2021年10月24日
【茨城こんなもの見つけた♪(50) 】 筑波山麓歴史めぐり手ぬぐい&大御堂の手ぬぐい
【茨城こんなもの見つけた♪(50) 】 筑波山麓めぐりの手ぬぐい&大御堂の手ぬぐい
季節柄やご当地もの柄の手ぬぐいが好きで、壁飾りにもなるし、つい買ってしまう かるだもん です。
筑波山関係でも、過去にこんなデザインの手ぬぐいを見つけて、当ブログでも紹介しております♪
【茨城 こんなもの見つけた!(10)】 つくば・北条ふれあい館 てぬぐいなど
【茨城こんなもの見つけた♪(43)】 『筑波山の自然』の手ぬぐい
手ぬぐい好きの同好の士の皆さま、また ちょっとおしゃれで変わったお土産・グッズを探しておられる皆さまに、またまた筑波山にちなむ素敵なデザインの手ぬぐいを見つけましたので、ご紹介します
(1) 『筑波山麓歴史めぐり』 手ぬぐい
デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、個人的にすごく気に入ったのが、つくば市だけでなく隣の桜川市の歴史巡り、見どころも描かれていることです。
手ぬぐいに同封された説明書きに 「企画・販売 Ks GRAPHIC」と書かれています。
地元つくば市にあるデザイン会社さんとのこと。
この手ぬぐい、筑波山大鳥居と筑波山神社をつなぐ道沿いに新しく出来た BaSE877 というお店で見つけ、一目見て気に入って購入しました。
更に素晴らしいのは、描かれた絵の説明書きも同封されていること!
観光案内でよくあるのが、自治体ごとにバラバラとある情報提供。
自治体としては、そして各観光地としては、自分のところに来て欲しい(お金を落として欲しい・・・)という事情はあるでしょう。
でも、それは地元の勝手な事情であり、訪れた人にとっては、大変不親切。
正直、セコい大人の事情。
そんな、せせこましい事情に風穴を開けるような、好企画の『筑波山麓歴史めぐい』の手ぬぐい。
筑波山、筑波山系、筑波山系山麓全体が、繋がった文化であり、歴史なのですから!
そしてそれは、筑波山地域ジオパークの理念にもかなうデザインといえましょう。
願わくはこれに続いて、つくば市・桜川市の歴史めぐり だけでなく、他にも筑波山地域を囲む、笠間市、石岡市、かすみがうら市、土浦市の 筑波山麓歴史巡り シリーズの手ぬぐいが生まれて欲しいです。
我が家の壁が白いので、残念ながら分かりにくくて申し訳ないのですが
手ぬぐいって、おしゃれな壁飾りになります。
ただこの手ぬぐい、めっちゃ素敵なデザインなのですが、贅沢をいえば、上下に多少余白を作ってくれると、このように棒につるして飾るときに、
上下が欠けないで見せることができます。
(写真のものには、下の棒はつけていませんが、下にも重しのように棒をつけることで、しわを伸ばしてしゃんとさせて見せることが出来ます)
手ぬぐいディスプレイ用の額縁に入れる分には、今のサイズぴったりの絵でも良いのですが、もっとお手軽に飾れるように、上下の余白が欲しいのです。
同様の手ぬぐいデザインをされる方、その辺りのご考慮頂けると幸いです
(2)大御堂の手ぬぐい
筑波山を背にした大御堂
(2021年7月撮影)
板東三十三観音の第二十五番札所の、大御堂。
東京にある護国寺の別院であり、元は、江戸時代まで現在の筑波山神社にあった筑波山知足院中禅寺の流れをくむお寺。
ご本尊の千手観音菩薩像は、昭和13年に筑波山で起きた山津波(土石流)で流されながらも、無事に発見された奇跡の観音菩薩様です。
新しく建て替えられた本堂が2020年に完成し、広々とした立派な階段も作られ、筑波山を背景に、いにしえの姿を彷彿させてくれるようです。
その大御堂にお参りしたときに、本堂内の寺務所で御札の傍らに置かれているこの手ぬぐいに気づきました。
白地に濃紺。シンプルにして、味わい深い筑波山をかたどった線画。
右(手前)が女体山、左(奥)が男体山を描いているのかと思います。
ちなみに筑波山系の宝篋山(小田山)の山頂付近から観た筑波山が、山頂付近がこんな風に見えますよね。
(ご参考 → 宝篋山登山 『常願寺コース』~『小田城コース』 を歩く)
書かれている詩は、大御堂の御詠歌
『大御堂 かねは筑波の峯にたて かた夕暮れに 國ぞ恋しき』
これぞ昔ながらの、筑波山の手ぬぐい
