【家庭で堪能!おいしい茨城&つくば(41)】 <<常陸国風土記1300年記念! 家庭で作る なんちゃって!?古代食(1)>>鮭と蕪、蕪の葉の蒸し焼き ふくれみかん風味
※2013年11月16日(土)朝9:15-30 ラヂオつくば『つくばね自由研究クラブ』での放送内容を、再構築したものです。
常陸国風土記1300年記念! 家庭で楽しむ、常陸国風土記の食! なんちゃて古代食♪レシピです
キャンプ等では、かなりワイルド料理が楽しめると思いますが、ここはご家庭の台所で楽しめる『古代からある食材を使った料理』です。
前回の記事にも書きましたが、常陸国風土記に記載されいる食材、遺跡で発掘された史料等をもとに作っていますので、当たらずとも遠かだずだと自負しております
しかも、美味しいので、是非お試しください
その1つめは、鮭と蕪を使った料理。
油を使わず、水分で蒸し煮します
また1300年前の時代、蕪は、根以上に、葉が重要だったようです。
なので、葉が美味しそうな蕪をまず手に入れて下さい
この葉がまた美味しいのです♪
【材料】 量は適宜で♪
・鮭 今回は岩手県産秋鮭
・蕪 根も葉も全部使います 茨城県産
・福来(ふくれ)みかん 筑波山名物。 なければ、柚子でもスダチでも、お庭の酸っぱい柑橘類でもOK!
・塩 市販されている『藻塩』だとより気分が出ますし、美味しいです。
・水 少々
【作り方】
1.蕪の葉は食べやすい大きさに切ります。
2.蕪の根は、皮つきのまま、厚さ5mmくらいにスライス。
皮がついていた方が、形がしっかりして食べやすいです。
3.ふくれみかんの果汁を搾り、みかんの皮を細く刻んでおく。
4.容器に蕪の葉を敷き、その上に蕪の根のスライスを並べ、その上に鮭の切り身を置き、さらにふくれみかんの皮を散らします。
5.全体に塩を軽く振り、ふくれみかんの果汁をかけます。
6.水少々(100cc位)を加え、ふたをし、中火程度で蒸し焼きにします。
途中、水が足りなくなったら適宜足します。鮭に火が通るまで蒸し焼き。
また途中、火の通り具合によっては、鮭をひっくり返して良いですが、形が崩れないようにご注意
。
7.鮭に火が通ったら出来あがりです
。
お好みで、食べる時に、更にふくれみかんの果汁を加えてもOKです。
そのままアツアツを頂いても良いですが、一度火を止めて冷ましてから、再度加熱すると蕪に更に味をしみこんで美味しいです
。
また、冷めたものを冷蔵庫で1日程度置くと、煮こごりになっていて、煮こごりと一緒に食べるのも大変美味しいです
。
油を使わないので、ヘルシーですし、蕪の葉の苦みが、蕪の根と鮭の旨みを引き立てて、美味しいです。
きっと、古代の人々も、鮭が取れた日には、こんなごちそうを食べていたんだろうな~
と、思いをはせながら、召し上がってくださいませ
。
次回の、『家庭で作る なんちゃって!?古代食(2)』も、お楽しみに♪
※2013年11月16日(土)朝9:15-30 ラヂオつくば『つくばね自由研究クラブ』での放送内容を、再構築したものです。
常陸国風土記1300年記念! 家庭で楽しむ、常陸国風土記の食! なんちゃて古代食♪レシピです

キャンプ等では、かなりワイルド料理が楽しめると思いますが、ここはご家庭の台所で楽しめる『古代からある食材を使った料理』です。
前回の記事にも書きましたが、常陸国風土記に記載されいる食材、遺跡で発掘された史料等をもとに作っていますので、当たらずとも遠かだずだと自負しております

しかも、美味しいので、是非お試しください


油を使わず、水分で蒸し煮します

また1300年前の時代、蕪は、根以上に、葉が重要だったようです。
なので、葉が美味しそうな蕪をまず手に入れて下さい

この葉がまた美味しいのです♪
【材料】 量は適宜で♪
・鮭 今回は岩手県産秋鮭
・蕪 根も葉も全部使います 茨城県産
・福来(ふくれ)みかん 筑波山名物。 なければ、柚子でもスダチでも、お庭の酸っぱい柑橘類でもOK!
・塩 市販されている『藻塩』だとより気分が出ますし、美味しいです。
・水 少々
【作り方】
1.蕪の葉は食べやすい大きさに切ります。
2.蕪の根は、皮つきのまま、厚さ5mmくらいにスライス。
皮がついていた方が、形がしっかりして食べやすいです。
3.ふくれみかんの果汁を搾り、みかんの皮を細く刻んでおく。

5.全体に塩を軽く振り、ふくれみかんの果汁をかけます。
6.水少々(100cc位)を加え、ふたをし、中火程度で蒸し焼きにします。
途中、水が足りなくなったら適宜足します。鮭に火が通るまで蒸し焼き。
また途中、火の通り具合によっては、鮭をひっくり返して良いですが、形が崩れないようにご注意



お好みで、食べる時に、更にふくれみかんの果汁を加えてもOKです。
そのままアツアツを頂いても良いですが、一度火を止めて冷ましてから、再度加熱すると蕪に更に味をしみこんで美味しいです

また、冷めたものを冷蔵庫で1日程度置くと、煮こごりになっていて、煮こごりと一緒に食べるのも大変美味しいです

油を使わないので、ヘルシーですし、蕪の葉の苦みが、蕪の根と鮭の旨みを引き立てて、美味しいです。
きっと、古代の人々も、鮭が取れた日には、こんなごちそうを食べていたんだろうな~


次回の、『家庭で作る なんちゃって!?古代食(2)』も、お楽しみに♪
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Posted by かるだ もん at 21:25│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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