2013年04月27日
切り紙(世界の国々)2
前回に引き続き、最近ハマりだした(?)、切り紙です。
メキシコの風物編


まずは、メキシコといえば、トウガラシ!
昔、メキシコ北部のエルモシージョという町にホームステイで行ったことがあります。
ステイ先のご家族と一緒にドライブで通りかかった小さな村に、トウガラシの束が売られていました。それをイメージしたものです。
それと、ちょっと大きめのトウガラシ。
地元特産のチリソースも美味しかった♪

また、メキシコといえば、サボテン!
エルモシージョは、郊外に行くと山が続きます。 岩も見える乾いた山肌に、大きな巨木のようなサボテンが点在していました。
一緒に行った友人は(別のお宅にホームステイ)、サボテンの巨木の森に行ったとのことで、写真を見せてもらいました。
『すごい、神秘的な感じだった!』と興奮気味に話していたのを思い出します。
次回はどこの国にするかな。
(おまけ)
先日、NHKのニュースで、千葉県流山市の流山本町の、切り紙細工の灯籠回廊の話題を見ました。
芸術作品です!
非常に繊細な切り紙細工を灯籠用の和紙に貼るときに、ボンドを使っているのを見て、「そうか!ボンドか!」と納得しました。
私は、台紙に貼る時、ヤマトのりを使っていました(固形のりは乾くと剥がれやすいので)。
私の超~おおざっぱな(笑)切り紙でも、ヤマトのりの水分で紙が伸びて貼りにくかったので、細かい作品はどうやっているのかな。。。と思っていました。
納得した瞬間です。
流山の灯籠回廊、見てみたいな

2013年04月15日
切り紙(世界の国々)1
先日、とあるイベントの飾り付け用に、切り紙を作ってみました。
最初、本を見ながら作っていたのですが、楽しくてハマってしまいそうです。
イベントでは、いろんな国の事物などをデザインしたかったのですが、手元の本にも欲しい国のものがなく、自分でデザインしてみました
まずは、ロシアのマトリョーショカ。
うちにある頂き物のマトリョーショカ人形見て、図案考えてみました
。
今度作る時は、大きさの変化の比率を工夫したいかな~。
でも『可愛い!』と結構、みんなから褒めてもらいました
次は、韓国のキロギ(水鳥の置物)。
キロギは家庭円満の象徴だそうで、結婚式の贈り物にもされるとか
これも頂き物のキロギから図案を思いついて作ってみました。
個人的には自信作♪
でも、背景はちょっと中華風になっちゃったかな。韓国と中国のミックスデザインということで(^^;)
切り紙細工、私は、紙を折って切るものが多いのですが、切り終わって、紙を開く瞬間がワクワクで、出来上がりに「おお!」と感動するのも嬉しいです。
ぜひぜひ、お試しください(書籍もいろいろ出ていますし)
オリジナルデザインの切り紙の話、以下、続きます(^^)
最初、本を見ながら作っていたのですが、楽しくてハマってしまいそうです。
イベントでは、いろんな国の事物などをデザインしたかったのですが、手元の本にも欲しい国のものがなく、自分でデザインしてみました


うちにある頂き物のマトリョーショカ人形見て、図案考えてみました

今度作る時は、大きさの変化の比率を工夫したいかな~。
でも『可愛い!』と結構、みんなから褒めてもらいました


キロギは家庭円満の象徴だそうで、結婚式の贈り物にもされるとか

これも頂き物のキロギから図案を思いついて作ってみました。
個人的には自信作♪
でも、背景はちょっと中華風になっちゃったかな。韓国と中国のミックスデザインということで(^^;)
切り紙細工、私は、紙を折って切るものが多いのですが、切り終わって、紙を開く瞬間がワクワクで、出来上がりに「おお!」と感動するのも嬉しいです。
ぜひぜひ、お試しください(書籍もいろいろ出ていますし)
オリジナルデザインの切り紙の話、以下、続きます(^^)
2009年07月10日
茨城・涸沼のしじみの貝殻細工づくり と提案
茨城・涸沼のしじみの貝殻細工づくり と提案
寒さ真っ只中の半年前、今年1月、ドライブがてらに涸沼方面に行きまして、そこで美味しい「涸沼しじみ」を購入しました。「涸沼しじみ」と言えばブランドですね。
しじみは、「寒しじみ」と「土用しじみ」の2シーズンの旬があるそうですが、1月に行ったので「寒しじみ」です。
大粒なので、お味噌汁にはもちろんのこと、佃煮も作ったりして、しじみの美味しさを思う存分堪能しました。
実は、私の目的は、しじみの味わいはもちろんですが、食べ終わった後の貝殻にもあります。
涸沼しじみのこの大きさがとても大事なんです。

