2011年09月05日
茨城県内の巨石を訪ねて。 知る人ぞ知る巨石を4つ(後編)
茨城県内の巨石を訪ねて・・・ 知る人ぞ知る巨石を4つご紹介(後編)<9/4「井戸端レポーター」放送内容>
(初出:2011年9月05日 23時07分)
※ラヂオつくば 毎週日曜18:00-18:30「つくば井戸端レポーター」 9/4(日)放送内容の メインテーマ後編です。
これまでの内容については、「茨城県内の巨石を訪ねて・・・知る人ぞ知る巨石を4つ紹介(前編) 」をご覧下さい。
(前回からの続き)
(3) ダイダラボウの背負い石
桜川未来塾さんの、「いっつ・あ・さくらがわわーるど」サイト内「いわせものがたり」で、「ダイダラボウの背負い石」[参考ホームページ1,2] のことを知り、先日、行ってみました。
旧岩瀬町の平沢地区の山の中にある石。平沢の集落から高峯(たかみね?)という山に登る林道の途中にあります。 2011年8月下旬に行ってきました。
・行き方:
桜川市岩瀬地区の中心街から、国道50号で水戸方面に少し走った後、県道257号線に乗って北上、県道289号にぶつかる交差点あたりから、「高峰」と小さい看板が出るのでそれに従って細い道を進むと、平沢の集落に入る。
平沢集落の入り口付近には、「桜川ヤマザクラルートマップ」という地区の観光案内板があり、背負い石の場所も書かれています。それを記憶して(?)、間違って民家の庭に入らないように走って、「林道平沢線」という道で山の登っていく途中に、背負い石があります。
「だいだら坊 背負い石入り口」という看板が道路脇にちゃんと立てられています。その看板 脇に車を停めて、そこから、きれいに下草が刈られた道を歩いていくと、すぐにあります。看板のある入り口から徒歩2分くらい。
人が立っている下は崖 (集落から来る林道が下を通っています)
・伝説:
(石のそばの記念碑より)
「・・・言い伝えによると、怪力の「だいだら坊」が、背負ってきたこの巨石の背負い縄がここで切れ、足でけって動かそうとしたが動かないので、そのまま置いて立ち去ったとのことである。巨石には、そのときの縄目とけった時にできたと言われている足跡が、今でも風化せずにくっきりと確認することができる。平成21年1月吉日 桜川市平沢地区」
・形:
長細い大きな岩。木々の茂った森の中に、大きな石が2~3個突如ある。
特に大きなものが背負い石。岩の先端、崖に面した箇所のやや下にくぼみがある。巨大な足型に見えます。
また「縄の跡」に見える岩の模様もあります。伝説を伝える立派な石碑あり。
足跡の下には新しい石製の祠も置かれていました。さすが、石の街、桜川!
