2010年10月03日
ミャンマーのミャちゃん、我が家に1泊2日ステイ!
ミャンマーのミャちゃん、我が家に1泊2日ステイ
(初出:2010年10月03日 9時23分)
報告が遅くなりましたが、先月9/4(土)~5(日)、ミャンマーからの留学生、ミャさん が我が家にホームステイしました。
JICE(財団法人 日本国際協力センター)のプログラムです。
我が家の他に、今回も同じくヒッポファミリークラブのメンバーの家庭(今回は、茨城南西部在住のメンバー12~13家族いたかな?)も各国からの留学生を受け入れしました。
我が家に来たミャさん。25歳のすごくかわいい女性! ぱっと見ると、うちの下の娘(高校生)と同じくらいに見えますが、ご職業はなんと外交官。
留学にかける時間が取れないので、ハードだけど2年間の修士課程を1年間で修めるという、筑波大学大学院のプログラムを選んだとのこと。日本には7月に来たばかり。
「外交官」と聞いて、固くて生真面目でバリバリのキャリアウーマン(←すごい偏見)をイメージしていたら、ミャさん(ミャちゃんと言いたい)、明るいし、可愛いし、うちの娘たち(大学生、高校生)と一気に仲良くなり、「三姉妹」のようです。
さて、午後1時過ぎにゲストとホスト家庭の対面式が、JICA(独立行政法人 国際協力機構)筑波センターでありました。
★ゲストとホスト、打ち解ける極意満載の対面式
ヒッポ流の対面式は、まず各ゲストとホスト家庭を紹介(←これは普通)の後、みんなでゲームタイム!
これで、一気に打ち解けて仲良くなれるのです。
←対面式の一場面
ヒッポの普段の活動で使っている歌(各国の歌)を使って、簡単なダンスを入れたゲーム、ジャンケンを入れたゲーム、各国の数字を言いながら遊ぶグループ作りゲーム等、この日は5~6つほどやりました。
← からまるんです・・・(笑)
小さい子供もいい歳の(?)大人も一緒にやりますが、あちこちで歓声や笑い声で盛り上がり、緊張気味のゲストやホスト家庭が一気に明るく、ほぐれます。
対面式を1時間ほどした後、ゲストとそれぞれのホスト家庭は、すっかり打ち解けニコニコしながら帰って行きました。
★ミャンマーはやっぱり仏教国
さて、我が家とミャちゃんです。
実はミャちゃん、この日はお誕生日だったんです!
なので、ケーキ屋さんでバースデーケーキを購入。日本ではお寿司も刺身もまだで、食べてみたいというので、夕食は手巻きずしにすべく、一緒にスーパーに買い物にいきました。
ミャンマー国民は敬虔な仏教徒。非常に寺院とお坊さんが大事にされ崇敬されています。
ミャちゃんの誕生日のこの日、お国のご両親は、ミャちゃんの誕生日を祈るために、お寺に行き、お坊さんにお食事を捧げたそうです。
ミャンマーでは、みなさん、誕生日や何かの祝い事、記念日の度に、お寺に行ってお祈りし、僧侶の皆さんにお食事を捧げる のだそうです。
(なので、以前あった僧侶による反政府デモに政府が発砲、多数の死傷者が出た事件のとんでもなさを、改めてこの敬虔な風習からも感じました)。
★初日の夜
左からミャちゃん、
次女、長女。
真ん中の赤ちゃんはメンバーの息子さん。
ミャちゃんと次女はおそろいのチェックのブラウス。
さてさて、若い女の子3人が集まると、やっぱりカシマしい~(笑)。
ここには書ききれないお笑いネタで、にぎやかに食事を終えた後、ミャちゃんも「夜のその活動に是非出たい」と言ってくれていた、土曜夜のヒッポの通常活動に、みんなで一緒に行きました。
我が家の他に、同じくミャンマーの男性を受け入れした家庭、カンボジアの男性を受け入れした家庭も来ていました。
ミャンマーの男性は、携帯で自宅(ミャンマー!)のお母さんに電話をかけながら、奮闘してミャンマー料理を作ってくれたとのこと。
カンボジアの男性は、「(そのホスト家庭の2歳の)子供から今、日本語を教わっています。ちょうど話題が合います(笑)」と話していました。
受け入れしていないメンバーも含め、いつものようににぎやかに遊んだり、話したりしてこの日も盛り上がりました。
帰宅後、バースデーケーキでミャちゃんのお誕生日を祝い。
「まだ筑波山は行ったことがないので、行きたい」ということだったので、翌日、筑波山に行きましたが、その話は次回~
(初出:2010年10月03日 9時23分)
報告が遅くなりましたが、先月9/4(土)~5(日)、ミャンマーからの留学生、ミャさん が我が家にホームステイしました。
JICE(財団法人 日本国際協力センター)のプログラムです。
我が家の他に、今回も同じくヒッポファミリークラブのメンバーの家庭(今回は、茨城南西部在住のメンバー12~13家族いたかな?)も各国からの留学生を受け入れしました。
我が家に来たミャさん。25歳のすごくかわいい女性! ぱっと見ると、うちの下の娘(高校生)と同じくらいに見えますが、ご職業はなんと外交官。
留学にかける時間が取れないので、ハードだけど2年間の修士課程を1年間で修めるという、筑波大学大学院のプログラムを選んだとのこと。日本には7月に来たばかり。
「外交官」と聞いて、固くて生真面目でバリバリのキャリアウーマン(←すごい偏見)をイメージしていたら、ミャさん(ミャちゃんと言いたい)、明るいし、可愛いし、うちの娘たち(大学生、高校生)と一気に仲良くなり、「三姉妹」のようです。
さて、午後1時過ぎにゲストとホスト家庭の対面式が、JICA(独立行政法人 国際協力機構)筑波センターでありました。
★ゲストとホスト、打ち解ける極意満載の対面式
ヒッポ流の対面式は、まず各ゲストとホスト家庭を紹介(←これは普通)の後、みんなでゲームタイム!
これで、一気に打ち解けて仲良くなれるのです。

