2016年06月02日
筑波実験植物園の中の筑波山
筑波実験植物園の中の筑波山
国立科学博物館の分館である、筑波実験植物園。
園内に筑波山!? を発見!
三角形の石二つ並べて、これはどう見ても、筑波山ですよね♪
エリアの名も『筑波山の植物』
訪れたこの日は、つくば市の天然記念物にして筑波山の固有種である「ホシザキユキノシタ」の花が咲いていました。
でも最盛期は過ぎた感じ…。
・ちなみに、その1週間程前に、筑波山神社で見たホシザキユキノシタについては
→ ホシザキユキノシタが咲き始めた初夏の筑波山神社
普通の「ユキノシタ」の花と、筑波山固有種「ホシザキユキノシタ」の花って、どう違うの?と思いますよね?
さすが、やっぱり実験植物園は違う!
石の「筑波山」には、「ホシザキユキノシタ」に並んで、「ユキノシタ」の花も咲いていたのです♪
遠目で見ても「あれ?違う」と気付きます。
写真左側の茎: 「ユキノシタ」の花は、下に2枚、うさぎの耳を逆さにしたような花弁があって、それが目立ちます。
写真右側の茎: 「ホシザキユキノシタ」は、その大きな花弁が無くて、全体的に儚げな感じの花。
線香花火の終わり頃の火花のような、消え入りそうな花なのです。
もうひとつ、小さな発見?!。
園内の池にかかる橋の名前は、「つくばね橋」,,,φ(.. )
さて、訪れたこの日(5/28(土))は、ラッキーなことに3つのイベント展示が重なっている日でした。
・「山菜として食される植物たち」
映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」にちなんだ企画とのこと
(映画内で紹介される山菜について、国立科学博物館の研究者の方が監修された旨)。
常設の食用植物のエリアに、説明の看板や手書きのポップが。
食用植物エリアには、いろんなベリー類の木が。
実はもう時期でないのか、見かけませんでした(収穫した後?)。
このエリアは知らなかったです・・・
実験植物園、広いんだもん~。
・「クレマチス園公開」
遅咲きのクレマチスが見頃を迎えていました。
観光植物園と違って、研究目的の実験植物園のせいか、ディスプレイは地味です。
真ん中がほのかにピンクがかっている、このクレマチス、綺麗。
素人にはほとんど(いうか全く)同じ花に見えるのですが、
別の名前がついている数種があるようで、写真の花はそのうちの1種。
・「琉球の植物-南国に生きる植物たち」
チラシにあった月桃(ゲットウ)の花が見られるのかと期待したら、企画展会場には月桃の花はなく残念・・・。
熱帯資源植物温室に行けば見られるのかもしれませんね。
見落としたのかもしれませんが、その旨、展示場か順路のどこかに書いてあると良かったかなぁと。
※ただし路地植えの月桃が、上の「食用植物」のエリアにあって、芽を出して育ちつつありました。
茨城でも月桃の路地植えが出来るんですね,,,φ(.. )
霜が当たらなさそうな林の入り口付近で見ました。花も見られるのかな??
サクラランの花。
「以前はガガイモ科に含まれていたが、最新の研究によってキョウチクトウ科に移った」旨の説明。
へぇ~。
琉球の植物を展示している温室の別室で、ベゴニアのコレクションもありました。
写真は、毛深~い葉っぱを持つベコニア…。
「ベゴニア・ロンギキリアータ」ベトナム産 とのこと。
花が満開のヤマボウシの木。
まるで雪が積もったようです。
バラ園にて。
遅咲きのバラが見頃を迎えていました。
薄曇りで涼しく過ごしやすい日でした。
園内 屋外出店(もっくんカフェさん)で、手作りミックスベリービネガースカッシュを頂きました。
初夏の味ですよね♪
美味しかったです
国立科学博物館の分館である、筑波実験植物園。
園内に筑波山!? を発見!
