2018年07月12日
茨城こんなもの見つけた♪(37) 地質標本館のミニタオル
茨城こんなもの見つけた♪(37) 地質標本館のミニタオル
この度の西日本豪雨の被害のニュースを見る度に大変胸が痛みます。
西日本豪雨により亡くなられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と平穏な生活が戻られますことを切に願います。
*************************
日本国内唯一の地質専門の博物館である、産業技術総合研究所の地質標本館。
充実の本展示はもちろんですが、現在(7/12現在)、開催期間延長で、
2018年度特別展「関東平野と筑波山―関東平野の深い地質のお話―」
が8月中頃まで見られます。
会期:2018年4月17日(火)~2018年8月19日(日)
詳細:産業技術総合研究所 地質標本館ホームページ
特別展自体は小じんまりしたパネル展示ですが、子供たちの夏休みの自由研究のヒントもたくさんありそう
。

掲示パネルの説明がそのまま1冊にまとめられた小冊子(文献1)も貰えるので、帰宅後も再度復習出来ますし、おすすめです
。

この写真の左ページに掲載されているボーリング資料写真は実物が展示されていました。
産業技術総合研究所の構内で、深さ751.5mまでボーリングして採集された地質資料とのこと。
地表から222~225m下は浅い海だった頃を物語る砂質泥岩やカキの化石が採集され、ずっと深くなる613~615m下は、筑波山周辺で見られるものと同じ花崗岩、そしてホルンフェルス(砂岩や泥岩が熱で変質した変成岩)になっているそうです(文献1)。
やはり実物を見ると、違いますよ!
おまけ:
展示の最後に「一般参加型企画 わたしの街から見える筑波山」ということで、いろんな場所から望んだ筑波山の投稿写真も掲示されています。
私が投稿した写真もちゃんとありました(^^)v
さて、地質標本館入口そばのお土産コーナーでは、お手頃のグッズもありました♪

そこで購入したのが、ミニタオル。
いくつか種類がありましたが、私はこれをチョイス。
日本近海に棲む貝類をモチーフにデザインされたとのこと。
私は貝(貝殻)が好きなので、ゴキゲンです
他にもナウマンゾウ柄、放散虫柄、アンモナイト柄があって、マニアにはこちらの方が珍しくてウケそうです
。
詳細:産業技術総合研究所 地質標本館 ミュージアムショップのページ
手ぬぐいバージョンもありました。
手ぬぐいは、アート風に壁に飾るのも人気ですよね
。
珍しい柄の手ぬぐいとして、こちらもお土産に良さそうです。
(近日中に、手ぬぐいも購入予定♪)
その他、地質標本館のお土産については、過去の記事
茨城 こんなもの見つけた(5) 鉱物トランプ
茨城こんなもの見つけた♪(27)超精巧な化石チョコレート(&手作り発掘チョコ作り)
もご参照ください
※現在も取り扱っているかどうかは、産業技術総合研究所 地質標本館(https://www.gsj.jp/Muse/ )の方にお問い合わせください。
**************************************************************
【参考文献】
1. 地質標本館2018年度 春の特別展パンフレット 「関東平野と筑波山 関東平野の深い地質のお話」
産業技術総合研究所 地質調査総合センター発行
この度の西日本豪雨の被害のニュースを見る度に大変胸が痛みます。
西日本豪雨により亡くなられた方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と平穏な生活が戻られますことを切に願います。
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日本国内唯一の地質専門の博物館である、産業技術総合研究所の地質標本館。
充実の本展示はもちろんですが、現在(7/12現在)、開催期間延長で、
2018年度特別展「関東平野と筑波山―関東平野の深い地質のお話―」
が8月中頃まで見られます。
会期:2018年4月17日(火)~2018年8月19日(日)

特別展自体は小じんまりしたパネル展示ですが、子供たちの夏休みの自由研究のヒントもたくさんありそう


掲示パネルの説明がそのまま1冊にまとめられた小冊子(文献1)も貰えるので、帰宅後も再度復習出来ますし、おすすめです


この写真の左ページに掲載されているボーリング資料写真は実物が展示されていました。
産業技術総合研究所の構内で、深さ751.5mまでボーリングして採集された地質資料とのこと。
地表から222~225m下は浅い海だった頃を物語る砂質泥岩やカキの化石が採集され、ずっと深くなる613~615m下は、筑波山周辺で見られるものと同じ花崗岩、そしてホルンフェルス(砂岩や泥岩が熱で変質した変成岩)になっているそうです(文献1)。
やはり実物を見ると、違いますよ!

おまけ:
展示の最後に「一般参加型企画 わたしの街から見える筑波山」ということで、いろんな場所から望んだ筑波山の投稿写真も掲示されています。
私が投稿した写真もちゃんとありました(^^)v
さて、地質標本館入口そばのお土産コーナーでは、お手頃のグッズもありました♪

そこで購入したのが、ミニタオル。
いくつか種類がありましたが、私はこれをチョイス。
日本近海に棲む貝類をモチーフにデザインされたとのこと。
私は貝(貝殻)が好きなので、ゴキゲンです

他にもナウマンゾウ柄、放散虫柄、アンモナイト柄があって、マニアにはこちらの方が珍しくてウケそうです


手ぬぐいバージョンもありました。
手ぬぐいは、アート風に壁に飾るのも人気ですよね

珍しい柄の手ぬぐいとして、こちらもお土産に良さそうです。
(近日中に、手ぬぐいも購入予定♪)
その他、地質標本館のお土産については、過去の記事


もご参照ください

※現在も取り扱っているかどうかは、産業技術総合研究所 地質標本館(https://www.gsj.jp/Muse/ )の方にお問い合わせください。
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【参考文献】
1. 地質標本館2018年度 春の特別展パンフレット 「関東平野と筑波山 関東平野の深い地質のお話」
産業技術総合研究所 地質調査総合センター発行
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