2010年12月08日
ミダワスィー!幼稚園児とJICA研修員の皆さんとの交流会
ミダワスィー!笑顔がまぶしい。2010年度 幼稚園児とJICA研修員の皆さんとの交流会
(初出:2010年12月08日 20時24分)
報告が遅れましたが、小春日和の秋晴れの空の下、先日11月20日(土)、
今年も幼稚園児とJICA研修員の皆さんとの交流会が行われました。
JICA((独)国際協力機構)、ひたち学院幼稚園(土浦市)と、ヒッポファミリークラブ茨城メンバー有志 のコラボレーションで毎年11月第3土曜日に行っています。
今年で15 14回目!
(1997年からの開始ということなので、14回目です。14回目という説もありますが、JICAのページで記載の1996年からの開始だと、今年でやっぱり15回目かと)
※昨年の様子については こちら
*********************************************************************
詳しい様子は
●JICA筑波センターのHP
http://www.jica.go.jp/tsukuba/topics/2010/101203_02.html
● ひたち学院幼稚園のHP
http://www.hitachi.ed.jp/chobi/gyouji/2010gyouji/10jica.htm
をご覧頂くと、素敵な写真が掲載されて分かりやすいです。
※公的機関でなく、ヒッポファミリークラブのような民間の団体の企画がJICAで紹介されるのは珍しいそうで、嬉しいです。
**********************************************************************
★子供大好き!
今年はイラク1名、シリア1名、フィリピン1名、ミャンマー1名、インドネシア2名、ガーナ2名の、計8名のJICA研修員の皆さんが参加して下さいました。
皆さん、つくばの各研究所や大学で、専門の学問(地震、土木、建築、国際政治関係が多いようです)の研究のために来日されています。
ノリノリのイラクのアマールさん隣はシリアのバセルさん
幼稚園の行事なので、毎年参加される方は皆さん子供好きなんですが、今年は特に「子供大好き」というテンションの高い方(?)が多く、さらに楽しさを倍増させてくれました。
ハイタッチ!ガーナのソロモンさん
各国の母国語でのご挨拶では、園児たちがちゃんと真似をするのが、すごいです。
(実は毎月、「ヒッポの日」として、メンバー有志がここの幼稚園で、いろんな国のことばで遊ぶボランティアをしています。その成果がちゃんと現れる瞬間です!)
いろんな国の音楽でゲームやダンスは、やはり子供たちも研修員の方も、そして保護者の皆さんも一気に仲良くなりますね
★ミダワスィー!
さて、題名にある「ミダワスィー」。これはガーナのことばで、「ありがとう」です。
オレンジ色の民俗衣装はガーナのパトリックさん
今回特に、ガーナの方の感想が、心を打ちました。
「自分は、他の県や、県内別の幼稚園、小学校に訪問で行った。その時、子供たちは、びっくりして近づいて来ないか、近づいてきても、自分の黒い肌や、縮れた髪の毛を珍しそうに触るだけだった。
でも、ここの園児たちは全く違う。本当に普通に一緒に遊び、笑い、抱きついて来てくれた。自分の国の言葉もすぐに言ってくれる。すごく嬉しい。ミダワスィー!」
左から、フィリピンのマイケルさん、インドネシアのアティさん、同じくハルピンさん
※写真には写っていませんが、ミャンマーのジアさんもいます。
毎年このイベントを開催し、月1度、有志が多言語で遊ぶ企画を続けきているのが、ちゃんと子供たちの姿勢に現れているのだと感じます。
あと、ヒッポのメンバーが言っていましたが
「最近のお母さんたちは、本当にノリが良い。月1回のヒッポの日にもたくさん参加してくれて、楽しんでくれる」
そういったお母さんたちの様子も、子供たちにすごく良い影響を与えているのですね!
今年も大変良い天気に恵まれました。(1996年からやっていて、実は一度も雨が降ったことがない!)