このあたりは、ヤマザクラの群生地で、4月中旬は本当に見事とのことです。(桜川未来塾スタッフの方からの情報)[参考ホームページ1,2,]
※岩石の種類が知りたいのですが、多分このあたりは御影石の産地なので、花崗岩でないかと想像しています。どなたか詳しい方、教えて頂けると嬉しいです。
(4) 月水石(がっすいせき)
・場所:
筑波山ろく つくば市筑波 月水石神社(がっすいさま)のご神体
人物後ろにご神体の月水石。その前に拝殿。
・伝説: [文献1、2]
ご神体は「磐長姫(イワナガヒメ) 」 。
一般的に、日本の神話では、イワナガヒメはオオヤマツミという山の神様の子供
。
オオヤマツミが、二人の娘、イワナガヒメとコノハナサクヤヒメを、天皇家の先祖ニニギノミコトに嫁がせたところ、美人の妹のコノハナサクヤヒメだけ手元に置き、不細工なイワナガヒメを父親に送り返してしまいました。父のオオヤマツミはそれを嘆き、イワナガヒメはニニギの子孫の永遠の命を願い、コノハナサクヤヒメは花のように華やかに繁栄するように願って嫁がせたのに、イワナガヒメを送り返してきたので、ニニギの子孫は短い命になってしまった…という話です。
ところが それと違う話がこの神社に伝わっています。神社にある看板の由来では、筑波山の二人の神様、イザナギ、イザナミの四番目の子供が磐長姫で、病気でこの地で亡くなり、両親のイザナギ・イザナミが祀るように言ったので、この地の守護神となったそうです。
(神社にある看板より:「当祭神ハ筑波山両神イザナキ、イザナミ尊第四御子磐長媛ヲ祠ル。病ニテ登ル事能ズ、比ノ地ニ於テ崩ズ。両神ノ下命ニテ下々ノ守護神トナル。社主」 )
・古くから、婦人病の神様として、信仰されているそうです。お祭りの日に、生卵がお供えされるそうです[文献2]。
・行き方:
私達が行ったとき(2005年11月)は、筑波山の登山道路 県道42号笠間つくば線で筑波山神社へ向かう途中、ドライブインで道を聞いて、42号から北条方面に向かう道に入って下ってすぐを右に入った細い道を行った。道の脇に1~2台の駐車スペースがあったのでそこに車を停めて、歩いていきました。
月水石神社は竹林に囲まれた静かな場所に、ご進退の大きな丸い形のご神体の月水石と、手前におやしろがありました。
近所の方らしい女性が何人かお参りにいらしてました。
近所の方は「がっすいさま」と呼ばれているようです。
※ちなみに、月水石神社の近く、山をちょっと下ったところに飯名神社があり、ここもご神体は巨石(飯名神社は常陸風土記にも名前が出ている古い神社)。ご神体は宇気母知(うけもち)神と市杵嶋姫(ひちきしまひめ)命)。
筑波山のふもとには、かなり大きな石が丸いゴロゴロとあります。ご神体になっているものもありますが、多くは特に何もされていない大きな石もあちこちで見かけました。
筑波山は山頂付近は斑レイ岩で、中腹より下はくずれた花崗岩質の岩だそうです [参考ホームページ3]。
なので、山ろくには、最初に説明したように花崗岩に見られるタマネギ状風化のために、丸い形になった大きな岩が多いんだと思います。筑波山山頂付近の斑レイ岩の巨石と、やはり趣が違っているのが面白いですね。
---------------------------------
…ということで、今回は茨城県内の4つの巨石をピックアップしてご紹介しました。
これから涼しくなって行楽シーズンになりますし、是非、ドライブやウォーキングに、足をお運びください!
【おまけ情報】
9月25日(日)まで、つくば市にある 独立行政法人 産業技術総合研究所つくばセンターの地質標本館で
「世界石紀行」 写真展
が開催されています。写真家の須田郡司さんの写真展です。 想像を絶する形の巨石の数々にびっくりです。面白いですよ!
