【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(84)】初秋のエディブルフラワー、ニラの花と、花オクラ を味わう


今のほんの短い時期に出る、晩夏~初秋のエディブルフラワー
ニラの花 と 花オクラ


庭にいつのまにか生えて増えてきたニラ。
近くの畑から種が飛んできたのでしょう♪

9月に入る頃、つぼみをつけます。このつぼみが美味しいのですハート
私の中では一番好きなエディブルフラワーハート








ちなみにニラの花は、上の写真のようなつぼみからいくつもの小さな花が出てきて、こんな毬のような花になりますキラキラ










花オクラは、近所の農産物直売所にて購入。
以前は1つ1つ袋に入って売られていましたが、最近は数個が1袋に入って値段は同じくらいで、リーズナブルに♪

黄色くて大きくて、ドレスを思わせるような華やかさキラキラ





【食べ方】

●ニラの花は、花の下の茎を10cmほど残して、熱湯でさっと茹でます(1分間程度)
※それより下の茎の部分は、硬くて筋っぽくて美味しくないです・・・。


●花オクラは、生と、茹でたものを食べ比べ。

花オクラはガクを切り取って、花弁だけを食べます。
(ガクにはトゲがあるので注意)

生のものは、花弁を縦に手で裂いてみました。

茹でたものは、熱湯で10秒ほど茹でました。



左から、茹でたニラの花、茹でた花オクラ、生の花オクラ

タレは、テッパンの だし醤油の他に、梅とかつお節のノンオイルドレッシング、そしてマヨネーズを試してみました。


ニラの花は、噛みしめると、柔らかいニラの風味以上に、甘みが素晴らしい!

生の花オクラは、サクサクした歯触りで、オクラと同じような粘りと味が軽~く味わえます。

茹でた花オクラ。色がうっすら緑色がかりますね。
粘りと甘みが増します。


上記の3種のタレでの味の比較。
左上:梅とかつお節のノンオイルドレッシング
右上:だし醤油
下:マヨネーズ

ニラの花はどれも合います。

生の花オクラは、だし醤油が一番合うかな。

茹でた花オクラは、だし醤油はもちろんですが、梅とかつお節のノンオイルドレッシングもいけました。
でもマヨネーズはイマイチ。。。


花の時期はほんの一瞬。
今年も初秋のエディブルフラワーが味わえましたハート






  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 39人
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE