2013年08月01日
(37) 涸沼の土用シジミとゴーヤの味噌炒め
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば (37) 】 涸沼の土用シジミとゴーヤの味噌炒め
夏バテには、ゴーヤの苦味が効くそうです
。
確かに、暑くて食欲がなくなっている時に、ゴーヤの苦いのを食べると、不思議に食欲が出てきて、体のだるさも取れた経験があります。
ゴーヤの苦さに夏を乗り切る秘密があるように思います・・・が苦手な人は多い。 かく言う私も以前はちょっと苦手でした
。
薄くスライスして塩をして、うーんと水でもみ洗いして・・・という工程が苦味は緩和されますが、この時、薬効成分もビタミンもかなり流れてしまうのはもったいない・・・。
そこで、ゴーヤの苦味と相性の良い、アミノ酸(つまり、たんぱく源)とも味噌を組み合わせてみました。
たんぱく源も、地元産で旬のものと言うと・・・涸沼のシジミ!しかも今は旬の土用シジミの季節。
※シジミの旬は年に2回、冬の寒シジミ、そして丁度今の土用シジミです。
しかも、シジミはタウリンが豊富とか♪ 某健康ドリンクにも『タウリン○○○○mg!』と謳われているではないですか
とうことで、夏を乗り切るパワー食材
を使って
ショウガ味噌炒めを作ってみました。
ショウガも加わり、元気倍増メニューです
【材料】 量はお好みで。
・しじみ 涸沼産 今回は冷凍されたものを使用(砂抜き済み)
・ゴーヤ つくば産
・しょうが つくば産
・味噌 これも地元産や手作り味噌が手元にある方は是非そちらで。
・サラダ油 香り着けにゴマ油があってもOK
・塩 ゴーヤの下ごしらえ用
【作り方】
1.ゴーヤは縦半分に切り、中のワタと種をきれいにとって、塩を振って数分置く。
※苦味が苦手な方は、先に薄くスライスして塩を振って置いたものを、水洗いした方が苦味が取れます。
ただし、先にも書きましたが、ビタミン等もより多く流れてしまうので注意。
2.ショウガはみじん切りにする。
3.ゴーヤの塩を水で洗い、薄くスライスする。
4.フライパン(or 中華鍋)にサラダ油をひき、ショウガを加えて軽く炒める。
5.さっと洗った冷凍のしじみをフライパンに入れ、中火~やや強火で炒める。
← シジミは粒の大きさが揃ったものが良いです。特に今回のような炒めものの場合は、口の開く時間に差が大きく出るので。
写真のものは、某生協で買った涸沼産シジミですが、大きさがバラバラで大きい貝がやっと口を開く頃には、小さいのは火が通り過ぎていて…という状態でした(^^;)。
6.しじみの口が開き始めたら、ゴーヤを入れ炒める。
※フタをして、炒め煮にすると良いです。
← 写真のピントが甘くてすみません
7.しじみの口がみんな開いて、ゴーヤにも軽く火が通ったら、火を少し弱めて味噌を加える。
※フライパン・中華鍋の中心を少しあけて、素材から出てきた水分で味噌を溶かして、それで材料を和える感じ。
8.全体に味がなじんだら、火を止めて出来上がり♪ お好みで香りづけにゴマ油を最後にちょっと垂らしてもOK!
結構、病みつきになる味です
シジミの旨味と味噌とゴーヤの苦味のコラボレーション
ご飯にも、お酒のおつまみにも合います♪
シジミの代わりに、アサリでも、またはお肉でもアレンジいろいろ。
いっぱい食べて、夏を乗り切りましょう!
是非お試しください
夏バテには、ゴーヤの苦味が効くそうです

確かに、暑くて食欲がなくなっている時に、ゴーヤの苦いのを食べると、不思議に食欲が出てきて、体のだるさも取れた経験があります。
ゴーヤの苦さに夏を乗り切る秘密があるように思います・・・が苦手な人は多い。 かく言う私も以前はちょっと苦手でした

薄くスライスして塩をして、うーんと水でもみ洗いして・・・という工程が苦味は緩和されますが、この時、薬効成分もビタミンもかなり流れてしまうのはもったいない・・・。
たんぱく源も、地元産で旬のものと言うと・・・涸沼のシジミ!しかも今は旬の土用シジミの季節。
※シジミの旬は年に2回、冬の寒シジミ、そして丁度今の土用シジミです。
しかも、シジミはタウリンが豊富とか♪ 某健康ドリンクにも『タウリン○○○○mg!』と謳われているではないですか

とうことで、夏を乗り切るパワー食材

ショウガ味噌炒めを作ってみました。
ショウガも加わり、元気倍増メニューです

【材料】 量はお好みで。
・しじみ 涸沼産 今回は冷凍されたものを使用(砂抜き済み)
・ゴーヤ つくば産
・しょうが つくば産
・味噌 これも地元産や手作り味噌が手元にある方は是非そちらで。
・サラダ油 香り着けにゴマ油があってもOK
・塩 ゴーヤの下ごしらえ用
【作り方】
1.ゴーヤは縦半分に切り、中のワタと種をきれいにとって、塩を振って数分置く。
※苦味が苦手な方は、先に薄くスライスして塩を振って置いたものを、水洗いした方が苦味が取れます。
ただし、先にも書きましたが、ビタミン等もより多く流れてしまうので注意。
2.ショウガはみじん切りにする。
3.ゴーヤの塩を水で洗い、薄くスライスする。


← シジミは粒の大きさが揃ったものが良いです。特に今回のような炒めものの場合は、口の開く時間に差が大きく出るので。
写真のものは、某生協で買った涸沼産シジミですが、大きさがバラバラで大きい貝がやっと口を開く頃には、小さいのは火が通り過ぎていて…という状態でした(^^;)。

※フタをして、炒め煮にすると良いです。
← 写真のピントが甘くてすみません

7.しじみの口がみんな開いて、ゴーヤにも軽く火が通ったら、火を少し弱めて味噌を加える。
※フライパン・中華鍋の中心を少しあけて、素材から出てきた水分で味噌を溶かして、それで材料を和える感じ。
8.全体に味がなじんだら、火を止めて出来上がり♪ お好みで香りづけにゴマ油を最後にちょっと垂らしてもOK!

シジミの旨味と味噌とゴーヤの苦味のコラボレーション

ご飯にも、お酒のおつまみにも合います♪
シジミの代わりに、アサリでも、またはお肉でもアレンジいろいろ。
いっぱい食べて、夏を乗り切りましょう!
是非お試しください

別次元の美味しさ!? 地元産チーズの甘露煮金柑添え
(107) 暑い日に元気が出る! 梅のメキシコ風ドルチェ
(106) 蓮根と鯖缶の煮物
(105) サマードリンク:梅シロップの金木犀陳皮茶 割り
(104)青梅の醤油漬け
【茨城 こんなもの見つけた♪ (57)】 二所ノ関部屋 ちゃんこ鍋の素
(107) 暑い日に元気が出る! 梅のメキシコ風ドルチェ
(106) 蓮根と鯖缶の煮物
(105) サマードリンク:梅シロップの金木犀陳皮茶 割り
(104)青梅の醤油漬け
【茨城 こんなもの見つけた♪ (57)】 二所ノ関部屋 ちゃんこ鍋の素
Posted by かるだ もん at 20:39│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム