2010年11月11日
ミャンマーのミャちゃん、我が家に1泊2日ステイ!(2)
ミャンマーのミャちゃん、我が家に1泊2日ステイ
(初出:2010年11月11日 20時24分)
前回の報告からずいぶん日にちが経ってしまいましたが、ミャンマーのミャさんホームステイ報告第2弾です。
※現在、紅葉が見ごろの筑波山なのに、9月初旬の暑い盛りの筑波山報告ですが、そこは「猛暑だった今年の夏」の思い出として、お読みいただけると嬉しいです。
ホームステイ1日目(9月4日(土))の報告は→こちら
さて、暑さが全く衰える気配のなかった、9月5日(日)、朝食後、筑波山へ向かいました。
行きの車の中で、「筑波山は夫婦の山」、「なので、筑波山神社の御利益は恋愛成就と家内安全」、「筑波山と富士山の昔話」などして、盛り上がっておりました
。
★ガマの油売りの「切り傷」に驚く
筑波山神社に到着。
山門近くの広場で、保存会の方によるガマの油売り口上が行われていました。
そこへ、同じく今回ホームステイプログラムに参加している別のミャンマーの方(ティンさん)と、その受け入れ家族(ヒッポの友人一家)とばったり遭遇
。
「あの刀は本物!? 本当に(腕が)切れてるの~?」とビビるミャちゃんに、口上を演じている保存会の方も、ノリノリに!?
後で、「ガマの油を取るのに、ガマを殺すの?
」と聞くので、
「ガラス張りの箱にガマを入れると、ガマは自分の姿の醜さに脂汗を流して、それを集めて薬にするらしいよ。」
と話したら、ミャちゃん、ホッとした表情の後、大笑いしていました。
神社拝殿で、みんなでお参り。
奉納の酒樽群を指しながら「日本の神様はお酒が大好きなんです」と説明すると、大受け。(外国人に受けるので、大きな神社に行って奉納の酒樽があると、つい説明したくなるんです。酒は日本の文化!)
ミャちゃんとティンさんが、自分たち用と、それぞれ自分の家族の子供たちに、お守りを買ってくれました。
おそろいのお守りなので、一斉にみんな自分の携帯につけております。
★猛暑でも涼しい筑波山頂へ
一行は山頂に行くべく、ケーブルカー乗り場へ。
久しぶりにケーブルカーに乗りましたが、こんなにすごい急勾配だったんですよね。
景色も絶景。夏(9月初旬)の濃い緑も気持ちいい。
山頂到着。風が涼しい!
地上はこの日も34度の猛暑でしたが、山頂は25℃。生き返ります。
トンボもたくさん飛んでいて、別天地
観光客、登山のグループで賑わっています。
女体山へGO。
途中、名前のついている岩を説明。特に「せきれい岩」は・・・受けました、やっぱり。
※「せきれい岩」の逸話につきましては、インターネットでご検索下さい
ミャちゃんが、ミャンマーの有名な岩(「ゴールデンロック」)の写真を今朝見せてくれたんですが、「この(筑波山の)山頂の道と雰囲気が、ミャンマーのゴールデンロックへの参詣路と似ています」と言っていました。
カタクリの保護区域や、聖域を示すしめ縄など、いろいろなことに興味を示すミャちゃん。
そして、「それはミャンマーに似ている」、「ミャンマーではこんな風です」という話題も楽しい。まだすごく若いのに、いろんなことに興味が持てて、また知識も話題豊富で、素敵な人だと思いました。
女体山神社で参りしたり、女体山頂でキャーキャー言いながら記念写真撮ったり。
帰りもケーブルカーで降りてきました。
★ミャンマー語で「ガマ(カエル)」は?
帰り、神社そばのお土産屋さんで、本物のガマガエルを、ミャちゃんは興味津津で見ていました。
お土産屋さんの女将さんが、「ガマ」の名前を多言語で書かれた厚紙を見せてくれながら、説明してくれていました。
「ミャンマーの方は初めてだわ。ミャンマー語では何ていうの?」という女将さんに、ミャンマー語でのガマ(カエル?)の言い方を教える、ミャちゃんとティンさん。
今度そのお土産屋さんに行って、いろんな国の言葉で「ガマ」を書かれた厚紙をご覧になられたら、そこにあるミャンマー語は、ミャちゃんとティンさんが教えた言葉です~!覚えてね。
遅い昼食を、筑波大学近くの和食ファミレスで取りました。
大人(私、主人、友人)と、10代~20代ヤング(笑)グループ(ミャちゃん、ティンさん、うちの娘二人、友人の娘さん一人)で席が二つに分かれましたが、ヤンググループは、なんだか盛り上がっていました。
今度子供達で、みんなでディズニーランドに行くとか約束している声も聞こえてくる・・・。
ついでに、親のドジ話をしている声も・・・
。
ミャちゃんもティンさんも、同じ筑波大学大学院のコースの留学生で、翌日の授業の準備があるとのことで、この日は二人をそれぞれの宿舎に送って、終わりました。
今度、ミャちゃんとティンさんが、私たち受け入れホスト家族に、手作りミャンマー料理をごちそうしてくれるそうなので、友人一家と一緒に、とっても楽しみにしています!
その時はまた報告します
(初出:2010年11月11日 20時24分)
前回の報告からずいぶん日にちが経ってしまいましたが、ミャンマーのミャさんホームステイ報告第2弾です。
※現在、紅葉が見ごろの筑波山なのに、9月初旬の暑い盛りの筑波山報告ですが、そこは「猛暑だった今年の夏」の思い出として、お読みいただけると嬉しいです。
ホームステイ1日目(9月4日(土))の報告は→こちら
さて、暑さが全く衰える気配のなかった、9月5日(日)、朝食後、筑波山へ向かいました。
行きの車の中で、「筑波山は夫婦の山」、「なので、筑波山神社の御利益は恋愛成就と家内安全」、「筑波山と富士山の昔話」などして、盛り上がっておりました

★ガマの油売りの「切り傷」に驚く
筑波山神社に到着。
山門近くの広場で、保存会の方によるガマの油売り口上が行われていました。
そこへ、同じく今回ホームステイプログラムに参加している別のミャンマーの方(ティンさん)と、その受け入れ家族(ヒッポの友人一家)とばったり遭遇


後で、「ガマの油を取るのに、ガマを殺すの?

「ガラス張りの箱にガマを入れると、ガマは自分の姿の醜さに脂汗を流して、それを集めて薬にするらしいよ。」
と話したら、ミャちゃん、ホッとした表情の後、大笑いしていました。
神社拝殿で、みんなでお参り。
奉納の酒樽群を指しながら「日本の神様はお酒が大好きなんです」と説明すると、大受け。(外国人に受けるので、大きな神社に行って奉納の酒樽があると、つい説明したくなるんです。酒は日本の文化!)
ミャちゃんとティンさんが、自分たち用と、それぞれ自分の家族の子供たちに、お守りを買ってくれました。
おそろいのお守りなので、一斉にみんな自分の携帯につけております。
★猛暑でも涼しい筑波山頂へ

久しぶりにケーブルカーに乗りましたが、こんなにすごい急勾配だったんですよね。
景色も絶景。夏(9月初旬)の濃い緑も気持ちいい。
山頂到着。風が涼しい!
地上はこの日も34度の猛暑でしたが、山頂は25℃。生き返ります。
トンボもたくさん飛んでいて、別天地
観光客、登山のグループで賑わっています。
女体山へGO。
途中、名前のついている岩を説明。特に「せきれい岩」は・・・受けました、やっぱり。
※「せきれい岩」の逸話につきましては、インターネットでご検索下さい
ミャちゃんが、ミャンマーの有名な岩(「ゴールデンロック」)の写真を今朝見せてくれたんですが、「この(筑波山の)山頂の道と雰囲気が、ミャンマーのゴールデンロックへの参詣路と似ています」と言っていました。
カタクリの保護区域や、聖域を示すしめ縄など、いろいろなことに興味を示すミャちゃん。
そして、「それはミャンマーに似ている」、「ミャンマーではこんな風です」という話題も楽しい。まだすごく若いのに、いろんなことに興味が持てて、また知識も話題豊富で、素敵な人だと思いました。
女体山神社で参りしたり、女体山頂でキャーキャー言いながら記念写真撮ったり。
帰りもケーブルカーで降りてきました。
★ミャンマー語で「ガマ(カエル)」は?
帰り、神社そばのお土産屋さんで、本物のガマガエルを、ミャちゃんは興味津津で見ていました。
お土産屋さんの女将さんが、「ガマ」の名前を多言語で書かれた厚紙を見せてくれながら、説明してくれていました。
「ミャンマーの方は初めてだわ。ミャンマー語では何ていうの?」という女将さんに、ミャンマー語でのガマ(カエル?)の言い方を教える、ミャちゃんとティンさん。
今度そのお土産屋さんに行って、いろんな国の言葉で「ガマ」を書かれた厚紙をご覧になられたら、そこにあるミャンマー語は、ミャちゃんとティンさんが教えた言葉です~!覚えてね。
遅い昼食を、筑波大学近くの和食ファミレスで取りました。
大人(私、主人、友人)と、10代~20代ヤング(笑)グループ(ミャちゃん、ティンさん、うちの娘二人、友人の娘さん一人)で席が二つに分かれましたが、ヤンググループは、なんだか盛り上がっていました。
今度子供達で、みんなでディズニーランドに行くとか約束している声も聞こえてくる・・・。
ついでに、親のドジ話をしている声も・・・

ミャちゃんもティンさんも、同じ筑波大学大学院のコースの留学生で、翌日の授業の準備があるとのことで、この日は二人をそれぞれの宿舎に送って、終わりました。
今度、ミャちゃんとティンさんが、私たち受け入れホスト家族に、手作りミャンマー料理をごちそうしてくれるそうなので、友人一家と一緒に、とっても楽しみにしています!
その時はまた報告します

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