詳細:http://www.gsj.jp/Muse/eve_care/2011/stone_w/index.html
(産業総合技術研究所サイト内のページに飛びます)
--------------------------------------------------------
参考文献:
1. 仲田安夫著 「筑波町の昔ばなし 上 」 筑波書林
2. 鈴木健著 「鹿鳴草物語-筑波のふもとの製鉄と地名」 筑波書林
参考ホームページ:
1. 「いっつ・あ・さくらがわわーるど」サイト内
「いわせものがたり」ページ http://sakuragaworld.com/modules/tiny03/
「今週の浅賀さん」ページ http://sakuragaworld.com/modules/wordpress1/
2. (桜川市市長公室情報政策課運営)「桜川市デジタルコミュニティミュージアム」内「桜の里物語」
http://www.s-digital.jp/museum/museum/
3. 独立行政法人産業技術総合研究所サイト内、地質調査総合センター >地質で語る百名山 >筑波山
http://www.gsj.jp/Info/100mt/tsukuba/tsuku_ch/tsukuba.html
掲載当時頂いたコメント
初めまして。竪割山のニュースというこで、知りました。
太刀割石について、以前調査したことがあって、拙文をこちらに出してあります。
http://chibataki.moo.jp/sonotanokai/070519takioyazi/tatiwariyamakiroku.html
ご参考になれば、幸甚でございます。
石がすぱっと割れる、木の根開口作用は、風化作用としては、凄くありふれた目立つ作用なんだけど、意外に取り上げられてない現象だと思います。私の造語です・・・(^^;)
by 滝おやじ URL at 9月7日 2時04分
滝おやじさま
はじめまして。お読み頂き、またコメントまでお書き頂きありがとうございます。
滝おやじ様のHP拝見しました。…すごいです! すごいドキドキして読ませて頂きました。専門家でいらっしゃるんですね。
私も子供の頃から地学の本を読むのが好きで(でも大学の専門は違いました^^;理系ですが)、今も近所にある地質標本館((独)産業技術総合研究所)にいくと、うっとりします(笑)。
滝おやじ様のHPは、写真と絵が豊富で、説明が分かりやすく、「そう、そこが知りたかったの!」という所が分かりやすく解説されていて、本当素晴らしいです。
「木の根開口作用」というのは、掲載されている数々のお写真を拝見しても、力学的に考えても、スパッと石が割れるもっともな理由だと感じます。
滝おやじ様のHPの内容を頭に叩き込んで、また竪破山に行きたくなりました。
ありがとうございました。
また、ご教示いただくと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
by かるだもん at 9月7日 21時05分
かるだもん様 滝おやじ
HPを読んで下さってありがとうございます。
私は千葉県人なので、竪破山には2回行っただけの観察ですので、観察ミスもあるかもしれませんが、そこは、ご容赦下さい。
地学というと、鉱物化石か地質で、地形=土地の成り立ちについての観察からみた紹介がほとんどないので、各地に行くと「これは面白い」という景観が全く取り上げられていないことが多いので、よそ者ですが作らして貰っています。
by 滝おやじ URL at 9月13日 18時40分
滝おやじさま
おっしゃる通り「これは面白い」「なんで、こんな風になるの?」という好奇心から科学的な芽は生まれるんですよね。いろんな方や子供達が「面白い!」と興味を持って地学を学んでいきたくなる、滝おやじ様のHP、これからも楽しみにしております(^^)。
by かるだもん at 9月13日 21時55分
(初出:2011年9月05日 23時07分)
※ラヂオつくば 毎週日曜18:00-18:30「つくば井戸端レポーター」 9/4(日)放送内容の メインテーマ後編です。
これまでの内容については、「茨城県内の巨石を訪ねて・・・知る人ぞ知る巨石を4つ紹介(前編) 」をご覧下さい。
(前回からの続き)
(3) ダイダラボウの背負い石
桜川未来塾さんの、「いっつ・あ・さくらがわわーるど」サイト内「いわせものがたり」で、「ダイダラボウの背負い石」[参考ホームページ1,2] のことを知り、先日、行ってみました。
旧岩瀬町の平沢地区の山の中にある石。平沢の集落から高峯(たかみね?)という山に登る林道の途中にあります。 2011年8月下旬に行ってきました。
・行き方:
桜川市岩瀬地区の中心街から、国道50号で水戸方面に少し走った後、県道257号線に乗って北上、県道289号にぶつかる交差点あたりから、「高峰」と小さい看板が出るのでそれに従って細い道を進むと、平沢の集落に入る。
平沢集落の入り口付近には、「桜川ヤマザクラルートマップ」という地区の観光案内板があり、背負い石の場所も書かれています。それを記憶して(?)、間違って民家の庭に入らないように走って、「林道平沢線」という道で山の登っていく途中に、背負い石があります。
「だいだら坊 背負い石入り口」という看板が道路脇にちゃんと立てられています。その看板 脇に車を停めて、そこから、きれいに下草が刈られた道を歩いていくと、すぐにあります。看板のある入り口から徒歩2分くらい。

・伝説:
(石のそばの記念碑より)
「・・・言い伝えによると、怪力の「だいだら坊」が、背負ってきたこの巨石の背負い縄がここで切れ、足でけって動かそうとしたが動かないので、そのまま置いて立ち去ったとのことである。巨石には、そのときの縄目とけった時にできたと言われている足跡が、今でも風化せずにくっきりと確認することができる。平成21年1月吉日 桜川市平沢地区」

長細い大きな岩。木々の茂った森の中に、大きな石が2~3個突如ある。
特に大きなものが背負い石。岩の先端、崖に面した箇所のやや下にくぼみがある。巨大な足型に見えます。
また「縄の跡」に見える岩の模様もあります。伝説を伝える立派な石碑あり。
足跡の下には新しい石製の祠も置かれていました。さすが、石の街、桜川!
