2012年08月02日
(30)冷たくて美味しい、夏野菜ザブジを使った 真夏のごはん
【家庭で堪能!おいしい茨城&つくば(30)】冷たくて美味しい、玉ねぎと夏野菜のザブジを使った 真夏のおすすめごはん
こう暑い日が続くと、食欲はなくなるは、火を使って調理をしたくなくなるは・・・ですよね~。
昨年の夏、
【家庭で堪能!おいしい茨城&つくば(23)】 冷やしても美味しい、野菜たっぷりキーマカレー
をご紹介しましたが、今回は、またちょっと違った、真夏のひんやりメニューです。
インド・ネパール等、南アジアの料理で、スパイスたっぷりで野菜を炒め煮した料理を「ザブジ」というそうです。
ザブジはふつう、アツアツを頂く料理ですが、これを冷蔵庫で冷やして食べても大変美味しいのです!
その ひんやりザブジだけでもご飯が進みますが、ここは栄養バランス&夏バテ予防もあり、タンパク質も取らねば!ということで、2種類の食べ方ご紹介です。
まずは 玉ねぎと夏野菜のザブジの作り方。
涼しい朝のうちなど、たくさん作って冷蔵庫に入れておくとと良いですよ!
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玉ねぎと夏野菜のザブジ
【材料】
分量はお好みで(^^) 野菜は全部、地元茨城産!
・(必須)玉ねぎ
※玉ねぎは、生をスライス/みじん切りして冷凍しておくと、大変重宝します。冷凍したものは、炒めるとすぐにしんなりして、調理時間も短縮できます。
・(出来れば)トマト、ニンニク
・その他、お好みの夏野菜。ピーマン、パプリカ、ナス、空芯菜(エンサイ)など。
・サラダオイル
・ガラムマサラ(カレー粉でもOKですが、ガラムマサラの方がスパイスの香りが良くて、よりエキゾチックです)
・チリペッパー(辛さを加えたい時)※地元産唐辛子を使ってもOK
・塩
【作り方】
ガラムマサラを加える直前。トマトを投入直後。
(1)玉ねぎは薄切り、ニンニクはみじん切り。トマト、その他の野菜も小さめにカット。
(2)フライパンにサラダオイルをひき、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
(3)ニンニク、火の通りにくい野菜を加えて炒める。
ガラムマサラを加えて炒めたところ。
(4)トマト、葉物の野菜を加えてさっと炒め、ガラムマサラを加えてさらに炒める。
※ガラムマサラに入っているスパイスの中には(クミンなど)、炒めないと香りが出ないものもあるので、炒めるのは忘れずに。
(5)好みでチリペッパーを加え、塩で味を整えてできあがり。
(6)そのまま食べるのももちろん美味しいのですが、ここは心を鬼にして(笑)、密閉容器に入れて冷蔵庫でよく冷やします。※1~2日置くと味が馴染んでさらに美味しいです。
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【ひんやりザブジを使った メニュー2種】
1.納豆ザブジ丼
納豆丼の我が家バージョンです。納豆にカレー粉を少々加えると美味しいのですが、それをヒントに。
納豆は、今回は石岡・八郷の『やさとのめぐみ』を使用。茨城県産大豆を使ってます。
納豆は、備え付けの出汁醤油を加えて、混ぜます。
(好みでOKですが、出汁醤油が結構合うんです)
写真にすると、どうもビジュアル的に良くないのですが(^^;)、だまされたと思って召し上がれ。
ひんやり、納豆とスパイスたっぷりの野菜ザブジのコンビネーションで、ご飯がすすみます。
2.ザブジそうめん 鶏ひき肉塩炒めとトマト添え
そうめんも、1~2分ですぐに茹でられて、暑い日の調理担当には大変助かる食材ですよね。
鶏ひき肉は、サラダオイルで炒めて塩コショウで味付けしたものを、冷蔵庫で冷やしておきます。
そうめんに、野菜ザブジ、鶏ひき肉塩炒め、トマトを添えました。
食べる時は、ザブジとひき肉とそうめんをよく絡めて召し上がれ。喉越しも味わいも良い一品です。
冷蔵庫で3~4日は持ちますから、たくさん作って、ごはんに、そうめんに、はたまたパンやクラッカーと一緒に、是非お試しください。
(初出 『つくば市民レポーター』サイト 2012年8月02日 21時31分)
こう暑い日が続くと、食欲はなくなるは、火を使って調理をしたくなくなるは・・・ですよね~。
昨年の夏、
【家庭で堪能!おいしい茨城&つくば(23)】 冷やしても美味しい、野菜たっぷりキーマカレー
をご紹介しましたが、今回は、またちょっと違った、真夏のひんやりメニューです。
インド・ネパール等、南アジアの料理で、スパイスたっぷりで野菜を炒め煮した料理を「ザブジ」というそうです。
ザブジはふつう、アツアツを頂く料理ですが、これを冷蔵庫で冷やして食べても大変美味しいのです!
その ひんやりザブジだけでもご飯が進みますが、ここは栄養バランス&夏バテ予防もあり、タンパク質も取らねば!ということで、2種類の食べ方ご紹介です。
まずは 玉ねぎと夏野菜のザブジの作り方。
涼しい朝のうちなど、たくさん作って冷蔵庫に入れておくとと良いですよ!
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玉ねぎと夏野菜のザブジ
【材料】
分量はお好みで(^^) 野菜は全部、地元茨城産!
・(必須)玉ねぎ
※玉ねぎは、生をスライス/みじん切りして冷凍しておくと、大変重宝します。冷凍したものは、炒めるとすぐにしんなりして、調理時間も短縮できます。
・(出来れば)トマト、ニンニク
・その他、お好みの夏野菜。ピーマン、パプリカ、ナス、空芯菜(エンサイ)など。
・サラダオイル
・ガラムマサラ(カレー粉でもOKですが、ガラムマサラの方がスパイスの香りが良くて、よりエキゾチックです)
・チリペッパー(辛さを加えたい時)※地元産唐辛子を使ってもOK
・塩
【作り方】
ガラムマサラを加える直前。トマトを投入直後。
(1)玉ねぎは薄切り、ニンニクはみじん切り。トマト、その他の野菜も小さめにカット。
(2)フライパンにサラダオイルをひき、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
(3)ニンニク、火の通りにくい野菜を加えて炒める。
ガラムマサラを加えて炒めたところ。
(4)トマト、葉物の野菜を加えてさっと炒め、ガラムマサラを加えてさらに炒める。
※ガラムマサラに入っているスパイスの中には(クミンなど)、炒めないと香りが出ないものもあるので、炒めるのは忘れずに。
(5)好みでチリペッパーを加え、塩で味を整えてできあがり。
(6)そのまま食べるのももちろん美味しいのですが、ここは心を鬼にして(笑)、密閉容器に入れて冷蔵庫でよく冷やします。※1~2日置くと味が馴染んでさらに美味しいです。
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【ひんやりザブジを使った メニュー2種】
1.納豆ザブジ丼
納豆丼の我が家バージョンです。納豆にカレー粉を少々加えると美味しいのですが、それをヒントに。
納豆は、今回は石岡・八郷の『やさとのめぐみ』を使用。茨城県産大豆を使ってます。
納豆は、備え付けの出汁醤油を加えて、混ぜます。
(好みでOKですが、出汁醤油が結構合うんです)
写真にすると、どうもビジュアル的に良くないのですが(^^;)、だまされたと思って召し上がれ。
ひんやり、納豆とスパイスたっぷりの野菜ザブジのコンビネーションで、ご飯がすすみます。
2.ザブジそうめん 鶏ひき肉塩炒めとトマト添え
そうめんも、1~2分ですぐに茹でられて、暑い日の調理担当には大変助かる食材ですよね。
鶏ひき肉は、サラダオイルで炒めて塩コショウで味付けしたものを、冷蔵庫で冷やしておきます。
そうめんに、野菜ザブジ、鶏ひき肉塩炒め、トマトを添えました。
食べる時は、ザブジとひき肉とそうめんをよく絡めて召し上がれ。喉越しも味わいも良い一品です。
冷蔵庫で3~4日は持ちますから、たくさん作って、ごはんに、そうめんに、はたまたパンやクラッカーと一緒に、是非お試しください。
(初出 『つくば市民レポーター』サイト 2012年8月02日 21時31分)
(105) サマードリンク:梅シロップの金木犀陳皮茶 割り
(104)青梅の醤油漬け
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Posted by かるだ もん at 21:31│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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