2022年04月24日
【茨城こんなもの見つけた♪(52) 】つくばの研究所みやげの にゃんこグッズ
【茨城こんなもの見つけた♪(52) 】 つくばの研究所みやげの にゃんこグッズ
つくば市は筑波研究学園都市ということで、国の研究所がいくつもあります。
難しい研究をしている・・・ということで、お土産もむずかしそうなのかな??
・・・と思いきや、ゆるくてめっちゃ可愛くて、しかもお手頃なお土産もあるのです
。
(1) 高エネルギー加速器研究機構(KEK) の 絵はがき
ノーベル物理学賞受賞者も出ている、高エネルギー加速器研究所。
でもこんな絵はがきがあるのを見つけました。
(購入は2021年12月ごろ、市内の書店にて)

他にもいろんなデザインがありましたが、この2枚が気に入って購入。
見れば見るほど、ゆるくて可愛い中にも、研究所でやっていることを表している秀逸なデザインだと思います。
例えば、右の絵はがきの絵は、同研究機構の加速器を模した絵で、ニュートンっぽい(?)にゃんこが万有引力の式を言ってたり、アインシュタインっぽいにゃんこが、特殊相対性理論から導かれた質量とエネルギーの関係の式を言っていたり。
左の絵はがきは、量子力学の不確定性原理など、さらに難しい式が飛び交っていて、もう素人には分かりませんが
、にゃんこ達が網を持って捕まえようとしてるのは、多分、同研究機構が計測しようとしている素粒子だったりするのかな? ・・・なんて、思いながら見ています。
こういう絵はがきで、興味を持って勉強する子供達が増えると良いなぁ~なんて思います
(2) JAXAつくば宇宙センター の缶バッジ
日本の宇宙開発の中心、JAXAのつくば宇宙センター。

こちらにも、ゆるくて可愛い猫キャラグッズが!
缶バッジです。
つくば宇宙センター内のお土産コーナーのガチャポンで購入。
(購入は2022年3月 なおJAXAつくば宇宙センターは、見学は要予約です)
こちらもやはりいろいろなデザインがあります。ガチャポンなので選べませんが、私は『にゃんこ顔のロケットと小難しい数式』の組み合わせデザインが大変気に入っています。
こちらにある数式の数々もアインシュタインの相対性理論の式っぽい?のですが、もちろん全然分からないので、お分かりになる方は(是非分かりやすく)ご教示下さいませ。
でも、飛び交うにゃんこ顔ロケットの絵で、数式にも拒否反応が出にくい気がして、こちらも、興味をもった子供達が、勉強していって欲しいなぁと思います

さて、チャポンカプセルの中には、缶バッジの他にも、にゃんこキャラのシールと、オリジナルおみくじも入ってました
。
おみくじはネタバレなるので載せませんが、内容が、「待ち人」「商い」「恋愛」等の他にも、「衛星」「惑星」「星座」もあり、他にも思わずクスっと笑っちゃう占い結果が
。
今回紹介した絵はがきと缶バッジは、どれも、デザイナーの おたさくさん デザインのもの。
おたさくさんの猫きゃらグッズ土産は、筑波山にもありますね。
例えば、以前描いた記事でも、見つけた筑波山神社御座替わり祭りのマグネットについて触れました
。
→ 筑波山梅林2021
どれも、可愛くて、ゆるくて、癒やされるデザイン
。
でも、しっかりそこの名物・大事なところをデザインされています
。
他にもいろいろコレクションしたくなります(*^^*)
【ご参考】
他にも つくば市内の研究機関/施設 のお土産の記事も良かったら
(内容は記載当時のものです)。
茨城 こんなもの見つけた♪(27)超精巧な化石チョコレート(おまけ:超〜簡単 手作り発掘チョコレシピ)
茨城こんなもの見つけた♪(37) 地質標本館のミニタオル
茨城こんなもの見つけた♪(40) 筑波実験植物園のガイドブック
つくば市は筑波研究学園都市ということで、国の研究所がいくつもあります。
難しい研究をしている・・・ということで、お土産もむずかしそうなのかな??
・・・と思いきや、ゆるくてめっちゃ可愛くて、しかもお手頃なお土産もあるのです

(1) 高エネルギー加速器研究機構(KEK) の 絵はがき
ノーベル物理学賞受賞者も出ている、高エネルギー加速器研究所。
でもこんな絵はがきがあるのを見つけました。
(購入は2021年12月ごろ、市内の書店にて)

他にもいろんなデザインがありましたが、この2枚が気に入って購入。
見れば見るほど、ゆるくて可愛い中にも、研究所でやっていることを表している秀逸なデザインだと思います。
例えば、右の絵はがきの絵は、同研究機構の加速器を模した絵で、ニュートンっぽい(?)にゃんこが万有引力の式を言ってたり、アインシュタインっぽいにゃんこが、特殊相対性理論から導かれた質量とエネルギーの関係の式を言っていたり。
左の絵はがきは、量子力学の不確定性原理など、さらに難しい式が飛び交っていて、もう素人には分かりませんが

こういう絵はがきで、興味を持って勉強する子供達が増えると良いなぁ~なんて思います

(2) JAXAつくば宇宙センター の缶バッジ
日本の宇宙開発の中心、JAXAのつくば宇宙センター。

こちらにも、ゆるくて可愛い猫キャラグッズが!
缶バッジです。
つくば宇宙センター内のお土産コーナーのガチャポンで購入。
(購入は2022年3月 なおJAXAつくば宇宙センターは、見学は要予約です)
こちらもやはりいろいろなデザインがあります。ガチャポンなので選べませんが、私は『にゃんこ顔のロケットと小難しい数式』の組み合わせデザインが大変気に入っています。
こちらにある数式の数々もアインシュタインの相対性理論の式っぽい?のですが、もちろん全然分からないので、お分かりになる方は(是非分かりやすく)ご教示下さいませ。
でも、飛び交うにゃんこ顔ロケットの絵で、数式にも拒否反応が出にくい気がして、こちらも、興味をもった子供達が、勉強していって欲しいなぁと思います


さて、チャポンカプセルの中には、缶バッジの他にも、にゃんこキャラのシールと、オリジナルおみくじも入ってました

おみくじはネタバレなるので載せませんが、内容が、「待ち人」「商い」「恋愛」等の他にも、「衛星」「惑星」「星座」もあり、他にも思わずクスっと笑っちゃう占い結果が

今回紹介した絵はがきと缶バッジは、どれも、デザイナーの おたさくさん デザインのもの。
おたさくさんの猫きゃらグッズ土産は、筑波山にもありますね。
例えば、以前描いた記事でも、見つけた筑波山神社御座替わり祭りのマグネットについて触れました

→ 筑波山梅林2021
どれも、可愛くて、ゆるくて、癒やされるデザイン

でも、しっかりそこの名物・大事なところをデザインされています

他にもいろいろコレクションしたくなります(*^^*)
【ご参考】
他にも つくば市内の研究機関/施設 のお土産の記事も良かったら




2022年01月05日
虎の土鈴
虎の土鈴
2022年(令和4年)、今度こそコロナも収まって、穏やかな年となりますよう。
さて、我が家は、初詣は、今年も『早詣で(幸先詣で)』ということで大晦日の明るいうちに参拝にいきました。
人がほとんどいないし、気持ちよかったです。
『幸先詣で』、いい言葉ですね(^^)v
さて寅年の2022年(令和4年)、参拝に行った一の矢八坂神社で購入した土鈴は、干支の寅=虎の土鈴
。

