2018年08月22日
ウズベキスタンのおじいちゃん人形 と ダリアの花
ウズベキスタンのおじいちゃん人形 と ダリアの花
先日、我が家に、ウズベキスタンから来ている筑波大学の留学生の方が2泊3日でホームステイされました(筑波大学のプログラム)。
ニックネームはオスカールくん
。

その時に頂いたお土産が、このめっちゃ可愛いおじいちゃんの人形
。
焼き物で出来ていて彩色されています。
このおじいちゃんが担いでいるのが、ウズベキスタンの『国民食』(オスカールくん談)のプロウ(現地では『オシ』と呼ぶそう)だそうです。
たぶん日本でも食べられる『ピラフ』の語源の1つかと
。
【プロウ(オシ)とナン】
ウズベキスタンでは、プロウ(オシ)は家庭料理でもあり、結婚式なのでのイベントでも必ず出るというまさに国民食
。
そして地方ごとに、特色あるプロウ(オシ)があるそうで、どこの地域のものが美味しいかよく論争(?)になったり、コンテストをしたりするそう(どこの国も同じね♪)。
オスカールくんが動画(YouTube)で見せてくれましたが、ウズベキスタンでは、ギネスに挑戦して超~大きな鍋(パン)で、超~大量(2トンとか5トンとか
)のプロウを作るそうです
。
材料を聞いたら
『僕は料理をしないのであまり詳しくないのですが・・・基本は米、ニンジン、肉(マトンかチキン)とスパイス。それを大量の油で炒めます。
まず、それぞれの材料を層状に重ねて火を通し、最後に全体を混ぜます。
地方や家庭によって材料にバリエーションがあります』
とのこと。
材料を層状に重ねて火を通す…がポイントみたいです。面白い,,,φ(.. )
なお、プロウは、ペルシャ料理のポロにも繋がるようで、以前書いた記事
→ 家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば (15) 千夜一夜物語ごはん 「そらまめのポロ」
も良かったらご覧ください(^^)
ウズベキスタンのオシ(プロウ)も作ってみたいなぁ
。
(オスカールくん曰く『ウズベキスタンの料理はどれも油を大量に使うので、油っぽいです』とのこと。でもオスカールくん、スリムです
)
その他、ナンも一般的に食べるそうで、ウズベキスタンでも『ナン』と呼ぶそう。
そのナンも
『インドのものと違ってウズベキスタンのものはまず形が丸いです。あと味も違います。
また土地のよって作り方や焼き方や形状が違うので、土地ごとに風味も味もかなり違います』
とのこと。
ナンもやはり奥が深い!!
2日目は朝から、千葉県佐倉市の国立歴史民族博物館へ行きましたが、そこの中世日本の村のジオラマを見た時に、
『あれが、ナンを焼く窯にそっくり!』
とオスカールくんが指した先には、土で作られたらしいかまど(の模型)。
古今東西の、人の営み(食生活)に共通する、文化と知恵を感じた瞬間でした
。
【ウズベク語】
2日目(土曜日)の夜は、多言語を楽しんでいるヒッポファミリークラブの集まり(つくば)に一緒に行きました。
そこでオスカールくんにウズベク語で自己紹介してもらったら、ヒッポのメンバー達から口々に、
『トルコ語(※)に似ている!』
『アラビア語(※)に似ている!』
『ペルシャ語(※)に似ている!』
と驚きの声が。
※ヒッポではトルコ語、アラビア語もストーリーCDがあって聞いていているので音・言葉の波・単語になじみがあり、またペルシャ語は、ホームステイや仕事でつくばに来たイランの方が遊びに来たり、最近イランに行ってきたメンバーが話してくれるので、つくばのメンバー間ではなじみのある音・単語があるのです(^^)。
シルクロードの途中に位置し、古くから交易の道が盛んで文化が混ざってきたウズベキスタンなので、少しずついろんな国の言葉や表現が入ってきていると、オスカールさんも言っていました。
ちなみに、オルカールさんは、ウズベク語、ロシア語、英語が堪能
。すごい!
ウズベキスタンは旧ソ連邦なので、年配の人はロシア語も話せるそうですが、若い世代はロシア語は出来なくて、学校で習う英語を理解するそうです。
【ダリアの花】
2泊3日でしたが、オルカールさんはとても明るく話し好きで、本当にいろんな話しをしました。その中の1つ、ダリアの花について。
オスカールさんのお父さんは園芸業者さんで、数年前まではいろんな花を作っていたそうですが、ここ最近はダリアの栽培に特化しているそう。
ダリアといえば、我が家の娘たちがそれぞれ、やはりヒッポファミリークラブの青少年交流で、それぞれ(長女が小学5年生の時にウラジオストックへ、次女が小学6年生でハバロフスクへ)ホームステイしたことがあります。
ロシアでは、夏はダーチャと呼ばれる農園を持つ家庭も多く、二人ともそれぞれ、ダーチャでの写真を撮ってきましたが、どちらの写真も野菜・果物に加えて、ダリアの花がみごとに咲き誇っていたのが印象的でした
。
ロシア~ウズベキスタンあたりの、旧ソ連邦~中東のあたりは、夏はダリアの花が超人気なのでしょう(*^^*)。
もう1つ、ダリアといえば!
石岡市の八郷地区にある茨城県フラワーパークのダリアもまた、大変見事です
。

