2017年04月30日
筑波山南麓 なごりのヤマザクラと、見頃のヤマツツジ・ヤマブキ
筑波山南麓 なごりのヤマザクラと、見頃のヤマツツジ・ヤマブキ
先週4/23(日)、筑波山南麓のヤマザクラの様子を見に、行ってきました。
ヤマザクラはやはり先週位がピークだったのかと思いますが、この日もまだ咲いている木が結構ありました。
ヤマザクラは、ソメイヨシノと違って一斉に咲くわけでないので、開花にばらつきがあります。でもそれが全体的に見頃を長くするので、良いものです♪

4月下旬、新緑も目立ってきて、パッチワークのような景色が春を感じさせる 筑波山南麓。
国松の県道付近から見える、筑波山南西部分の中腹一帯。
筑波山梅林がある付近からちょっと上の一帯に、この時期に開花するヤマザクラが集まっているようです。
ということで、筑波山梅林に行ってみました。
梅の季節から1カ月後の4月下旬の筑波山梅林は、人出もぐっと少なく、落ち着いて自然を感じられます
ご参考→ 今年2017の梅まつりの頃の梅林の様子。
「筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日」

でも今度は早咲きヤマツツジが見頃を迎えていて、鮮やか。
近くに遠くに、ヤマザクラ
つぼみをたくさん付けたツツジも多いので、これからがツツジの本番ですね。
(GW頃はツツジ見物のお客さんでいっぱいになるかな)
筑波山男体山を望む。
1カ月前位までは、梅の花が香っていた木々も新緑の葉。
筑波山のツツジについては、詳細は、
→ 筑波山ケーブルカー&ロープウェー ホームページ > 2017筑波山のつつじ開催
→ つくば観光コンベンション協会 ホームページ (ライブ交通情報もあり)
満開のヤマザクラもあちこちに。
新緑の葉を伸ばし始めたアジサイもたくさんありますので、5月下旬ごろから今度はアジサイが楽しみになりますね。

工事中の見返り台近くから、市営第一駐車場へ下りる細い山道には、ヤマブキがたくさん開花していました。

この白い花は、何という名前の植物の花でしょうか。

市営第一駐車場へ降りてきた道の入り口を見ると、「筑波山 四季の道」の案内板が。
「健脚者向き」の立て看板。特に、ここから四季の道入口までは道は急なので、健脚でないと登れませんね~。

筑波山梅林駐車場(市営駐車場でなく昔からある、梅林入り口の駐車場)の敷地の傍らに引きは水量の多い湧水があり、
小さな石像や石碑などがあります。
説明板より、
・蟾(ヒキ)神社(ガマ神社)の小さな石碑
・六茂(ロクモ)稲荷
・六茂(ロクモ)湧水
・水掛ボケ除け地蔵
とのこと
さて筑波山を降りて、今度は北条大池の方にも行ってみました。

桜で有名な北条大池も、すっかり花は終わって新緑の季節。
池の向こうに見えるのは、宝篋山(小田山)。

でも宝篋山(小田山)の中腹にも、ところどころヤマザクラが咲いていました。
特に訪れた日の頃は、北条大池の方向の宝篋山の中腹の一部に、ヤマザクラがまとまって見える場所がありました。
昔は筑波山には松が多く、ヤマザクラはほとんどなかったそうです。
しかし昭和の終わり頃、松枯れ病で松が多く枯れると、野鳥が食べた実の種を運んできたのか、枯れた松の跡にヤマザクラが生えてきて、現在のようにヤマザクラが多く見られるようになったと、以前聞きました。
これも自然のサイクルなのでしょう。
この数日後4/29に、上記の場所に行ってみると、もう山桜はすっかり花期は終わり、筑波山も宝篋山(小田山)も、新緑が眩しくなっていました
。
【おまけ】

筑波山梅林のおもてなし館で飲んだ、ブルーベリースムージー。
ほどよい甘さで美味しかった!