このあたりは、ヤマザクラの群生地で、4月中旬は本当に見事とのことです。(桜川未来塾スタッフの方からの情報)[参考ホームページ1,2,]
※岩石の種類が知りたいのですが、多分このあたりは御影石の産地なので、花崗岩でないかと想像しています。どなたか詳しい方、教えて頂けると嬉しいです。
(4) 月水石(がっすいせき)
・場所:
筑波山ろく つくば市筑波 月水石神社(がっすいさま)のご神体

・伝説: [文献1、2]
ご神体は「磐長姫(イワナガヒメ) 」 。
一般的に、日本の神話では、イワナガヒメはオオヤマツミという山の神様の子供
。
オオヤマツミが、二人の娘、イワナガヒメとコノハナサクヤヒメを、天皇家の先祖ニニギノミコトに嫁がせたところ、美人の妹のコノハナサクヤヒメだけ手元に置き、不細工なイワナガヒメを父親に送り返してしまいました。父のオオヤマツミはそれを嘆き、イワナガヒメはニニギの子孫の永遠の命を願い、コノハナサクヤヒメは花のように華やかに繁栄するように願って嫁がせたのに、イワナガヒメを送り返してきたので、ニニギの子孫は短い命になってしまった…という話です。

(神社にある看板より:「当祭神ハ筑波山両神イザナキ、イザナミ尊第四御子磐長媛ヲ祠ル。病ニテ登ル事能ズ、比ノ地ニ於テ崩ズ。両神ノ下命ニテ下々ノ守護神トナル。社主」 )
・古くから、婦人病の神様として、信仰されているそうです。お祭りの日に、生卵がお供えされるそうです[文献2]。
・行き方:
私達が行ったとき(2005年11月)は、筑波山の登山道路 県道42号笠間つくば線で筑波山神社へ向かう途中、ドライブインで道を聞いて、42号から北条方面に向かう道に入って下ってすぐを右に入った細い道を行った。道の脇に1~2台の駐車スペースがあったのでそこに車を停めて、歩いていきました。
月水石神社は竹林に囲まれた静かな場所に、ご進退の大きな丸い形のご神体の月水石と、手前におやしろがありました。
近所の方らしい女性が何人かお参りにいらしてました。
近所の方は「がっすいさま」と呼ばれているようです。
※ちなみに、月水石神社の近く、山をちょっと下ったところに飯名神社があり、ここもご神体は巨石(飯名神社は常陸風土記にも名前が出ている古い神社)。ご神体は宇気母知(うけもち)神と市杵嶋姫(ひちきしまひめ)命)。
筑波山のふもとには、かなり大きな石が丸いゴロゴロとあります。ご神体になっているものもありますが、多くは特に何もされていない大きな石もあちこちで見かけました。
筑波山は山頂付近は斑レイ岩で、中腹より下はくずれた花崗岩質の岩だそうです [参考ホームページ3]。
なので、山ろくには、最初に説明したように花崗岩に見られるタマネギ状風化のために、丸い形になった大きな岩が多いんだと思います。筑波山山頂付近の斑レイ岩の巨石と、やはり趣が違っているのが面白いですね。
---------------------------------
…ということで、今回は茨城県内の4つの巨石をピックアップしてご紹介しました。
これから涼しくなって行楽シーズンになりますし、是非、ドライブやウォーキングに、足をお運びください!