写真は2015年2月上旬撮影。
温室の中でたくさんのダリアが咲き誇ってました
。

人の顔よりも大きい花もあり、色鮮やか。
本当に見応えがあります。
ご興味ある方は、是非行ってみて下さい(^o^)
詳細: 茨城県フラワーパークHP
オルカールくんは大学院の勉強が非常に大変とのことで、なかなか会えなさそうですが、帰国前の1カ月弱は時間が出来るようで、その時はまた会いたいと思っています
。
参考
ヒッポファミリークラブ 公式ページ
ヒッポファミリークラブ茨城南地域 Facebook
先日、我が家に、ウズベキスタンから来ている筑波大学の留学生の方が2泊3日でホームステイされました(筑波大学のプログラム)。
ニックネームはオスカールくん


その時に頂いたお土産が、このめっちゃ可愛いおじいちゃんの人形

焼き物で出来ていて彩色されています。
このおじいちゃんが担いでいるのが、ウズベキスタンの『国民食』(オスカールくん談)のプロウ(現地では『オシ』と呼ぶそう)だそうです。
たぶん日本でも食べられる『ピラフ』の語源の1つかと

【プロウ(オシ)とナン】
ウズベキスタンでは、プロウ(オシ)は家庭料理でもあり、結婚式なのでのイベントでも必ず出るというまさに国民食

そして地方ごとに、特色あるプロウ(オシ)があるそうで、どこの地域のものが美味しいかよく論争(?)になったり、コンテストをしたりするそう(どこの国も同じね♪)。
オスカールくんが動画(YouTube)で見せてくれましたが、ウズベキスタンでは、ギネスに挑戦して超~大きな鍋(パン)で、超~大量(2トンとか5トンとか


材料を聞いたら
『僕は料理をしないのであまり詳しくないのですが・・・基本は米、ニンジン、肉(マトンかチキン)とスパイス。それを大量の油で炒めます。
まず、それぞれの材料を層状に重ねて火を通し、最後に全体を混ぜます。
地方や家庭によって材料にバリエーションがあります』
とのこと。
材料を層状に重ねて火を通す…がポイントみたいです。面白い,,,φ(.. )
なお、プロウは、ペルシャ料理のポロにも繋がるようで、以前書いた記事

も良かったらご覧ください(^^)
ウズベキスタンのオシ(プロウ)も作ってみたいなぁ

(オスカールくん曰く『ウズベキスタンの料理はどれも油を大量に使うので、油っぽいです』とのこと。でもオスカールくん、スリムです

その他、ナンも一般的に食べるそうで、ウズベキスタンでも『ナン』と呼ぶそう。
そのナンも
『インドのものと違ってウズベキスタンのものはまず形が丸いです。あと味も違います。
また土地のよって作り方や焼き方や形状が違うので、土地ごとに風味も味もかなり違います』
とのこと。
ナンもやはり奥が深い!!
2日目は朝から、千葉県佐倉市の国立歴史民族博物館へ行きましたが、そこの中世日本の村のジオラマを見た時に、
『あれが、ナンを焼く窯にそっくり!』
とオスカールくんが指した先には、土で作られたらしいかまど(の模型)。
古今東西の、人の営み(食生活)に共通する、文化と知恵を感じた瞬間でした