という感じですし、見ていると、じわじわとありがたい気持ちになります。
この二種類の手ぬぐい、それぞれ味わい深く、どちらもとても気に入っています
季節柄やご当地もの柄の手ぬぐいが好きで、壁飾りにもなるし、つい買ってしまう かるだもん です。
筑波山関係でも、過去にこんなデザインの手ぬぐいを見つけて、当ブログでも紹介しております♪
【茨城 こんなもの見つけた!(10)】 つくば・北条ふれあい館 てぬぐいなど
【茨城こんなもの見つけた♪(43)】 『筑波山の自然』の手ぬぐい
手ぬぐい好きの同好の士の皆さま、また ちょっとおしゃれで変わったお土産・グッズを探しておられる皆さまに、またまた筑波山にちなむ素敵なデザインの手ぬぐいを見つけましたので、ご紹介します
(1) 『筑波山麓歴史めぐり』 手ぬぐい
デザインももちろんおしゃれで素敵なのですが、個人的にすごく気に入ったのが、つくば市だけでなく隣の桜川市の歴史巡り、見どころも描かれていることです。
手ぬぐいに同封された説明書きに 「企画・販売 Ks GRAPHIC」と書かれています。
地元つくば市にあるデザイン会社さんとのこと。
この手ぬぐい、筑波山大鳥居と筑波山神社をつなぐ道沿いに新しく出来た BaSE877 というお店で見つけ、一目見て気に入って購入しました。
更に素晴らしいのは、描かれた絵の説明書きも同封されていること!
観光案内でよくあるのが、自治体ごとにバラバラとある情報提供。
自治体としては、そして各観光地としては、自分のところに来て欲しい(お金を落として欲しい・・・)という事情はあるでしょう。
でも、それは地元の勝手な事情であり、訪れた人にとっては、大変不親切。
正直、セコい大人の事情。
そんな、せせこましい事情に風穴を開けるような、好企画の『筑波山麓歴史めぐい』の手ぬぐい。
筑波山、筑波山系、筑波山系山麓全体が、繋がった文化であり、歴史なのですから!
そしてそれは、筑波山地域ジオパークの理念にもかなうデザインといえましょう。
願わくはこれに続いて、つくば市・桜川市の歴史めぐり だけでなく、他にも筑波山地域を囲む、笠間市、石岡市、かすみがうら市、土浦市の 筑波山麓歴史巡り シリーズの手ぬぐいが生まれて欲しいです。
我が家の壁が白いので、残念ながら分かりにくくて申し訳ないのですが
手ぬぐいって、おしゃれな壁飾りになります。
ただこの手ぬぐい、めっちゃ素敵なデザインなのですが、贅沢をいえば、上下に多少余白を作ってくれると、このように棒につるして飾るときに、
上下が欠けないで見せることができます。
(写真のものには、下の棒はつけていませんが、下にも重しのように棒をつけることで、しわを伸ばしてしゃんとさせて見せることが出来ます)
手ぬぐいディスプレイ用の額縁に入れる分には、今のサイズぴったりの絵でも良いのですが、もっとお手軽に飾れるように、上下の余白が欲しいのです。
同様の手ぬぐいデザインをされる方、その辺りのご考慮頂けると幸いです
(2)大御堂の手ぬぐい
筑波山を背にした大御堂
(2021年7月撮影)
板東三十三観音の第二十五番札所の、大御堂。
東京にある護国寺の別院であり、元は、江戸時代まで現在の筑波山神社にあった筑波山知足院中禅寺の流れをくむお寺。
ご本尊の千手観音菩薩像は、昭和13年に筑波山で起きた山津波(土石流)で流されながらも、無事に発見された奇跡の観音菩薩様です。
新しく建て替えられた本堂が2020年に完成し、広々とした立派な階段も作られ、筑波山を背景に、いにしえの姿を彷彿させてくれるようです。
その大御堂にお参りしたときに、本堂内の寺務所で御札の傍らに置かれているこの手ぬぐいに気づきました。
白地に濃紺。シンプルにして、味わい深い筑波山をかたどった線画。
右(手前)が女体山、左(奥)が男体山を描いているのかと思います。
ちなみに筑波山系の宝篋山(小田山)の山頂付近から観た筑波山が、山頂付近がこんな風に見えますよね。
(ご参考 → 宝篋山登山 『常願寺コース』~『小田城コース』 を歩く)
書かれている詩は、大御堂の御詠歌
『大御堂 かねは筑波の峯にたて かた夕暮れに 國ぞ恋しき』
これぞ昔ながらの、筑波山の手ぬぐい
という感じですし、見ていると、じわじわとありがたい気持ちになります。
この二種類の手ぬぐい、それぞれ味わい深く、どちらもとても気に入っています