2016年08月10日
信仰とジオの意外な関係(2) ~土浦 カシャ(雷神)の爪・龍の爪~
信仰とジオの意外な関係(2) ~土浦 カシャ(雷神)の爪・龍の爪~
※FM84.2MHzラヂオつくば「つくばね自由研究クラブ」(毎週金曜夜21:30-45放送)で、
2016年7月8日放送 した内容を再構成しております。
筑波山地域もジオパーク選定に向けて、リベンジの夏です
。
そこで、筑波山地域ジオパーク構想 勝手に応援企画!
皆さんのお住まいの近所の神社やお寺に、不思議なお供えや「宝物(ほうもつ)」はありませんか?
そんな不思議なお供え、「宝物(ほうもつ)」と、
人が住む以前の土地の様子との、面白い関係
「ジオ」と「昔からの信仰」の意外な関係
について、3回に分けて探っていくシリーズの第2回目。
第1回目は→ 信仰とジオの意外な関係(1) ~つくばみらい 石饅頭~
ジオ的視点で見ると、お住まいの場所の景色が、ウォーキング・トレッキングの視点が、またちょっと変わって見えてくるかもしれません♪
(2)-① 雷神(カシャ)のツメ 土浦市大岩田 法泉寺
雨乞いに霊験あらたかな「蓑笠不動明王」が伝わる古いお寺です。
まずは、こちらに伝わる不思議なお話から。
【おおまかなあらすじ】
昔、日照りが続いた時に、阿闍梨(あじゃり)が雨乞いの儀式をしていたところ、空から雷神が現れ、「蓑笠不動明王」の笠を奪い取ろうとしました。
すると、不動明王の手の剣が光り、その光で雷神の足のツメと雷雨袋が切られて、雨が降ってきたそうです。
その爪が「カシャの爪」としてお寺に伝わっているとのことです。
(その他、「雲加持(くもかじ)の五独鈷(どっこ)」も伝わる)
ここに出てくる、『カシャ』とは、wikipediaによると
『火車』もしくは『化車』と書く妖怪だそうで、一般的には
・悪行を重ねて死んだ亡者の亡骸を奪う
・化け猫の姿で語られることも多い
・雷と一緒に現われることもあるとされることも多い。
ようです。
本来は『悪行を重ねた亡者の亡骸』を奪うカシャですが、
こちらの伝説では、『雷神』が『蓑笠不動明王』の蓑笠を奪おうとしています。
信仰の形と、信仰にまつわる妖怪の言い伝えの変遷を見るようで、興味深いお話です。

山門

本殿。
この中に、蓑笠不動明王がおられるのかな(^^)

境内にある大木(けやき?)と、石仏。
(2)-② 龍のツメ 土浦市永国 大聖寺
こちらはつくばにも近い、土浦の永国にある古いお寺さんです。
こちらに伝わる不思議なお話
【おおまかなあらすじ】
今から280年程前、享保年間の頃、この辺りも大干ばつに見舞われました。
霊天(りょうてん?)和尚が、大干ばつの時に7日7晩祈ったところ、最後の日に、空が一転真っ黒にかき曇り、黒い雲から大きな雷鳴が響き、大きな龍が襲ってきました。
霊天和尚が持っていた水晶の大念珠を投げつけると、龍に命中し、閃光が光り龍は黒雲の中に消え、大雨が降ってきて、大地を潤し、作物も蘇り、人々は大喜びしました。
その時、龍が落とした爪と大念珠は、現在も寺の宝として伝えられているそうです。
大聖寺さんのHPにも、
(「霊天和尚と雨乞の話」より) 「当山には今でも、大念珠の母珠と龍の爪が漆の小箱に納められ、寺宝として代々伝えられている。」
とあります。

土浦市文化財指定の
山門
藁ぶき屋根で趣きがあります。

同じく、土浦市文化財指定の
四脚門
こちらも藁ぶき屋根。

大聖寺本殿
境内も大変広い♪

『龍の爪』が出てくる『霊天和尚と雨乞』の話が伝わるのは、境内にある大杉殿。
大杉大明神を祀られているそうです(同寺パンフレットより)
お寺に方に伺ったら、
『『龍の爪』は、文化財に指定されていないので公開はしていませんが、お寺の保管庫に収めています』
とのことでした。
ちなみに、土浦の法泉寺と大聖寺は、どちらも「常陸四ヶ寺」に数えられる古いお寺です。
※常陸四ヶ寺(小田領四ケ寺:
つくば市神郡の「普問寺」、土浦市永国の「大聖寺」、土浦市大岩田の「法泉寺」、かすみがうら市の「南円寺」の4つのお寺。
1374(応安7)年、この地を治めていた小田孝朝が、小田城の守りとして定めた常陸四ヶ寺(小田領4ケ寺)と呼ばれるそうです。。
★”爪”とは?
実は似たお話は、全国各地に伝わっているようで、「竜の爪」「雷神の爪」「天狗の爪」「鬼の爪」などとして寺の宝として伝えているお寺も多いようです。
そして、やはり雨乞いなどに使われたことも多かったようです。
昨年、千葉県立中央博物館の展覧会(「妖怪に出会う夏」展)に行きました。
そうしたらやはり、龍の爪、龍の頭・・・というお寺に伝わる物が展示されていました。
これらは見るとサメの歯の化石だったり、他にも外国から持ち込まれたらしいワニの歯だったり、龍の頭はワニの頭だったり、いろいろあって面白かったです。
一般に、全国のお寺に伝わる、「竜の爪」 「雷神の爪」 「天狗の爪」 「鬼の爪」は、サメの歯等の化石が多いようです。

今年GWに沖縄のちゅら海水族館に行ったら、
『天狗の爪』
という名で、超巨大な(長さ15cm位あったと思います)サメの歯の展示がされていました。
これは「メガロドン」という巨大サメの歯の化石だそうです。
昔の人は古代の生物や化石などという話は知らないので、地面から見つかったり、どこからか手に入れたサメの歯の化石を、龍や雷神や天狗や鬼の爪だと解釈したり、お寺のお坊さんも、それを使って雨乞いをしたり、功徳を謳ったり、寺の宝にしたのでしょう。
★どこから来たのか?
サメの歯の化石とか、簡単に手に入るんでしょうか?
サメは歯がよく抜け変わって次次と新しい歯が生えてくるそうです。
だから、サメがたくさんいたらしい場所では、抜けた歯がたくさん化石になっているそうなのです。
例えば、茨城県南の近くでは、最近2013年にも、千葉県の柏市の畑の下の、やはり「木下(きおろし)層」の地層から、大量のサメの歯化石も発見されています(千葉日報記事、千葉県立中央博物館記事より)。
茨城県北でも、日立市の助川海岸に接する崖の地層(日立層群)、北茨城市の五浦海岸に接する崖の地層(九面(ここづら)層)から、サメの歯の化石が出るそうです。
特に、五浦(いずら)海岸の地層からは、ムカシホホジロサメの歯が噛み合わさった形の化石で発見されていて、太古の昔、ここにムカシホホジロサメが生息していた証拠とされています。
★12万年前の関東平野
その頃の関東平野については、前回の、
信仰とジオの意外な関係(1) ~つくばみらい 石饅頭~
をご覧ください。
今から12万年前の頃は、今の茨城県があった場所も、貝やウニが住む温かい海で、サメの歯の化石も多く採取されていることから、サメもたくさん住んでいたようですね。
★信仰の文物 と ジオ
現代の私たちでも、大きなサメの歯の化石を見たら、『何だこれ?』と思いますよね。
魚の歯だとは思いつかない。
地面から、まるで巨大な爪のような形のものが出てきたら、昔の人はやっぱり、龍の爪とか鬼の爪・・・と思っちゃいますし、水不足が今よりも深刻な時代、雨乞いの儀式に使われたというのも、すごく納得します。
「な~んだ、それって化石でしょ」
と思っちゃうのはつまらない。
雨乞いが必要だった昔の人の生活と信仰に想いを馳せると同時に、古代の海の環境に想いを馳せる。こんな視点で見てみると、住んでいる場所がまた面白く楽しくなってきます!
そんな目でご近所を見てみると、新しい発見があるかもしれません。
●サメの歯の化石を見たい時は、茨城県自然博物館へGO!
茨城県自然博物館で、茨城県内で採取されたサメの歯の化石も(前回ご紹介した、カシパンウニの化石と同じく)展示されているとの情報を、同館の方からご教示頂きました。
大きいもの(ムカシホジロザメ)から小ぶりのもの(アオザメ)まで、いろいろ♪
『2階第2展示室の新生代のサメのコーナー』とのことです。
(ここでの掲載はしませんが、どちらの化石のお写真もメールで添付して下さいました!ありがとうございました)
観たい方は、是非、茨城県自然博物館へ行ってご覧になって下さい♪
もちろん、他にもいろんな化石もたくさんありますよ!
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
とうことで、『筑波山ジオパーク構想、勝手に応援企画、ジオと信仰の面白い関係』 第2回は、土浦市に伝わる謎の2つの
「爪」
に迫りました。
信仰とジオの意外な関係(3) に続きます。
→ 信仰とジオの意外な関係(3)~崖の岩に彫られた仏像(磨崖仏)に秘められた歴史と地球ロマン―前篇~
*****************************************************************************
【参考文献】
1. 『民話100話 土浦ものがたり』 本堂清 著 常陽新聞社
2. 『茨城の寺を訪ねて 古寺巡礼ガイド』 茨城新聞社
3. 大聖寺パンフレット
【参考ホームページ】
1. 大聖寺
http://www.daishouji.jp/
2. 国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承データペース
http://www.nichibun.ac.jp/youkaidb/
3. ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
4. 千葉県立中央博物館
「トピックス展 クジラ化石、ネギ畑から出現」
5. 千葉日報
「ネギ畑からクジラの化石 10万年超前にサメが襲う? 柏」
6. 茨城県北ジオパーク
http://www.ibaraki-geopark.com/
※FM84.2MHzラヂオつくば「つくばね自由研究クラブ」(毎週金曜夜21:30-45放送)で、
2016年7月8日放送 した内容を再構成しております。
筑波山地域もジオパーク選定に向けて、リベンジの夏です

そこで、筑波山地域ジオパーク構想 勝手に応援企画!
皆さんのお住まいの近所の神社やお寺に、不思議なお供えや「宝物(ほうもつ)」はありませんか?
そんな不思議なお供え、「宝物(ほうもつ)」と、
人が住む以前の土地の様子との、面白い関係
「ジオ」と「昔からの信仰」の意外な関係
について、3回に分けて探っていくシリーズの第2回目。

ジオ的視点で見ると、お住まいの場所の景色が、ウォーキング・トレッキングの視点が、またちょっと変わって見えてくるかもしれません♪
(2)-① 雷神(カシャ)のツメ 土浦市大岩田 法泉寺
雨乞いに霊験あらたかな「蓑笠不動明王」が伝わる古いお寺です。
まずは、こちらに伝わる不思議なお話から。
【おおまかなあらすじ】
昔、日照りが続いた時に、阿闍梨(あじゃり)が雨乞いの儀式をしていたところ、空から雷神が現れ、「蓑笠不動明王」の笠を奪い取ろうとしました。
すると、不動明王の手の剣が光り、その光で雷神の足のツメと雷雨袋が切られて、雨が降ってきたそうです。
その爪が「カシャの爪」としてお寺に伝わっているとのことです。
(その他、「雲加持(くもかじ)の五独鈷(どっこ)」も伝わる)
ここに出てくる、『カシャ』とは、wikipediaによると
『火車』もしくは『化車』と書く妖怪だそうで、一般的には
・悪行を重ねて死んだ亡者の亡骸を奪う
・化け猫の姿で語られることも多い
・雷と一緒に現われることもあるとされることも多い。
ようです。
本来は『悪行を重ねた亡者の亡骸』を奪うカシャですが、
こちらの伝説では、『雷神』が『蓑笠不動明王』の蓑笠を奪おうとしています。
信仰の形と、信仰にまつわる妖怪の言い伝えの変遷を見るようで、興味深いお話です。

山門

本殿。
この中に、蓑笠不動明王がおられるのかな(^^)

境内にある大木(けやき?)と、石仏。
(2)-② 龍のツメ 土浦市永国 大聖寺
こちらはつくばにも近い、土浦の永国にある古いお寺さんです。
こちらに伝わる不思議なお話
【おおまかなあらすじ】
今から280年程前、享保年間の頃、この辺りも大干ばつに見舞われました。
霊天(りょうてん?)和尚が、大干ばつの時に7日7晩祈ったところ、最後の日に、空が一転真っ黒にかき曇り、黒い雲から大きな雷鳴が響き、大きな龍が襲ってきました。
霊天和尚が持っていた水晶の大念珠を投げつけると、龍に命中し、閃光が光り龍は黒雲の中に消え、大雨が降ってきて、大地を潤し、作物も蘇り、人々は大喜びしました。
その時、龍が落とした爪と大念珠は、現在も寺の宝として伝えられているそうです。
大聖寺さんのHPにも、
(「霊天和尚と雨乞の話」より) 「当山には今でも、大念珠の母珠と龍の爪が漆の小箱に納められ、寺宝として代々伝えられている。」
とあります。

土浦市文化財指定の
山門
藁ぶき屋根で趣きがあります。

同じく、土浦市文化財指定の
四脚門
こちらも藁ぶき屋根。

大聖寺本殿
境内も大変広い♪

『龍の爪』が出てくる『霊天和尚と雨乞』の話が伝わるのは、境内にある大杉殿。
大杉大明神を祀られているそうです(同寺パンフレットより)
お寺に方に伺ったら、
『『龍の爪』は、文化財に指定されていないので公開はしていませんが、お寺の保管庫に収めています』
とのことでした。

※常陸四ヶ寺(小田領四ケ寺:
つくば市神郡の「普問寺」、土浦市永国の「大聖寺」、土浦市大岩田の「法泉寺」、かすみがうら市の「南円寺」の4つのお寺。
1374(応安7)年、この地を治めていた小田孝朝が、小田城の守りとして定めた常陸四ヶ寺(小田領4ケ寺)と呼ばれるそうです。。
★”爪”とは?
実は似たお話は、全国各地に伝わっているようで、「竜の爪」「雷神の爪」「天狗の爪」「鬼の爪」などとして寺の宝として伝えているお寺も多いようです。
そして、やはり雨乞いなどに使われたことも多かったようです。
昨年、千葉県立中央博物館の展覧会(「妖怪に出会う夏」展)に行きました。
そうしたらやはり、龍の爪、龍の頭・・・というお寺に伝わる物が展示されていました。
これらは見るとサメの歯の化石だったり、他にも外国から持ち込まれたらしいワニの歯だったり、龍の頭はワニの頭だったり、いろいろあって面白かったです。
一般に、全国のお寺に伝わる、「竜の爪」 「雷神の爪」 「天狗の爪」 「鬼の爪」は、サメの歯等の化石が多いようです。