ヒッポの普段の活動で使っている歌(各国の歌)を使って、簡単なダンスを入れたゲーム、ジャンケンを入れたゲーム、各国の数字を言いながら遊ぶグループ作りゲーム等、この日は5~6つほどやりました。

小さい子供もいい歳の(?)大人も一緒にやりますが、あちこちで歓声や笑い声で盛り上がり、緊張気味のゲストやホスト家庭が一気に明るく、ほぐれます。
対面式を1時間ほどした後、ゲストとそれぞれのホスト家庭は、すっかり打ち解けニコニコしながら帰って行きました。
★ミャンマーはやっぱり仏教国
さて、我が家とミャちゃんです。
実はミャちゃん、この日はお誕生日だったんです!
なので、ケーキ屋さんでバースデーケーキを購入。日本ではお寿司も刺身もまだで、食べてみたいというので、夕食は手巻きずしにすべく、一緒にスーパーに買い物にいきました。
ミャンマー国民は敬虔な仏教徒。非常に寺院とお坊さんが大事にされ崇敬されています。
ミャちゃんの誕生日のこの日、お国のご両親は、ミャちゃんの誕生日を祈るために、お寺に行き、お坊さんにお食事を捧げたそうです。
ミャンマーでは、みなさん、誕生日や何かの祝い事、記念日の度に、お寺に行ってお祈りし、僧侶の皆さんにお食事を捧げる のだそうです。
(なので、以前あった僧侶による反政府デモに政府が発砲、多数の死傷者が出た事件のとんでもなさを、改めてこの敬虔な風習からも感じました)。
★初日の夜

次女、長女。
真ん中の赤ちゃんはメンバーの息子さん。
ミャちゃんと次女はおそろいのチェックのブラウス。
さてさて、若い女の子3人が集まると、やっぱりカシマしい~(笑)。
ここには書ききれないお笑いネタで、にぎやかに食事を終えた後、ミャちゃんも「夜のその活動に是非出たい」と言ってくれていた、土曜夜のヒッポの通常活動に、みんなで一緒に行きました。
我が家の他に、同じくミャンマーの男性を受け入れした家庭、カンボジアの男性を受け入れした家庭も来ていました。
ミャンマーの男性は、携帯で自宅(ミャンマー!)のお母さんに電話をかけながら、奮闘してミャンマー料理を作ってくれたとのこと。
カンボジアの男性は、「(そのホスト家庭の2歳の)子供から今、日本語を教わっています。ちょうど話題が合います(笑)」と話していました。
受け入れしていないメンバーも含め、いつものようににぎやかに遊んだり、話したりしてこの日も盛り上がりました。
帰宅後、バースデーケーキでミャちゃんのお誕生日を祝い。
「まだ筑波山は行ったことがないので、行きたい」ということだったので、翌日、筑波山に行きましたが、その話は次回~
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