2017年06月03日
沖縄・サバのそうじり(深海鮫の干物) の から揚げ
沖縄・サバのそうじり(深海鮫の干物)の から揚げ
各地の郷土料理・食材を食べて報告するシリーズ
今回は、沖縄の『サバのそうじり』で から揚げ を作ってみました♪
『さばのそうじり』!
初めて聞く(見る)言葉! 想像力をかきたてられます

以前、沖縄に行ったときに道の駅で購入した「深海鮫の干物」
パッケージには、『深海鮫の干物』と書かれた脇に『(沖縄名/サバのそうじり)』の文字が。
沖縄ではサメは「サバ」というんですね!,,,φ(.. )
日本国内でも「サメ」を「わに」と呼ぶ地域があると聞いたことがありますが、面白いです。
さてさて、その『さばのそうじり』
どうやって食べようかな・・・と思っているうちに、うかうかしていて賞味期限ギリギリになってきたので、先日あわてて調理しました。

袋から出した『サバのそうじり』
干物が更に塩漬けになっています。
パッケージには、水での戻し方や、簡単な調理方法も書かれています。
それによると
『から揚げ・天ぷら、フライ・直火に焙ってもおいしいです。』
とのことでから揚げの方法も書かれていたので、それを参考にから揚げを作ってみました。
【作り方】
1.まず真水に浸して塩抜き。
半日ほど水につけてみました(途中1回、水を替えました)。

水で戻したもの。

2.一口大(※)に切って、片栗粉をまぶして、
(塩分が残っているかと思い、味付けはしていません)

3.フライパンに、やや多めに油をひいて、中火で炒めるようにして揚げる。

こんがりと火が通ったら、出来上がり♪
食べてみると・・・これは、うまいっ!
お肉にまだ含まれている塩味だけで、とても美味しい
。
(もう少し、塩抜きの時間を長くしても良いかもしれません)
ビールにも合う合う♪
こんなことなら、もっとたくさん買ってくれば良かった~。
もし味が薄ければ、塩を適宜振って。
その他、胡椒や、唐揚げポテト用のシーズニングをまぶしても、手軽で美味しいです。
パッケージには『ポン酢で食べても美味しいです』と指南も。
(※)ただし、一口大カットの仕方にコツがいりそうです。
筋肉の繊維方向(多分、肋骨などの方向と同じ?)に垂直に切ると、崩れて小さくなってしまいます。
そこで、繊維方向と同じ方向でに棒状にカットする方法も試しましたが、部位に依っては、やはり崩れて、一口大よりかなり小さくなっていまいました。
でも、逆に小さくなっても、構わないかなと
。
一度干物になっているせいか、小さくても十分かみごたえもあるし、また旨みもぎゅっと凝縮しているので、小さい方が食べやすくて良いくらいです
。
「サバのそうじり」、お取り寄せもできるようですが、もし東京のアンテナショップにあったら、何袋かまとめて買いたいです
。
各地の郷土料理・食材を食べて報告するシリーズ

今回は、沖縄の『サバのそうじり』で から揚げ を作ってみました♪
『さばのそうじり』!
初めて聞く(見る)言葉! 想像力をかきたてられます


以前、沖縄に行ったときに道の駅で購入した「深海鮫の干物」
パッケージには、『深海鮫の干物』と書かれた脇に『(沖縄名/サバのそうじり)』の文字が。
沖縄ではサメは「サバ」というんですね!,,,φ(.. )
日本国内でも「サメ」を「わに」と呼ぶ地域があると聞いたことがありますが、面白いです。
さてさて、その『さばのそうじり』
どうやって食べようかな・・・と思っているうちに、うかうかしていて賞味期限ギリギリになってきたので、先日あわてて調理しました。

袋から出した『サバのそうじり』
干物が更に塩漬けになっています。
パッケージには、水での戻し方や、簡単な調理方法も書かれています。
それによると
『から揚げ・天ぷら、フライ・直火に焙ってもおいしいです。』
とのことでから揚げの方法も書かれていたので、それを参考にから揚げを作ってみました。
【作り方】
1.まず真水に浸して塩抜き。
半日ほど水につけてみました(途中1回、水を替えました)。

水で戻したもの。

2.一口大(※)に切って、片栗粉をまぶして、
(塩分が残っているかと思い、味付けはしていません)

3.フライパンに、やや多めに油をひいて、中火で炒めるようにして揚げる。

こんがりと火が通ったら、出来上がり♪
食べてみると・・・これは、うまいっ!

お肉にまだ含まれている塩味だけで、とても美味しい

(もう少し、塩抜きの時間を長くしても良いかもしれません)
ビールにも合う合う♪
こんなことなら、もっとたくさん買ってくれば良かった~。
もし味が薄ければ、塩を適宜振って。
その他、胡椒や、唐揚げポテト用のシーズニングをまぶしても、手軽で美味しいです。
パッケージには『ポン酢で食べても美味しいです』と指南も。
(※)ただし、一口大カットの仕方にコツがいりそうです。
筋肉の繊維方向(多分、肋骨などの方向と同じ?)に垂直に切ると、崩れて小さくなってしまいます。
そこで、繊維方向と同じ方向でに棒状にカットする方法も試しましたが、部位に依っては、やはり崩れて、一口大よりかなり小さくなっていまいました。
でも、逆に小さくなっても、構わないかなと

一度干物になっているせいか、小さくても十分かみごたえもあるし、また旨みもぎゅっと凝縮しているので、小さい方が食べやすくて良いくらいです

「サバのそうじり」、お取り寄せもできるようですが、もし東京のアンテナショップにあったら、何袋かまとめて買いたいです

筑波山のホテルで頂いた 茨城の郷土料理
あん餅うどん
つくばに伝わる伝説と 地ビール
(106) 蓮根と鯖缶の煮物
東洋系にんじん 2種類 味比べ ~ 金時にんじん と 島にんじん
落語『紋三郎稲荷』 の舞台を訪ねて (三)
あん餅うどん
つくばに伝わる伝説と 地ビール
(106) 蓮根と鯖缶の煮物
東洋系にんじん 2種類 味比べ ~ 金時にんじん と 島にんじん
落語『紋三郎稲荷』 の舞台を訪ねて (三)
Posted by かるだ もん at 13:53│Comments(0)│日本各地の郷土料理・食材
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム