あこがれの!日光東照宮の『うぐいす笛』


書こう書こうと思って、今になってしまいました。


今年の7月、日光に行きました。

修繕中の輪王寺を見た後、東照宮の入り口に行くと・・・

ホーーーー ホケキョ♪』 の妙なる音。







おられました! 
手作りうぐいす笛を売るおじいちゃんが!

小さい頃(もうウン十ウン年前のこと)、親と日光観光に来て東照宮に来た時、
ホーーー ホケキョ♪
とうぐいす笛を売っておられました。
すごく欲しかったけど、買ってもらえず泣・・・。

小学6年の時、修学旅行で日光に来ました。
その時も、うぐいす笛を売っておられました。
でもお小遣いが少ないので、買えず・・・泣
(あの頃は、『おじいちゃん』でなく、もっと若い『おじちゃん』ですね♪)

大人になり、子供を連れて東照宮に来ると。
昔と同じように、参道前で売っておられました!

ホーーー ホケキョ♪』の音に惹かれた子供にねだれて、
1つ買いました。
今から15年ほど前のことです。

その後、子供はうぐいす笛にそろそろ飽きたころだと思い、『おかあさんに頂戴』と訊いてみましたが、
『だめ、これは私の!』とくれませんでした・・・(笑)
ちなみに、娘は今もこのうぐいす笛を手放しません~。


そして、今年の7月、大人の一人旅(というか、日光ウルトラマラソンに出た連れ合いの応援)で、日光に行きました。


昔からと同じく、おじいちゃんは、そこで
ホーーーー ホケキョ♪
と妙なる笛の音を吹きながら、
東照宮の大きな参道入り口前の傍らに座っておられました!

これは、もう、絶対、自分の為に、うぐいす笛を買う!!グッド

『・・・昭和30年から あなたをお待ちしていました・・・』という手書きのポスターに、
ワクワク感がさらに高揚ハート

おじいちゃんのそばに駆け寄って走る、『笛、下さい!』と声をかけました。

おじいちゃんは、ニコニコ笑しながら、
『口の動くのが700円、動かないのが500円、どちらにしますか?』
と聞かれる。

それは、もう、絶対、口が動くのが欲しい!
(そして、私は今、大人で、700円は軽く出せちゃう♪)

『口の動く方を下さい!』
と、ウン十ウン年来念願の、うぐいす笛を買いました!\(^o^)/

おじいちゃんは、吹き方を簡単に教えてくれました。


ああ嬉しい!
しばらく、ニヤニヤ、笛を眺め、吹いてみたり。

可愛いよね~ハート

そして、私でも
ほーーーー、ほけきょ!
と吹けちゃうグッド

私もうぐいすになった気分ハート
(ちなみに、この笛を購入した時の7月のつくばは、早朝など時々、まだうぐいすの声が聞こえました)

でもおじいちゃんのように、のびのびとした、空に抜けるような音にはならない。
・・・やっぱり年季と修行だよね。


豆電球その後、雑誌『暮らしの手帖』(NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』のモデルになったあの有名雑誌)の、第79号(2015年12-2016年1月号)に、
日光東照宮参道前で うぐいす笛を売る、あのおじいちゃんの特集記事があるのを知り、
図書館で借りました。

ひきだし第11回 うぐいす笛の丸茂さん』という記事。
丸茂さんとおっしゃるんですね、うぐいす笛のおじいちゃん。

すべて完全な手作りとのことキラキラ
半生のこと、ご家族のことが、優しい文章で綴られた記事。
外国のお客さんにも、それぞれの国のことばでお話をされている・・・とは、お近くのお土産物屋さんの談。
かっこいいハート

2015年末の記事では84歳とのことなので、今年2017年では、86歳!びっくり
どうぞ、お体にお気をつけて。

うぐいす笛、買えて良かった!
酉年の今年、買えたのも、ちょっと運命を感じたり♪

素敵なうぐいす笛が、世界中の人に愛でられますように。

来年の春は、このうぐいす笛で、
家の近くで鳴く うぐいす と勝負!
しようと思ってますグッド



【おまけ】


ちなみに、15年ほど前に娘に買ったうぐいす笛には、緑色の薄いプラスチック製の羽がついていています。
今回、買った私のには羽はありません。
年とともに、バージョンがちょっと変わるっぽいですちょき






*****************************************************
【参考文献】

『暮らしの手帖』 第79号(2015年12-2016年1月号) 暮らしの手帖社








同じカテゴリー(地域・お出かけ )の記事画像
常陸大宮に伝わる 頑張った犬の伝説2つ(後編)
常陸大宮に伝わる 頑張った犬の伝説2つ(前編)
筑波山麓の『しっぺい太郎』伝説(後編) ~ 『しっぺい太郎』の姿を訪ねて
筑波実験植物園 きのこ展2018
結城と福井を繋ぐ伝説と信仰―猫塚伝説と袋羽神―
ウズベキスタンのおじいちゃん人形 と ダリアの花
同じカテゴリー(地域・お出かけ )の記事
 常陸大宮に伝わる 頑張った犬の伝説2つ(後編) (2018-12-13 22:46)
 常陸大宮に伝わる 頑張った犬の伝説2つ(前編) (2018-12-06 00:31)
 筑波山麓の『しっぺい太郎』伝説(後編) ~ 『しっぺい太郎』の姿を訪ねて (2018-11-07 23:18)
 筑波実験植物園 きのこ展2018 (2018-10-03 20:28)
 結城と福井を繋ぐ伝説と信仰―猫塚伝説と袋羽神― (2018-09-06 23:05)
 ウズベキスタンのおじいちゃん人形 と ダリアの花 (2018-08-22 21:57)
Posted by かるだ もん at 19:33│Comments(2)地域・お出かけ こんなもの見つけた!
この記事へのコメント
うぐいす笛売っているのは私の伯父さんです。暮らしの手帖にあった妹というのが私の母さんです。
Posted by 遠藤晃 at 2017年11月26日 20:54
遠藤さま
コメントありがとうございます。なんと!うぐいす笛を売っておられるのは、伯父様なのですね!『暮らしの手帖』の記事で、甲府の空襲の話で、出てこられるのがお母様とは。戦中~戦後~現代にいたるまでの歴史・民俗史も感じさせられる、うぐいす笛だと思います。
Posted by かるだ もんかるだ もん at 2017年11月27日 20:48
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城



オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE