【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(67)】新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物


いよいよになってきました。
これから、新ショウガ葉ショウガが出回り始めますね。

(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
柔らかくて、爽やかな香りと風味もやさしい新ショウガ/葉ショウガを使った、
簡単、超~美味しい中華料理です。キラキラ

しかも、地元産のキクラゲ、しいたけも使って。
運がいいとザーサイまで地元産が手に入る つくばならでは♪





【材料】 3~4人分 (分量は適宜)

・豚ひき肉 500g程度  手に入ったら茨城産

(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
・ザーサイ 1塊りの1/4程度 (写真の左側ぐらいの量)
  ※塩抜きしないで使います。塩味の強さによって量を加減して下さい。
  ※つくば名産のザーサイの「鬼のゲンコツ漬け」が手に入ったら、それを使ってみたい笑







(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
・黒キクラゲ(つくば産) 7~8枚程度
  ※今回は生きくらげを使用。乾燥きくらげの場合は水に戻しておく。








・干しシイタケ(茨城産) 小6~7枚程度


(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
・新ショウガ または、葉ショウガ(茨城産) 
  ※今回は出回り始めた茨城産の葉ショウガ 6本程度使用

・醤油 香りづけ用 少々

・みりん 隠し味用 少々





【作り方】

(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
1.干しシイタケは水で戻しておく。
  キクラゲも乾燥したものを使うときは、水で戻しておく。








(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
2.ザーサイ、干しシイタケ、きくらげをみじん切りにする。
写真はみじん切りにした具を混ぜたところ。








 (67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
新ショウガ(または葉ショウガ)は、1/4程度をみじん切りに、
残りを千切りにして分けておく。
(千切りにした方は、食べる直前にトッピング)








(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
3.ひき肉に、みじん切りにしたザーサイ、シイタケ、キクラゲ、ショウガを加え、醤油とみりんも入れて、よくこねる。








4.電子レンジ用の耐熱容器の皿に 3を広げて入れ、上にラップをかけて、600W電子レンジで10分程度加熱する
  (電子レンジによって時間は多少加減して下さい)。



(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
5.加熱後、箸などを使って真中まで火が通っていることを確認。

  上に、千切りした新ショウガ(または葉ショウガ)をお好みの量をトッピングして、出来上がりキラキラ
  4.の容器が大きい場合は、各自でお好みの量を取り分けて、頂きます♪

  皮のない、超~大きなシュウマイですグッド






(67)新生姜風味 ザーサイと豚ひき肉の蒸物
取り分けたところ。
キクラゲとザーサイのコリコリの歯ごたえも心地よく、
豚ひき肉、ザーサイ、干しシイタケの三位一体の旨みが、ぎゅーーっと詰まった料理。キラキラ


これに爽やかな新ショウガの香りがまた良いのですハート
ネギをトッピングにしても良いですが、ここはやはり季節の新ショウガがお勧めです!ちょき




旨みたっぷりのおつゆを生かすために、タネの下に、水で戻した春雨を敷いてチンすると、春雨がスープを吸ってくれて二度美味しいハート
見た目も豪華になります。


簡単ですごく美味しい(≧▽≦)

あと、タネに既にした味がついていますので、食べる時にはお酢(特に黒酢)を付けるのももお勧めですちょき

是非お試しください♪


(メモ)
挽肉は、豚挽肉が断然お勧めです。

牛挽肉や牛豚合挽きは、今一つに感じます。
一般に中華料理に牛肉は合わない(素材としてもあまり使われないですよね)。
牛肉は香りが強い(いわゆる『肉臭い』)のも大きいですし、脂も豚肉より重い気がします。

鶏挽肉はまだ試していませんが、牛挽肉よりずっと合うと思います。

でも、まあ個人の好みもありますので、いろいろ試してみると良いです♪










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Posted by かるだ もん at 21:47│Comments(0)家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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