一番左 と まん中のものが、今回購入した 涸沼しじみ です。 一番右は市販のしじみでも大粒のものです。
涸沼のしじみの大きさが分かります(左のものさしの一マスの一辺は5mmです)。
この貝殻を使って、貝殻細工を作るためです。手持ちの端切れ布をこの貝殻にかぶせて、ストラップを作ります。
私の作り方はとても簡単。

1.貝殻の蝶つがい部分(というのでしょうか)を外して、片方ずつにします。
2.一枚ずつ貝殻の大きさにあわせて、貝を包むのでやや大きめに、布を裁断します。布地は縮緬が作りやすいですが、手持ちのものなら何でも大丈夫かと思います。
3.貝殻の内側にボンドを塗ります。決して外側には塗ってはいけません。ボンドが外側に染みてベタベタになり、汚れてしまいます。
※おしぼりを手元に置いて、手を拭きながら作業すると楽です。
4.裁断した布地で、それぞれの貝殻をくるみ、3で塗ったボンドで固定させます。
5.ボンドをどちらか一方の貝殻の内側の縁に沿って塗り、ストラップ用の紐を輪にしたものを、二枚の貝殻ではさみ、全体をしっかりと押さえます。
6.乾燥させて出来上がり。
※鈴をつけると、更にかわいいです。
丁寧に作る人は、貝の縁を糸で縫い合わせて、綺麗な紐で縁飾りをつけたりします。そうすると更にグレードアップしますね。
子供たちと一緒に作るのも楽しいですよ。

先日ホームステイ受け入れの話を書きましたが、これを外国の人に差し上げると、かなり喜ばれるんです。和風で色が綺麗なので、歓声があがります(←快感(^O^))。
小さいので、外国に行くときの手土産にもとても具合が良いです。
「これは、家族や友達と仲良くというお守りです(←「二枚貝は夫婦和合のお守り」から発展して「家庭円満、友達と仲良く」と解釈)。私が作りました。」
と言うと、更に喜ばれます。「手作り」と「地元の特産品使用」もポイント高い。
私が入っているヒッポファミリークラブでは、幅広い世代で一緒に、皆で多言語を楽しんでいるクラブなのですが、青少年ホームステイ交流、家族(大人が参加)ホームステイ交流プログラムがあり、さまざまな国に行くメンバーが多いです。
詳細: (一社)言語交流研究所・ ヒッポファミリークラブ ホームページ

特に夏休みは、子供たちが行く青少年ホームステイ交流の季節で、私の個人的な趣味なのですが、この貝殻細工を作って、何かの役に立ってもらおうと渡しています。小さいお土産はいくつあっても良いですから。
(写真:現在、鋭意制作中のところです)
【提案】 作りながらいつも思うのですが、
1.貝殻: 涸沼のしじみ
2.布地: 結城紬(高級になってしまいますが)
3.付加価値: 筑波山のご利益(家内安全、恋のお守りなど)
を、セットとしてこれを作ると、りっぱな茨城名産になるのではと。
これを、作って、TX・常磐線県内各駅はもちろん、国際会議で外国のお客さんも多いつくば国際会議場(エポカルつくば)などで売ると、良いのではないかなと。
国際会議の主催者側が、参加者配布用のお土産に大量に購入したりするかもしれないなと。
製作は、豊富な技術をお持ちで、器用な方の多い、シルバー人材の皆さんなど、有力候補に感じます。
その場合は、「つくばのおばあちゃん(おじいちゃん)手作り」等を明記すると良いですよね。
つくばの商工会議所の方、いがかでしょう。
(初出 つくば市民レポーターサイト 2009年7月10日 22時16分)
*掲載当時頂いた コメント
素敵な企画ですね~。会議の話題にしてみたほうがよいと思います。
by at 7月16日 0時27分
本当ステキ。手作り大好き派としては施設の子供たちにも作り方を教えてみようかな?(自閉症の子たちの施設に編み物を教え手に入ったりしていますので)小さいモノは良いですね。来春の次男の留学のホームステイ先のご家族にも持たせようかしら?
グッドアイディアいただきます。
by カナメモチ
at 7月18日 6時16分
hongmeiさま
実際に商品にするとなると、またいろいろ大変かと思いますが、つくばの(茨城の)名産を作ったり、「つくば市民レポーター」を宣伝するのに、例えばこういった方法もあるかも~と思いまして。
カナメモチさま
是非、子供たちと作ってみてくださいませ! 簡単にできますし、出来上がりがきれいだから、子供たちも喜ぶと思います。
いろいろ飾りをつけたり、別のデザインにしてみても、楽しそうですよね!
by かるだもん at 7月20日 9時46分
寒さ真っ只中の半年前、今年1月、ドライブがてらに涸沼方面に行きまして、そこで美味しい「涸沼しじみ」を購入しました。「涸沼しじみ」と言えばブランドですね。
しじみは、「寒しじみ」と「土用しじみ」の2シーズンの旬があるそうですが、1月に行ったので「寒しじみ」です。
大粒なので、お味噌汁にはもちろんのこと、佃煮も作ったりして、しじみの美味しさを思う存分堪能しました。
実は、私の目的は、しじみの味わいはもちろんですが、食べ終わった後の貝殻にもあります。
涸沼しじみのこの大きさがとても大事なんです。

一番左 と まん中のものが、今回購入した 涸沼しじみ です。 一番右は市販のしじみでも大粒のものです。
涸沼のしじみの大きさが分かります(左のものさしの一マスの一辺は5mmです)。
この貝殻を使って、貝殻細工を作るためです。手持ちの端切れ布をこの貝殻にかぶせて、ストラップを作ります。
私の作り方はとても簡単。

1.貝殻の蝶つがい部分(というのでしょうか)を外して、片方ずつにします。
2.一枚ずつ貝殻の大きさにあわせて、貝を包むのでやや大きめに、布を裁断します。布地は縮緬が作りやすいですが、手持ちのものなら何でも大丈夫かと思います。
3.貝殻の内側にボンドを塗ります。決して外側には塗ってはいけません。ボンドが外側に染みてベタベタになり、汚れてしまいます。
※おしぼりを手元に置いて、手を拭きながら作業すると楽です。
4.裁断した布地で、それぞれの貝殻をくるみ、3で塗ったボンドで固定させます。
5.ボンドをどちらか一方の貝殻の内側の縁に沿って塗り、ストラップ用の紐を輪にしたものを、二枚の貝殻ではさみ、全体をしっかりと押さえます。
6.乾燥させて出来上がり。
※鈴をつけると、更にかわいいです。
丁寧に作る人は、貝の縁を糸で縫い合わせて、綺麗な紐で縁飾りをつけたりします。そうすると更にグレードアップしますね。
子供たちと一緒に作るのも楽しいですよ。

先日ホームステイ受け入れの話を書きましたが、これを外国の人に差し上げると、かなり喜ばれるんです。和風で色が綺麗なので、歓声があがります(←快感(^O^))。
小さいので、外国に行くときの手土産にもとても具合が良いです。
「これは、家族や友達と仲良くというお守りです(←「二枚貝は夫婦和合のお守り」から発展して「家庭円満、友達と仲良く」と解釈)。私が作りました。」
と言うと、更に喜ばれます。「手作り」と「地元の特産品使用」もポイント高い。
私が入っているヒッポファミリークラブでは、幅広い世代で一緒に、皆で多言語を楽しんでいるクラブなのですが、青少年ホームステイ交流、家族(大人が参加)ホームステイ交流プログラムがあり、さまざまな国に行くメンバーが多いです。


特に夏休みは、子供たちが行く青少年ホームステイ交流の季節で、私の個人的な趣味なのですが、この貝殻細工を作って、何かの役に立ってもらおうと渡しています。小さいお土産はいくつあっても良いですから。
(写真:現在、鋭意制作中のところです)
【提案】 作りながらいつも思うのですが、
1.貝殻: 涸沼のしじみ
2.布地: 結城紬(高級になってしまいますが)
3.付加価値: 筑波山のご利益(家内安全、恋のお守りなど)
を、セットとしてこれを作ると、りっぱな茨城名産になるのではと。
これを、作って、TX・常磐線県内各駅はもちろん、国際会議で外国のお客さんも多いつくば国際会議場(エポカルつくば)などで売ると、良いのではないかなと。
国際会議の主催者側が、参加者配布用のお土産に大量に購入したりするかもしれないなと。
製作は、豊富な技術をお持ちで、器用な方の多い、シルバー人材の皆さんなど、有力候補に感じます。
その場合は、「つくばのおばあちゃん(おじいちゃん)手作り」等を明記すると良いですよね。
つくばの商工会議所の方、いがかでしょう。
(初出 つくば市民レポーターサイト 2009年7月10日 22時16分)
*掲載当時頂いた コメント
素敵な企画ですね~。会議の話題にしてみたほうがよいと思います。
by at 7月16日 0時27分
本当ステキ。手作り大好き派としては施設の子供たちにも作り方を教えてみようかな?(自閉症の子たちの施設に編み物を教え手に入ったりしていますので)小さいモノは良いですね。来春の次男の留学のホームステイ先のご家族にも持たせようかしら?
グッドアイディアいただきます。
by カナメモチ
at 7月18日 6時16分
hongmeiさま
実際に商品にするとなると、またいろいろ大変かと思いますが、つくばの(茨城の)名産を作ったり、「つくば市民レポーター」を宣伝するのに、例えばこういった方法もあるかも~と思いまして。
カナメモチさま
是非、子供たちと作ってみてくださいませ! 簡単にできますし、出来上がりがきれいだから、子供たちも喜ぶと思います。
いろいろ飾りをつけたり、別のデザインにしてみても、楽しそうですよね!
by かるだもん at 7月20日 9時46分