お土産に、同じく梅林のおもてなし館で、つくば産の明日葉の辛味佃煮を購入。
筑波山麓で栽培した明日葉で作られているそうです。
明日葉が好きなので嬉しい♪ お弁当の付け合わせに入れようかな(^^)
先週4/23(日)、筑波山南麓のヤマザクラの様子を見に、行ってきました。
ヤマザクラはやはり先週位がピークだったのかと思いますが、この日もまだ咲いている木が結構ありました。
ヤマザクラは、ソメイヨシノと違って一斉に咲くわけでないので、開花にばらつきがあります。でもそれが全体的に見頃を長くするので、良いものです♪

4月下旬、新緑も目立ってきて、パッチワークのような景色が春を感じさせる 筑波山南麓。
国松の県道付近から見える、筑波山南西部分の中腹一帯。
筑波山梅林がある付近からちょっと上の一帯に、この時期に開花するヤマザクラが集まっているようです。
ということで、筑波山梅林に行ってみました。
梅の季節から1カ月後の4月下旬の筑波山梅林は、人出もぐっと少なく、落ち着いて自然を感じられます


「筑波山梅林 梅まつり 2017年3月5日」

でも今度は早咲きヤマツツジが見頃を迎えていて、鮮やか。
近くに遠くに、ヤマザクラ


(GW頃はツツジ見物のお客さんでいっぱいになるかな)
筑波山男体山を望む。
1カ月前位までは、梅の花が香っていた木々も新緑の葉。

→ 筑波山ケーブルカー&ロープウェー ホームページ > 2017筑波山のつつじ開催
→ つくば観光コンベンション協会 ホームページ (ライブ交通情報もあり)

新緑の葉を伸ばし始めたアジサイもたくさんありますので、5月下旬ごろから今度はアジサイが楽しみになりますね。

工事中の見返り台近くから、市営第一駐車場へ下りる細い山道には、ヤマブキがたくさん開花していました。

この白い花は、何という名前の植物の花でしょうか。

市営第一駐車場へ降りてきた道の入り口を見ると、「筑波山 四季の道」の案内板が。
「健脚者向き」の立て看板。特に、ここから四季の道入口までは道は急なので、健脚でないと登れませんね~。

筑波山梅林駐車場(市営駐車場でなく昔からある、梅林入り口の駐車場)の敷地の傍らに引きは水量の多い湧水があり、
小さな石像や石碑などがあります。
説明板より、
・蟾(ヒキ)神社(ガマ神社)の小さな石碑
・六茂(ロクモ)稲荷
・六茂(ロクモ)湧水
・水掛ボケ除け地蔵
とのこと

さて筑波山を降りて、今度は北条大池の方にも行ってみました。

桜で有名な北条大池も、すっかり花は終わって新緑の季節。
池の向こうに見えるのは、宝篋山(小田山)。

でも宝篋山(小田山)の中腹にも、ところどころヤマザクラが咲いていました。
特に訪れた日の頃は、北条大池の方向の宝篋山の中腹の一部に、ヤマザクラがまとまって見える場所がありました。
昔は筑波山には松が多く、ヤマザクラはほとんどなかったそうです。
しかし昭和の終わり頃、松枯れ病で松が多く枯れると、野鳥が食べた実の種を運んできたのか、枯れた松の跡にヤマザクラが生えてきて、現在のようにヤマザクラが多く見られるようになったと、以前聞きました。
これも自然のサイクルなのでしょう。
この数日後4/29に、上記の場所に行ってみると、もう山桜はすっかり花期は終わり、筑波山も宝篋山(小田山)も、新緑が眩しくなっていました

【おまけ】

筑波山梅林のおもてなし館で飲んだ、ブルーベリースムージー。
ほどよい甘さで美味しかった!

お土産に、同じく梅林のおもてなし館で、つくば産の明日葉の辛味佃煮を購入。
筑波山麓で栽培した明日葉で作られているそうです。
明日葉が好きなので嬉しい♪ お弁当の付け合わせに入れようかな(^^)
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