土鈴は白色なので、ホワイトタイガーですね(^^)
。
(ちなみに、おみくじの方は、黄色、白色、金色の三色がありました)
ホワイトタイガーは、Wikipedia 『White tiger』 (https://en.wikipedia.org/wiki/White_tiger)
によると、
『The white tiger or bleached tiger is a leucistic pigmentation variant of the Bengal tiger,
Siberian tiger and hybrids between the two.』。
つまり、ベンガルトラ、シベリアトラ、もしくはその混血のトラの白変種とのこと。
ところで、上の文中の『leucistic(リューシスティック)』は白変種ということで、『albino(アルビノ)』とは違うそうです。
アルビノはメラニンは生成しないけれど、白変種(リューシスティック)は色素が少ないために毛や皮膚が白くなっただけで、
メラニンを生成するとのこと。
だから、ホワイトタイガーには、黒っぽいシマシマがちゃんとあるのですね,,,Φ(.. )
私がホワイトタイガーを初めて見たのは、もうかなり以前、カナダに住んでいた時に行った動物園でのことです。
白い色にやや黒が薄いグレーの縞模様が綺麗だったのを今でも思い出します。
あれは、ベンガルトラだったのか、シベリアトラだったのか、はたまたその混血だったのか、今では分かりませんが…。
またシベリアトラは別名アムールトラともいうそうで、以前、我が家にホームステイに来られたロシアの方が、アムールトラの保護ボランティアもしていると話していて、その時初めてアムールトラの存在を知りました。
その方がホームステイ中、一緒に上野動物園に行きましたが、絶滅危惧種の動物の写真展示の中のアムールトラの写真があって、
アムールトラは皮が狙われて密猟の標的にされているので、保護しないと本当に危ない
ということを話をされていたのを思い出しました
。

ということで、こちらは、ロシアの台地を意識した針葉樹林をイメージした背景で、白い虎の土鈴をパチリ。
角度が違うと表情が違って、可愛いですよね
調べると、アムールトラに限らず、トラは全て絶滅危惧種なんです。
寅の土鈴から、トラの生息地のことや、生物の白変種とアルビノの違いなど、いろいろ調べて改めて勉強した次第です。
2022年(令和4年)、今度こそコロナも収まって、穏やかな年となりますよう。
さて、我が家は、初詣は、今年も『早詣で(幸先詣で)』ということで大晦日の明るいうちに参拝にいきました。
人がほとんどいないし、気持ちよかったです。
『幸先詣で』、いい言葉ですね(^^)v
さて寅年の2022年(令和4年)、参拝に行った一の矢八坂神社で購入した土鈴は、干支の寅=虎の土鈴


土鈴は白色なので、ホワイトタイガーですね(^^)

(ちなみに、おみくじの方は、黄色、白色、金色の三色がありました)
ホワイトタイガーは、Wikipedia 『White tiger』 (https://en.wikipedia.org/wiki/White_tiger)
によると、
『The white tiger or bleached tiger is a leucistic pigmentation variant of the Bengal tiger,
Siberian tiger and hybrids between the two.』。
つまり、ベンガルトラ、シベリアトラ、もしくはその混血のトラの白変種とのこと。
ところで、上の文中の『leucistic(リューシスティック)』は白変種ということで、『albino(アルビノ)』とは違うそうです。
アルビノはメラニンは生成しないけれど、白変種(リューシスティック)は色素が少ないために毛や皮膚が白くなっただけで、
メラニンを生成するとのこと。
だから、ホワイトタイガーには、黒っぽいシマシマがちゃんとあるのですね,,,Φ(.. )
私がホワイトタイガーを初めて見たのは、もうかなり以前、カナダに住んでいた時に行った動物園でのことです。
白い色にやや黒が薄いグレーの縞模様が綺麗だったのを今でも思い出します。
あれは、ベンガルトラだったのか、シベリアトラだったのか、はたまたその混血だったのか、今では分かりませんが…。
またシベリアトラは別名アムールトラともいうそうで、以前、我が家にホームステイに来られたロシアの方が、アムールトラの保護ボランティアもしていると話していて、その時初めてアムールトラの存在を知りました。
その方がホームステイ中、一緒に上野動物園に行きましたが、絶滅危惧種の動物の写真展示の中のアムールトラの写真があって、
アムールトラは皮が狙われて密猟の標的にされているので、保護しないと本当に危ない



ということで、こちらは、ロシアの台地を意識した針葉樹林をイメージした背景で、白い虎の土鈴をパチリ。
角度が違うと表情が違って、可愛いですよね

調べると、アムールトラに限らず、トラは全て絶滅危惧種なんです。
寅の土鈴から、トラの生息地のことや、生物の白変種とアルビノの違いなど、いろいろ調べて改めて勉強した次第です。
2021年12月16日
【茨城こんなもの見つけた♪(51) 】 水車杉線香
【茨城こんなもの見つけた♪(51) 】 水車杉線香

石岡市の特産品の『水車杉線香』
マスメディアでも時々紹介されるので、ご存じの方も多いことでしょう。
駒村清明堂 製。
材料は、杉の葉と水だけ。粘着剤、香料、着色料なども使っていないとのこと
。
杉の葉も、樹齢五十年以上の杉の木の葉だそうです
。
それをゆっくり、水車の力で臼でひいて粉にしている…それを想像すると、それだけで
ゆったりと豊かな気分になりますね(*^^*)

以前から気になっていましたが、試す機会がありまして、早速購入して焚いてみました。
JR石岡駅の観光案内所のお土産コーナーで見つけて購入。
石岡市観光協会のHP(https://www.ishioka-kankou.com/sp/page/page000126.html)等では、
『自然な香り』 『癒し』
とのこと。
どんな香りだろうとワクワク
。
煙は火を着けた直後には出ますが、その後はほとんど煙は見えません。
そして、いわゆるお線香の強い香りはありません。
お線香の香りというより、焚火の香り

確かに焚火の香りは癒されますね
。
キャンプ好きの方はこちらの方が好きかもしれません。
また一般的な線香は香料がきついと感じられる方にも、良いかもしれません。
逆に、いわゆる『お線香の香り』は、人工的につけた香りなんだと、改めて分かります。

『自然な香り』
『癒し』
国内で唯一の、杉の葉と水だけで作られたお線香。
自然の中で乾燥した杉の葉。
その葉をしかも、ゆっくりと、ゆったり、水車で挽いて、水で練って作られた線香。
仏様の供養には、こちらの方が自然で、優しくて、いいかもしれません
。
お線香とは何か・・・。
あらためて考えさせられました。
お線香とは、強い香り以上に、
仏様と、そして供養する側の双方にとって、『癒やし』なのが一番なのかもしれません
。
さて、私が購入した時、『福来(ふくれ)みかんの香り』と書かれたバージョンも販売されていました。
普通の水車杉線香よりも、やはりちょっとお値段は上がりますが、本物の福来みかんの皮の粉末が
入っているのでしょう。
福来みかんの皮が入っていると、焚いた時にどんな香りになるのかな。
こちらも大変気になっています。

石岡市の特産品の『水車杉線香』
マスメディアでも時々紹介されるので、ご存じの方も多いことでしょう。
駒村清明堂 製。
材料は、杉の葉と水だけ。粘着剤、香料、着色料なども使っていないとのこと

杉の葉も、樹齢五十年以上の杉の木の葉だそうです

それをゆっくり、水車の力で臼でひいて粉にしている…それを想像すると、それだけで
ゆったりと豊かな気分になりますね(*^^*)


以前から気になっていましたが、試す機会がありまして、早速購入して焚いてみました。
JR石岡駅の観光案内所のお土産コーナーで見つけて購入。
石岡市観光協会のHP(https://www.ishioka-kankou.com/sp/page/page000126.html)等では、
『自然な香り』 『癒し』
とのこと。
どんな香りだろうとワクワク

