【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(66)】霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ


(66)霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ









霞ヶ浦でとれた小魚を煮干し()にしたものが、霞ヶ浦名産として、つくばでも売られています。
こちらでいう「煮干し」は乾燥してカチカチなタイプでなくて、
しらす干しのように、塩味が軽くついていて、しっとり柔らかいタイプ。

(66)霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ
その中で、小魚のミックスタイプが、「ごだ煮」と名付けられているのを見かけます。
ごった煮 → ごだ煮
になったのかな?笑

ワカサギの稚魚、ざざえび(テナガエビの稚魚をこう呼ぶそうです)に、時々シラウオが混ざっていたりする、小魚の煮干しのミックスです。





この煮干しは、ご飯に載せて食べてもおいしいのですが、ここはちょっとオシャレに、アヒージョにしてみました。

【材料】
・ごだ煮  1パック
・にんにく  ひとかけ(お好みの量で)
・唐辛子 適宜
   豆電球フクレミカン入り七味唐辛子が、香りもよく手軽なので、私はこれを使ってます。
・オリーブオイル 適宜(ごだ煮が浸るくらい)
・塩 豆電球ごだ煮の魚には既に塩味がついているので、量は加減して下さい。
・あれば、刻みパセリなど。(今回の写真ではセロリ少々を一緒に加えています)

【作り方】
1.ニンニクは刻む
  ※唐辛子はホールを使う場合は、小口切りに刻んでおく。

2.小さい鍋にオリーブオイルを入れ、刻んだニンニクも加えて、弱火でニンニクに火を通して、オリーブオイルに香りをつける。
  ※刻んだ唐辛子を使う場合は、ニンニクと一緒に加える。


(66)霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ
3. 2に、ごだ煮の小魚類を加えて、エビの殻が香ばしくなったかな?程度に目安に軽く火を通す。
  豆電球あまり火を通すと、ザザエビもシラウオも小さく縮むので注意。

4.七味唐辛子を使う場合は、最後に好みの量を振りかけて、
最後に味を見ながら塩もパラパラと加え、軽く混ぜて火を止めて、出来上がり。

刻んだパセリを散らすと、よりおしゃれですね♪



(66)霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ
アツアツの出来たても良いのですが、一度冷まして1日程度冷蔵庫で保存したもの方が、味が馴染んで美味しいですちょき








(66)霞ヶ浦の恵み『ごだ煮』のアヒージョ
私のお勧めの食べ方は、ワカザギ、ザザエビ、シラウオを、別個に食べる方法。
それぞれの旨みの個性が楽しめて、良いですよ!

白ワイン、日本酒のおともにもぴったり(*^^*)ハート

食べ終わって残った油は旨みがたっぷりですので、パンにつけてもいいですし、野菜炒めに使っても美味しいですグッド



もちろん、「ごだ煮」だけでなく、単品の、わかさぎ、ざざえび、しらうお等で作っても美味しいですよ笑

簡単で美味しいグッド
お試しください♪










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かるだ もん
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