今年GWに沖縄のちゅら海水族館に行ったら、
『天狗の爪』
という名で、超巨大な(長さ15cm位あったと思います)サメの歯の展示がされていました。
これは「メガロドン」という巨大サメの歯の化石だそうです。
昔の人は古代の生物や化石などという話は知らないので、地面から見つかったり、どこからか手に入れたサメの歯の化石を、龍や雷神や天狗や鬼の爪だと解釈したり、お寺のお坊さんも、それを使って雨乞いをしたり、功徳を謳ったり、寺の宝にしたのでしょう。
★どこから来たのか?
サメの歯の化石とか、簡単に手に入るんでしょうか?
サメは歯がよく抜け変わって次次と新しい歯が生えてくるそうです。
だから、サメがたくさんいたらしい場所では、抜けた歯がたくさん化石になっているそうなのです。
例えば、茨城県南の近くでは、最近2013年にも、千葉県の柏市の畑の下の、やはり「木下(きおろし)層」の地層から、大量のサメの歯化石も発見されています(千葉日報記事、千葉県立中央博物館記事より)。
茨城県北でも、日立市の助川海岸に接する崖の地層(日立層群)、北茨城市の五浦海岸に接する崖の地層(九面(ここづら)層)から、サメの歯の化石が出るそうです。
特に、五浦(いずら)海岸の地層からは、ムカシホホジロサメの歯が噛み合わさった形の化石で発見されていて、太古の昔、ここにムカシホホジロサメが生息していた証拠とされています。
★12万年前の関東平野
その頃の関東平野については、前回の、
信仰とジオの意外な関係(1) ~つくばみらい 石饅頭~
をご覧ください。
今から12万年前の頃は、今の茨城県があった場所も、貝やウニが住む温かい海で、サメの歯の化石も多く採取されていることから、サメもたくさん住んでいたようですね。
★信仰の文物 と ジオ
現代の私たちでも、大きなサメの歯の化石を見たら、『何だこれ?』と思いますよね。
魚の歯だとは思いつかない。
地面から、まるで巨大な爪のような形のものが出てきたら、昔の人はやっぱり、龍の爪とか鬼の爪・・・と思っちゃいますし、水不足が今よりも深刻な時代、雨乞いの儀式に使われたというのも、すごく納得します。
「な~んだ、それって化石でしょ」
と思っちゃうのはつまらない。
雨乞いが必要だった昔の人の生活と信仰に想いを馳せると同時に、古代の海の環境に想いを馳せる。こんな視点で見てみると、住んでいる場所がまた面白く楽しくなってきます!
そんな目でご近所を見てみると、新しい発見があるかもしれません。
●サメの歯の化石を見たい時は、茨城県自然博物館へGO!
茨城県自然博物館で、茨城県内で採取されたサメの歯の化石も(前回ご紹介した、カシパンウニの化石と同じく)展示されているとの情報を、同館の方からご教示頂きました。
大きいもの(ムカシホジロザメ)から小ぶりのもの(アオザメ)まで、いろいろ♪
『2階第2展示室の新生代のサメのコーナー』とのことです。
(ここでの掲載はしませんが、どちらの化石のお写真もメールで添付して下さいました!ありがとうございました)
観たい方は、是非、茨城県自然博物館へ行ってご覧になって下さい♪
もちろん、他にもいろんな化石もたくさんありますよ!

https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
とうことで、『筑波山ジオパーク構想、勝手に応援企画、ジオと信仰の面白い関係』 第2回は、土浦市に伝わる謎の2つの
「爪」
に迫りました。
信仰とジオの意外な関係(3) に続きます。
→ 信仰とジオの意外な関係(3)~崖の岩に彫られた仏像(磨崖仏)に秘められた歴史と地球ロマン―前篇~
*****************************************************************************
【参考文献】
1. 『民話100話 土浦ものがたり』 本堂清 著 常陽新聞社
2. 『茨城の寺を訪ねて 古寺巡礼ガイド』 茨城新聞社
3. 大聖寺パンフレット
【参考ホームページ】
1. 大聖寺
http://www.daishouji.jp/
2. 国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承データペース
http://www.nichibun.ac.jp/youkaidb/
3. ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
4. 千葉県立中央博物館
「トピックス展 クジラ化石、ネギ畑から出現」
5. 千葉日報
「ネギ畑からクジラの化石 10万年超前にサメが襲う? 柏」
6. 茨城県北ジオパーク
http://www.ibaraki-geopark.com/
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