煙は火を着けた直後には出ますが、その後はほとんど煙は見えません。
そして、いわゆるお線香の強い香りはありません。
お線香の香りというより、焚火の香り


確かに焚火の香りは癒されますね

キャンプ好きの方はこちらの方が好きかもしれません。
また一般的な線香は香料がきついと感じられる方にも、良いかもしれません。
逆に、いわゆる『お線香の香り』は、人工的につけた香りなんだと、改めて分かります。

『自然な香り』
『癒し』
国内で唯一の、杉の葉と水だけで作られたお線香。
自然の中で乾燥した杉の葉。
その葉をしかも、ゆっくりと、ゆったり、水車で挽いて、水で練って作られた線香。
仏様の供養には、こちらの方が自然で、優しくて、いいかもしれません

お線香とは何か・・・。
あらためて考えさせられました。
お線香とは、強い香り以上に、
仏様と、そして供養する側の双方にとって、『癒やし』なのが一番なのかもしれません

さて、私が購入した時、『福来(ふくれ)みかんの香り』と書かれたバージョンも販売されていました。
普通の水車杉線香よりも、やはりちょっとお値段は上がりますが、本物の福来みかんの皮の粉末が
入っているのでしょう。
福来みかんの皮が入っていると、焚いた時にどんな香りになるのかな。
こちらも大変気になっています。
2021年10月24日
【茨城こんなもの見つけた♪(50) 】 筑波山麓歴史めぐり手ぬぐい&大御堂の手ぬぐい
【茨城こんなもの見つけた♪(50) 】 筑波山麓めぐりの手ぬぐい&大御堂の手ぬぐい
季節柄やご当地もの柄の手ぬぐいが好きで、壁飾りにもなるし、つい買ってしまう かるだもん です
。
筑波山関係でも、過去にこんなデザインの手ぬぐいを見つけて、当ブログでも紹介しております
♪
【茨城 こんなもの見つけた!(10)】 つくば・北条ふれあい館 てぬぐいなど
【茨城こんなもの見つけた♪(43)】 『筑波山の自然』の手ぬぐい
手ぬぐい好きの同好の士の皆さま、また ちょっとおしゃれで変わったお土産・グッズを探しておられる皆さまに、またまた筑波山にちなむ素敵なデザインの手ぬぐいを見つけましたので、ご紹介します
(1) 『筑波山麓歴史めぐり』 手ぬぐい

デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、個人的にすごく気に入ったのが、つくば市だけでなく隣の桜川市の歴史巡り、見どころも描かれていることです
。
手ぬぐいに同封された説明書きに 「企画・販売 Ks GRAPHIC」と書かれています。
地元つくば市にあるデザイン会社さんとのこと。
この手ぬぐい、筑波山大鳥居と筑波山神社をつなぐ道沿いに新しく出来た BaSE877 というお店で見つけ、一目見て気に入って購入しました。

更に素晴らしいのは、描かれた絵の説明書きも同封されていること!
観光案内でよくあるのが、自治体ごとにバラバラとある情報提供。
自治体としては、そして各観光地としては、自分のところに来て欲しい(お金を落として欲しい・・・)という事情はあるでしょう。
でも、それは地元の勝手な事情であり、訪れた人にとっては、大変不親切
。
正直、セコい大人の事情
。
そんな、せせこましい事情に風穴を開けるような、好企画の『筑波山麓歴史めぐい』の手ぬぐい
。
筑波山、筑波山系、筑波山系山麓全体が、繋がった文化であり、歴史なのですから!
そしてそれは、筑波山地域ジオパークの理念にもかなうデザインといえましょう
。
願わくはこれに続いて、つくば市・桜川市の歴史めぐり だけでなく、他にも筑波山地域を囲む、笠間市、石岡市、かすみがうら市、土浦市の 筑波山麓歴史巡り シリーズの手ぬぐいが生まれて欲しいです
。

我が家の壁が白いので、残念ながら分かりにくくて申し訳ないのですが
手ぬぐいって、おしゃれな壁飾りになります
。
ただこの手ぬぐい、めっちゃ素敵なデザインなのですが、贅沢をいえば、上下に多少余白を作ってくれると、このように棒につるして飾るときに、
上下が欠けないで見せることができます。
(写真のものには、下の棒はつけていませんが、下にも重しのように棒をつけることで、しわを伸ばしてしゃんとさせて見せることが出来ます)
手ぬぐいディスプレイ用の額縁に入れる分には、今のサイズぴったりの絵でも良いのですが、もっとお手軽に飾れるように、上下の余白が欲しいのです。
同様の手ぬぐいデザインをされる方、その辺りのご考慮頂けると幸いです
(2)大御堂の手ぬぐい

筑波山を背にした大御堂
(2021年7月撮影)
板東三十三観音の第二十五番札所の、大御堂。
東京にある護国寺の別院であり、元は、江戸時代まで現在の筑波山神社にあった筑波山知足院中禅寺の流れをくむお寺。
ご本尊の千手観音菩薩像は、昭和13年に筑波山で起きた山津波(土石流)で流されながらも、無事に発見された奇跡の観音菩薩様です。
新しく建て替えられた本堂が2020年に完成し、広々とした立派な階段も作られ、筑波山を背景に、いにしえの姿を彷彿させてくれるようです
。
その大御堂にお参りしたときに、本堂内の寺務所で御札の傍らに置かれているこの手ぬぐいに気づきました。

白地に濃紺。シンプルにして、味わい深い筑波山をかたどった線画。
右(手前)が女体山、左(奥)が男体山を描いているのかと思います。
ちなみに筑波山系の宝篋山(小田山)の山頂付近から観た筑波山が、山頂付近がこんな風に見えますよね
。
(
ご参考 → 宝篋山登山 『常願寺コース』~『小田城コース』 を歩く)
書かれている詩は、大御堂の御詠歌
『大御堂 かねは筑波の峯にたて かた夕暮れに 國ぞ恋しき』
これぞ昔ながらの、筑波山の手ぬぐい
という感じですし、見ていると、じわじわとありがたい気持ちになります。
この二種類の手ぬぐい、それぞれ味わい深く、どちらもとても気に入っています
季節柄やご当地もの柄の手ぬぐいが好きで、壁飾りにもなるし、つい買ってしまう かるだもん です

筑波山関係でも、過去にこんなデザインの手ぬぐいを見つけて、当ブログでも紹介しております



手ぬぐい好きの同好の士の皆さま、また ちょっとおしゃれで変わったお土産・グッズを探しておられる皆さまに、またまた筑波山にちなむ素敵なデザインの手ぬぐいを見つけましたので、ご紹介します

(1) 『筑波山麓歴史めぐり』 手ぬぐい

デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、個人的にすごく気に入ったのが、つくば市だけでなく隣の桜川市の歴史巡り、見どころも描かれていることです

手ぬぐいに同封された説明書きに 「企画・販売 Ks GRAPHIC」と書かれています。
地元つくば市にあるデザイン会社さんとのこと。
この手ぬぐい、筑波山大鳥居と筑波山神社をつなぐ道沿いに新しく出来た BaSE877 というお店で見つけ、一目見て気に入って購入しました。

更に素晴らしいのは、描かれた絵の説明書きも同封されていること!
観光案内でよくあるのが、自治体ごとにバラバラとある情報提供。
自治体としては、そして各観光地としては、自分のところに来て欲しい(お金を落として欲しい・・・)という事情はあるでしょう。
でも、それは地元の勝手な事情であり、訪れた人にとっては、大変不親切

正直、セコい大人の事情

そんな、せせこましい事情に風穴を開けるような、好企画の『筑波山麓歴史めぐい』の手ぬぐい

筑波山、筑波山系、筑波山系山麓全体が、繋がった文化であり、歴史なのですから!
そしてそれは、筑波山地域ジオパークの理念にもかなうデザインといえましょう

願わくはこれに続いて、つくば市・桜川市の歴史めぐり だけでなく、他にも筑波山地域を囲む、笠間市、石岡市、かすみがうら市、土浦市の 筑波山麓歴史巡り シリーズの手ぬぐいが生まれて欲しいです


