2017年07月17日
常総市地域交流センター(豊田城)が、良い!
常総市地域交流センター(豊田城)が、良い!

以前から、いつも近くを通っては気になっていた、『常総市地域交流センター(通称:豊田城)』
広い田園の中にある、大きなお城のあの建物です
。
資料館も兼ねています。
小田氏伝来の武具が展示されているとのことで、初めは軽~い気持ちで行ってみました。
ところが!
資料館は、小規模ながらも、分かりやすく 充実の展示でびっくりしました。
しかも、展示の方法や、展示室の雰囲気がおしゃれ
またフリースペース(休憩室)も、部屋全体がおしゃれで可愛いデザイン。
小さい子用の遊びコーナーはあるわ、ちょっと大きい子も楽しめる落書き黒板はあるわ、大人は椅子に座って資料も読めるわ、素晴らしい!
帰宅してから下記の常総市ホームページを見て、今年2017年の4/29にリニューアルオープンだったのを知りました。
詳細 → 常総市ホームページ> 地域交流センター 施設概要
さて今回は、特に、小田氏伝来の武具と、長塚節(ながつか たかし)関係の展示について触れます。
※展示室の写真撮影が出来ない
ので、
館内の様子は上記↑ の常総市HPの『施設概要』をご覧いただきながら、以下をお読みください
★小田氏伝来の武具
まず、今回の訪問目的の、
小田氏伝来の武具。
(お持ち帰り自由の展示解説シート「小田家について 常総市地域交流センター」 より)
展示品の武具をはじめ、こちらの資料館にある小田家関係の資料は、
十五代小田氏治の庶子(側室との子)の友治のご子孫に伝わったもの
とのこと。
ところでつくば市には、小田氏の居城だった、小田城の跡(小田城跡歴史ひろば)があります。
小田城跡歴史ひろば については、以前書いた記事も良かったら♪
→ “ 小田城跡歴史ひろば ” の歩き方(入門編)
その小田城跡歴史ひろば案内所(ちょっとした資料館)には、残念ながら、小田氏関連の刀や鎧等の武具は展示されていません
。
なので、小田家関連の武具が見たい方は、足を延ばして、常総市のこの地域交流センター(豊田城)に行かれると良いです!
★長塚節(ながつか たかし)関連
夭折の歌人で作家でもあった、長塚節。
詠った短歌などの足跡を、部屋いっぱいのプロジェクションマッピングを使って紹介しているのが、6階展示室。
このプロジェクションマッピングが素晴らしい!
綺麗だわ、手短な説明ながらよく伝わってくるわ…で、長塚節のことをよく知らなくても、興味が湧いてきます
。
私は文学のことはよくわかりませんし(実はあまり興味ない…)、長塚節についてもほとんど知りません
でも、この映像を見て、その短歌を知りたくなりました。
ここは、是非一度行って欲しい場所です!
ちなみに、当ブログでもほんのちょっとだけ、長塚節の作品にも触れた記事があります。良かったら。
→ 『古の『夫婦餅』を想い、筑波山頂で串餅と味噌田楽を食す。』
★展望台 他
展示は、他にも、土地の歴史や生活ついて、ジオラマや等身大人形の展示も多く、子供にも分かりやすいと思います
。
飯沼新田開発については、今回、展示を通して初めて詳しく知りました。
この日は偶然、見学後に飯沼新田方面を車で通ったのですが、景色の見え方が変わりました
。
分かりやすい展示は、大切だと感じます。
さて、6階から階段で上がって行く7階は、展望室。
関東平野とその恵みが見渡せる、絶景ポイントです
。

緑の鮮やかな稲田と、霞の向こうの筑波山系。
このあたりは、2年前、2015年の9月関東・東北豪雨による鬼怒川氾濫で、甚大な水害があった場所です。
少しずつ被害から立ち直り、このように青々とした水田が戻ってきました。

東京方面を望む。
肉眼では、ぼんやりと霞の向こうに、東京の高層ビル群の影が見えました。
真冬の快晴時は、東京方面のビル群はもちろん、富士山、日光連山もはっきり見えるはずです。
【おまけ】
土日は、館内で地元の名産などの販売コーナーがあるとのことで、そちらも覗いてみました。

試食して美味しかったので、おもわず購入。
地元のおせんべい。
割れせんのお徳用なのも、嬉しい♪

こちらは、2016年茨城おみやげ大賞最高金賞にも輝いた、つくば鶏を使った『肉ちりめん』
お弁当に入れてみます♪
楽しみ(^^)

そして、常総に来たら絶対に外せない!
クロサワのチキン
。
豊田城近くのクロサワ本店さんで、今回はローストチキン1羽を購入!
今宵はこれで宴じゃ宴じゃ\(^o^)/
※ちなみに、一般にローストチキンは、食べ終わった後の骨でスープ出汁も取れます。
それもお試しください(^^)v

写真は、常総のゆるキャラ 千姫ちゃま。
館の外で、何本もはためいておりました。

以前から、いつも近くを通っては気になっていた、『常総市地域交流センター(通称:豊田城)』
広い田園の中にある、大きなお城のあの建物です

資料館も兼ねています。
小田氏伝来の武具が展示されているとのことで、初めは軽~い気持ちで行ってみました。
ところが!
資料館は、小規模ながらも、分かりやすく 充実の展示でびっくりしました。
しかも、展示の方法や、展示室の雰囲気がおしゃれ

またフリースペース(休憩室)も、部屋全体がおしゃれで可愛いデザイン。
小さい子用の遊びコーナーはあるわ、ちょっと大きい子も楽しめる落書き黒板はあるわ、大人は椅子に座って資料も読めるわ、素晴らしい!
帰宅してから下記の常総市ホームページを見て、今年2017年の4/29にリニューアルオープンだったのを知りました。

さて今回は、特に、小田氏伝来の武具と、長塚節(ながつか たかし)関係の展示について触れます。
※展示室の写真撮影が出来ない

館内の様子は上記↑ の常総市HPの『施設概要』をご覧いただきながら、以下をお読みください

★小田氏伝来の武具
まず、今回の訪問目的の、
小田氏伝来の武具。
(お持ち帰り自由の展示解説シート「小田家について 常総市地域交流センター」 より)
展示品の武具をはじめ、こちらの資料館にある小田家関係の資料は、
十五代小田氏治の庶子(側室との子)の友治のご子孫に伝わったもの
とのこと。
ところでつくば市には、小田氏の居城だった、小田城の跡(小田城跡歴史ひろば)があります。

→ “ 小田城跡歴史ひろば ” の歩き方(入門編)
その小田城跡歴史ひろば案内所(ちょっとした資料館)には、残念ながら、小田氏関連の刀や鎧等の武具は展示されていません

なので、小田家関連の武具が見たい方は、足を延ばして、常総市のこの地域交流センター(豊田城)に行かれると良いです!

★長塚節(ながつか たかし)関連
夭折の歌人で作家でもあった、長塚節。
詠った短歌などの足跡を、部屋いっぱいのプロジェクションマッピングを使って紹介しているのが、6階展示室。
このプロジェクションマッピングが素晴らしい!

綺麗だわ、手短な説明ながらよく伝わってくるわ…で、長塚節のことをよく知らなくても、興味が湧いてきます

私は文学のことはよくわかりませんし(実はあまり興味ない…)、長塚節についてもほとんど知りません

でも、この映像を見て、その短歌を知りたくなりました。
ここは、是非一度行って欲しい場所です!

→ 『古の『夫婦餅』を想い、筑波山頂で串餅と味噌田楽を食す。』
★展望台 他
展示は、他にも、土地の歴史や生活ついて、ジオラマや等身大人形の展示も多く、子供にも分かりやすいと思います

飯沼新田開発については、今回、展示を通して初めて詳しく知りました。
この日は偶然、見学後に飯沼新田方面を車で通ったのですが、景色の見え方が変わりました

分かりやすい展示は、大切だと感じます。
さて、6階から階段で上がって行く7階は、展望室。
関東平野とその恵みが見渡せる、絶景ポイントです


緑の鮮やかな稲田と、霞の向こうの筑波山系。
このあたりは、2年前、2015年の9月関東・東北豪雨による鬼怒川氾濫で、甚大な水害があった場所です。
少しずつ被害から立ち直り、このように青々とした水田が戻ってきました。

東京方面を望む。
肉眼では、ぼんやりと霞の向こうに、東京の高層ビル群の影が見えました。
真冬の快晴時は、東京方面のビル群はもちろん、富士山、日光連山もはっきり見えるはずです。
【おまけ】
土日は、館内で地元の名産などの販売コーナーがあるとのことで、そちらも覗いてみました。

試食して美味しかったので、おもわず購入。
地元のおせんべい。
割れせんのお徳用なのも、嬉しい♪

こちらは、2016年茨城おみやげ大賞最高金賞にも輝いた、つくば鶏を使った『肉ちりめん』
お弁当に入れてみます♪
楽しみ(^^)

そして、常総に来たら絶対に外せない!
クロサワのチキン

豊田城近くのクロサワ本店さんで、今回はローストチキン1羽を購入!
今宵はこれで宴じゃ宴じゃ\(^o^)/

※ちなみに、一般にローストチキンは、食べ終わった後の骨でスープ出汁も取れます。
それもお試しください(^^)v

写真は、常総のゆるキャラ 千姫ちゃま。
館の外で、何本もはためいておりました。
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