【おまけ情報】
9月25日(日)まで、つくば市にある 独立行政法人 産業技術総合研究所つくばセンターの地質標本館で
「世界石紀行」 写真展
が開催されています。写真家の須田郡司さんの写真展です。 想像を絶する形の巨石の数々にびっくりです。面白いですよ!
詳細:http://www.gsj.jp/Muse/eve_care/2011/stone_w/index.html
(産業総合技術研究所サイト内のページに飛びます)
--------------------------------------------------------
参考文献:
1. 仲田安夫著 「筑波町の昔ばなし 上 」 筑波書林
2. 鈴木健著 「鹿鳴草物語-筑波のふもとの製鉄と地名」 筑波書林
参考ホームページ:
1. 「いっつ・あ・さくらがわわーるど」サイト内
「いわせものがたり」ページ http://sakuragaworld.com/modules/tiny03/
「今週の浅賀さん」ページ http://sakuragaworld.com/modules/wordpress1/
2. (桜川市市長公室情報政策課運営)「桜川市デジタルコミュニティミュージアム」内「桜の里物語」
http://www.s-digital.jp/museum/museum/
3. 独立行政法人産業技術総合研究所サイト内、地質調査総合センター >地質で語る百名山 >筑波山
http://www.gsj.jp/Info/100mt/tsukuba/tsuku_ch/tsukuba.html
掲載当時頂いたコメント
初めまして。竪割山のニュースというこで、知りました。
太刀割石について、以前調査したことがあって、拙文をこちらに出してあります。
http://chibataki.moo.jp/sonotanokai/070519takioyazi/tatiwariyamakiroku.html
ご参考になれば、幸甚でございます。
石がすぱっと割れる、木の根開口作用は、風化作用としては、凄くありふれた目立つ作用なんだけど、意外に取り上げられてない現象だと思います。私の造語です・・・(^^;)
by 滝おやじ URL at 9月7日 2時04分
滝おやじさま
はじめまして。お読み頂き、またコメントまでお書き頂きありがとうございます。
滝おやじ様のHP拝見しました。…すごいです! すごいドキドキして読ませて頂きました。専門家でいらっしゃるんですね。
私も子供の頃から地学の本を読むのが好きで(でも大学の専門は違いました^^;理系ですが)、今も近所にある地質標本館((独)産業技術総合研究所)にいくと、うっとりします(笑)。
滝おやじ様のHPは、写真と絵が豊富で、説明が分かりやすく、「そう、そこが知りたかったの!」という所が分かりやすく解説されていて、本当素晴らしいです。
「木の根開口作用」というのは、掲載されている数々のお写真を拝見しても、力学的に考えても、スパッと石が割れるもっともな理由だと感じます。
滝おやじ様のHPの内容を頭に叩き込んで、また竪破山に行きたくなりました。
ありがとうございました。
また、ご教示いただくと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
by かるだもん at 9月7日 21時05分
かるだもん様 滝おやじ
HPを読んで下さってありがとうございます。
私は千葉県人なので、竪破山には2回行っただけの観察ですので、観察ミスもあるかもしれませんが、そこは、ご容赦下さい。
地学というと、鉱物化石か地質で、地形=土地の成り立ちについての観察からみた紹介がほとんどないので、各地に行くと「これは面白い」という景観が全く取り上げられていないことが多いので、よそ者ですが作らして貰っています。
by 滝おやじ URL at 9月13日 18時40分
滝おやじさま
おっしゃる通り「これは面白い」「なんで、こんな風になるの?」という好奇心から科学的な芽は生まれるんですよね。いろんな方や子供達が「面白い!」と興味を持って地学を学んでいきたくなる、滝おやじ様のHP、これからも楽しみにしております(^^)。
by かるだもん at 9月13日 21時55分
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム