2020年10月30日
(94)新米、新れんこん と ふくれみかん(福来みかん)の炊き込みご飯
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(94)】新米、新れんこん と ふくれみかん(福来みかん)の炊き込みご飯
新米、新れんこん、そして今の時期だけ、筑波山麓で出回る ふくれみかん(福来みかん)をまるごと使って、
3つの素材をシンプルに、そしてダイレクトに味わえる料理です
。

筑波山麓に広がる水田
霞ヶ浦沿岸に広がる蓮田
秋空に映える筑波山
の風景が浮かぶ炊き込みご飯です(^^)
【材料】 2人分 (具材は多少増やしてもOK)
・新米 2合 今回はつくば産
・蓮根 小さめのもの(長さ7~8cm程度)1個 今回は土浦産
・油揚げ 1枚~2枚

・ふくれみかん(福来みかん) 大きめの1個 筑波山麓産
果汁は1個分
、 皮は、刻んだもの小さじ半分~1杯弱(お好みで増やしても大丈夫です)
・塩 小さじ半分程度
塩は控えめにしています。
足りなければ、もう少し加えても良いですし、もしくは食べる時に振り塩をしてみて下さい。
【作り方】
1.蓮根はよく洗った後、皮ごと2mm程度の薄切りにして、更にそれを荒く(1/4~1/6位が食べやすいです)
刻む。
2.油揚げも 2~3mm×2cm弱 程度の細切りにする。
3.ふくれみかんは、洗って水分をふいた後、皮をむき、皮の一部(好みの量)をみじん切りにする。
実は果汁を絞って取っておく
(お椀のような入れ物の中で、1袋ずつスプーンの背でギュッと押しつぶすようにすると、果汁が絞り取りやすいです)。

4. 洗った米に、1、2、3(皮と果汁も)と塩を加え、水を米の分量分(2合なら2号の目盛りまで)加え、
軽くかき混ぜてから、米を炊く。
炊き立てを召し上がれ!
まず、みかんの香りが素晴らしいです。
れんこんを生から一緒に炊き込むせいか、もち米を加えたのかと一瞬思うくらい、もちもちした食感です。
昆布だし、魚や肉のだしのような強い旨味が加わっておらず、味付けもシンプルな塩味なので、
食べていると、お米の甘味と味わい、れんこんの甘味と味わいがダイレクトに伝わります
。
ふくれみかんの果汁のほのかな酸味と、皮の香りが、お米とれんこんの味わいをぐっと引き立てているのを、感じます
。
あと、良い仕事をしているのが、油揚げ。
穏やかな旨味とコクで、地味ながらしっかり全体をまとめています
。
鶏肉などを入れてももちろん美味しいですが、
ここは是非シンプルに、れんこん、油揚げ、そして福来みかん だけで
炊いてください。
見た目は全体に白っぽくて地味です。でも
素材の美味しさ、そして新米の美味しさがよく分かります(^^)。
新れんこんと、福来みかんが出回る、
この時期だけの
炊き込みご飯。
福来みかんが手に入ったら、是非、お試し下さい(^^)。
そして、筑波山麓の秋の恵みのコラボレーションを、じっくり、味わって下さいね♪
新米、新れんこん、そして今の時期だけ、筑波山麓で出回る ふくれみかん(福来みかん)をまるごと使って、
3つの素材をシンプルに、そしてダイレクトに味わえる料理です

筑波山麓に広がる水田
霞ヶ浦沿岸に広がる蓮田
秋空に映える筑波山
の風景が浮かぶ炊き込みご飯です(^^)
【材料】 2人分 (具材は多少増やしてもOK)
・新米 2合 今回はつくば産
・蓮根 小さめのもの(長さ7~8cm程度)1個 今回は土浦産
・油揚げ 1枚~2枚
・ふくれみかん(福来みかん) 大きめの1個 筑波山麓産
果汁は1個分
、 皮は、刻んだもの小さじ半分~1杯弱(お好みで増やしても大丈夫です)
・塩 小さじ半分程度
塩は控えめにしています。
足りなければ、もう少し加えても良いですし、もしくは食べる時に振り塩をしてみて下さい。
【作り方】
1.蓮根はよく洗った後、皮ごと2mm程度の薄切りにして、更にそれを荒く(1/4~1/6位が食べやすいです)
刻む。
2.油揚げも 2~3mm×2cm弱 程度の細切りにする。
3.ふくれみかんは、洗って水分をふいた後、皮をむき、皮の一部(好みの量)をみじん切りにする。
実は果汁を絞って取っておく
(お椀のような入れ物の中で、1袋ずつスプーンの背でギュッと押しつぶすようにすると、果汁が絞り取りやすいです)。

4. 洗った米に、1、2、3(皮と果汁も)と塩を加え、水を米の分量分(2合なら2号の目盛りまで)加え、
軽くかき混ぜてから、米を炊く。
炊き立てを召し上がれ!

まず、みかんの香りが素晴らしいです。
れんこんを生から一緒に炊き込むせいか、もち米を加えたのかと一瞬思うくらい、もちもちした食感です。
昆布だし、魚や肉のだしのような強い旨味が加わっておらず、味付けもシンプルな塩味なので、
食べていると、お米の甘味と味わい、れんこんの甘味と味わいがダイレクトに伝わります

ふくれみかんの果汁のほのかな酸味と、皮の香りが、お米とれんこんの味わいをぐっと引き立てているのを、感じます

あと、良い仕事をしているのが、油揚げ。
穏やかな旨味とコクで、地味ながらしっかり全体をまとめています

ここは是非シンプルに、れんこん、油揚げ、そして福来みかん だけで
炊いてください。

見た目は全体に白っぽくて地味です。でも
素材の美味しさ、そして新米の美味しさがよく分かります(^^)。

新れんこんと、福来みかんが出回る、


福来みかんが手に入ったら、是非、お試し下さい(^^)。
そして、筑波山麓の秋の恵みのコラボレーションを、じっくり、味わって下さいね♪
Posted by かるだ もん at 21:51│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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