2017年05月31日
茨城こんなもの見つけた♪(33) 横綱・稀勢の里が表紙の学習帳&自由帳
茨城こんなもの見つけた♪(33) 横綱・稀勢の里関が表紙の学習帳&自由帳
2017年は、稀勢の里関の横綱昇進に始まり、稀勢の里の感動の逆転優勝の春場所、そして、夏場所は、高安関の大関昇進と、茨城県下は盛り上がっていますね(*^^*)
特に、稀勢の里関は、龍ヶ崎・牛久出身、高安関は土浦出身と、県南の住民としては嬉しい限り。
・・・そんなある日、稀勢の里関が表紙のジャポニカ学習帳と自由帳を見つけ、思わず購入♪
ジャポニカ学習帳って、花やら動物やら虫やら(最近、虫シリーズはなくなったとか復活したとか話題ですね)が表紙だと思っていたら、横綱が表紙のものもあるんですね
『日本の伝統文化シリーズ』の、『横綱・稀勢の里版』だそうです。
ジャポニカ学習帳を出すショウワノートのHPを見ると、既に、相撲シリーズでは『横綱の土俵入り』というのが発売されていますね。
『横綱の土俵入り』の方の横綱の顔は白鵬関に似ていると思います(多分、モデルは白鵬関かな)。
さて、高安関が大関になったことで、今度は横綱になる日もあるということ♪
今回購入した、ジャポニカ学習帳『横綱・稀勢の里版』の隣に、いつか『横綱・高安版』が並ぶことを夢見て、その日まで大事にノートをしまっておこうと思います
【おまけ】
今年の茨城の相撲繋がりで、
写真左:
常陽藝文2017年4月号(通巻第407号)
特集『茨城異能力士列伝 大相撲幕内で活躍した茨城県出身の力士たち』
これは保存版ではないかと♪
写真右:
カップ麺 『サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 ちゃんこラーメン 醤油味』
さっぱりしたスープで美味しかったです。
ちゃんこ味ってさっぱりしている方が、たくさん具が食べられるのかもなぁ・・・と、
毎日沢山の食事を作る相撲部屋や、超~食べ盛り(そもそも10代~20代の男子達)のお相撲さん達を思い浮かべながら、頂きました(^^)
2017年は、稀勢の里関の横綱昇進に始まり、稀勢の里の感動の逆転優勝の春場所、そして、夏場所は、高安関の大関昇進と、茨城県下は盛り上がっていますね(*^^*)
特に、稀勢の里関は、龍ヶ崎・牛久出身、高安関は土浦出身と、県南の住民としては嬉しい限り。
・・・そんなある日、稀勢の里関が表紙のジャポニカ学習帳と自由帳を見つけ、思わず購入♪
ジャポニカ学習帳って、花やら動物やら虫やら(最近、虫シリーズはなくなったとか復活したとか話題ですね)が表紙だと思っていたら、横綱が表紙のものもあるんですね
『日本の伝統文化シリーズ』の、『横綱・稀勢の里版』だそうです。
ジャポニカ学習帳を出すショウワノートのHPを見ると、既に、相撲シリーズでは『横綱の土俵入り』というのが発売されていますね。
『横綱の土俵入り』の方の横綱の顔は白鵬関に似ていると思います(多分、モデルは白鵬関かな)。
さて、高安関が大関になったことで、今度は横綱になる日もあるということ♪
今回購入した、ジャポニカ学習帳『横綱・稀勢の里版』の隣に、いつか『横綱・高安版』が並ぶことを夢見て、その日まで大事にノートをしまっておこうと思います
【おまけ】
今年の茨城の相撲繋がりで、
写真左:
常陽藝文2017年4月号(通巻第407号)
特集『茨城異能力士列伝 大相撲幕内で活躍した茨城県出身の力士たち』
これは保存版ではないかと♪
写真右:
カップ麺 『サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 ちゃんこラーメン 醤油味』
さっぱりしたスープで美味しかったです。
ちゃんこ味ってさっぱりしている方が、たくさん具が食べられるのかもなぁ・・・と、
毎日沢山の食事を作る相撲部屋や、超~食べ盛り(そもそも10代~20代の男子達)のお相撲さん達を思い浮かべながら、頂きました(^^)
2017年05月28日
茨城こんなもの見つけた♪(32) 縁結びの最強アイテムの予感?! 筑波山ジオコロッケ
茨城こんなもの見つけた♪(32) 縁結びの最強のアイテムの予感?! 筑波山ジオコロッケ
筑波山を構成する斑レイ岩と花崗岩を模した、二色のコロッケ
『筑波山ジオコロッケ』
が発売になり、イベント等で食べられるようになりました。
先日のつくばフェスティバルにて。
筑波山ジオパークのブースで購入。
龍ヶ崎コロッケとのコラボとのことで、龍ヶ崎の高橋肉店さん制作のコロッケ。
なので、非常にレベルの高い美味しさ!