JICA筑波センター関係者、ひたち学院幼稚園の関係者、保護者の皆さま、そしてヒッポファミリークラブ メンバーの皆さん、お疲れさまでした。
※ご参考:ヒッポファミリークラブ HP
http://www.lexhippo.gr.jp/
(初出:2010年12月08日 20時24分)
報告が遅れましたが、小春日和の秋晴れの空の下、先日11月20日(土)、
今年も幼稚園児とJICA研修員の皆さんとの交流会が行われました。
JICA((独)国際協力機構)、ひたち学院幼稚園(土浦市)と、ヒッポファミリークラブ茨城メンバー有志 のコラボレーションで毎年11月第3土曜日に行っています。
今年で
(1997年からの開始ということなので、14回目です。14
※昨年の様子については こちら
*********************************************************************
詳しい様子は
●JICA筑波センターのHP
http://www.jica.go.jp/tsukuba/topics/2010/101203_02.html
● ひたち学院幼稚園のHP
http://www.hitachi.ed.jp/chobi/gyouji/2010gyouji/10jica.htm
をご覧頂くと、素敵な写真が掲載されて分かりやすいです。
※公的機関でなく、ヒッポファミリークラブのような民間の団体の企画がJICAで紹介されるのは珍しいそうで、嬉しいです。
**********************************************************************
★子供大好き!
今年はイラク1名、シリア1名、フィリピン1名、ミャンマー1名、インドネシア2名、ガーナ2名の、計8名のJICA研修員の皆さんが参加して下さいました。
皆さん、つくばの各研究所や大学で、専門の学問(地震、土木、建築、国際政治関係が多いようです)の研究のために来日されています。
ノリノリのイラクのアマールさん隣はシリアのバセルさん
幼稚園の行事なので、毎年参加される方は皆さん子供好きなんですが、今年は特に「子供大好き」というテンションの高い方(?)が多く、さらに楽しさを倍増させてくれました。
ハイタッチ!ガーナのソロモンさん
各国の母国語でのご挨拶では、園児たちがちゃんと真似をするのが、すごいです。
(実は毎月、「ヒッポの日」として、メンバー有志がここの幼稚園で、いろんな国のことばで遊ぶボランティアをしています。その成果がちゃんと現れる瞬間です!)
いろんな国の音楽でゲームやダンスは、やはり子供たちも研修員の方も、そして保護者の皆さんも一気に仲良くなりますね
★ミダワスィー!
さて、題名にある「ミダワスィー」。これはガーナのことばで、「ありがとう」です。
オレンジ色の民俗衣装はガーナのパトリックさん
今回特に、ガーナの方の感想が、心を打ちました。
「自分は、他の県や、県内別の幼稚園、小学校に訪問で行った。その時、子供たちは、びっくりして近づいて来ないか、近づいてきても、自分の黒い肌や、縮れた髪の毛を珍しそうに触るだけだった。
でも、ここの園児たちは全く違う。本当に普通に一緒に遊び、笑い、抱きついて来てくれた。自分の国の言葉もすぐに言ってくれる。すごく嬉しい。ミダワスィー!」
左から、フィリピンのマイケルさん、インドネシアのアティさん、同じくハルピンさん
※写真には写っていませんが、ミャンマーのジアさんもいます。
毎年このイベントを開催し、月1度、有志が多言語で遊ぶ企画を続けきているのが、ちゃんと子供たちの姿勢に現れているのだと感じます。
あと、ヒッポのメンバーが言っていましたが
「最近のお母さんたちは、本当にノリが良い。月1回のヒッポの日にもたくさん参加してくれて、楽しんでくれる」
そういったお母さんたちの様子も、子供たちにすごく良い影響を与えているのですね!
今年も大変良い天気に恵まれました。(1996年からやっていて、実は一度も雨が降ったことがない!)
JICA筑波センター関係者、ひたち学院幼稚園の関係者、保護者の皆さま、そしてヒッポファミリークラブ メンバーの皆さん、お疲れさまでした。
※ご参考:ヒッポファミリークラブ HP
http://www.lexhippo.gr.jp/
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム