2012年09月13日
時と場所を越えて続く、子どもたちのつながり
時と場所を越えて続く、子どもたちのつながり 6年前・・・そして今
(初出:2012年9月13日 20時35分)
つくば市は『3つの姉妹都市と1つの友好都市』があります。
3つの姉妹都市は3つとも 米国のアーバイン市、ミルピタス市、ケンブリッジ市。
1つの友好都市は、中国の深セン市 (センは、土へんに川)
詳細:つくば市ホームページ http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/885/000327.html
さて、今から6年前、2006年の夏休み、深セン市の中学生とつくばの中学生との交流プログラム(つくば市・つくば市国際交流協会主催)がありました。
1週間、つくばに滞在して地元の中学生と交流し、その後、今度はつくばの中学生が深セン市に行って、交流活動・ホームステイをするというプログラムでした。
←写真は平成18(2006)年度つくば姉妹都市青少年交流事業感想文集。つくば―アーバイン、つくば―ミルピタス、つくば―深センの3グループの子供達の感想文集です。
そのプログラムで、我が家に2人の可愛い中学生の娘さんがホームステイしました。ホストは当時同じく中学生だったうちの次女。
深セン市は広東省にあります。香港のすぐ北に位置します。
中国には「深センスピード」という言葉があるそうです。
20年数年前まで小さな漁村だった村から、ものすごい勢いで発展し、現在の人口1400万人(!)の都市になった深セン。そのようなハイスピードのことを「深センスピード」と表現するとのこと(※)
さて我が家にステイした、メイ シンユイさんと、リャオ リーフェンさん。
我が家でのニックネームは下の名前の一文字を日本語読みにして、『キョウちゃん』と『レイちゃん』です。
← 庭で花火!
二人とも当時15歳。学校では日本語も勉強していて、既に驚くほど日本語が上手でした。
ステイ中、出先で、目につく看板の言葉を、メモ。宿題の一つだそうで、解らない表現のときは意味を聞かれたり、他の使用方法を聞かれたり、本当に勉強熱心でした。
そばで見ていて、街中の看板、注意喚起の言葉に改めて面白く気づかさせてもらったのを覚えています。
我が家は長女は16歳、ホストの次女は13歳で、年齢も良い感じで、ホームステイは3泊だけでしたが本当に楽しく過ごしました。
筑波ふれあいの里でのバーベキューパーティ プログラムもすごく充実していて、深センの他に、米国・アーバインからの子供たちも一緒に、日・中・米の子供たちが、つくば市内観光、キャンプ(ふれあいの里)を一緒に過ごし、その数日後、今度は日本の子供たちが、それぞれの国へ交流に行き、また一緒に行動するものでした。
日本で涙・涙の別れをしながら、数日後、次女は深センへ。
本当に良い交流をしてきたようで、その後もメールでずっとやりとりをしていました。
・・・そして6年後の今年2012年。
キョウちゃんは、その前年から北海道の札幌大学で留学しているという連絡がありましたが、今年になり今度は4月から、レイちゃんが東京の明治大学に留学している連絡がありました。
晩ご飯は、ちらし寿司!
レイちゃんは5月に一度、つくばに来てくれ、今度は8月にレイちゃん、キョウちゃんの2人がそろってまた我が家に来てくれました。
久しぶりにあった二人は、すっかりきれいな女性となり、日本語は、日本人と同じです。本当すごい。
二人とも大学での専攻は経済関係。日本語はツールの一つというわけです!
うちの2人の娘を含め、大学生世代4人の若いギャル達で、我が家は華やかになりました。積もる話もしたようです。
8/16の朝は、ラヂオつくばのモーニングフラッシュに生出演もさせて頂きました!
※突然のお願いに快く承諾してくださった、ラヂオつくばの岩崎さん(イワサキング)、ありがとうございました!
キョウちゃんは、昨年の9月から1年間の留学だったため留学プログラムが終わり、現在帰国中です(ただし大学院は再び日本を希望しているためその準備もしているとのこと)。
レイちゃんは今年度いっぱいのプログラムなので、来年3月まで東京にいます。
頑張り屋の可愛い中国の娘たちから、私も、元気・パワー・やる気を貰いました!
中国のわが娘たちとの付き合いは、これからも続きそうです
※「深センスピード」については、今回、レイちゃん・キョウちゃんの二人から教えてもらいました。
2006年の時の出会いの機会を作ってくださった、つくば市 及び つくば市国際交流協会の関係者の皆様、ありがとうございました。
(初出:2012年9月13日 20時35分)
つくば市は『3つの姉妹都市と1つの友好都市』があります。
3つの姉妹都市は3つとも 米国のアーバイン市、ミルピタス市、ケンブリッジ市。
1つの友好都市は、中国の深セン市 (センは、土へんに川)
詳細:つくば市ホームページ http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/885/000327.html
さて、今から6年前、2006年の夏休み、深セン市の中学生とつくばの中学生との交流プログラム(つくば市・つくば市国際交流協会主催)がありました。
1週間、つくばに滞在して地元の中学生と交流し、その後、今度はつくばの中学生が深セン市に行って、交流活動・ホームステイをするというプログラムでした。

そのプログラムで、我が家に2人の可愛い中学生の娘さんがホームステイしました。ホストは当時同じく中学生だったうちの次女。
深セン市は広東省にあります。香港のすぐ北に位置します。
中国には「深センスピード」という言葉があるそうです。
20年数年前まで小さな漁村だった村から、ものすごい勢いで発展し、現在の人口1400万人(!)の都市になった深セン。そのようなハイスピードのことを「深センスピード」と表現するとのこと(※)
さて我が家にステイした、メイ シンユイさんと、リャオ リーフェンさん。
我が家でのニックネームは下の名前の一文字を日本語読みにして、『キョウちゃん』と『レイちゃん』です。
二人とも当時15歳。学校では日本語も勉強していて、既に驚くほど日本語が上手でした。
ステイ中、出先で、目につく看板の言葉を、メモ。宿題の一つだそうで、解らない表現のときは意味を聞かれたり、他の使用方法を聞かれたり、本当に勉強熱心でした。
そばで見ていて、街中の看板、注意喚起の言葉に改めて面白く気づかさせてもらったのを覚えています。
我が家は長女は16歳、ホストの次女は13歳で、年齢も良い感じで、ホームステイは3泊だけでしたが本当に楽しく過ごしました。

日本で涙・涙の別れをしながら、数日後、次女は深センへ。
本当に良い交流をしてきたようで、その後もメールでずっとやりとりをしていました。
・・・そして6年後の今年2012年。
キョウちゃんは、その前年から北海道の札幌大学で留学しているという連絡がありましたが、今年になり今度は4月から、レイちゃんが東京の明治大学に留学している連絡がありました。
レイちゃんは5月に一度、つくばに来てくれ、今度は8月にレイちゃん、キョウちゃんの2人がそろってまた我が家に来てくれました。
久しぶりにあった二人は、すっかりきれいな女性となり、日本語は、日本人と同じです。本当すごい。
二人とも大学での専攻は経済関係。日本語はツールの一つというわけです!
うちの2人の娘を含め、大学生世代4人の若いギャル達で、我が家は華やかになりました。積もる話もしたようです。
8/16の朝は、ラヂオつくばのモーニングフラッシュに生出演もさせて頂きました!
※突然のお願いに快く承諾してくださった、ラヂオつくばの岩崎さん(イワサキング)、ありがとうございました!
キョウちゃんは、昨年の9月から1年間の留学だったため留学プログラムが終わり、現在帰国中です(ただし大学院は再び日本を希望しているためその準備もしているとのこと)。
レイちゃんは今年度いっぱいのプログラムなので、来年3月まで東京にいます。
頑張り屋の可愛い中国の娘たちから、私も、元気・パワー・やる気を貰いました!
中国のわが娘たちとの付き合いは、これからも続きそうです
※「深センスピード」については、今回、レイちゃん・キョウちゃんの二人から教えてもらいました。
2006年の時の出会いの機会を作ってくださった、つくば市 及び つくば市国際交流協会の関係者の皆様、ありがとうございました。
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