2017年02月28日
(77)大人女子の桃の節句 花のお寿司・花のお酒
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(77)】大人女子の桃の節句 花のお寿司・花のお酒
陽ざしが春めいてきましたね
。
春を感じさせる花で、大人女子のための『桃の節句』料理です
。
メニューは、

・椿の花のてまりずし
・桜の花のてまりずし
・菜の花のてまりずし
・梅花酒: 梅の花びらをつけた日本酒(地酒)
白梅を浮かべた清酒
紅梅を浮かべた濁り酒
の2タイプ。
・お酒が飲めない人用 またはデザートドリンクとして
梅の花の甘酒
です。
【材料】
※食材の花、米、卵、地酒、甘酒 など茨城県産でまかなえますね。
<てまり寿司>
・酢飯(ご飯にすし酢を加えたもの)
・椿の花の甘酢漬け
※作り方は後述
・市販の桜の花の塩漬け
・花菜(菜の花など)
・ゆかりのふりかけ
・わかめのふりかけ
・卵
・サラダ油、塩(炒り卵用)
・塩
<梅花酒>
・梅の花(白梅・紅梅)
・お好みの清酒(白梅用)
・お好みの濁り酒(紅梅用)
<梅の花の甘酒>
・米麹から作った甘酒(ノンアルコール)
・梅の花(紅梅が綺麗ですが、白梅でも可)
【作り方】
<てまり寿司>
(1)桜の花の塩漬けは、水に数分漬けて塩抜きをしておく。
菜花は、さっと塩茹でしてから、水分をよく絞り、食べやすい大きさに切っておく。
卵は、塩少々を加えて、炒り卵にしておく。
(2)酢飯を3等分し、
・ゆかりふりかけを混ぜたもの
・わかめふりかけを混ぜたもの、
・そのまま
(※【2017年3月3日追記】炒りごまを加えるのも美味しいです)
の各々3つに味付けしたものを作る。

(3)ラップにそれぞれのご飯を適量包んで、小さく丸く握る。
写真の左から
わかめ酢飯、シンプルな酢飯、ゆかり酢飯

(4)握ったそれぞれの酢飯にトッピングをする。
・わかめふりかけの酢飯には、桜の花の塩漬けを乗せる(写真左)。
・そのままの酢飯には、炒り卵を乗せ 更にその上に茹でた菜花を乗せる(写真中央)。
・ゆかりふりかけの酢飯には、椿の花の甘酢漬けを乗せる(写真右)。
<梅花酒>
(1)採ってきた梅の花は、軽く水洗いして、ペーパータオルで水分を軽く吸い取っておく。

(2)清酒には梅の花を、濁り酒には紅梅を浮かべる。
濁り酒は、写真では『うす濁り』酒を使っています。
(ちなみに写真の酒器は、栃木の益子焼
)
目にも美しく、香りも素敵な花酒です
<梅の花甘酒>

市販の米麹甘酒(ノンアルコール)に、梅の花を浮かべる。
(こちらの器は、茨城の笠間焼
)
【※椿の花びらの甘酢漬けの作り方】
(1)椿の花びらをバラバラにして、水で洗って、ペーパータオルで水分を軽く吸い取る。
(2)甘酢の材料(米酢、みりん、塩)を加え、軽く沸騰させて、火を止めたところに、水気を取ったツバキの花びらを入れる。

(3)熱湯消毒した容器に入れて、粗熱を取ってから冷蔵庫保存。
数か月保存出来ます。
椿の花びらも食べられるんですよ♪
クセがなくて、しかも鮮やかな色で、いろいろ使える食材だと思います。
今回ご紹介した甘酢漬けの他、料亭では天ぷらして出すところもあるそうです。
また、椿の花びらって、一枚一枚がハート型なんですよね\( ˆoˆ )/

3種の花の手まり寿司と、梅花酒2種。
ウキウキする色合い
。
春らしい香りと味わいのお寿司。
梅の香りがうれしいお酒。

こちらは、梅の花を浮かべた甘酒。
ノンアルコールなので、お酒が飲めない方はこちらで。
またお酒が飲める人も、デザートドリンクとして楽しめます
。
菜花の苦み、桜花の香りが大人の味
。
梅花酒は、口をつける度に、仄かにふっと梅の花の香りが
。
花のお寿司と梅花酒は、とても合います
とても雅な気分(*^^*)。
季節の、そして日本ならではのエディブルフラワー料理!と、エディブルフラワーのお酒
で、大人女子ならではの桃の節句の祝い方、いかがでしょう?
早春の花を愛でながら、早春の一日
を満喫しましょう(*^^*)
陽ざしが春めいてきましたね


