2010年01月03日
(10) 年末年始は、地元産 常陸秋そばで!
家庭で堪能! おいしい 茨城&つくば (10) 年末年始は、地元産 常陸秋そばで!
新年おめでとうございます!
地元産 新そばの粉
日本全国、「そばどころ」は、いろいろありますが、茨城も、もちろん そばどころです。
その名も「常陸秋そば」。
「そばの香り」、「そばの味」と、そば好きの人は言いますが、実はその「そばの香り」が私は分かりませんでした。 有名なそば店と言われるお店でおそばを頂いても、「?」という感じで、自分は、そばの味が分からない人間だと思っていました。
打ちたての茹でたて
茨城・つくばに住むようになり、うちの連れ合いが、地元産のそば粉を購入して、趣味でおそばを打つようになり、そばには、香りも、深い滋味もあるのを知りました。
「蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹でたて」 というそうですが、全くその通りなんですね。
いわゆる、そばどころ・・・ソバの生産地では、ご飯を炊くように、お味噌汁を作るように、特別なことなく、自分で打って茹でて食べるそうですが、こういう美味しいおそばを、家庭の味として、食べているんですね~。
さて、地元つくば出身の知人から聞いた話では、そのお宅をはじめその地域では、年末年始は毎日、おそばを打って茹でて食べるそうです。年末年始と料理といえばおせちではなく、「おそば」だとか・・・(詳しく聞き忘れましたが、多分、おせちも食べるのだと思いますが)。
なので、ソバも自宅で栽培して、乾燥させて(これがかなり手間がかかるそう)、石臼で挽いて、そば粉を作っていくそうです。
秋になると、つくばでも白いソバの花があちらこちらで見られますが、こういう話を聞くと、地元のそばに対する想いを伝わってくるようです (^O^)/ 。
紅白歌合戦を見ながら奮闘中 で、我が家でも、年末年始毎日というわけにはいきませんが、大みそかの年越し蕎麦は、数年前から連れ合いが紅白歌合戦を見ながら打って茹でたものを食べて、1年を締めるようになりました。
そば粉は、地元で購入します。
先にご紹介した知人の話では、その地域の地元の人は、茹でたてのそばを水で締めず、そのままお椀に入れて、そばの茹で汁にそばツユを少々加えたものを入れて、食べるそうです。
「好みが分かれる食べ方なんですけど・・・」という話でしたが、栄養の溶けた汁を無駄にしない、地球にも人にも優しい食べ方ですよね
さっそく、その食べ方もしてみました。 そば粉自体が美味しいから、そばの茹で汁も甘くやさしい味で、おそばの滋味がしみじみ美味しかったです。
アツアツを食べるので、体も心も暖かくなり、幸せな気分で1年が締められ、新しい年を迎えられますね!
「そばどころ」ならではのいろいろな食べ方があるんですね。他にもどんな食べ方があるか、いろいろ試してみたいです。
2010年、良い年になりますように。
(初出 『つくば市民レポーター』サイト 2010年1月03日 11時54分)
★当時頂いたコメントと回答
* コメント
★さすがに手打ちとはいきませんでしたが、年越しそばは石岡市で製造されたそばをジャスコで買って食べました。
by ゆきつく at 1月4日 23時44分
●ゆきつくさま
地元産のおそばが買えるのは、やっぱり、蕎麦どころならではですよね! 石岡のおそばも美味しかったことでしょう!
by かるだもん at 1月13日 21時23分
新年おめでとうございます!
地元産 新そばの粉
日本全国、「そばどころ」は、いろいろありますが、茨城も、もちろん そばどころです。
その名も「常陸秋そば」。
「そばの香り」、「そばの味」と、そば好きの人は言いますが、実はその「そばの香り」が私は分かりませんでした。 有名なそば店と言われるお店でおそばを頂いても、「?」という感じで、自分は、そばの味が分からない人間だと思っていました。
打ちたての茹でたて
茨城・つくばに住むようになり、うちの連れ合いが、地元産のそば粉を購入して、趣味でおそばを打つようになり、そばには、香りも、深い滋味もあるのを知りました。
「蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹でたて」 というそうですが、全くその通りなんですね。
いわゆる、そばどころ・・・ソバの生産地では、ご飯を炊くように、お味噌汁を作るように、特別なことなく、自分で打って茹でて食べるそうですが、こういう美味しいおそばを、家庭の味として、食べているんですね~。
さて、地元つくば出身の知人から聞いた話では、そのお宅をはじめその地域では、年末年始は毎日、おそばを打って茹でて食べるそうです。年末年始と料理といえばおせちではなく、「おそば」だとか・・・(詳しく聞き忘れましたが、多分、おせちも食べるのだと思いますが)。
なので、ソバも自宅で栽培して、乾燥させて(これがかなり手間がかかるそう)、石臼で挽いて、そば粉を作っていくそうです。
秋になると、つくばでも白いソバの花があちらこちらで見られますが、こういう話を聞くと、地元のそばに対する想いを伝わってくるようです (^O^)/ 。
紅白歌合戦を見ながら奮闘中 で、我が家でも、年末年始毎日というわけにはいきませんが、大みそかの年越し蕎麦は、数年前から連れ合いが紅白歌合戦を見ながら打って茹でたものを食べて、1年を締めるようになりました。
そば粉は、地元で購入します。
先にご紹介した知人の話では、その地域の地元の人は、茹でたてのそばを水で締めず、そのままお椀に入れて、そばの茹で汁にそばツユを少々加えたものを入れて、食べるそうです。
「好みが分かれる食べ方なんですけど・・・」という話でしたが、栄養の溶けた汁を無駄にしない、地球にも人にも優しい食べ方ですよね
さっそく、その食べ方もしてみました。 そば粉自体が美味しいから、そばの茹で汁も甘くやさしい味で、おそばの滋味がしみじみ美味しかったです。
アツアツを食べるので、体も心も暖かくなり、幸せな気分で1年が締められ、新しい年を迎えられますね!
「そばどころ」ならではのいろいろな食べ方があるんですね。他にもどんな食べ方があるか、いろいろ試してみたいです。
2010年、良い年になりますように。
(初出 『つくば市民レポーター』サイト 2010年1月03日 11時54分)
★当時頂いたコメントと回答
* コメント
★さすがに手打ちとはいきませんでしたが、年越しそばは石岡市で製造されたそばをジャスコで買って食べました。
by ゆきつく at 1月4日 23時44分
●ゆきつくさま
地元産のおそばが買えるのは、やっぱり、蕎麦どころならではですよね! 石岡のおそばも美味しかったことでしょう!
by かるだもん at 1月13日 21時23分
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