2009年09月06日
ブルガリアの女の子が我が家にホームステイ(3)
ブルガリアの女の子が我が家にホームステイ(3)
(初出:2009年9月06日 20時30分)
今までのお話→ (1) (2)
長いようで、あっという間の10日間でした。
9/1(火)夜は最後の晩でした。
近所に住むうちの娘のお友達もよんで、みんなでワイワイと、手巻き寿司を食べました。
「寿司も刺身も好き」と言っていたヨアナちゃんですが、その表情から「実はそんなに好きじゃないかも?」と思い、マグロやサーモンの刺身の他に、火の通った食材(エビ、イカ」や、卵、胡瓜、アボガド、ポテトサラダ(マヨネーズ味がお寿司の苦手な外国の人にも割と好評)なども用意してみました。 案の定、お刺身は苦手だったようです。
ヨアナちゃんは、ブルガリアでは、学校の文化祭で、茶道部として日本食を出すお店をやったことがあるそうで、その時、のり巻き(野菜と焼いた魚を使って)を作って出したのだそうです。
「のり巻きの作り方誰に教わったの?」と聞いたら、「インターネットにレシピ載ってるからそれを見て」とのこと。 インターネットの時代なんですよね・・・。
さて、ヨアナちゃんは、実は「虫愛ずる姫」ということが判明。
娘やその友達に、「今日撮った写真」ということで、デジカメの映像を見せていましたが、いきなり、娘たちから悲鳴が。
「どうしたの?」というと、「でっかいミミズの写真!」
ブルガリアのミミズは小さいので、大きなミミズが珍しいとのことでアップで撮っていました。他にも最終齢と思われる大きな青虫の顔からのアップや、ジョロウグモのアップやら、セミの抜け殻やら。
「どうして?かわいいよ!」と日本語で言うヨアナでした。
お寿司食べながら、ミミズのアップ写真を見るとは思いませんでした~。
また、うちの連れ合いの何気ない一言(ジェスチャーか?)が、女子高校生たちのツボに、はまったようで、涙を流して女の子たちの様子も、インターナショナルに(?)笑いを取った連れ合いの「?」という連れ合いの様子も愉快で、何だかすごく楽しかったです。
この人形は「マルテニツァ」と呼ばれる飾りだそうです。可愛いですよね!
ブルガリアでは毎年3月1日、2日、春を喜ぶお祭りがあり、その時この飾りを飾るそうです。
赤い色が健康を、白い色が平和を意味するそうです。
ヨアナちゃんから頂きました。民芸品が大好きなのでとてもうれしいです!(^o^)/
翌9/2(水)朝7:45、つくば国際交流協会の前に集合で、そのまま協会の方の車に乗り成田に向っていく姿を見送りました。
やはり、別れは涙、涙でした・・・。 他のホスト家庭でも涙で別れを惜しんでいて、皆さん本当に仲良くいい時を過ごせたのだと思いました。
ブルガリアと聞いて「ヨーグルト」、「琴欧州」(力士)、「バラの香水の生産地」ぐらいしか知らなかったのですが、今回のホームステイ受け入れのおかげで世界が、また広がりました。
交流協会をはじめ、関係者の皆様、お世話係の方(←すごく素敵な方なんです!)、そして来てくれたヨアナちゃん、いろいろお気遣いされたヨアナちゃんのご両親、ありがとうございました。
ブラゴダリア! エゥワゥ オトノヴ!(ブルガリア語で「ありがとう。また会いましょう。」)
(初出:2009年9月06日 20時30分)
今までのお話→ (1) (2)
長いようで、あっという間の10日間でした。
9/1(火)夜は最後の晩でした。
近所に住むうちの娘のお友達もよんで、みんなでワイワイと、手巻き寿司を食べました。
「寿司も刺身も好き」と言っていたヨアナちゃんですが、その表情から「実はそんなに好きじゃないかも?」と思い、マグロやサーモンの刺身の他に、火の通った食材(エビ、イカ」や、卵、胡瓜、アボガド、ポテトサラダ(マヨネーズ味がお寿司の苦手な外国の人にも割と好評)なども用意してみました。 案の定、お刺身は苦手だったようです。
ヨアナちゃんは、ブルガリアでは、学校の文化祭で、茶道部として日本食を出すお店をやったことがあるそうで、その時、のり巻き(野菜と焼いた魚を使って)を作って出したのだそうです。
「のり巻きの作り方誰に教わったの?」と聞いたら、「インターネットにレシピ載ってるからそれを見て」とのこと。 インターネットの時代なんですよね・・・。
さて、ヨアナちゃんは、実は「虫愛ずる姫」ということが判明。
娘やその友達に、「今日撮った写真」ということで、デジカメの映像を見せていましたが、いきなり、娘たちから悲鳴が。
「どうしたの?」というと、「でっかいミミズの写真!」
ブルガリアのミミズは小さいので、大きなミミズが珍しいとのことでアップで撮っていました。他にも最終齢と思われる大きな青虫の顔からのアップや、ジョロウグモのアップやら、セミの抜け殻やら。
「どうして?かわいいよ!」と日本語で言うヨアナでした。
お寿司食べながら、ミミズのアップ写真を見るとは思いませんでした~。
また、うちの連れ合いの何気ない一言(ジェスチャーか?)が、女子高校生たちのツボに、はまったようで、涙を流して女の子たちの様子も、インターナショナルに(?)笑いを取った連れ合いの「?」という連れ合いの様子も愉快で、何だかすごく楽しかったです。

ブルガリアでは毎年3月1日、2日、春を喜ぶお祭りがあり、その時この飾りを飾るそうです。
赤い色が健康を、白い色が平和を意味するそうです。
ヨアナちゃんから頂きました。民芸品が大好きなのでとてもうれしいです!(^o^)/
翌9/2(水)朝7:45、つくば国際交流協会の前に集合で、そのまま協会の方の車に乗り成田に向っていく姿を見送りました。
やはり、別れは涙、涙でした・・・。 他のホスト家庭でも涙で別れを惜しんでいて、皆さん本当に仲良くいい時を過ごせたのだと思いました。
ブルガリアと聞いて「ヨーグルト」、「琴欧州」(力士)、「バラの香水の生産地」ぐらいしか知らなかったのですが、今回のホームステイ受け入れのおかげで世界が、また広がりました。
交流協会をはじめ、関係者の皆様、お世話係の方(←すごく素敵な方なんです!)、そして来てくれたヨアナちゃん、いろいろお気遣いされたヨアナちゃんのご両親、ありがとうございました。
ブラゴダリア! エゥワゥ オトノヴ!(ブルガリア語で「ありがとう。また会いましょう。」)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム