【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(73)】 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌



(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
秋の筑波山に行くと、『収穫の秋!』を感じますキラキラ

地元農産物はもちろん、山の幸もキラキラ

写真は左上から時計回りに、ふくれみかん(福来みかん)、むかご、温州みかん(筑波産!)、銀杏、鬼胡桃(オニグルミ)




上の写真にもある筑波山産の鬼胡桃を使って、
くるみ味噌』を作ってみましたちょき


【材料】 量は適宜
※味噌・醤油も地元産があると良いですね♪

・鬼胡桃(オニグルミ) 
・味噌
・みりん
・砂糖
・醤油
 香り付け程度。なくてもOK。


【作り方】

(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
1.鬼胡桃は一晩水に漬けておきます。









(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
2.1の鬼胡桃の水を切って、フライパンで空炒りします(中火程度)。
 
  10~12分ほど空炒りしていると、胡桃の殻の口が開いてきます。







(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
3. 胡桃の殻の口が開いてきたら、火から降ろし、冷まします。









(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
4. 胡桃が冷めたら、ドライバーを開いた割れ目に入れて、ねじるようにして殻を開けます。
豆電球鬼胡桃の殻はとても固い汗ので、包丁やテーブルナイフなど使うのは大変危険です!!
 ドライバーでも手が滑って、何度か胡桃を持つ手に当たりました。
  専用の胡桃割りの道具がなければ、ドライバーが一番良いと思います。
 


(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
5. 千枚どおしなど、先の尖った固いもので、中身を掘って出す。
豆電球私はアイスピックを使いました。
ケーキ用フォークも悪くありませんが、穴の奥に入り込んでいる実を掘るには、リーチが足りない感じ。
 テーブルフォークは先がちょっと太すぎる。
 爪楊枝じやプラスチックのピックは、しなって身をはじくので、胡桃の実の破片が飛び散り、大変使いづらい。
   


(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
鬼胡桃は、殻の奥深くに実が入る形。
ここに入り込んだ実を掘りだすので、ほぼ確実に形が割れたり粉になります。

どうしても口を割らないヤツ(笑)も3個ほどありました。
これはあきらめて、手のひらのツボ押し用に(^m^)



  
(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
実を取り出すときは、殻が尖った方(実が二つに割れていない方)から尖った道具を入れていくと、やりやすいように感じました。








(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
6. 包丁で細かく刻む
  (粒が残った方が好きなので、フードプロセッサーやすり鉢は使いませんでした。)







(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
7.味噌に、砂糖とみりん、香り付けに醤油少々加え、









(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
刻んだ胡桃の実を入れてよく混ぜる、

 砂糖は、好みで量を加減して下さい。
 
 ※刻んだ胡桃の実を再度炒っても良いかと思います。今回は、殻を割るために10分以上炒っているので、実を炒るのはやめてみました。

 ※味噌の日持ちを良くするために、全部の材料を混ぜた後に、一度火を通してもいいかもしれません。
  

(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
くるみ味噌の出き上がり♪

これを何に塗るかなハート

お餅?田楽?

お楽しみハート




豆電球このくるみ味噌を使って♪
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(74)】古の 筑波山の夫婦餅(餅でんがく)を再現♪


【おまけ】


(73) 筑波山産の鬼胡桃(オニグルミ)で作る、くるみ味噌
胡桃の殻を、段ボール板二枚重ねに貼りつけて、足つぼ押しを作ってみました。
良い感じですちょき

つぼを強く押すために間隔を広めにしてみましたが、もう少し狭くても良いかも。











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Posted by かるだ もん at 20:20│Comments(0)家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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