【ウズベク語】
2日目(土曜日)の夜は、多言語を楽しんでいるヒッポファミリークラブの集まり(つくば)に一緒に行きました。
そこでオスカールくんにウズベク語で自己紹介してもらったら、ヒッポのメンバー達から口々に、
『トルコ語(※)に似ている!』
『アラビア語(※)に似ている!』
『ペルシャ語(※)に似ている!』
と驚きの声が。
※ヒッポではトルコ語、アラビア語もストーリーCDがあって聞いていているので音・言葉の波・単語になじみがあり、またペルシャ語は、ホームステイや仕事でつくばに来たイランの方が遊びに来たり、最近イランに行ってきたメンバーが話してくれるので、つくばのメンバー間ではなじみのある音・単語があるのです(^^)。
シルクロードの途中に位置し、古くから交易の道が盛んで文化が混ざってきたウズベキスタンなので、少しずついろんな国の言葉や表現が入ってきていると、オスカールさんも言っていました。
ちなみに、オルカールさんは、ウズベク語、ロシア語、英語が堪能

ウズベキスタンは旧ソ連邦なので、年配の人はロシア語も話せるそうですが、若い世代はロシア語は出来なくて、学校で習う英語を理解するそうです。
【ダリアの花】
2泊3日でしたが、オルカールさんはとても明るく話し好きで、本当にいろんな話しをしました。その中の1つ、ダリアの花について。
オスカールさんのお父さんは園芸業者さんで、数年前まではいろんな花を作っていたそうですが、ここ最近はダリアの栽培に特化しているそう。
ダリアといえば、我が家の娘たちがそれぞれ、やはりヒッポファミリークラブの青少年交流で、それぞれ(長女が小学5年生の時にウラジオストックへ、次女が小学6年生でハバロフスクへ)ホームステイしたことがあります。
ロシアでは、夏はダーチャと呼ばれる農園を持つ家庭も多く、二人ともそれぞれ、ダーチャでの写真を撮ってきましたが、どちらの写真も野菜・果物に加えて、ダリアの花がみごとに咲き誇っていたのが印象的でした

ロシア~ウズベキスタンあたりの、旧ソ連邦~中東のあたりは、夏はダリアの花が超人気なのでしょう(*^^*)。
もう1つ、ダリアといえば!
石岡市の八郷地区にある茨城県フラワーパークのダリアもまた、大変見事です


写真は2015年2月上旬撮影。
温室の中でたくさんのダリアが咲き誇ってました


人の顔よりも大きい花もあり、色鮮やか。
本当に見応えがあります。
ご興味ある方は、是非行ってみて下さい(^o^)

オルカールくんは大学院の勉強が非常に大変とのことで、なかなか会えなさそうですが、帰国前の1カ月弱は時間が出来るようで、その時はまた会いたいと思っています

参考
ヒッポファミリークラブ 公式ページ
ヒッポファミリークラブ茨城南地域 Facebook
2015年03月25日
たまごの形のお菓子いろいろ
たまごの形のお菓子いろいろ
日本ではなじみがありませんが、この時期、欧米ではイースター(復活祭)が祝われる頃です。
イースターの祝日は3月下旬から4月にかけてで、『春分の日の後の最初の満月の、次の日曜日』(wikipediaより)と定義されるため年によって違い、今年(2015年)は4月5日だそう。
イースターを祝う国ではこの時期、たまご型のチョコレートなどのお菓子や、卵の殻に色を塗るキットなどが店頭に並びます。
でも、そのイースターとは関係なく(笑)、