春を感じさせる花で、大人女子のための『桃の節句』料理です

メニューは、

・椿の花のてまりずし
・桜の花のてまりずし
・菜の花のてまりずし
・梅花酒: 梅の花びらをつけた日本酒(地酒)
白梅を浮かべた清酒
紅梅を浮かべた濁り酒
の2タイプ。
・お酒が飲めない人用 またはデザートドリンクとして
梅の花の甘酒
です。
【材料】
※食材の花、米、卵、地酒、甘酒 など茨城県産でまかなえますね。
<てまり寿司>
・酢飯(ご飯にすし酢を加えたもの)
・椿の花の甘酢漬け
※作り方は後述
・市販の桜の花の塩漬け
・花菜(菜の花など)
・ゆかりのふりかけ
・わかめのふりかけ
・卵
・サラダ油、塩(炒り卵用)
・塩
<梅花酒>
・梅の花(白梅・紅梅)
・お好みの清酒(白梅用)
・お好みの濁り酒(紅梅用)
<梅の花の甘酒>
・米麹から作った甘酒(ノンアルコール)
・梅の花(紅梅が綺麗ですが、白梅でも可)
【作り方】
<てまり寿司>
(1)桜の花の塩漬けは、水に数分漬けて塩抜きをしておく。
菜花は、さっと塩茹でしてから、水分をよく絞り、食べやすい大きさに切っておく。
卵は、塩少々を加えて、炒り卵にしておく。
(2)酢飯を3等分し、
・ゆかりふりかけを混ぜたもの
・わかめふりかけを混ぜたもの、
・そのまま
(※【2017年3月3日追記】炒りごまを加えるのも美味しいです)
の各々3つに味付けしたものを作る。

(3)ラップにそれぞれのご飯を適量包んで、小さく丸く握る。
写真の左から
わかめ酢飯、シンプルな酢飯、ゆかり酢飯

(4)握ったそれぞれの酢飯にトッピングをする。
・わかめふりかけの酢飯には、桜の花の塩漬けを乗せる(写真左)。
・そのままの酢飯には、炒り卵を乗せ 更にその上に茹でた菜花を乗せる(写真中央)。
・ゆかりふりかけの酢飯には、椿の花の甘酢漬けを乗せる(写真右)。
<梅花酒>
(1)採ってきた梅の花は、軽く水洗いして、ペーパータオルで水分を軽く吸い取っておく。

(2)清酒には梅の花を、濁り酒には紅梅を浮かべる。
濁り酒は、写真では『うす濁り』酒を使っています。
(ちなみに写真の酒器は、栃木の益子焼

目にも美しく、香りも素敵な花酒です

<梅の花甘酒>

市販の米麹甘酒(ノンアルコール)に、梅の花を浮かべる。
(こちらの器は、茨城の笠間焼

【※椿の花びらの甘酢漬けの作り方】
(1)椿の花びらをバラバラにして、水で洗って、ペーパータオルで水分を軽く吸い取る。
(2)甘酢の材料(米酢、みりん、塩)を加え、軽く沸騰させて、火を止めたところに、水気を取ったツバキの花びらを入れる。

(3)熱湯消毒した容器に入れて、粗熱を取ってから冷蔵庫保存。
数か月保存出来ます。
椿の花びらも食べられるんですよ♪
クセがなくて、しかも鮮やかな色で、いろいろ使える食材だと思います。
今回ご紹介した甘酢漬けの他、料亭では天ぷらして出すところもあるそうです。

また、椿の花びらって、一枚一枚がハート型なんですよね\( ˆoˆ )/

3種の花の手まり寿司と、梅花酒2種。
ウキウキする色合い

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ノンアルコールなので、お酒が飲めない方はこちらで。
またお酒が飲める人も、デザートドリンクとして楽しめます

菜花の苦み、桜花の香りが大人の味

梅花酒は、口をつける度に、仄かにふっと梅の花の香りが

花のお寿司と梅花酒は、とても合います

とても雅な気分(*^^*)。
季節の、そして日本ならではのエディブルフラワー料理!と、エディブルフラワーのお酒

早春の花を愛でながら、早春の一日

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Posted by かるだ もん at 20:34│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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