ガーデン・ハックルベリーでジャム作り

(追記 2017年11月16日)


味覚はかなり視覚にとらわれる!
・・・と実感する楽しい例です笑


ドライブがてら、高速道路のSA(常磐自動車道・南相馬鹿島SA)で見つけて購入した
ガーデン・ハックルベリー
なる実のパック。

『ブルーベリーの4倍くらいのアントシアニンが含まれているようで、目にとってもいいようです』
という、控えめなコピーに好感度UP♪

それにしても、どう見てもブルーベリー! 
しかも、ツヤツヤと大きくて、めっちゃ美味しそうな♪ハート





ちなみに、Wikipediaによると
ハックルベリー (英: huckleberry) とは、北米において、ツツジ科の近縁な2つの属であるスノキ属 (Vaccinium) およびGaylussacia属の数種の植物に対して使われる総称である。ハックルベリーはアイダホ州の「州の果物」である。
とのこと。


まるで親戚のような名前ですが、こちらの『ガーデン・ハックルベリー』はナス科で、『ハックルベリー』とは全く違う植物とのこと。

購入する時に、売店の方に『生で食べないで下さいね』と言われましたが、
1粒くらいは大丈夫だろうと、生で1粒 味見。

・・・ん?

・・・ブルーベリーそっくりなのに、香りなし、味もほとんどしない
・・・あえて言えば、ナス科らしいナスのような野菜のような風味がわずかに感じられる程度。

・・・特に美味しいわけではない・・・だから『生で食べないで』とのこと?

※調べると、未熟な実や、ガク・葉・茎には有毒な『ソラニン』があるそうで・・・。
でも完熟ならソラニンはなくなるそうです。
ソラニンって、ジャガイモの芽にある毒ですよね。そういえば、ジャガイモもナス科ですね。

気を取り直し。
買った時に一緒に頂いたレシピに従って、砂糖とレモン果汁少々で味付けして、ジャムにしてみましたにこにこ

指南書に従って、重曹を入れたお湯で10分ほど茹でてあく抜き。
洗ってから、砂糖を加え、ほんのちょっと水を加えて煮る。

煮ている時は、なんと黒豆を煮ているような香りが!びっくり

レシピには、気になれば裏ごしして種を取って・・・とありましたが、私は全然気にしない♪ので、
ワイルドに、マッシャーで潰しながら10分程度火を通しました。
(マッシャーがなければ、おたまの背でも大丈夫に思います)

最後にレモン果汁で酸味も加えて出来上がりちょき
とっても簡単♪



出来上がりは、どう見てもブルーベリージャムです。

でも一口なめると・・・。
甘みと酸味は砂糖とレモン果汁ですが、果物にはないコクがあります。
野菜ならではコク
これは面白い!キラキラ




一番近い味は、最近見かけるようになった、食用ほおずきでしょうか。
食用ほおずきもナス科なので、やはり似ているのかな♪
先に書いた『コク』も、ナスのそれに似ている気がします。
(ちなみに、種は全然気になりませんちょき

ただ、食用ほおずきはそれ自体で甘みがありますが、ガーデン・ハックルベリーにはそれがない。
あと、食用ほうずきは生食出来ますが、ガーデン・ハックルベリーは『生食しないでください』と売店で言われました。。。1粒 味見しましたが(^m^)。

さて、煮ていると香っていた『黒豆のような香り』は、冷めると感じられなくなり、ほとんど無臭です。

ガーデン・ハックルベリーのジャムを、ヨーグルトにかけてみました。

『無意識にブルーベリーの味と香りを期待する脳』 を裏切る味覚!が、ある意味、楽しい(^^)ちょき

ブルーベリージャムとミックスにすると、ブルーベリーにないコクが加わって良いかもしれないと思いましたグッド

目に良いというアントシアニンは、ブルーベリーの4倍だそうなので、健康食品ということで笑

いろんな食材を試すのって、楽しいですねキラキラ


【追記 2017年11月16日】

豆電球ガーデン・ハックルベリーのジャムですが、煮詰めるとすごく美味しいですキラキラ
もともと感じられた『コク』がぐっと濃くなり、あとを引く美味しさ。

前回の記事の時に、ジャムの量が結構多く出来たので、何度か火入れをして食べていましたが、特に最後の方の、こっくりと煮詰まったものは絶品だと思いました。

ガーデン・ハックルベリーのジャムを作られる時は、是非、焦げないように気をつけながら、じっくり煮詰めて作ってみてくださいちょき











  

【日本のハーブティ・いろいろなお茶(2)】 隠岐(島根)・ふくぎ茶


旅などをして出会った、日本のハーブティーや様々なお茶を紹介するシリーズ。
のんびり連載中。

前回は
豆電球→  【日本のハーブティ・いろいろなお茶(1)】 沖縄・からぎ茶

のお話でした。

第2回目の今回は、島根県は隠岐島の『ふくぎ茶』です♪

隠岐に行く機会があり、見つけて『おお!』と思い、購入。



袋の後ろの解説によると、
ふくぎ茶は、島根県の隠岐島 海士町(あまちょう)島民に古くから親しまれてきた健康茶です』
とのこと。

そして、この『ふくぎ』は、クスノキ科クロモジ のことだそう! 
高級楊枝の材料になる木ですねキラキラ

香りが良いということで楊枝に使われると聞いていましたが、なんとお茶として飲まれているのですね!ハート



細く裂かれた、4cm程度の長さに揃った ふくぎ(くろもじ)の枝が、『ふくぎ茶』の元笑

袋を開けると、ふわっと、ほんのり甘さのある清涼感ある香りがハート

袋の後ろの解説によると、
『約1ℓ の水に、大さじ1杯(5g)程度の枝を入れ、水から煮立たせます。中火で10分沸かしてください。しばらくおくとピンク色になります。』
とのこと。


毎回1ℓ はちょっと多いので、半分の500cc程度で、枝の量も半分程度で作っています。

この淡く優しいピンク色のお茶!ハート

味は、ほんのりミントのような香りと清涼感があり、くせがなくて飲みやすいキラキラ





袋の説明には『お好みでレモンを加えてください』とのことなので、レモン果汁を少々加えると・・・

ピンク色がさぁ~っと消えて、薄い黄色のお茶に!びっくり

写真のお茶では、レモン果汁は数滴なのですが、こんなに劇的に色が変わりますグッド

風味と視覚的に、2度楽しめるのもステキなお茶ですねハート

隠岐の『ふくぎ茶』を知って、クロモジが素晴らしい日本のハーブだと知りました。
さらに調べると、『クロモジ茶』として飲んでいる地域もあったり、クロモジを入れた薬湯もある!キラキラ

お茶に使った後のふくぎの枝は、お風呂に入れて二度楽しめますねちょき


【おまけ】

実は我が家の庭に、クロモジの木があります。

今回、隠岐の『ふくぎ茶』を知って、クロモジが楊枝の材料だけない、とても有用な木と知りました。
 
枝払いの際に出た枝を、今度お茶にしたり、お風呂に入れたりしようと目論んでいます♪グッド










  

Posted by かるだ もん at 19:31Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
【日本のハーブティ・いろいろなお茶(1)】 沖縄・からぎ茶


旅をしていると、その土地ならでは食材はもちろん、お茶や飲み物があるのにワクワクします。

いわゆるハーブディーも、近年外国から来たハーブ(カモミールやらミントやら)だけでなく、地元の植物のお茶もあるのですちょき

ということで、『日本のハーブティ・いろいろなお茶』シリーズを、のんびりと掲載していきます笑

その第1回は、沖縄の『からぎ茶



沖縄の道の駅ゆいゆい国頭で購入しました。

からぎ』というのは『オキナワニッケイ』のことだそうです。
・・・ニッケイ、つまりシナモンのなかまということ♪
シナモン好きの私としては、ワクワクハート








袋からあけると、茶葉は、サラサラとした堅めの葉の細切り。

『シナモン』は、乾燥した木の皮ですが、こちらは葉です。

でも香りが、シナモン~!ハート
この香り、大好き(≧▽≦)




袋の後ろに指南されたお茶の淹れ方では、
『茶葉10gに沸騰したお湯500ccを注ぎ5分以上待ち、好みの味で茶葉を取り出して下さい』
とのこと。

私はもっとケチケチして、普通の大きさ(湯のみ3~4杯程度)の急須に、おおさじ1杯程度のからぎ茶の茶葉を入れていますが、それでも十分良い香りです(*^^*)




立ちのぼる シナモンの香り。
口に含むと、その香りが鼻に抜けて、もうウットリハート

味は、渋みもなく優しい。かすかにミントのような清涼感があります。


飲んでいると、沖縄の青い海と青い空と白い浜辺が目に浮かんできますハート




続きます♪
【日本のハーブティ・いろいろなお茶(2)】 隠岐・ふくぎ茶










  

Posted by かるだ もん at 10:01Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
郷土菓子6~ 島根(隠岐)の そばかりん


