2011年07月17日
(24) 冷たい豆乳スープごはん
【家庭で堪能!おいしい茨城&つくば(24)】 冷たい豆乳スープごはん
(初出 『つくば井戸端レポーター』サイト 2011年7月17日 13時08分)
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2011年7月17日 18:00-18:30放送分の 「つくば井戸端レポーター」(FM84.2Mhz ラヂオつくば)のコーナーにも対応しています。
※ラジオつくばは、インターネット(サイマル放送)でも聞けます。詳細・聴取はサイマル放送サイトへ
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宮崎の郷土料理「冷汁」をはじめ、ご飯の上に焼き魚、香味野菜を乗せて、冷たいお味噌汁をかけた料理、夏の料理として、全国で食べられているようです。
その冷汁のアレンジにあたるのでしょうか、我が家で最近大好評の、冷たい豆乳スープをかけたごはん をご紹介します。
きゅうり、香味野菜、ほぐした焼き鮭(今回は瓶詰めの鮭を利用)に、冷たい豆乳味噌汁をかけます。一緒に添えたキムチとコーンがまた美味しいんです。
暑い時、なるべく火を使わず、動かず(笑)作りたいものです。それでも栄養バランスは考えないといけない。
美味しければ、なお素晴らしい! その3つを適えているメニューだと思っております
材料
・ご飯(熱々でなくて、冷やご飯がお勧め!)
・きゅうり、大葉、みょうが、オクラ、万能ねぎ、ゆでたトウモロコシ粒。その他、お好みの野菜適宜
※ゆでたトウモロコシ粒は、缶詰のコーンも手軽です。
コーンの甘みが全体の隠し味なので是非入れてみて下さいね。
※ししとう、さやいんげん等を使う場合は、あらかじめ火を通してやわらかくなった
ものを冷やしておくと、合うと思います。
・ほぐした焼き鮭(焼いたアジの干物などをほぐしたものも、もちろんOK!)
※ほぐし鮭は、瓶詰めで手軽に手に入るので、それを利用すると便利。
・だし汁、味噌、冷えた豆乳、すりゴマ
・キムチ(お好みで)
・塩
作り方
1. だし汁と味噌で、味噌汁を作る。ただし後で、豆乳で2倍程度に薄めるので、その分少々濃い目の味噌味で作る。
2.作った1の粗熱を取った後、冷蔵庫で冷やしておく。
※ 手抜きバージョン:だし入りの液体味噌というものがスーパーで売られています
ので、これを水で薄めると、大変暑く動きたくない日でも簡単に作れます(^^;)
3.野菜を刻む。※小さく、細く、薄く…が後で食べやすくなる大きなポイントです。
キュウリと大葉は、塩を振ってしんなりさせておく (食べる直前に水で軽く洗って、絞 って下さい)。
4.冷えた味噌汁に冷えた豆乳を加え、豆乳スープを作る。
5、どんぶりにご飯を入れ、刻んだ野菜を上に載せていく。お好みでキムチも入れ、最後にほぐした焼き魚(ほぐし鮭等)を乗せる。
6.上から豆乳スープをかけて、最後にすりゴマを散らして、完成。
うーん、もっと盛り付けを美しくなくしたい・・・。
食欲なくても、冷たくてさらさら食べられます。食べ始めるとおかわりしたくなるくらいです。この夏、我が家では3日続けて食べてもまだ人気のメニュー。
焼き魚の代わりに、ゆでた鶏ささ身肉をほぐしたもの、鶏ひき肉をバラバラと炒めたもの でも、美味しいです。タラコ、明太子も美味しそうですね。
味噌味が豆乳の匂いを消すようで、豆乳嫌いの人も抵抗なく食べられると思います。実際、豆乳嫌いの次女が、最初、全然豆乳入りと気づかずに食べていました。
野菜は新鮮な地場産のものをたっぷりと、豆乳もご近所の美味しい豆腐屋さんの豆乳を使うと更に美味しい。焼き魚、鶏肉もたっぷりと!どれも地場産がある茨城ならではの贅沢。
野菜と豆乳、魚もしくは鶏、豆乳が同時に取れますので、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの栄養バランスも悪くないはずです。
これは、もう、ねこまんまの豪華版とは言わせない(笑)。りっぱな料理です。
是非お好みの「我が家の味」を探しながら、是非、「食」から暑さにまけない健康を維持していきましょう! お試し下さい。
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Posted by かるだ もん at 13:08│Comments(0)│家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば
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