くて、朝食にも良いかもしれません。
牛乳にもコーヒーにも合いますし、栄養バランスも食物繊維も優秀
干し芋界の王様! 丸干し芋
写真右が丸干し芋です。
品種名はないので、こちらも多分、玉豊。
さて、貴重な『丸干し芋』
某テレビ番組(●ンミンショー)では、『幻の・・・』と言われていましたが、
幻・・・とまでは言いませんが、薄切りタイプよりは流通量は少ないです。
まずは、生のままの、丸干し芋。
このままで柔らかくて美味しい♪
これを食べると『丸干し芋~』という人が続出するのが、うなずけます。
軽くトーストした丸干し芋。
外は香ばしく、中は柔らかく♪
下手なスイーツよりも抜群に美味しい♪
しかも、自然食品!
ちなみに、勝田マラソン名物、マラソン参加者に配られる『完走いも』
乾燥と完走をかけているのは、言わずもがなです(^m^)
勝田マラソンの開催地、ひたちなか市は、特に干し芋の一大名産地。
ご当地では、『かんそいも(乾燥芋)』という呼び名が一般的だと、当地出身の友人が言っていました(^^)。
次回は、茨城以外の、全国の干し芋をご紹介します(^^)v
つづく。
→ 全国の干し芋 いろいろ(2)
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