【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(95)】 甘藷と塩みかんとヨーグルトのスイーツ



さつまいもが美味しい季節ですよね。
今はいろんな品種も出ていて、ワクワクします。
さつまいもは、やはり焼き芋か、手間をかけて干し芋が一番美味しいハートのですが、たまには趣向を変えたスイーツを作ってみたくなり、茨城ならではの簡単スイーツを作ってみました。

材料は、さつまいもの他に、筑波山名物のふくれみかん(福来みかん)。

ふくれみかんもちょっとひねって使いたくて、秋に収穫したふくれみかんを、塩レモンならぬ、塩みかんを作ってみて、瓶詰めにして冷蔵庫で保存しています。

『塩みかん(みかんの塩漬け)』の作り方は、超簡単。

ふくれみかんの塩漬け


思いついて作ったので、適当で雑なのですが汗
新鮮なふくれみかんを半分に切り、塩を適宜(塩漬けなので多め)に加えて、煮沸消毒した瓶に詰めただけです。

塩漬けにするみかんは、四つ切りにしても、もう少し小さく刻んでも良いと思いますが、今回は試しに半分に切ったもので作ってみました(ふくれみかんは小さいので半分切りでも大丈夫だと思います)。

冷蔵保存にしていて、時折、瓶を回して、下に溜まった塩を含んだ果汁を全体に行き渡るようにしています。






塩漬けのふくれみかん。
皮ごと刻んで使います。

さて、これで何か作りたいなぁと思っていたところでひらめいた豆電球のが、茨城の名産、ほっこりコクがあって甘いさつまいも。

サツマイモのオレンジ煮やレモン煮というのがありますが、サツマイモのオレンジ煮に、塩みかんを加えると美味しいかも♪
として作ったのが、

さつまいもの塩みかん入り、オレンジジュース煮

【材料】 分量はおおまかです。

・さつまいも 大1本 今回は茨城産『紅はるか』を使用

・塩みかん(ふくれみかんの塩漬け) 1個~2個程度 筑波山のふくれみかんを使用

・市販の100%オレンジジュース 500cc程度


【作り方】

1.生のさつまいもを1cm角程度のサイコロ状にカット。 

2.材料を鍋に入れ、ひたひたに入れた市販の100%オレンジジュースで煮るのですが、そこに刻んだ塩みかんを入れて煮るだけです。


3.さつまいもが柔らかく煮えたら、一応出来上がり。
 でも作りたてよりも、1日2回ほど火を入れて2日ほど経ったものが、コクが出て、味がまろやかになじんで美味しいです。

 さつまいもは、オレンジジュースで煮ると、水で煮るのと違って黒ずむことなく、綺麗な色で煮ることが出来ます。

さつまいもの塩みかん入り、オレンジジュース煮は、そのままでも美味しいのですが、
この、『さつまいもの塩ミカン入りオレンジジュース煮』 は、スイーツの材料としても何かとてもポテンシャルを感じます。

さつまいもと塩みかんとヨーグルトのスイーツ


私の超~お勧めは、ヨーグルト(100%生乳で作られたヨーグルト)とに入れて頂く方法。

爽やかなのに、コクがあり、後を引く美味しさのスイーツです。
しかも簡単ハート

お試し下さい笑













  

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(94)】新米、新れんこん と ふくれみかん(福来みかん)の炊き込みご飯


新米、新れんこん、そして今の時期だけ、筑波山麓で出回る ふくれみかん(福来みかん)をまるごと使って、
3つの素材をシンプルに、そしてダイレクトに味わえる料理ですキラキラ



筑波山麓に広がる水田
霞ヶ浦沿岸に広がる蓮田
秋空に映える筑波山


の風景が浮かぶ炊き込みご飯です(^^)


【材料】 2人分 (具材は多少増やしてもOK)

・新米 2合                 今回はつくば産

・蓮根 小さめのもの(長さ7~8cm程度)1個     今回は土浦産

・油揚げ 1枚~2枚
                 

・ふくれみかん(福来みかん) 大きめの1個    筑波山麓産
  果汁は1個分
、  皮は、刻んだもの小さじ半分~1杯弱(お好みで増やしても大丈夫です)

・塩 小さじ半分程度
   塩は控えめにしています。
   足りなければ、もう少し加えても良いですし、もしくは食べる時に振り塩をしてみて下さい。


【作り方】

1.蓮根はよく洗った後、皮ごと2mm程度の薄切りにして、更にそれを荒く(1/4~1/6位が食べやすいです)
  刻む。

2.油揚げも 2~3mm×2cm弱 程度の細切りにする。

3.ふくれみかんは、洗って水分をふいた後、皮をむき、皮の一部(好みの量)をみじん切りにする。
  実は果汁を絞って取っておく
 (お椀のような入れ物の中で、1袋ずつスプーンの背でギュッと押しつぶすようにすると、果汁が絞り取りやすいです)。


4. 洗った米に、1、2、3(皮と果汁も)と塩を加え、水を米の分量分(2合なら2号の目盛りまで)加え、
  軽くかき混ぜてから、米を炊く。


炊き立てを召し上がれ!笑

まず、みかんの香りが素晴らしいです。

れんこんを生から一緒に炊き込むせいか、もち米を加えたのかと一瞬思うくらい、もちもちした食感です。

昆布だし、魚や肉のだしのような強い旨味が加わっておらず、味付けもシンプルな塩味なので、
食べていると、お米の甘味と味わいれんこんの甘味と味わいがダイレクトに伝わりますハート

ふくれみかんの果汁のほのかな酸味と、皮の香りが、お米とれんこんの味わいをぐっと引き立てているのを、感じますハート

あと、良い仕事をしているのが、油揚げ。
穏やかな旨味とコクで、地味ながらしっかり全体をまとめていますグッド

鶏肉などを入れてももちろん美味しいですが、
ここは是非シンプルに、れんこん、油揚げ、そして福来みかん だけで
炊いてください。豆電球


見た目は全体に白っぽくて地味です。でも
素材の美味しさ、そして新米の美味しさがよく分かります(^^)。ハート


新れんこんと、福来みかんが出回る、キラキラこの時期だけのキラキラ炊き込みご飯。
福来みかんが手に入ったら、是非、お試し下さい(^^)。

そして、筑波山麓の秋の恵みのコラボレーションを、じっくり、味わって下さいね♪







  

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(93)】県内産で作れる 白きくらげと梨の薬膳デザート 冰糖雪梨銀耳湯


生の黒きくらげを見かけるようになって久しいですが、最近は、生の白きくらげも農産物直売所見かけるようになりました(^^)

白きくらげ…といえば、この季節が旬のと組み合わせて、美容薬膳デザート『冰糖雪梨銀耳湯

冰糖」は氷砂糖、
雪梨」は梨、
銀耳」は白きくらげ、
」はスープ

のこと。



雪梨と銀耳という字がまた、良いですね(*^^*)ハート
お肌と身体に効きそうハート

梨(雪梨)と白きくらげ(銀耳)は、どちらも肺を潤すと薬膳では考えられているそうです。
喘息持ちの私には嬉しい食材です。

そして『潤い』繋がりでお肌に良いそうな。
美肌にも良いなんて素晴らしいキラキラ

で、これがおうちで簡単に出来てしまう(*^^*)
もう、作るしかないですよね♪グッド



【材料】 量は適宜

・生の白きくらげ  県内産(今回は筑西産)

・梨(今回は季節的に豊水を使っています)  県内産(今回は土浦産))

・氷砂糖

・お好みで、レモン果汁かんきつ類の果汁(季節によっては茨城県産が手に入りますね)。



写真は生の白きくらげ。 ちょっとピンぼけです汗

中国語「銀耳」、確かに大きな耳のようにも見えますね。









【作り方】

1.生の白きくらげと梨は、食べやすい大きさにカット(スプーンですくえる大きさ程度)。 

2.これらを、氷砂糖を加えた水に入れ、火が通って柔らかくなるまで煮る。

3.温かい状態で、頂きます。

  豆電球食べる前に、お好みでレモンやかんきつ類を絞った果汁を加えても美味しい。


私は保温鍋で地球に優しく、火の心配も最小にして煮ます。
じっくり煮ると、キクラゲは煮溶けてトロトロになります。


私は少々プリプリと歯ごたえがある方が好きなので、あまり煮込まないです。
特に生のキクラゲは、柔らかいプリプリ感があるので、これを味わいたい(^^)。

薬膳としての本来の食べ方は、温かくして頂くものですが、
暑い日はひんやり冷やしても美味しいです。

食べる前にかんきつ類の果汁を絞って入れれば、ビタミンCも取れてよりお肌にも風邪にも良さそうですキラキラ

白きくらげは、外国産の乾燥させたものが中華食材店で時々みかけます。
一般にこの乾燥キクラゲを水で戻して作ります。


でも、生の白きくらげを使うと、舌触りがより柔らかく滑らかに感じます。

肉厚でプルップルッ!

でも柔らかくで、ツルンと滑らかハート

更に、水に戻す手間もない上に、安心の国内(茨城県)産!

いろいろ嬉しい薬膳デザートです。






  

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(92)】 夏の日の楽しみ:蓮の花と葉を味わう 後編: 碧筒杯と蓮酒を楽しむ


全国一の蓮根の生産を誇る土浦。
7月から8月中旬頃までは、蓮の花も大変美しい季節キラキラです。

地下茎である蓮根を食べるだけでなく、蓮の花も葉も楽しみたい!ハート

ということで、『夏の日の楽しみ』と銘打って、前回蓮花茶と蓮葉茶を作って味わってみました。
 → 豆電球【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(91)】 夏の日の楽しみ:蓮の花と葉を味わう 前編: 蓮花茶と蓮葉茶を作る

手作りの蓮花茶で、贅沢で優雅なひとときを楽しめましたキラキラ

さて今回は、蓮とお酒の楽しみです♪


蓮の大きな葉酒器に見立てて酒を注ぎ、葉の中心から茎(蓮の茎は蓮根のようにたくさんの穴がある)を通ってきた酒を楽しむ。

そのお酒を『荷葉酒』と読んだり、またその姿から『碧筒杯』とか『象鼻杯』と呼ばれているそうです。

個人的には、碧い筒(柄・茎)から通ってくるという『碧筒杯』という表現が好きハートです。
象の鼻というと、どうも象の鼻水が出てきそうなので(笑)。

なので、当ブログでは、『蓮葉酒(碧筒杯)』 で統一します♪

ずいぶん以前、水で碧筒杯を体験した話を記事に書きました。
(水だから、『蓮葉水』でしょうか(^^))
 → 豆電球ハスの花について学ぶ♪ 霞ヶ浦総合公園 花蓮園にて。

かすかにハッカに似たすーっとした香りがしたのが印象的だったのを記憶しています。

水でも香りがあったので、お酒ではさぞ香り成分が抽出されるのでは♪ とずっと試したく思っていたところ、
採れたての柄付きの葉を、蓮根農家さんから購入出来たので、早速トライ!


(1)蓮葉酒(碧筒杯)


蓮の葉の中心、柄と繋がっている部分を、つまようじでちょっと穴を開けて、お酒が流れ出やすくします。










蓮の葉の上に、そっとお酒を注ぎ入れます。










ここで本来は、茎を通ってきたお酒を、口で受け止めてお酒を頂くようですが、
今回のものは茎が短めだったのと、8月上旬を過ぎて茎も堅くなっているため、上手く(優雅に?)口にくわえて頂けないので、
お猪口に出てきたお酒を受け止めました。

柄は、蓮根と同じように、たくさんの大きな穴が並んでますので、結構ジャバジャバと流れててきました(笑)
葉に開けた穴が多すぎたか?

筑波山の伏流水で作られた地酒、男女川の純米酒。
男女川は、桜川の支流で、霞ケ浦に流れていきますから、霞ケ浦の蓮根ともつながっている♪ちょき

では、飲んでみましょう!

・・・うーん、蓮らしい香りも風味も分からない(^^:)汗
苦味のような変な味もありませんが、香りも特に感じられない。

比較の為に、オリジナルの男女川の純米酒とも味比べしましたが、違いが分かりませんでした泣

以前書いた記事で試した、碧筒杯で水を飲んだ時は、蓮の香りがフッとしたので、日本酒では
成分がよりアルコールに溶けてさぞかし♪と期待しましたが、アルコールの香りが強すぎて、
分かりませんでしが。

葉と柄に酒が留まっている時間が短すぎるからでしょうか。
もしかすると、もっと若い時の葉(7月上旬頃)芽と細い茎の方が、風味が強いのかもしれません。

来年の夏、もうすこし早い時期に確かめたいです。


(2) 『蓮酒』

碧筒杯(荷葉酒)だと、茎を通る時間が短すぎるのかとも思い、蓮の茎をお酒に漬けてみました。

① 日本酒に漬ける

実際、大手酒造メーカー 菊正宗のサイトで、象鼻杯(=碧筒杯)とは別に、『ハス酒』
という飲み方も紹介されているのを見つけました。
 参考: 豆電球 菊正宗 ネットショップブログ > “ハス酒”と“象鼻杯”

蓮の茎をお酒(日本酒)に漬けたものを味わうそう。
これなら漬けている時間が長いので、蓮の香りがお酒に移っていそう。
これもトライ!

上のサイトには具体的な作り方等は書かれていないので、とりあえずシンプルに、斜めにカットした蓮の茎をそのまま日本酒に漬けてみることにしました。


お酒は上と同じく、筑波山の銘酒、男女川の純米酒。
1日漬けたものを、頂きます♪
ワクワク♪

・・・ん? よく分からない。
碧筒杯の時と同じくらい、特に蓮の香りも味も感じられない汗
味も、苦味・えぐ味も特にない代わりに、特に変化もなく・・・。

こちらも、碧筒杯の時と同じく、オリジナルの男女川の純米酒とも味比べしましたが、違いが分かりませんでした汗

念のため、2日間漬けてみましたが、やはり違いは分からず。

こちらも、もしかするともう少し若い葉(7月初旬ごろ)と、細くて若い茎芽を使った方が良いのかもしれません。

こちらも、来年の夏の宿題かな♪豆電球


② 焼酎(ホワイトリカー)に漬けてみる。

めげずに焼酎(ホワイトリカー)にもつけてみました。
糖分は(私の好みで)一切入れず、ホワイトリカーと蓮の茎(葉・花の茎)のみ。


アルコール度数の強い酒に長時間付けるとどうなるか?

写真は、ホワイトリカーに漬けて1週間程経ったもの。
褐色に色が変化しています。

香りは、アルコールの匂いに混じって、甘い匂いが・・・この香りは、なんと!蓮根の香り!びっくり
味は今のところ、特に特徴はありませんが、変なクセもありません。ちょっと期待感♪ハート

1年程漬けていると、味も熟れて来ると思うので、もう1年寝かせてみます。
来年の楽しみですハート


【おまけ】


おつまみは、霞ケ浦の手長エビの素揚げと、ハスならぬハスイモの茎とキュウリ・にんじんの酢の物。
お好みで、筑波山名産の福来ミカンの七味をトッピング(^^)v

これぞ、筑波山・霞ヶ浦の味ですねハート







【次にトライしてみたいこと】

また蓮の葉が手には入ったら、今度は、荷葉飯』(蓮の葉で包んだちまき)を作ってみたいと思ってます(^^)




  

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(91)】 夏の日の楽しみ:蓮の花と葉を味わう 前編: 蓮花茶と蓮葉茶を作る



日本一の蓮根生産地の土浦市
土浦市、隣接するかすみがうら市を含め、霞ケ浦沿岸に広がる蓮田は、
7月から8月中ごろにかけては、一面の蓮の葉とともに、蓮の花も大変美しい季節ですキラキラ
(そして地中では、蓮根がすくすくと美味しく育っている季節♪ハート

そしてお盆の頃は、地物の新蓮根も出荷が始まり、お盆のお供え用の蓮の葉や蓮の花が売られているのを
時々目にします。

先日、蓮根の生産農家さんから、思いがけず、新鮮な蓮の葉と、蓮の花(咲く直前の大きなつぼみ)を購入することが出来たので、
蓮花茶蓮葉茶、そして、蓮葉と茎(葉の柄)で楽しむお酒(碧筒杯・象花杯)にトライしました!

今回は、まず、蓮花茶と蓮葉茶作りと、そのお味♪


(1) 蓮花茶


蓮の香りを緑茶に移したフレバリーティーです。
ベトナムのロータスティー(チャー・セン)や、中国の工芸茶としての『荷花茶』をご存じの方もおられるかと思います。

ベトナムのチャー・センも、作り方はいろいろあるようです。

豆電球参考サイト: VIETNAMESE LOTUS TEA: ALL YOU NEED TO KNOW (英語)


こちらに書かれている、ベトナム王朝の王様が飲むという蓮の花のお茶の話にウットリハート

曰く
前の日の夕方に、召使が舟に乗って、蓮の花が咲く池に行き、翌朝に咲きそうな花を見つけて、
花の中に茶葉を入れて、絹のリボンで花をそっと包んでおく。
翌朝、再び召使が池に行き、お茶を包んでいた花を採取し、同時に、蓮葉の朝露を集めて、その水でお茶を入れて、
王様に差し上げる。毎朝、その茶を飲むのが王様の日課だった

とのこと。

ウットリしながらも、『これ、出来そう!』と。
早速、購入した新鮮な蓮の花のつぼみを使って、蓮花茶作りにトライしてみました。

なお、蓮花茶を作る様子を紹介する、こちらの動画

豆電球参考サイト
 ● ベトカラTV 「花の香りをギュッ!と濃縮。贅沢な蓮茶(ロータスティー)| ベトナム ハノイ」 (日本語)
https://www.youtube.com/watch?v=TPrguaEl38U

 ● 
Postcard Teas Lotus Tea making process EP2
 (英語・ベトナム語)
   https://www.youtube.com/watch?v=AhW3ado424I

を参考にさせて頂きました。
(世界中の動画が見られて、素晴らしい♪)


【材料】


・新鮮な蓮の花の、咲く直前の大きなつぼみ

・新鮮な蓮の葉

・緑茶
(今回は家にあった静岡茶を使用。茨城県産にこだわるなら、猿島茶もありますね)





【作り方】


① 蓮の花(つぼみ)は、しおれないように、水揚げをして綺麗な水を入れた花瓶に活けておく。

背景を塗って消した写真なので、変なのですが汗
まさしく、明日咲きそうな、大きなつぼみです。

水切りは、花の茎に水道から水を茎の中に注ぐようにして(茎には蓮根と同じように大きな穴が空いています)斜めに切ってから、すぐに花瓶の水に付けてみました。もっと良いやり方があるかと思いますが、これでも1日は持ちました。








② つぼみの中に、緑茶を詰める。(私は夕方に作業しました)
   つぼみを、壊れないようにそうっと手で広げて、緑茶を少しずつ詰めます。


   ピンぼけ写真で分かりにくいですが汗、手でそっと花を広げながら、スプーンで少しずつ、緑茶の茶葉を入れました。
 量は適当・・・と言いますか、入れられるだけ入れました。





③ つぼみを閉じて、周りを蓮の葉でくるんで、花の下辺りを輪ゴムか紐で留める。
  (おしゃれ感を出したければ、やはり綺麗な紐かリボンですね♪ 便利なのは輪ゴム)

④ つぼみを葉で包んだままで、蓮の花を水に活けて、一晩おく。
  








⑤ 翌朝、包んでいる葉を開いて、つぼみを取り出す。










つぼみを開いて(花びらをはずして)、緑茶をまず取り出し










次に花芯のおしべ(黄色いフサフサ)だけを採取して、










緑茶と混ぜる。

⑥ この『緑茶+おしべ』を、下記の方法で味わってみました。
  
※ 残った『緑茶+おしべ』は、再度つぼみに戻して葉で包みなおして、密閉袋に入れて冷凍保存しています。
  (蓮の花弁は一枚一枚しっかりしているので、花弁がバラバラになっても、元と同じように包み直して保存できます)




【味わい方】

一煎目:4人用の急須に茶葉をティースプーン3杯程度入れ、80度から85度くらいに冷ましたお湯を注いで、
      40秒ほど待ってから、湯呑に注いで頂きました。

      飲む前の湯気の香りも、特に花の香りもせず、普通に緑茶の香りだけでした。
      口に含んだ時も、ほぼ緑茶そのもの。

      でも、喉に流した後、鼻腔の奥で、フワっとわずかに蓮の花の香りがするに気づきました。
      蓮の花の香りは、あえていえばミントを柔らかくやや甘くさせたような、凛とした香り。

      喉に流した後の、儚いけれどすっきりとした蓮の花の香りキラキラ
      二口め、三口めと飲み込むたびに、その香りが鼻にわずかに抜けていきます。
      それが趣深いハート
      人工的でない天然の香りだからこその、奥ゆかしい香りです。

二煎目: 同じ温度のお湯を入れて、今度はすぐに湯呑に注いで頂きました。

三煎目: まだ蓮の花の香りがほのかに残っていてもったいないので(笑)、
       ぬるま湯を注いで、今度は冷蔵庫で冷やしながら半日置いたものを、冷茶として頂きました。



飲むときはかすかな蓮の花の香りですが、飲み終わった後、胃が少しスーッして、
自分の吐く息から蓮の花の香りがしますハート
何か、高貴な気分になって、素晴らしい!キラキラ
それが2~3時間続きました♪

暑い夏の朝、素晴らしい習慣だと思いました。

そして、ヒットは③の冷茶。
三煎目で緑茶も蓮の花の雄しべも、だいぶエキスは抜けているかと思いますが、水出しでじっくり成分を出した冷茶、
十分美味しかったです。

ベトナムの緑茶と日本の緑茶は、製法も違うので味わいも多少違うとは思いますが、
同じ緑茶ですし、日本の緑茶でも十分、蓮の花の香りもお茶の味わいも堪能できるはず(^^)。
新鮮なつぼみと葉が手にはいたら、また是非作りたいです!


② 蓮葉茶


【材料】


 新鮮な蓮の葉 適宜










【作り方】

 
蓮の葉はそのまま、天日でカラカラに乾燥させてから、










 小さく砕いて、密閉袋に入れて保存。
 
 お茶を入れる時の葉の分量は、お好みで加減したら良いと思いますが、今回は、
 この写真の分量で4人用急須に作って、頂きました。







【味わい方】

  一煎目:こちらは沸騰した直後の熱いお湯を急須に注ぎ、3分ほど置いてから、湯飲み茶碗に注ぎました。

  香りは、青い草の香りと言えばよいでしょうか。それほど強い香りではありません。
  苦味はそれほど強くありません。葉の量にもよるかもしれませんが、お茶と同じくらいか、それより柔らかいと思います。
  渋みはありません。
  味にくせがなくて、飲みやすいです。
  優しい『青い草の香り』が健康に良さそうな気分を増してくれます(^^)
  
  熱いお湯を注いで10分近く置いたものも飲みました。色が多少濃くなっていましたが、
  苦味が増すこともなく、飲みやすさは同じでした。香りはちょっとほうじ茶っぽくなっていたのが面白い。

  ニ煎目:今度は水を注いで、水出しにして一晩冷蔵庫に入れたものも飲みました。
      ニ煎目の葉を使ったせいか香りはわずかになりましたが、ほんのりと爽やかな香りがします。
      冷茶としても飲みやすいです。夏の暑い日の飲み物としてぴったりかも。

  蓮の葉茶も美味しいです!ハート

蓮の花茶は、とにかく香りを楽しみたいので、お茶請けはなしで、お茶だけで味わいましたが、
  蓮葉茶はお茶請けと一緒でも良さそう。






今回は、蓮の実の甘納豆をお茶請けにちょき
 
  蓮葉茶と蓮の実の組み合わせ、やはり合います(^^)vグッド

蓮の実についても、以前書いた記事もありますので、良かったら♪
豆電球 茨城こんなもの見つけた♪(16) 季節限定!生のハスの実♪

  土浦土産に、蓮根粉を使ったクッキーやバウムクーヘンなどもあるので、その組み合わせも間違いありません♪


蓮花茶は、夏の休日の朝、優雅にゆったりと味わいたいお茶で、
蓮花茶は、普段のお茶タイムに気軽に頂けるお茶だと思います。

それにしても、同じ植物から、蓮花茶と蓮葉茶、実は甘納豆、根はもちろん蓮根として料理法いろいろ。
なんてすばらしいのでしょう!

※ちなみに中国の蓮花茶は、『荷花茶』で検索してみて下さい。
 工芸茶として花を乾燥させたり、または生の花を使ったり、こちらもいろいろあります。
 蓮の花自体も見て愛でながらお茶を味わう、中国の工芸茶という文化も素晴らしいですよね!。

アジアの食、ばんざい!キラキラ

豆電球土浦市やかすみがうら市など、霞ヶ浦沿岸の蓮根を作られている農家さん、
是非、蓮花茶や蓮葉茶も作られた方が良いです!
キラキラ
簡単に作れますしグッド
蓮根だけでなく、すべてが有用な蓮。
もっと名物が増えると良いなあと思いますもの!ハート

このブログを読まれた、蓮根の生産農家さん、ご検討下さいハート


次回に続きます。

 → 【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(92)】 夏の日の楽しみ:蓮の花と葉を味わう 後編: 碧筒杯と蓮酒を楽しむ









  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

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