2013年07月07日
知らなかったこともいっぱい! 7月上旬の筑波山神社(*^^*)
史上4番目の早さで関東地方が梅雨開けした7/6(土)、筑波山神社に行ってきました。
地元なので何度も行っている筑波山ですが、今回はとある勉強会に参加のため、歴史や自然の説明を受けながら筑波山神社境内とその周囲を歩きました。
なので、改めて発見いっぱい!
まずは、筑波山神社のお隣、大御堂の近くにある スダジイの大木。
これは、素晴らしい!! 知らない人多いと思います。
説明をして下さった先生によると、『たぶん筑波山の中で一番大きなスダジイの大木』とのこと。
トトロがそばにいてもおかしくない大木
早く天然記念物の指定を受けて欲しいと切に願います!
これも、大御堂近くで見つけました。
これは無名のまだ若い杉(もしくは檜?)ですが、根元から3本に分かれていて、『お父さん・子供・お母さん』と、親子みたいです
私は密かに『親子杉(檜かも)』と名付けました
ちなみにこちらは、筑波山神社境内にある、有名な『夫婦杉』。筑波山神社にはご神木がたくさんあるそうですが、これもその一つと考えていいのかな。
根元が同じ二本の杉が夫婦のようで、さすが縁結びの筑波山神社ならではの杉です。
先ほどの『親子杉(檜)』も何十年、何百年を経ると、ご神木『親子杉(檜)』になるんじゃないかなぁ~
筑波山神社拝殿と日枝・春日神社拝殿の間にある、『マルバグス』(つくば市指定天然記念物)。
神社の方のお話だと『日本でたった2か所、福岡の太宰府天満宮と、ここ筑波山神社にしかない、珍しい木』だそうです
皆さん、ご存知でした?
境内の厳島神社の近くの大木の根元に、日本固有種の『ニホンミツバチ』の巣がありました。
(よく見ると、数匹出入りしている姿が映っています)
ニホンミツバチは、木の洞などに巣を作るそうです。性質が大人しく、人間がいじめなければ刺すことはないそうです。
神社の方から『念のため離れてご通行ください』の注意書きが木にかかっていました。
今年4月に境内に新しくできた『萬葉公園』。筑波山神社拝殿の裏手の森の中にあります。
このあたりの森はムササビも見られるそうです
筑波山を詠った万葉集の歌碑が、公園内に点在して置かれ、森の中を散策して見ることができます。
もともと境内(拝殿に上がる階段の脇)にある万葉集の句の石碑に加え、これで筑波山を詠った全25首が揃ったそうです。
※下妻に在住の個人の方が、私費を投じて奉納されたとのこと、すごいことです!
太宰府から来られた有志の皆さんが奉納された石碑と、植樹された太宰府天満宮の梅(2本)。
拝殿脇のマルバグスといい、太宰府と繋がりもあるんですね。
筑波科学万博(1986年)の会場ゲートに展示されていた『宇宙の卵』オブジェが、神社内に置かれていました。
『宇宙の卵』と、『ガマの油売り口上実演』。 筑波山神社ならでは
境内の石垣には、『つくば市の花』で、筑波山固有種の『ホシザキユキノシタ』が咲いていました。
同じつくば市でも、市街地ではもう花期が終わりつつあるアジサイですが、筑波山神社では、まだまだ美しく咲いていました。
アジサイ越しに、御神橋を見る。
筑波山名物 『つくばうどん』(神田屋さんにて)
つ:つくね く:黒野菜(根菜やキノコ類) ば:ローズポークのバラ肉
で、全て地元産の食材を使っているそう。お店によって少しずつ個性があるそうです。
今回初めて食べましたが、麺もシコシコしているし、とても美味しかったです!特にスープは個人的に大変気に入りました
筑波山土産では、沼田屋さんの『かりんとう饅頭』は有名ですね。
実は私は、同店の梅まんじゅう が大好き。
梅の実が丸々1個入ってて、餡も梅の香りがして、甘さ控えめでほんのり甘酸っぱくて美味しい。
和菓子が苦手なのですが、この梅まんじゅうは、好きなんです
※包丁でカットした時に皮がササクれてしまいましたが、皮はしっとりです(^^)。
筑波山、実は本当に奥が深い場所です。
地元なので何度も行っている筑波山ですが、今回はとある勉強会に参加のため、歴史や自然の説明を受けながら筑波山神社境内とその周囲を歩きました。
なので、改めて発見いっぱい!
まずは、筑波山神社のお隣、大御堂の近くにある スダジイの大木。
これは、素晴らしい!! 知らない人多いと思います。
説明をして下さった先生によると、『たぶん筑波山の中で一番大きなスダジイの大木』とのこと。
トトロがそばにいてもおかしくない大木
早く天然記念物の指定を受けて欲しいと切に願います!
これも、大御堂近くで見つけました。
これは無名のまだ若い杉(もしくは檜?)ですが、根元から3本に分かれていて、『お父さん・子供・お母さん』と、親子みたいです
私は密かに『親子杉(檜かも)』と名付けました
ちなみにこちらは、筑波山神社境内にある、有名な『夫婦杉』。筑波山神社にはご神木がたくさんあるそうですが、これもその一つと考えていいのかな。
根元が同じ二本の杉が夫婦のようで、さすが縁結びの筑波山神社ならではの杉です。
先ほどの『親子杉(檜)』も何十年、何百年を経ると、ご神木『親子杉(檜)』になるんじゃないかなぁ~
筑波山神社拝殿と日枝・春日神社拝殿の間にある、『マルバグス』(つくば市指定天然記念物)。
神社の方のお話だと『日本でたった2か所、福岡の太宰府天満宮と、ここ筑波山神社にしかない、珍しい木』だそうです
皆さん、ご存知でした?
境内の厳島神社の近くの大木の根元に、日本固有種の『ニホンミツバチ』の巣がありました。
(よく見ると、数匹出入りしている姿が映っています)
ニホンミツバチは、木の洞などに巣を作るそうです。性質が大人しく、人間がいじめなければ刺すことはないそうです。
神社の方から『念のため離れてご通行ください』の注意書きが木にかかっていました。
今年4月に境内に新しくできた『萬葉公園』。筑波山神社拝殿の裏手の森の中にあります。
このあたりの森はムササビも見られるそうです
筑波山を詠った万葉集の歌碑が、公園内に点在して置かれ、森の中を散策して見ることができます。
もともと境内(拝殿に上がる階段の脇)にある万葉集の句の石碑に加え、これで筑波山を詠った全25首が揃ったそうです。
※下妻に在住の個人の方が、私費を投じて奉納されたとのこと、すごいことです!
太宰府から来られた有志の皆さんが奉納された石碑と、植樹された太宰府天満宮の梅(2本)。
拝殿脇のマルバグスといい、太宰府と繋がりもあるんですね。
筑波科学万博(1986年)の会場ゲートに展示されていた『宇宙の卵』オブジェが、神社内に置かれていました。
『宇宙の卵』と、『ガマの油売り口上実演』。 筑波山神社ならでは
境内の石垣には、『つくば市の花』で、筑波山固有種の『ホシザキユキノシタ』が咲いていました。
同じつくば市でも、市街地ではもう花期が終わりつつあるアジサイですが、筑波山神社では、まだまだ美しく咲いていました。
アジサイ越しに、御神橋を見る。
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つ:つくね く:黒野菜(根菜やキノコ類) ば:ローズポークのバラ肉
で、全て地元産の食材を使っているそう。お店によって少しずつ個性があるそうです。
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※包丁でカットした時に皮がササクれてしまいましたが、皮はしっとりです(^^)。
筑波山、実は本当に奥が深い場所です。
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Posted by かるだ もん at 18:09│Comments(0)│地域・お出かけ
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