2019年01月31日
たまごの形のお菓子いろいろ10
たまごの形のお菓子いろいろ10
お土産に頂いたり、旅行をして見つけた国内のたまご型のお菓子を細々と報告するシリーズ。
今までの記事
たまごの形のお菓子いろいろ
続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
たまごの形のお菓子いろいろ6
たまごの形のお菓子いろいろ7
たまごの形のお菓子いろいろ8
たまごの形のお菓子いろいろ9
その中で私は、持論 『たまごの形のお菓子伝播仮説』で、
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く、西日本、特に九州北部と瀬戸内海西部を中心にマシュマロタイプが多い』
と、勝手に唱えています(^m^)。
さて、昔からの箱根の大涌谷の名物に、『黒玉子』というものがあります。
大涌谷に湧く熱湯の温泉で茹でた茹で卵で、温泉に含まれる鉄分が殻に付着し、温泉と一緒に発生している硫化水素と反応するため、卵の殻が真っ黒になるそうで、その色ゆえに『黒玉子』と命名されています。
大涌谷でしか販売されていないもので、玉子の殻をむいて食べる台ががあり、買った人たちはそこで各自、殻をむいて、塩などつけて食べます。
黒いのは殻だけで、剥くと普通に真っ白なゆで卵が出てきて、そのコントラストも面白い♪
写真は2003年撮影。
現在はちょっと違うかもしれませんが、基本的には変わらないと思います。
私は神奈川県出身なので、学校の遠足(小学校、中学校、高校だったか)で箱根に行った時に、バスガイドさんが
『大涌谷の黒玉子は、“1つ食べると、7年寿命が延び、2つ食べると更に7年寿命が延び、3つ食べると、喉に詰まると言われています』
と話していて、最後のオチで笑いと取る…みたいな話を毎回聞いた記憶があります。
(個人的感想としては、固ゆで卵なので、2つ食べると既に胸がいっぱい・・・)
2003年当時、黒玉子が売られていた小屋。
当時は6個で500円だったのですね。
現在は様子については、大涌谷くろたまご館のHP(http://www.owakudani.com/) をご覧下さい。
さて、『たまごの形のお菓子』シリーズ、今回は、この箱根大涌谷名物『黒玉子』をモチーフにして作られたお菓子『箱根黒たまご』
です。
やっぱり、ありましたね!
このお菓子は箱根大涌谷以外でも購入できます。
私は、東名高速のSAで購入。
やっぱり、チョココーティング!
カット断面は、黄身に該当する部分が四角形『□』なのは、ご愛敬でしょうか。
製造は不明。販売は、静岡県の熱海市の業者さん。
箱根は神奈川県ですが、熱海は箱根のすぐ近くなので、問題ないかと。
さて以前、当ブログで、同様の『黒たまご』と銘打ったお菓子を紹介しました。
→ たまごの形のお菓子いろいろ7
上記のページで紹介した、群馬の八ッ場ダムの道の駅『八ツ場ふるさと館』で購入した『八ツ場ダム 黒たまご』
見た目は同じで、卵ケースに入ったパッケージも同じで、チョココーティングなところも同じです。
しかし、こちらの『箱根 黒たまご』の方が、生地もしっとりしていて、黄身(四角ですが)にあたる部分のあんも美味しく感じました。
製造場所は(群馬の八ツ場のものと同様)不明ですが、まあ関東か静岡近くなのだろうと思います。
で、やはり、私の仮説
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く・・・』
は、ここでも立証されたかなと♪
このシリーズ、また『たまごの形のお菓子』が手に入ったら、続きます。
→ たまごの形のお菓子いろいろ11
お土産に頂いたり、旅行をして見つけた国内のたまご型のお菓子を細々と報告するシリーズ。
今までの記事
たまごの形のお菓子いろいろ
続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続続続・たまごの形のお菓子いろいろ
続々々々・たまごの形のお菓子いろいろ
たまごの形のお菓子いろいろ6
たまごの形のお菓子いろいろ7
たまごの形のお菓子いろいろ8
たまごの形のお菓子いろいろ9
その中で私は、持論 『たまごの形のお菓子伝播仮説』で、
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く、西日本、特に九州北部と瀬戸内海西部を中心にマシュマロタイプが多い』
と、勝手に唱えています(^m^)。
さて、昔からの箱根の大涌谷の名物に、『黒玉子』というものがあります。
大涌谷に湧く熱湯の温泉で茹でた茹で卵で、温泉に含まれる鉄分が殻に付着し、温泉と一緒に発生している硫化水素と反応するため、卵の殻が真っ黒になるそうで、その色ゆえに『黒玉子』と命名されています。
大涌谷でしか販売されていないもので、玉子の殻をむいて食べる台ががあり、買った人たちはそこで各自、殻をむいて、塩などつけて食べます。
黒いのは殻だけで、剥くと普通に真っ白なゆで卵が出てきて、そのコントラストも面白い♪
写真は2003年撮影。
現在はちょっと違うかもしれませんが、基本的には変わらないと思います。
私は神奈川県出身なので、学校の遠足(小学校、中学校、高校だったか)で箱根に行った時に、バスガイドさんが
『大涌谷の黒玉子は、“1つ食べると、7年寿命が延び、2つ食べると更に7年寿命が延び、3つ食べると、喉に詰まると言われています』
と話していて、最後のオチで笑いと取る…みたいな話を毎回聞いた記憶があります。
(個人的感想としては、固ゆで卵なので、2つ食べると既に胸がいっぱい・・・)
2003年当時、黒玉子が売られていた小屋。
当時は6個で500円だったのですね。
現在は様子については、大涌谷くろたまご館のHP(http://www.owakudani.com/) をご覧下さい。
さて、『たまごの形のお菓子』シリーズ、今回は、この箱根大涌谷名物『黒玉子』をモチーフにして作られたお菓子『箱根黒たまご』
です。
やっぱり、ありましたね!
このお菓子は箱根大涌谷以外でも購入できます。
私は、東名高速のSAで購入。
やっぱり、チョココーティング!
カット断面は、黄身に該当する部分が四角形『□』なのは、ご愛敬でしょうか。
製造は不明。販売は、静岡県の熱海市の業者さん。
箱根は神奈川県ですが、熱海は箱根のすぐ近くなので、問題ないかと。
さて以前、当ブログで、同様の『黒たまご』と銘打ったお菓子を紹介しました。
→ たまごの形のお菓子いろいろ7
上記のページで紹介した、群馬の八ッ場ダムの道の駅『八ツ場ふるさと館』で購入した『八ツ場ダム 黒たまご』
見た目は同じで、卵ケースに入ったパッケージも同じで、チョココーティングなところも同じです。
しかし、こちらの『箱根 黒たまご』の方が、生地もしっとりしていて、黄身(四角ですが)にあたる部分のあんも美味しく感じました。
製造場所は(群馬の八ツ場のものと同様)不明ですが、まあ関東か静岡近くなのだろうと思います。
で、やはり、私の仮説
『“たまごの形のお菓子”は、東日本では饅頭タイプのお菓子が圧倒的に多く・・・』
は、ここでも立証されたかなと♪
このシリーズ、また『たまごの形のお菓子』が手に入ったら、続きます。
→ たまごの形のお菓子いろいろ11
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