我が家の壁が白いので、残念ながら分かりにくくて申し訳ないのですが

手ぬぐいって、おしゃれな壁飾りになります

ただこの手ぬぐい、めっちゃ素敵なデザインなのですが、贅沢をいえば、上下に多少余白を作ってくれると、このように棒につるして飾るときに、
上下が欠けないで見せることができます。
(写真のものには、下の棒はつけていませんが、下にも重しのように棒をつけることで、しわを伸ばしてしゃんとさせて見せることが出来ます)
手ぬぐいディスプレイ用の額縁に入れる分には、今のサイズぴったりの絵でも良いのですが、もっとお手軽に飾れるように、上下の余白が欲しいのです。
同様の手ぬぐいデザインをされる方、その辺りのご考慮頂けると幸いです

(2)大御堂の手ぬぐい

筑波山を背にした大御堂
(2021年7月撮影)
板東三十三観音の第二十五番札所の、大御堂。
東京にある護国寺の別院であり、元は、江戸時代まで現在の筑波山神社にあった筑波山知足院中禅寺の流れをくむお寺。
ご本尊の千手観音菩薩像は、昭和13年に筑波山で起きた山津波(土石流)で流されながらも、無事に発見された奇跡の観音菩薩様です。
新しく建て替えられた本堂が2020年に完成し、広々とした立派な階段も作られ、筑波山を背景に、いにしえの姿を彷彿させてくれるようです

その大御堂にお参りしたときに、本堂内の寺務所で御札の傍らに置かれているこの手ぬぐいに気づきました。

白地に濃紺。シンプルにして、味わい深い筑波山をかたどった線画。
右(手前)が女体山、左(奥)が男体山を描いているのかと思います。
ちなみに筑波山系の宝篋山(小田山)の山頂付近から観た筑波山が、山頂付近がこんな風に見えますよね

(

書かれている詩は、大御堂の御詠歌
『大御堂 かねは筑波の峯にたて かた夕暮れに 國ぞ恋しき』
これぞ昔ながらの、筑波山の手ぬぐい

という感じですし、見ていると、じわじわとありがたい気持ちになります。
この二種類の手ぬぐい、それぞれ味わい深く、どちらもとても気に入っています

2021年05月20日
【茨城こんなもの見つけた♪(49) 】 常陸大黒
【茨城こんなもの見つけた♪(49) 】 常陸大黒

『常陸大黒』という豆があります。
花豆の一種で、美しい漆黒が特徴。
いばらき食と農のポータルサイト
https://www.ibaraki-shokusai.net/season/season8.php
によると、
『平成14年(2002年)に茨城県が育成したベニバナインゲン(花豆)のオリジナル品種です』
とのこと
。

茨城でしか味わえないお豆
まさしく『漆黒』という表現が一番しっくりくる、美しいツヤ
と黒色です
豆の長径は2cm以上、中には2.5cm 近くあるものも
。
大きい
・・・というより、
デカイ
という表現がピッタリ。

水で戻すと、更に大きく。
普通に煮豆で味わう他に、いろいろ作ってみたくなります
何を作ろうかな♪

『常陸大黒』という豆があります。
花豆の一種で、美しい漆黒が特徴。
いばらき食と農のポータルサイト

によると、
『平成14年(2002年)に茨城県が育成したベニバナインゲン(花豆)のオリジナル品種です』
とのこと


茨城でしか味わえないお豆

まさしく『漆黒』という表現が一番しっくりくる、美しいツヤ


豆の長径は2cm以上、中には2.5cm 近くあるものも

大きい

デカイ

という表現がピッタリ。

水で戻すと、更に大きく。
普通に煮豆で味わう他に、いろいろ作ってみたくなります

何を作ろうかな♪
タグ :常陸大黒