しかも、この日は、揚げたてでアツアツ
← ジオコロッケの材料の説明書。
二色コロッケ、ジャガイモがベースなのは同じですが、山型の上半分と下半分は、味付けも食材(全て地元産)も違います。
なぜ二色なのかというと、筑波山を形作る岩石『斑レイ岩』と『花崗岩』を模しているから。
『ジオ』と名付けられているように、本来は
筑波山地域の『ジオ→ 地質』
を知り、同時に『自然、歴史、文化』を、美味しく学ぶためのコロッケなのかと思います。
詳細:筑波山地域ジオパーク ホームページ
http://tsukuba-geopark.jp/
更に、筑波山って、古代から『筑波男神』『筑波女神』の夫婦神がおわす、信仰の山。
・・・だから、縁結び、恋、家庭円満の神様なんですよね♪
二人(二山)寄り添う仲睦まじいその山姿が、何よりもそれを物語っています!。
ところで、「恋が叶うおまじない」で、
「1つのハートチョコを割って二人で一緒に食べる」
というのがあるのを聞いたことありませんか?
ハートチョコの代わりに、
二人(二山)寄り添う仲睦まじい筑波山の姿を、それを二人で食べる♪
・・・これは恋のおまじない、そのものではありませんか!
しかも!そこらのコロッケとは違うのは、筑波山ジオコロッケは、
筑波山を形作る岩石『斑レイ岩』『花崗岩』を模したコロッケ。
写真はジオコロッケを(男体山、女体山の間を)縦にカットしたもの。
右側の黒っぽい方が、山頂部分の斑レイ岩を表現。
左側の白っぽい方が、山裾部分の花崗岩を表現。
ここで、筑波山を形成する 斑レイ岩 と 花崗岩 のスゴさですが、
●斑レイ岩: 筑波山山頂の奇岩類。
ふもとにある巨大な斑レイ岩の転石(山頂から落ちてきたもの)は、神社のご神体にもなっている
(飯名神社、月水石神社のご神体など)。
【ご参考】
飯名神社の巨石については:
・巳年!金運&健康運にご利益あり!? 神社・場所 in 茨城(4)
月水石神社の巨石については:
・茨城県内の巨石を訪ねて。 知る人ぞ知る巨石を4つ(後編)
●花崗岩: 露頭した岩肌に、磨崖仏が彫られている(筑波山系の、宝きょう山、閑居山)。
また一般に花崗岩は石仏などの石造物や、国会議事堂など重要で歴史的な建物の建築材料にも使われている。
【ご参考】
筑波山系の磨崖仏については:
・信仰とジオの意外な関係(3) ~磨崖仏に秘められた歴史と地球ロマン~前篇
・信仰とジオの意外な関係(3) ~崖の岩に彫られた仏像(磨崖仏)に秘められた歴史と地球ロマン~後篇
花崗岩の御守については:
・茨城こんなもの見つけた♪(29) 筑波山地域『石の御守』
だから、実は斑レイ岩も花崗岩も、いわゆる『パワーストーン』になったりするのでは?
それら『聖なる岩石』から成る筑波山を模した ジオコロッケを、思いを込めて食べる!
・・・これは、最強の恋のおまじない になっちゃいますよ!!♪
だから、ここで、食べ方も大事だと思うわけです。
********************************************************
恋が叶う、良縁が叶う、家庭円満が叶う・・・祈願の食べ方のご提案
1.筑波山にお詣りをする。
遠くていけない時は、筑波山方向を見て。
2.片思いの人は、相手を心に浮かべて、食べる。
恋人同士なら、二つに分けて、一緒に食べる。
(家庭円満祈願なら、家族で分けても、一人1個ずつ食べても)
3.食べるときに、百人一首でも詠われている、陽成院の恋の和歌
『筑波嶺(つくばね)の 峰より落つる 男女川(みなのがわ) 恋ぞつもりて 淵となりぬる』
を詠うと、より威力倍増。
そして、いずれも、
①最初に、山頂部分(「斑レイ岩」部分)を味わいながら食べてから、
②次に、山裾部分(「花崗岩」部分)を味わいながら食べて、
味の違いも楽しむ♪
********************************************************
・・・ね! これは効きそうだと思いません?