全国の、素朴なお菓子、郷土菓子を見つけて食べては報告するシリーズ。
ぼちぼちと続けて、今回は6回目になります♪

今までのシリーズ
豆電球郷土菓子 ~ 秋田・角館、山形・長井
豆電球郷土菓子 2~ 大阪・神戸
豆電球郷土菓子3~ 岩手
豆電球郷土菓子4~沖縄
豆電球郷土菓子5~岐阜(飛騨高山)


ちょっと前に、島根県の沖に浮かぶ、隠岐に行く機会がありました。

隠岐の島は、歴史の教科書では『遠流の島』。
そして現代では、地質学的にもユニークな土地としてユネスコ世界ジオパークにも認定され
『隠岐ユネスコ世界ジオパーク』でも有名。
(そして、リピーター率全国1位のという、隠岐ウルトラマラソンでも有名)


隠岐での話はおいおい話していくと思いますが、まず今回は、隠岐の郷土菓子ともいえる、蕎麦粉を使った揚げ菓子

隠岐のそば菓子 かりん

についてです。

ちなみに、隠岐は蕎麦も有名。
特に郷土料理の隠岐そばは特筆もの♪
・・・これもおいおい報告しますが、まずは今回は、
その特産の蕎麦を使った郷土菓子の『そば菓子 かりん』!


初め、隠岐に行くときに乗ったフェリーの中の小さな売店で購入。
・・・実はその時は選択の余地がなく(品数がなく)、これを買ったわけです。

で、何気なく食べると・・・

旨い!

なにこれ!美味しい!止まらない・・・』
とあっという間に食べてしまいました。



香りは香ばしく、歯ごたえも堅からず、軽すぎず、ちょうど良い心地よさグッド

そして、あまり甘くないのが良い。

揚げ菓子だけどそれほど油っこくない。

よく噛むと滋味豊かで、素朴であとを引く味ハート



原材料は、『そば粉、小麦粉、砂糖、植物油、食塩、ベーキングパウダー』
本当に素直な材料。

全国には、こういう素朴な揚げ菓子の郷土菓子がありますが、私の中では食べた中でベスト3に入る美味しさキラキラです。

帰りに自宅用に1袋購入し、大事に大事に食べましたハート。こんなことなら数袋まとめて買えば良かった〜(かさばるから諦めたのです)。

東京の島根県のアンテナショップでも売ってないかなぁ。そしたら、買いに行く!走る

見つけたらぜひ買ってみてください笑





  

群馬 じり焼き と ふきのとうのおやき


『じり焼き』というのは、いわゆる『おやき』を、群馬のある地域では『じり焼き』と呼ぶそうです。


群馬の道の駅(白井宿ふるさと物産館)で購入した『そば じり焼き』
『ちょい辛』に惹かれて♪

ちなみにこちらは渋川市にある製造者さんのもの。渋川では『じり焼き』と呼ぶのですね(^^)

原材料には、小麦粉、そば粉の他に、味噌、トウガラシ、かつお風味調味料、乾燥エビ、青のり、キャラブキ・・・など、辛党にも嬉しい材料が♪




とても素朴な外観。
でも一口食べると、『おっ!キラキラ

おやつというより、お酒のおつまみになりそうな大人の味ハート
パクパクと一気に食べてしまいました♪

甘くないおやきというのも良いですね(^^)v



豆電球『じり焼き』で調べたら、群馬県高山村役場のブログに、じり焼きの紹介がありました。
群馬県高山村役場のブログ 群馬の郷土料理 じり焼き

そちらで、作り方も書かれています。 具もいろいろで、おやつというより、ご飯になりそうです(*^^*)
今度作ってみたいグッド




さて、こちらは道の駅(八ツ場ふるさと館)で購入した『ふきのとう入り 焼きもち』
長野原町にある製造者さんのもの。

原材料を見ると、小麦粉、卵、ふきのとう(群馬県東吾妻郡産)。味噌と砂糖でシンプルに味付け。
夏に購入したので、ふきのとうは冷凍保存かな。
ふきのとうの風味と苦みがたっぷりで、どっしりと食べ応えのある美味しいおやきでしたキラキラ




この他にも、正面の写真を撮り損ねてしまいましたが、別の製造者さんの ふきのとう入りおやきも購入。
味噌と砂糖で味付けは同じですが、卵が入っていないバージョン(原材料だけの写真だけ撮っていました泣・・・)。
吾妻町の製造者さんのもの。

そちらは、ふきのとうの風味はちょっとマイルドで、甘みが増えて子供も好きそうな、素朴で優しい味わいでしたハート


おやきって、お母さんやおばあちゃんや、近所のおばちゃんの味で、家庭の味いろいろで、良いですよね♪






  

Posted by かるだ もん at 10:30Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城



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