辰年・一の矢八坂神社の龍の土鈴と、信州の土人形の龍


2024年元旦から続いている 能登の大きな地震。
被害の大きさに胸が締め付けられます。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
どうか一刻も早く救助が進むことと早期の復興を願ってやみません。

さて、細々と綴っている当ブログですが、2024年、本年もよろしくお願い申し上げます。

辰年・一の矢八坂神社の龍の土鈴と、信州の土人形の龍
2024年は辰年ということで、白い龍の土鈴と 赤いタツノオトシゴの土人形のツーショットです。

それぞれの説明をしますと・・・






辰年・一の矢八坂神社の龍の土鈴と、信州の土人形の龍

今年も初詣は幸先詣でで、2024年元旦前日の2023年大晦日に、つくばの一の矢八坂神社にお詣りに行きました。

そして例年通り、今年も 八坂神社の土鈴を購入ちょき

コロンと可愛い造形なのに、意外とお顔は凜々しくてハート
さすが龍ですキラキラ


辰年・一の矢八坂神社の龍の土鈴と、信州の土人形の龍

そしてこちらは、年末、12/23~26に、長野県飯山の戸狩(※)に行ったときに、行きに寄った 『道の駅ふるさと豊田』 にて購入。

龍というより、タツノオトシゴなのですが、綺麗な赤色と可愛い造形に 一目惚れハートで購入。

同封されていたカードより、『創作人形工房まちなか交流の家』さんが作られた土人形とのこと。


上記の一ノ矢八坂神社の土鈴が白いので、並べると紅白コンビの龍とタツノオトシコの組み合わせとなって、なかなか良い感じに。
気に入っております。

※12/23〜26 ヒッポファミリークラブの『飯山暖らんふるさとキャンプ』で、長野県飯山市の戸狩温泉のお宿に泊まり、いろいろアクティビティを楽しんできました♪


【龍よ、どうか暴れないで】

東京大学地震研究所 鯰江紹介 「江戸の鯰たち~幕末の江戸に群れる地震鯰~」
https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/tosho/panko2020/

によると、鎌倉時代の初め頃には、日本は巨大な龍に囲まれていて、地震はその龍が動くことで起きると考えていたとのことです。

もちろん龍や鯰が地震を起こしているとは現代科学の世では考えませんが、私も東日本大震災を経験しているので、震災直後の大小の地震がずっと続くあの時の不安と感覚は、忘れられませんし、「龍が暴れている」と考えた昔の人の想いはよく分かります。

能登の地震が早く収束することを祈るとともに、地震大国日本、出来る備えをしていきたい。

そんな想いを、この紅白の龍の置物を見ながら思っています。






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Posted by かるだ もん at 10:15│Comments(0)こんなもの見つけた!地域・お出かけ 
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別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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