しかも、地元食材グルメも堪能
縁結びの神様、家庭円満の神様の、筑波山の神様(筑波男神、筑波女神)。
太古の昔から、ふたりで寄り添って立ってきました。
しかも、男体山=筑波男神の背中には、お子さん(一名 坊主山とも太郎山とも)もいて、「イクメン」の山!
常総~下妻付近から見た筑波山。
山頂の(右から)女体山、男体山。
そして男体山の脇(向かって左)のやや低めのピークが坊主山(太郎山)。
筑波山ジオコロッケは、まだイベントの時などで売られる、超レアアイテムですが、もし手に入ったら、試すと良いかもしれません。
コロッケだけに、縁結びもアゲアゲ(揚げ揚げ)で♪
筑波山を構成する斑レイ岩と花崗岩を模した、二色のコロッケ
『筑波山ジオコロッケ』
が発売になり、イベント等で食べられるようになりました。
先日のつくばフェスティバルにて。
筑波山ジオパークのブースで購入。
龍ヶ崎コロッケとのコラボとのことで、龍ヶ崎の高橋肉店さん制作のコロッケ。
なので、非常にレベルの高い美味しさ!
しかも、この日は、揚げたてでアツアツ
← ジオコロッケの材料の説明書。
二色コロッケ、ジャガイモがベースなのは同じですが、山型の上半分と下半分は、味付けも食材(全て地元産)も違います。
なぜ二色なのかというと、筑波山を形作る岩石『斑レイ岩』と『花崗岩』を模しているから。
『ジオ』と名付けられているように、本来は
筑波山地域の『ジオ→ 地質』
を知り、同時に『自然、歴史、文化』を、美味しく学ぶためのコロッケなのかと思います。
詳細:筑波山地域ジオパーク ホームページ
http://tsukuba-geopark.jp/
更に、筑波山って、古代から『筑波男神』『筑波女神』の夫婦神がおわす、信仰の山。
・・・だから、縁結び、恋、家庭円満の神様なんですよね♪
二人(二山)寄り添う仲睦まじいその山姿が、何よりもそれを物語っています!。
ところで、「恋が叶うおまじない」で、
「1つのハートチョコを割って二人で一緒に食べる」
というのがあるのを聞いたことありませんか?
ハートチョコの代わりに、
二人(二山)寄り添う仲睦まじい筑波山の姿を、それを二人で食べる♪
・・・これは恋のおまじない、そのものではありませんか!
しかも!そこらのコロッケとは違うのは、筑波山ジオコロッケは、
筑波山を形作る岩石『斑レイ岩』『花崗岩』を模したコロッケ。
写真はジオコロッケを(男体山、女体山の間を)縦にカットしたもの。
右側の黒っぽい方が、山頂部分の斑レイ岩を表現。
左側の白っぽい方が、山裾部分の花崗岩を表現。
ここで、筑波山を形成する 斑レイ岩 と 花崗岩 のスゴさですが、
●斑レイ岩: 筑波山山頂の奇岩類。
ふもとにある巨大な斑レイ岩の転石(山頂から落ちてきたもの)は、神社のご神体にもなっている
(飯名神社、月水石神社のご神体など)。
【ご参考】
飯名神社の巨石については:
・巳年!金運&健康運にご利益あり!? 神社・場所 in 茨城(4)
月水石神社の巨石については:
・茨城県内の巨石を訪ねて。 知る人ぞ知る巨石を4つ(後編)
●花崗岩: 露頭した岩肌に、磨崖仏が彫られている(筑波山系の、宝きょう山、閑居山)。
また一般に花崗岩は石仏などの石造物や、国会議事堂など重要で歴史的な建物の建築材料にも使われている。
【ご参考】
筑波山系の磨崖仏については:
・信仰とジオの意外な関係(3) ~磨崖仏に秘められた歴史と地球ロマン~前篇
・信仰とジオの意外な関係(3) ~崖の岩に彫られた仏像(磨崖仏)に秘められた歴史と地球ロマン~後篇
花崗岩の御守については:
・茨城こんなもの見つけた♪(29) 筑波山地域『石の御守』
だから、実は斑レイ岩も花崗岩も、いわゆる『パワーストーン』になったりするのでは?
それら『聖なる岩石』から成る筑波山を模した ジオコロッケを、思いを込めて食べる!
・・・これは、最強の恋のおまじない になっちゃいますよ!!♪
だから、ここで、食べ方も大事だと思うわけです。
********************************************************
恋が叶う、良縁が叶う、家庭円満が叶う・・・祈願の食べ方のご提案
1.筑波山にお詣りをする。
遠くていけない時は、筑波山方向を見て。
2.片思いの人は、相手を心に浮かべて、食べる。
恋人同士なら、二つに分けて、一緒に食べる。
(家庭円満祈願なら、家族で分けても、一人1個ずつ食べても)
3.食べるときに、百人一首でも詠われている、陽成院の恋の和歌
『筑波嶺(つくばね)の 峰より落つる 男女川(みなのがわ) 恋ぞつもりて 淵となりぬる』
を詠うと、より威力倍増。
そして、いずれも、
①最初に、山頂部分(「斑レイ岩」部分)を味わいながら食べてから、
②次に、山裾部分(「花崗岩」部分)を味わいながら食べて、
味の違いも楽しむ♪
********************************************************
・・・ね! これは効きそうだと思いません?
しかも、地元食材グルメも堪能
縁結びの神様、家庭円満の神様の、筑波山の神様(筑波男神、筑波女神)。
太古の昔から、ふたりで寄り添って立ってきました。
しかも、男体山=筑波男神の背中には、お子さん(一名 坊主山とも太郎山とも)もいて、「イクメン」の山!
常総~下妻付近から見た筑波山。
山頂の(右から)女体山、男体山。
そして男体山の脇(向かって左)のやや低めのピークが坊主山(太郎山)。
筑波山ジオコロッケは、まだイベントの時などで売られる、超レアアイテムですが、もし手に入ったら、試すと良いかもしれません。
コロッケだけに、縁結びもアゲアゲ(揚げ揚げ)で♪
2017年05月19日
(78)川エビ甘煮エスニック風
【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(78)】 川エビ甘煮エスニック風
霞ヶ浦名物の川エビ(手長エビ、ざざえび)、釜揚げなど、塩味のタイプの加工品は好きなのですが、甘く煮たものは、実はちょっと苦手でした。
塩味だと、おつまみにもごはんの付け合わせにも良いのに、どうして甘くしちゃうのかなぁ~と。
確かに、砂糖で甘くした方が日持ちが良いんだろうなぁとは思うのですが。
・・・ところが!
頂きものの、川エビ甘煮が余り気味だったので、どうしようかな~と思った時に、ひらめきました!
あ、これはエスニック風味にすると、めっちゃ美味しくなりそうだと。
しかも、超簡単に!
そして作ってみたら、これまた大正解!!
【材料】
・川エビの甘煮(霞ヶ浦産)
・刻んだピーナッツ (茨城産の落花生をもちろん刻んでもOK)
※お手軽にしたい場合は、スーパーで、きな粉を売っているコーナーや、中華食材コーナーにも市販品があったりします。
・レモンやスダチなどのかんきつ類の果汁(茨城産が手に入ったら、是非♪)
・パクチー(今回は土浦産)
・トウガラシ粉
※筑波山のふくれみかんの皮入り七味唐辛子を使っても♪
・お好みで、風味づけにナンプラー(ニョクマム)や しょっつる など、魚醤を少々。
【作り方】
1.パクチー は刻んでおく。
2.手長エビ甘煮に、刻んだピーナッツを和える。
まず、これだけでも、美味しい
3.2にレモン等のかんきつ類果汁をふりかけ、唐辛子でお好みの辛さにし、あれば魚醤を風味づけに少々加える。
※このへんは、量を加減して、お好みの味にしてみて下さい。
4.最後に、パクチーをお好みの量加えて、混ぜて出来上がり。
※パクチー好きの方は、もちろん、たっぷりと♪ なくても、美味しいですよ。
材料を和えるだけなので、超簡単。
これを作ったところ、
『旨いっ!』
と家族に大好評。
あれだけ余っていた(^^;) 川エビの甘煮が、
『あっ!』
という間に、食べられてしまいました(笑)。
ビールに、冷酒に、すっごく合います
甘・辛・酸味の組み合わせに、パクチーと魚醤(ナンプラーなど)が加わって、これからの季節にピッタリのエスニック風味に
これをまた作って食べたいので、今度、川エビ甘煮を買いに行きます!
【ご参考】
以前書いた記事で、『ワカサギの佃煮のエスニック風』があります。
→ 家庭で堪能! おいしい 茨城&つくば (13) 茨城の食材でタイ風おつまみ!
今回は、これの簡単バージョンという感じです(^^)。
是非、お試しください♪
霞ヶ浦名物の川エビ(手長エビ、ざざえび)、釜揚げなど、塩味のタイプの加工品は好きなのですが、甘く煮たものは、実はちょっと苦手でした。
塩味だと、おつまみにもごはんの付け合わせにも良いのに、どうして甘くしちゃうのかなぁ~と。
確かに、砂糖で甘くした方が日持ちが良いんだろうなぁとは思うのですが。
・・・ところが!
頂きものの、川エビ甘煮が余り気味だったので、どうしようかな~と思った時に、ひらめきました!
あ、これはエスニック風味にすると、めっちゃ美味しくなりそうだと。
しかも、超簡単に!
そして作ってみたら、これまた大正解!!
【材料】
・川エビの甘煮(霞ヶ浦産)
・刻んだピーナッツ (茨城産の落花生をもちろん刻んでもOK)
※お手軽にしたい場合は、スーパーで、きな粉を売っているコーナーや、中華食材コーナーにも市販品があったりします。
・レモンやスダチなどのかんきつ類の果汁(茨城産が手に入ったら、是非♪)
・パクチー(今回は土浦産)
・トウガラシ粉
※筑波山のふくれみかんの皮入り七味唐辛子を使っても♪
・お好みで、風味づけにナンプラー(ニョクマム)や しょっつる など、魚醤を少々。
【作り方】
1.パクチー は刻んでおく。
2.手長エビ甘煮に、刻んだピーナッツを和える。
まず、これだけでも、美味しい
3.2にレモン等のかんきつ類果汁をふりかけ、唐辛子でお好みの辛さにし、あれば魚醤を風味づけに少々加える。
※このへんは、量を加減して、お好みの味にしてみて下さい。
4.最後に、パクチーをお好みの量加えて、混ぜて出来上がり。
※パクチー好きの方は、もちろん、たっぷりと♪ なくても、美味しいですよ。
材料を和えるだけなので、超簡単。
これを作ったところ、
『旨いっ!』
と家族に大好評。
あれだけ余っていた(^^;) 川エビの甘煮が、
『あっ!』
という間に、食べられてしまいました(笑)。
ビールに、冷酒に、すっごく合います
甘・辛・酸味の組み合わせに、パクチーと魚醤(ナンプラーなど)が加わって、これからの季節にピッタリのエスニック風味に
これをまた作って食べたいので、今度、川エビ甘煮を買いに行きます!
【ご参考】
以前書いた記事で、『ワカサギの佃煮のエスニック風』があります。
→ 家庭で堪能! おいしい 茨城&つくば (13) 茨城の食材でタイ風おつまみ!
今回は、これの簡単バージョンという感じです(^^)。
是非、お試しください♪
2017年05月13日
宮城・登米の油麩丼
宮城・登米の油麩丼
各地の郷土料理・食材を食べて報告するシリーズ。
今回は、宮城県登米市の『油麩丼』です♪
今年の3月に、宮城県登米市で行われた『東北風土マラソン』で走りました。
※東北風土マラソンについては、ページ最後で後述します
さて、そこで購入した、地元登米のB級グルメ『油麩丼』の材料セット。
親子丼やカツ丼の肉の代わりに、油麩を使った丼です。
参考:油麩丼の会ホームページ
http://www.aburafudon.com/home.html
『油麩丼』セットには、仙台油麩2本と、特製タレ『油麩丼のたれ』1本が入っていました。
※写真は、既にちょっと油麩を使ったあとなので、油麩が少々消費しています(^m^)
セットの入っていた箱には、作り方も書いてあります。
具材と油麩を煮る煮汁は、甘めのだし醤油でOKなようなので、自分で作れそうです。
が、せっかくセットを買いましたので、今回はこの『油麩丼のたれ』を使って煮汁を作りました。
煮汁はタレを水で希釈して使いますが、こちらに指示のあった分量(たれ25ccに対し水150cc)のままだとちょっとしょっぱめなので、私はたれの量を半分(12~13cc程度)にして作りました。
上のように作った煮汁を鍋に入れ、沸騰したら、切った長ネギを投入。
好みの具合にネギに火が通ったところで、適宜カット(私は1cm程度の暑さにカット)した油麩を入れて、味をしみ込ませます。
まるでフランスパンを入れているようですが、油麩です~
油麩にはすぐに味が浸み込みます♪
最後にとき卵を入れて、卵とじにしたものを、ご飯の上に乗せて出来上がり。
めっちゃ簡単!
