2017年09月15日
(86)蕎麦の実(そば米)のリゾット 平茸とチキンのラグー添え
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(86)】蕎麦の実(そば米)のリゾット 平茸とチキンのラグー添え
最近、そばの実がブームらしく、時々、そばの実の袋詰めを見かけます。
近所の農産物直売所で、なんと、常陸秋そばの実があったので、購入♪
(時期的にはまだ、今年の新そばでないと思いますが、『常陸秋そば』のそばの実は珍しいですよね)。
今流行りの食べ方は、スムージーにするとかのようですが、やっぱりそばの実のぷちぷち感を楽しみたい。
和風の雑炊も考えましたが、今回は、イタリア風にリゾットにして、平茸とチキンの煮込み(ラグ―)を添えてみました。
鶏がらスープでそばの実を茹でるので、『そば湯』のチキンスープも出来ちゃいます♪
あと、キノコは、お手軽なのにとっても美味しい平茸(ひらたけ)をたっぷり使いました。
『ひらたけ』は、ひと昔前までは『しめじ』としてスーパーで売られていた、あの黒っぽいキノコです。
今の市販の『しめじ』は ぶなしめじ が殆どですが、ひらたけ(平茸)の方が美味しいので、こちらを使います。
※マッシュルームでもとても美味しいのですが、マッシュルームはちょっとお高いので、たっぷり使いたいときは是非ひらたけで
最近は、新潟産で『霜降りひらたけ』という、写真のような大きいタイプも見かけますね♪
【材料】 3~4人分 野菜・肉類は、茨城県産でまかなえますね♪
<リゾット用>
・(殻をむいた)蕎麦の実 ※今回は常陸秋そばの実 300g
殻をむいた蕎麦の実は、『そば米』とも呼ぶそうです。
<ラグー用> ちょっと多めになりますが、パン等に乗せても美味しいので是非たくさん作って!
・平茸 2〜3パック
・鶏挽肉 300g
・にんじん 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 2/3かけ
・トマトペースト 200g
・白ワイン 100cc
・塩
・胡椒
・(あれば)ナツメグ
・(あれば)シナモン
※ナツメグとシナモンが入ると味も風味もぐっと深みが増しますのでお勧めです。
<スープ 兼 蕎麦の実の煮込み用>
・鶏手羽元 6個
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく1/3かけ
・水
・塩
・胡椒
【作り方】
1. 蕎麦の実を煮るためのスープを作る。
鶏手羽元がかぶる位の水に刻んだ玉ねぎ、にんにくを入れ、水から具を煮る。3時間くらい煮る。
(保温調理器が便利で経済的で楽です)
※鶏手羽元の肉が骨から簡単に外れるくらい柔らかく煮ると美味しい。
2. ラグー(煮込み)を作る。
油をひいたフライパンに、みじん切りに刻んだにんじんと、たまねぎを弱火で蓋をしてじっくり炒める。 20分程度。
3. 2に鶏挽肉を入れて軽く炒めた後、蓋をして弱火で5分ほど炒め煮。
挽肉に火が通ったら、みじん切りにした平茸を加え、再び、一度さっと炒めた後、蓋をして弱火でじっくり5分ほど炒め煮(焦がさないように注意)。
※ひらたけは、たっぷりが美味しい♪
4. 平茸もしんなりして火が通ったら、トマトペーストと白ワインを、加え、塩、胡椒、シナモン、ナツメグで味を整え、再び蓋をして弱火で10分ほど煮込んで 出来上がり。
シナモンとナツメグが加わると、味と風味に深みが増しますので、あったら是非入れてみてください。
5. 1のチキンスープが出来たら、蕎麦の実(そば米)を入れて18分〜20分ほど煮て、スープから上げる。
※スープはそばも茹でたので、『チキンスープ&そば湯』で、美味しく滋味豊か。食事の時のスープとしてご一緒に
こちらはアルデンテに煮た蕎麦の実。
爽やかな緑色がそのまま生きていますね♪
6、皿に、5の蕎麦の実のリゾットを盛り、5のラグ―を添える。
加えて、2で出来た、茹でた鶏手羽元も添えて出来上がり。
スープも一緒にどうぞ。
※スープは、いわゆる「そば湯」のチキンスープバージョンで、こちらも滋養たっぷりです♪
後でお好みの野菜を加えても良いですね♪
チキンスープの旨みをたっぷり含んだ、アルデンテの蕎麦の実のリゾット。
平茸とチキンと野菜の旨みたっぷりのラグーがよく合います
このラグーはトーストに乗せてもとっても美味しいので、たくさん作り置きすると便利です。
お弁当のおかずに添えても美味しい。
これから、新そばが出てくる季節。
新そばの常陸秋そばの実で作ったリゾットも作れるかな♪
楽しみです
最近、そばの実がブームらしく、時々、そばの実の袋詰めを見かけます。
近所の農産物直売所で、なんと、常陸秋そばの実があったので、購入♪
(時期的にはまだ、今年の新そばでないと思いますが、『常陸秋そば』のそばの実は珍しいですよね)。
今流行りの食べ方は、スムージーにするとかのようですが、やっぱりそばの実のぷちぷち感を楽しみたい。
和風の雑炊も考えましたが、今回は、イタリア風にリゾットにして、平茸とチキンの煮込み(ラグ―)を添えてみました。
鶏がらスープでそばの実を茹でるので、『そば湯』のチキンスープも出来ちゃいます♪
あと、キノコは、お手軽なのにとっても美味しい平茸(ひらたけ)をたっぷり使いました。
『ひらたけ』は、ひと昔前までは『しめじ』としてスーパーで売られていた、あの黒っぽいキノコです。
今の市販の『しめじ』は ぶなしめじ が殆どですが、ひらたけ(平茸)の方が美味しいので、こちらを使います。
※マッシュルームでもとても美味しいのですが、マッシュルームはちょっとお高いので、たっぷり使いたいときは是非ひらたけで
最近は、新潟産で『霜降りひらたけ』という、写真のような大きいタイプも見かけますね♪
【材料】 3~4人分 野菜・肉類は、茨城県産でまかなえますね♪
<リゾット用>
・(殻をむいた)蕎麦の実 ※今回は常陸秋そばの実 300g
殻をむいた蕎麦の実は、『そば米』とも呼ぶそうです。
<ラグー用> ちょっと多めになりますが、パン等に乗せても美味しいので是非たくさん作って!
・平茸 2〜3パック
・鶏挽肉 300g
・にんじん 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく 2/3かけ
・トマトペースト 200g
・白ワイン 100cc
・塩
・胡椒
・(あれば)ナツメグ
・(あれば)シナモン
※ナツメグとシナモンが入ると味も風味もぐっと深みが増しますのでお勧めです。
<スープ 兼 蕎麦の実の煮込み用>
・鶏手羽元 6個
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく1/3かけ
・水
・塩
・胡椒
【作り方】
1. 蕎麦の実を煮るためのスープを作る。
鶏手羽元がかぶる位の水に刻んだ玉ねぎ、にんにくを入れ、水から具を煮る。3時間くらい煮る。
(保温調理器が便利で経済的で楽です)
※鶏手羽元の肉が骨から簡単に外れるくらい柔らかく煮ると美味しい。
2. ラグー(煮込み)を作る。
油をひいたフライパンに、みじん切りに刻んだにんじんと、たまねぎを弱火で蓋をしてじっくり炒める。 20分程度。
3. 2に鶏挽肉を入れて軽く炒めた後、蓋をして弱火で5分ほど炒め煮。
挽肉に火が通ったら、みじん切りにした平茸を加え、再び、一度さっと炒めた後、蓋をして弱火でじっくり5分ほど炒め煮(焦がさないように注意)。
※ひらたけは、たっぷりが美味しい♪
4. 平茸もしんなりして火が通ったら、トマトペーストと白ワインを、加え、塩、胡椒、シナモン、ナツメグで味を整え、再び蓋をして弱火で10分ほど煮込んで 出来上がり。
シナモンとナツメグが加わると、味と風味に深みが増しますので、あったら是非入れてみてください。
5. 1のチキンスープが出来たら、蕎麦の実(そば米)を入れて18分〜20分ほど煮て、スープから上げる。
※スープはそばも茹でたので、『チキンスープ&そば湯』で、美味しく滋味豊か。食事の時のスープとしてご一緒に
こちらはアルデンテに煮た蕎麦の実。
爽やかな緑色がそのまま生きていますね♪
6、皿に、5の蕎麦の実のリゾットを盛り、5のラグ―を添える。
加えて、2で出来た、茹でた鶏手羽元も添えて出来上がり。
スープも一緒にどうぞ。
※スープは、いわゆる「そば湯」のチキンスープバージョンで、こちらも滋養たっぷりです♪
後でお好みの野菜を加えても良いですね♪
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楽しみです
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Posted by かるだ もん at 23:03│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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