偶然手元に、日本の各地域の銘菓、郷土菓子で、たまごの形で『○○のたまご』と謳ったものが3つ集まったので、
並べて味比べ
。

・茨城(つくば) ふくろうの卵
・熊本 すずめのたまご
・岩手 かもめの玉子(写真は「ミニ」なので小さめです)
『卵』
『たまご』
『玉子』
と表記が分かれるのも面白いですね。
さてさてお味は、

(左上)ふくろうの卵: 中の白餡に栗が入っているので、栗の味がします。そとの皮は麦こがしを使っていて香ばしい風味。
(真ん中下)すずめのたまご: 中に落花生が入っている豆菓子。外の殻が固めで歯ごたえもあり、しょうゆ味も効いていて、ビールが飲みたくなります。
(右上)かもめの玉子: 黄身餡の風味とホワイトチョコのコーティングの味の妙。
3つとも美味しいです
3月~4月に欧米諸国に出掛ける方、話のタネに
『○○のたまご』タイプの日本の銘菓・郷土菓子を
お土産に持っていくのも良いかもしれません♪
【おまけ】

冒頭に『日本では馴染みの少ないイースター』と書きましたが、
さすが流行を作り出す努力がすごい食品業界(^m^)。
子供向けに、日本のお菓子で『イースター』にちなんだ卵の形のお菓子、ありました
。
チョコボールの『きょろちゃんのたまご』
そして、チョコエッグ『ポケットモンスター』
輸入食材店では外国製チョコエッグがいろいろありましたが、結構いいお値段。
でも上の日本のお菓子はそんなに高くもなく、ちょっと嬉しいかも
。
→ 続・たまごの形のお菓子いろいろ
日本ではなじみがありませんが、この時期、欧米ではイースター(復活祭)が祝われる頃です。
イースターの祝日は3月下旬から4月にかけてで、『春分の日の後の最初の満月の、次の日曜日』(wikipediaより)と定義されるため年によって違い、今年(2015年)は4月5日だそう。
イースターを祝う国ではこの時期、たまご型のチョコレートなどのお菓子や、卵の殻に色を塗るキットなどが店頭に並びます。
でも、そのイースターとは関係なく(笑)、

偶然手元に、日本の各地域の銘菓、郷土菓子で、たまごの形で『○○のたまご』と謳ったものが3つ集まったので、
並べて味比べ


・茨城(つくば) ふくろうの卵
・熊本 すずめのたまご
・岩手 かもめの玉子(写真は「ミニ」なので小さめです)
『卵』
『たまご』
『玉子』
と表記が分かれるのも面白いですね。
さてさてお味は、

(左上)ふくろうの卵: 中の白餡に栗が入っているので、栗の味がします。そとの皮は麦こがしを使っていて香ばしい風味。
(真ん中下)すずめのたまご: 中に落花生が入っている豆菓子。外の殻が固めで歯ごたえもあり、しょうゆ味も効いていて、ビールが飲みたくなります。
(右上)かもめの玉子: 黄身餡の風味とホワイトチョコのコーティングの味の妙。
3つとも美味しいです

3月~4月に欧米諸国に出掛ける方、話のタネに
『○○のたまご』タイプの日本の銘菓・郷土菓子を
お土産に持っていくのも良いかもしれません♪

【おまけ】

冒頭に『日本では馴染みの少ないイースター』と書きましたが、
さすが流行を作り出す努力がすごい食品業界(^m^)。
子供向けに、日本のお菓子で『イースター』にちなんだ卵の形のお菓子、ありました

チョコボールの『きょろちゃんのたまご』
そして、チョコエッグ『ポケットモンスター』
輸入食材店では外国製チョコエッグがいろいろありましたが、結構いいお値段。
でも上の日本のお菓子はそんなに高くもなく、ちょっと嬉しいかも

→ 続・たまごの形のお菓子いろいろ
2014年11月18日
今年も続々と、国際理解授業♪
今年も続々と、国際理解授業♪
長年続けている、手作り国際理解授業 by 茨城のヒッポファミリークラブのメンバー有志。
(1) 11/1(土)
土浦・乙戸にある、ひたち学院幼稚園にて、JICA筑波(TBIC)研修生の皆さんと園児たちの交流会。
今年でもう20年近く(19 年目かな?)になると思います。
こんなに続いている民間団体(特に幼稚園と関係があるわけではないのですが)のボランティア教育活動は、稀有だと思います。
今年は雨が降ってしまったので、園庭ではなく、2部屋に分かれて行いました。
参加されたJICA筑波(TBIC)研修員の方の出身国は、タイ、アルジェリア、モンゴル、エルサルバドル、バングラディシュ、ペルー、エクアドルの7カ国、10名の方。
今回は地震、津波、国土計画のスペシャリストの皆さんで、つくば市内の研究所で1年間研修中です。

ゲームで盛り上がります。
子どもたちはもちろん、研修生の皆さんも本当に楽しそう!
(お国に同じくらいのお子さんを置いて日本に来られている方も多いのです
)

お別れのハイタッチ。

今年も園児たちが一つ一つ手作りしてくれた、折り紙のメダルを頂きました。
(私も頂きました
ありがとう♪)
(2)11/8(土)
つくば市立柳橋小学校の国際理解授業。
昨年11月、今年4月に続いて3回目。プログラムも重ならないようにメンバー達が大変がんばって考えています
。

まずは、外国の歌で身体を思いっきり動かすゲームや、外国のじゃんけんぽんを使ったゲーム、外国語色あてゲームなど。
子供たちはゲームが大好き。ここで元気になりますね♪
保護者の方も参加されていました。
ペルーから来て、今、筑波大学で研究しておられるビクトールさんによるペルークイズや、子供たちの質問コーナーも盛り上がりました。
実は彼は、10年近く前、JICA筑波の研修員でつくばに来られ、ヒッポファミリークラブのメンバーのお宅にホームステイされた経験があります。
今回もその時ホスト家庭をしたメンバーが連れてきてくれました。
10年の年月を経てつながる友情!

「アラウンド ザ ワールド」コーナー。
10カ国以上(確か13カ国だったかな)の国のことばのあいさつを覚えちゃうコーナー。
制限時間以内にどれだけの国に回れるかな

新しい言葉を覚えようとする子供たちの、楽しそうでキラキラした顔が忘れられません
。
幼稚園・学校の先生方、筑波JICAの皆さん、そして2週間連続、週末に集まったヒッポファミリークラブのメンバーの皆さん、お疲れ様でした!
手作り国際理解授業、大人気で、
11月から来年1月まで、
茨城町立大戸小学校(家庭教育学級)
つくば市立桜南小学校(国際理解授業)※※
取手市立取手小学校(国際理解授業) ※※
でも続々行われます。 児童の皆さん、お楽しみに!
※※ 桜南小、取手小も数年来、続けられています(^^)
長年続けている、手作り国際理解授業 by 茨城のヒッポファミリークラブのメンバー有志。
(1) 11/1(土)
土浦・乙戸にある、ひたち学院幼稚園にて、JICA筑波(TBIC)研修生の皆さんと園児たちの交流会。
今年でもう20年近く(19 年目かな?)になると思います。
こんなに続いている民間団体(特に幼稚園と関係があるわけではないのですが)のボランティア教育活動は、稀有だと思います。
今年は雨が降ってしまったので、園庭ではなく、2部屋に分かれて行いました。
参加されたJICA筑波(TBIC)研修員の方の出身国は、タイ、アルジェリア、モンゴル、エルサルバドル、バングラディシュ、ペルー、エクアドルの7カ国、10名の方。
今回は地震、津波、国土計画のスペシャリストの皆さんで、つくば市内の研究所で1年間研修中です。

ゲームで盛り上がります。
子どもたちはもちろん、研修生の皆さんも本当に楽しそう!

(お国に同じくらいのお子さんを置いて日本に来られている方も多いのです


お別れのハイタッチ。


今年も園児たちが一つ一つ手作りしてくれた、折り紙のメダルを頂きました。
(私も頂きました

(2)11/8(土)
つくば市立柳橋小学校の国際理解授業。
昨年11月、今年4月に続いて3回目。プログラムも重ならないようにメンバー達が大変がんばって考えています


まずは、外国の歌で身体を思いっきり動かすゲームや、外国のじゃんけんぽんを使ったゲーム、外国語色あてゲームなど。
子供たちはゲームが大好き。ここで元気になりますね♪
保護者の方も参加されていました。
ペルーから来て、今、筑波大学で研究しておられるビクトールさんによるペルークイズや、子供たちの質問コーナーも盛り上がりました。

今回もその時ホスト家庭をしたメンバーが連れてきてくれました。
10年の年月を経てつながる友情!


「アラウンド ザ ワールド」コーナー。
10カ国以上(確か13カ国だったかな)の国のことばのあいさつを覚えちゃうコーナー。
制限時間以内にどれだけの国に回れるかな


新しい言葉を覚えようとする子供たちの、楽しそうでキラキラした顔が忘れられません

幼稚園・学校の先生方、筑波JICAの皆さん、そして2週間連続、週末に集まったヒッポファミリークラブのメンバーの皆さん、お疲れ様でした!
手作り国際理解授業、大人気で、
11月から来年1月まで、
茨城町立大戸小学校(家庭教育学級)
つくば市立桜南小学校(国際理解授業)※※
取手市立取手小学校(国際理解授業) ※※
でも続々行われます。 児童の皆さん、お楽しみに!
※※ 桜南小、取手小も数年来、続けられています(^^)
2014年07月09日
つくば市立柳橋小学校の国際理解教室のボランティア
つくば市立柳橋小学校の国際理解教室のボランティア
先日6月28日(土)、つくば市立柳橋小学校の国際理解教室。
ヒッポファミリークラブのつくば近郊のメンバーの皆さんの手作りのプログラムを企画しました。
同校では、昨年秋に引き続き2回目です。
今回のテーマは、
『初めて聞く外国のあいさつの言葉を、口に出して使ってみよう! 』

メンバーの皆さんによる寸劇。
相手の行っている言葉を真似してみるだけでも、会話になっちゃうよ♪ 使ってみよう・・・という場面の劇。
まずは、まねっこから!
なんですよね
そして、外国の人に声をかけられても逃げてしまう場合と、一生懸命答えてみる場合の比較の寸劇。
こんなに違う。 結構、見につまされちゃいますよね
また、アメリカからヒッポのインターン生として来ている20代の女の子のアリちゃんが、『日本で生活して、面白い!と思うこと』のお話をしてくれました。
子供達からもアリちゃんへの質問がいろいろと

ゲームで盛り上がって。
子供達はもちろんのこと、保護者の皆さんや先生方も大盛り上がり!

グループに分かれて、初めて聞く言葉(今回は、スペイン語、韓国語、イタリア語、トルコ語、スワヒリ語、ヒンディー語)の挨拶を覚えて、その後に実際に使ってみるゲーム。
英語はよく聴きますし、言える子供も結構いますが、英語でない他の国の言葉にもチャレンジ!です。
子供達が嬉しそうに、そして自信を持って、覚えたばかりの外国の言葉で自己紹介するのが、とても印象的でした
。

ヒッポファミリークラブの皆さんは、いろいろな国の民族衣装を着ていたり、また外国のおもちゃや民芸品が見られるコーナーもあったりで、雰囲気を盛り上げていました。
ヒッポのメンバーの皆さん、柳橋小の先生方、参加された保護者の皆さま、お疲れさまでした!
同校では、次回は今年11月とのこと。
ヒッポのメンバーの皆さんが、また一歩踏み込んだ楽しいプログラムを用意するよう、企画中とのことです♪
柳橋小の児童の皆さん、お楽しみに!
6/28(土)の様子についての詳細
つくば市立柳橋小学校ホームページ → http://www.tsukuba.ed.jp/~yagihashi/?p=536
ヒッポファミリークラブについては
ヒッポファミリークラブ公式ホームページ → https://www.lexhippo.gr.jp/
先日6月28日(土)、つくば市立柳橋小学校の国際理解教室。
ヒッポファミリークラブのつくば近郊のメンバーの皆さんの手作りのプログラムを企画しました。
同校では、昨年秋に引き続き2回目です。
今回のテーマは、
『初めて聞く外国のあいさつの言葉を、口に出して使ってみよう! 』

メンバーの皆さんによる寸劇。
相手の行っている言葉を真似してみるだけでも、会話になっちゃうよ♪ 使ってみよう・・・という場面の劇。
まずは、まねっこから!
なんですよね

そして、外国の人に声をかけられても逃げてしまう場合と、一生懸命答えてみる場合の比較の寸劇。
こんなに違う。 結構、見につまされちゃいますよね

また、アメリカからヒッポのインターン生として来ている20代の女の子のアリちゃんが、『日本で生活して、面白い!と思うこと』のお話をしてくれました。
子供達からもアリちゃんへの質問がいろいろと


ゲームで盛り上がって。
子供達はもちろんのこと、保護者の皆さんや先生方も大盛り上がり!


グループに分かれて、初めて聞く言葉(今回は、スペイン語、韓国語、イタリア語、トルコ語、スワヒリ語、ヒンディー語)の挨拶を覚えて、その後に実際に使ってみるゲーム。
英語はよく聴きますし、言える子供も結構いますが、英語でない他の国の言葉にもチャレンジ!です。
子供達が嬉しそうに、そして自信を持って、覚えたばかりの外国の言葉で自己紹介するのが、とても印象的でした


ヒッポファミリークラブの皆さんは、いろいろな国の民族衣装を着ていたり、また外国のおもちゃや民芸品が見られるコーナーもあったりで、雰囲気を盛り上げていました。
ヒッポのメンバーの皆さん、柳橋小の先生方、参加された保護者の皆さま、お疲れさまでした!
同校では、次回は今年11月とのこと。
ヒッポのメンバーの皆さんが、また一歩踏み込んだ楽しいプログラムを用意するよう、企画中とのことです♪
柳橋小の児童の皆さん、お楽しみに!

つくば市立柳橋小学校ホームページ → http://www.tsukuba.ed.jp/~yagihashi/?p=536

ヒッポファミリークラブ公式ホームページ → https://www.lexhippo.gr.jp/
2013年07月13日
今年も、涸沼のシジミの貝殻で、ストラップ作り
今年も、涸沼のシジミの貝殻で、ストラップ作り
毎年夏休みの期間、私の所属しているヒッポファミリークラブ(※)の子供達(&大人も)が、ホームステイ交流プログラムに参加して、それぞれいろんな国に行きます。
英語だけでなく、いろんな国の言葉を同時に楽しんでいるクラブなので♪
※ヒッポファミリークラブ
公式webサイト: http://www.lexhippo.gr.jp/
つくばでも、今年の夏は子供3人と大人1人が参加します。
(今年はつくばからは、アメリカ3人と台湾1人に行きます)

私の個人的な趣味もあり、涸沼の大きなシジミの貝殻でストラップを作っているのですが、結構外国の人に喜ばれることが多いので、何かの役に立て良いなぁと今年も作りました。
愛と友情のお守りとして、使ってくれると嬉しいなぁ~
作り方にご興味ある方は、以前ブログに書いたので、そちらのページ
茨城・涸沼のしじみの貝殻細工づくり と提案
をご覧くださいませ

毎年夏休みの期間、私の所属しているヒッポファミリークラブ(※)の子供達(&大人も)が、ホームステイ交流プログラムに参加して、それぞれいろんな国に行きます。

※ヒッポファミリークラブ
公式webサイト: http://www.lexhippo.gr.jp/
つくばでも、今年の夏は子供3人と大人1人が参加します。
(今年はつくばからは、アメリカ3人と台湾1人に行きます)

私の個人的な趣味もあり、涸沼の大きなシジミの貝殻でストラップを作っているのですが、結構外国の人に喜ばれることが多いので、何かの役に立て良いなぁと今年も作りました。
愛と友情のお守りとして、使ってくれると嬉しいなぁ~

作り方にご興味ある方は、以前ブログに書いたので、そちらのページ
茨城・涸沼のしじみの貝殻細工づくり と提案
をご覧くださいませ