三角形の石二つ並べて、これはどう見ても、筑波山ですよね♪
エリアの名も『筑波山の植物』
訪れたこの日は、つくば市の天然記念物にして筑波山の固有種である「ホシザキユキノシタ」の花が咲いていました。
でも最盛期は過ぎた感じ…。
・ちなみに、その1週間程前に、筑波山神社で見たホシザキユキノシタについては
→ ホシザキユキノシタが咲き始めた初夏の筑波山神社
普通の「ユキノシタ」の花と、筑波山固有種「ホシザキユキノシタ」の花って、どう違うの?と思いますよね?
さすが、やっぱり実験植物園は違う!
石の「筑波山」には、「ホシザキユキノシタ」に並んで、「ユキノシタ」の花も咲いていたのです♪
遠目で見ても「あれ?違う」と気付きます。
写真左側の茎: 「ユキノシタ」の花は、下に2枚、うさぎの耳を逆さにしたような花弁があって、それが目立ちます。
写真右側の茎: 「ホシザキユキノシタ」は、その大きな花弁が無くて、全体的に儚げな感じの花。
線香花火の終わり頃の火花のような、消え入りそうな花なのです。
もうひとつ、小さな発見?!。
園内の池にかかる橋の名前は、「つくばね橋」,,,φ(.. )
さて、訪れたこの日(5/28(土))は、ラッキーなことに3つのイベント展示が重なっている日でした。
・「山菜として食される植物たち」
映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」にちなんだ企画とのこと
(映画内で紹介される山菜について、国立科学博物館の研究者の方が監修された旨)。
常設の食用植物のエリアに、説明の看板や手書きのポップが。
食用植物エリアには、いろんなベリー類の木が。
実はもう時期でないのか、見かけませんでした(収穫した後?)。
このエリアは知らなかったです・・・
実験植物園、広いんだもん~。
・「クレマチス園公開」
遅咲きのクレマチスが見頃を迎えていました。
観光植物園と違って、研究目的の実験植物園のせいか、ディスプレイは地味です。
真ん中がほのかにピンクがかっている、このクレマチス、綺麗。
素人にはほとんど(いうか全く)同じ花に見えるのですが、
別の名前がついている数種があるようで、写真の花はそのうちの1種。
・「琉球の植物-南国に生きる植物たち」
チラシにあった月桃(ゲットウ)の花が見られるのかと期待したら、企画展会場には月桃の花はなく残念・・・。
熱帯資源植物温室に行けば見られるのかもしれませんね。
見落としたのかもしれませんが、その旨、展示場か順路のどこかに書いてあると良かったかなぁと。
※ただし路地植えの月桃が、上の「食用植物」のエリアにあって、芽を出して育ちつつありました。
茨城でも月桃の路地植えが出来るんですね,,,φ(.. )
霜が当たらなさそうな林の入り口付近で見ました。花も見られるのかな??
サクラランの花。
「以前はガガイモ科に含まれていたが、最新の研究によってキョウチクトウ科に移った」旨の説明。
へぇ~。
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花が満開のヤマボウシの木。
まるで雪が積もったようです。
バラ園にて。
遅咲きのバラが見頃を迎えていました。
薄曇りで涼しく過ごしやすい日でした。
園内 屋外出店(もっくんカフェさん)で、手作りミックスベリービネガースカッシュを頂きました。
初夏の味ですよね♪
美味しかったです
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Posted by かるだ もん at 19:31│Comments(2)│地域・お出かけ
この記事へのコメント
リピーターズパスを買って何度も行きました。
http://stk1031.blogspot.jp/2013/01/blog-post_4289.html
ベッカライブロートツァイトの近くには68HOUSEもオープンしました。
http://stk1031.blogspot.jp/2014/04/68house.html
http://stk1031.blogspot.jp/
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Posted by stk at 2016年06月02日 19:41
stkさま
コメントありがとうございます!
リピーターズパス、良いですよね(*^^*)
園内は広いので結構見落としが多くて、毎回発見がありますね♪
コメントありがとうございます!
リピーターズパス、良いですよね(*^^*)
園内は広いので結構見落としが多くて、毎回発見がありますね♪
Posted by かるだもん at 2016年06月03日 19:12
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