2019年06月05日

山形 鶴岡駄菓子

山形 鶴岡駄菓子


鶴岡駄菓子という伝統のお菓子があります。

文献1によると、三百年の歴史があるそうで、中に玩具の入った『からから煎餅』や、『きつねめん』という きつねの顔をかたどったお菓子などがあるそうです。

 今回は購入していませんが、『きつねめん』については、『おきつねはん』とも呼ばれて、江戸時代 天保11年に起きた『天保義民』に由来した縁起菓子だとのことで、歴史が息づいたお菓子で、これもとても興味深い!
 詳細: 山形県鶴岡市観光連盟ホームページ 『おきつねはん』 
 

山形 鶴岡駄菓子
これは、『からから煎餅
文献1に掲載されているメーカーさんとは違うメーカーさん製造。
調べるといくつかのメーカーが鶴岡駄菓子を作られているようですね。







山形 鶴岡駄菓子
巨大なフォーチュンクッキーという感じで、小麦煎餅の四角い生地の4つの角を中に折り曲げて焼いたクッキー。

中に和紙に包まれて、小さなおもちゃが入っています。







山形 鶴岡駄菓子
私が購入したものは、スリッパの飾り?のおもちゃ。
スリッパというのがちょっと珍しいですね笑

手作り感たっぷり♪

こういうお菓子は、1つ1つ手作業で作られるので、大変手間がかかると思います。
だから「駄菓子」といっても、結構高価(私が買ったものは、1個180円前後でした)。

でも、マニアにはたまらないかもしれませんハート

フランスの伝統菓子 1月6日の現祭の日に食べられるガレットデロワ。
このお菓子にも小さな陶器製のおもちゃが入りますが、世界的にコレクターがいるそう。

この鶴岡駄菓子のおもちゃにも、コレクターがいそうですねちょき



さて、こちらは現代風の「駄菓子」といいますか、庶民的なお菓子。

山形 鶴岡駄菓子
・オランダせんべい
いわゆる薄焼きの塩せんべいもしくはサラダせんべいです。
「オランダ」は国の名前でなく、山形弁の「自分のもの」→「おらのだ」→「オランダ」だそう。







山形 鶴岡駄菓子
原料のお米は、庄内産のお米100%とのこと。
そのせいか、一般のうす焼きサラダせんべいよりも、味自体がよくて、また塩加減もちょうど良くて、美味しかったです。







山形 鶴岡駄菓子
・しょうゆの実せんべい
こちらは創作菓子になるかもしれません。
山形のあつみ温泉の酒屋さんで購入。
「しょうゆの実」とはいわゆる「もろみ醤油」とのことで、山形では、ご飯に乗せたり、納豆に乗せたりして頂くそうです。

それを固焼きクッキー生地に混ぜて作ったとのこと。
炒った玄米も入っていて、香ばしくて後を引く美味しさでしたハート


山形 鶴岡駄菓子
写真上は、伝統食材『しょうゆの実』。
伝統の食材を使った創作お菓子って良いですねグッド











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【参考文献】

1. 『おいしい祈りのかたち 縁起菓子 祝い菓子』 文・亀井千歩子 写真・宮野正喜 淡交社










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