スピーディーな料理
油麩って美味しいですよね!
お肉を使わないので、卵はOKなタイプのベジタリアンの人にも良さそう。
【おまけ】
有名なフランスのメドックマラソンの日本版というだけあって、風土=フード にかけて宮城県を中心に東北各地の美味しい食材・料理・お酒を楽しめるマラソン大会。
すごく充実したエイドの給食はもちろんのこと、
会場には、食や地酒を提供するたくさんのブースもありました。
食べ物の方も、バラエティ豊かで素晴らしい。
また、新作料理も郷土料理もあるのが素晴らしい!
東北風土マラソンでは、完走すると、会場の地酒ブースで5種類まで試飲できるチケットをもらえました。
さすが地酒の豊かな東北地方!大変多くの地酒が出店。
飲み足りない人は、1枚100円で別途購入も可能。
でも、5つ試飲する頃には、かな~りいい気持に酔いました(走ってきたので、アルコールの回りも早い?)。
お酒がのめない人は、その件で甘酒や他の食品とも交換できたようです。
日本酒がダメな人は、梅酒などもありましたが、数も種類も少ないので、あっというまに売り切れていました。日本酒がダメな人用のお酒も増えると良いかなぁと(私は日本酒大好きなので大丈夫なのですが)。
もう一つの登米の郷土料理『はっと汁』もありました。
こちらは、南三陸町の海の幸がこれでもか!とたっぷり入ったの『海鮮はっと汁』。
いや~、忘れられないくらい、美味しかったです。
東北フードマラソン、また出たいなぁ。
参加することで、そして美味しさを発信することで、東日本大震災の復興の支援にもなりますよね。
※『はっと汁』については、また近いうちに書きたいと思います。
各地の郷土料理・食材を食べて報告するシリーズ。
今回は、宮城県登米市の『油麩丼』です♪
今年の3月に、宮城県登米市で行われた『東北風土マラソン』で走りました。
※東北風土マラソンについては、ページ最後で後述します
さて、そこで購入した、地元登米のB級グルメ『油麩丼』の材料セット。
親子丼やカツ丼の肉の代わりに、油麩を使った丼です。
参考:油麩丼の会ホームページ
http://www.aburafudon.com/home.html
『油麩丼』セットには、仙台油麩2本と、特製タレ『油麩丼のたれ』1本が入っていました。
※写真は、既にちょっと油麩を使ったあとなので、油麩が少々消費しています(^m^)
セットの入っていた箱には、作り方も書いてあります。
具材と油麩を煮る煮汁は、甘めのだし醤油でOKなようなので、自分で作れそうです。
が、せっかくセットを買いましたので、今回はこの『油麩丼のたれ』を使って煮汁を作りました。
煮汁はタレを水で希釈して使いますが、こちらに指示のあった分量(たれ25ccに対し水150cc)のままだとちょっとしょっぱめなので、私はたれの量を半分(12~13cc程度)にして作りました。
上のように作った煮汁を鍋に入れ、沸騰したら、切った長ネギを投入。
好みの具合にネギに火が通ったところで、適宜カット(私は1cm程度の暑さにカット)した油麩を入れて、味をしみ込ませます。
まるでフランスパンを入れているようですが、油麩です~
油麩にはすぐに味が浸み込みます♪
最後にとき卵を入れて、卵とじにしたものを、ご飯の上に乗せて出来上がり。
めっちゃ簡単!
スピーディーな料理
油麩って美味しいですよね!
お肉を使わないので、卵はOKなタイプのベジタリアンの人にも良さそう。
【おまけ】
有名なフランスのメドックマラソンの日本版というだけあって、風土=フード にかけて宮城県を中心に東北各地の美味しい食材・料理・お酒を楽しめるマラソン大会。
すごく充実したエイドの給食はもちろんのこと、
会場には、食や地酒を提供するたくさんのブースもありました。
食べ物の方も、バラエティ豊かで素晴らしい。
また、新作料理も郷土料理もあるのが素晴らしい!
東北風土マラソンでは、完走すると、会場の地酒ブースで5種類まで試飲できるチケットをもらえました。
さすが地酒の豊かな東北地方!大変多くの地酒が出店。
飲み足りない人は、1枚100円で別途購入も可能。
でも、5つ試飲する頃には、かな~りいい気持に酔いました(走ってきたので、アルコールの回りも早い?)。
お酒がのめない人は、その件で甘酒や他の食品とも交換できたようです。
日本酒がダメな人は、梅酒などもありましたが、数も種類も少ないので、あっというまに売り切れていました。日本酒がダメな人用のお酒も増えると良いかなぁと(私は日本酒大好きなので大丈夫なのですが)。
もう一つの登米の郷土料理『はっと汁』もありました。
こちらは、南三陸町の海の幸がこれでもか!とたっぷり入ったの『海鮮はっと汁』。
いや~、忘れられないくらい、美味しかったです。
東北フードマラソン、また出たいなぁ。
参加することで、そして美味しさを発信することで、東日本大震災の復興の支援にもなりますよね。
※『はっと汁』については、また近いうちに書きたいと思います。
2017年05月10日
茨城こんなもの見つけた♪(31) 絵本『がまの油』
茨城こんなもの見つけた♪(31) 絵本『がまの油』
今回は、全国で販売されているものですが、内容が筑波山に深く関わるものなので、取り上げました。
『ガマの油売り口上』、
土日・祝日に筑波山神社の境内(随神門脇)等で、
保存会の方が実演されているのを御覧になった方も多いでことしょう。
つくば市の認定地域文化財にも指定されている『筑波山ガマの油売り口上』
参考:つくば市ホームページ『文化財の保護』
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14214/14274/370/000242.html
江戸時代中期、永井村(現在の土浦市)の兵助という人が、筑波山頂の奇岩の一つ、雄龍石の元で、ガマの油を売る口上を考えたということで、その雄龍石が、『ガマ石』と呼ばれるようになって現在に至っています。
参考: 筑波山神社ホームページ『みどころ』
http://www.tsukubasanjinja.jp/guide/midokoro.html
その『ガマの油売り口上』の、あの軽快な口上が、なんと絵本になっていました!
『声にだすことばえほん がまの油』
ほるぷ出版
長谷川義史 絵 齋藤孝 文
絵本のカバーのそでにある文章より:
「さあさ、お立ちあい、
ご用とおいそぎのないかたは、ゆっくりと聞いておいで」
「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」
「二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が十六枚・・・・・・」
物売りの口上の決定版、「がまの油」が、声にだして読んで楽しく、
絵を見ておかしい絵本になりました。
文の齋藤孝さんは、『声に出して読む○○』で有名ですよね。
長谷川義史さんの絵は、豪放磊落にして味わい深く、見ていてとても楽しくなる絵です。
そして、長い年月受けつがれてきた、『ガマの油売り口上』の軽妙なことば
・・・といえば、楽しくないわけありません!
絵本の構成としてのしゃれっ気もたっぷり♪
例えば、
表紙の見返しには、緞帳の背景とともに、この絵本の設定らしい演目と演者が書かれた演目台(めくり台)の絵があり
『がまの油 木津直四太郎』
裏表紙の見返しにあるめくり台には、次の演目と演者という設定らしい
『バナナの叩き売り 皮無一太郎』
・・・それぞれ、名前はなんと読むのでしょう?
多分、前者は『きづ なおしたろう』 → 傷 治したろう
後者は『かわ むいたろう』 → 皮 むいたろう
ですね(^m^)
なお、表紙・裏表紙の両方の見返しには、『提供・筑波山江戸屋』
の文字も。
(写真で、青い丸で囲った中)
フィクション・ノンフィクションを併せ持つ設定のようで、
先の『演者の名前』は、絵本の設定というフィクション。
そして、『提供・筑波山江戸屋』は、実在のホテル、筑波山江戸屋。
この絵本の初版は2005年で、この当時、第十九代永井兵助を襲名されていたのは、江戸屋さんの大女将さんだったので、その関係ではないかと推察します。
ちなみに、現在は第二十代永井兵助がおられます。
さて気になる実際の絵本の内容は
・・・是非、実物を御覧になって下さい
ストーリーには最後にオチもあります
また口上に出てくることばについても、しっかり用語解説のチラシも入っています(無くさないように要注意)。
この絵本を使って、がまの油売り口上を声に出してみると、本当に楽しい。
まず、この楽しい絵を見ていると、声に出して言いたくなること、請け合い!
つくば市内でも、この絵本の存在はあまり知られていないのでは??
絵本の巻末で、
『物売り口上は、「心意気」を売る』と題された一文が掲載されています。
「心意気」・・・確かにそうですね
親子で一緒に声に出して読むのはもちろん、大人でも、声に出して読みたくなる、楽しくなる絵本です。
つくば市はもちろん、筑波山系に接する自治体の幼稚園・小学校での「読み聞かせ」などに、是非取り入れてほしいなぁ♪と思います
今回は、全国で販売されているものですが、内容が筑波山に深く関わるものなので、取り上げました。
『ガマの油売り口上』、
土日・祝日に筑波山神社の境内(随神門脇)等で、
保存会の方が実演されているのを御覧になった方も多いでことしょう。
つくば市の認定地域文化財にも指定されている『筑波山ガマの油売り口上』
参考:つくば市ホームページ『文化財の保護』
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14214/14274/370/000242.html
江戸時代中期、永井村(現在の土浦市)の兵助という人が、筑波山頂の奇岩の一つ、雄龍石の元で、ガマの油を売る口上を考えたということで、その雄龍石が、『ガマ石』と呼ばれるようになって現在に至っています。
参考: 筑波山神社ホームページ『みどころ』
http://www.tsukubasanjinja.jp/guide/midokoro.html
その『ガマの油売り口上』の、あの軽快な口上が、なんと絵本になっていました!
『声にだすことばえほん がまの油』
ほるぷ出版
長谷川義史 絵 齋藤孝 文
絵本のカバーのそでにある文章より:
「さあさ、お立ちあい、
ご用とおいそぎのないかたは、ゆっくりと聞いておいで」
「てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ」
「二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が十六枚・・・・・・」
物売りの口上の決定版、「がまの油」が、声にだして読んで楽しく、
絵を見ておかしい絵本になりました。
文の齋藤孝さんは、『声に出して読む○○』で有名ですよね。
長谷川義史さんの絵は、豪放磊落にして味わい深く、見ていてとても楽しくなる絵です。
そして、長い年月受けつがれてきた、『ガマの油売り口上』の軽妙なことば
・・・といえば、楽しくないわけありません!
絵本の構成としてのしゃれっ気もたっぷり♪
例えば、
表紙の見返しには、緞帳の背景とともに、この絵本の設定らしい演目と演者が書かれた演目台(めくり台)の絵があり
『がまの油 木津直四太郎』
裏表紙の見返しにあるめくり台には、次の演目と演者という設定らしい
『バナナの叩き売り 皮無一太郎』
・・・それぞれ、名前はなんと読むのでしょう?
多分、前者は『きづ なおしたろう』 → 傷 治したろう
後者は『かわ むいたろう』 → 皮 むいたろう
ですね(^m^)
なお、表紙・裏表紙の両方の見返しには、『提供・筑波山江戸屋』
の文字も。
(写真で、青い丸で囲った中)
フィクション・ノンフィクションを併せ持つ設定のようで、
先の『演者の名前』は、絵本の設定というフィクション。
そして、『提供・筑波山江戸屋』は、実在のホテル、筑波山江戸屋。
この絵本の初版は2005年で、この当時、第十九代永井兵助を襲名されていたのは、江戸屋さんの大女将さんだったので、その関係ではないかと推察します。
ちなみに、現在は第二十代永井兵助がおられます。
さて気になる実際の絵本の内容は
・・・是非、実物を御覧になって下さい
ストーリーには最後にオチもあります
また口上に出てくることばについても、しっかり用語解説のチラシも入っています(無くさないように要注意)。
この絵本を使って、がまの油売り口上を声に出してみると、本当に楽しい。
まず、この楽しい絵を見ていると、声に出して言いたくなること、請け合い!
つくば市内でも、この絵本の存在はあまり知られていないのでは??
絵本の巻末で、
『物売り口上は、「心意気」を売る』と題された一文が掲載されています。
「心意気」・・・確かにそうですね
親子で一緒に声に出して読むのはもちろん、大人でも、声に出して読みたくなる、楽しくなる絵本です。
つくば市はもちろん、筑波山系に接する自治体の幼稚園・小学校での「読み聞かせ」などに、是非取り入れてほしいなぁ♪と思います